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【歴史】「古代日本の主流階層は渡来人」 貿易会社サムエ社の朴定和代表理事
「日本は“七支刀は百済王から日王へ献上されたものだ”と主張していますが、そうではなく下賜品です」
そう言いながら朴理事はユニークな根拠を提示した。
「七支刀は通説では4世紀に作られたものだとされていますが、これは違います。
七支刀の製造に使用されている錬鉄技術は、百済が5世紀後半に中国から導入したものです。
技術的優位を占めていた百済が、それを日本に伝授する立場にあったということです」
また、朴理事は「日本」という国号を創案したのは7世紀の高句麗僧・道顕であり、
それ以前の日本の通称である「倭」は伽 の別称であったと主張した。
つまり古墳時代はもちろん、奈良時代まで古代日本の主流階層は韓半島(朝鮮半島)から渡った
渡来人だったというのだ。このような内容は、最近朴理事が出版した「日本の源流を訪ねて」
(サムエ社刊)に収められている。
2004 年、朴理事は米ニューヨークで『The Histo ric Long, Deep Korean Roots in Japan
(歴史的に長くかつ深い日本における韓国の根)』を出版した。この本は韓国国際交流財団の
優秀推薦書に選定され、海外37か国の大学や研究機関に配布される予定だ。
「今後は日王と日本仏教、神社の由来に関する本を書くつもりだ」
朴理事がやるべき事はまだまだ多いようだ。
朝鮮日報
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