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米国爆撃調査団の見たもの 米独の密約
URLリンク(www.gas-enenews.co.jp)
「IGファルベン社の水素添加法成功の知らせは日本でも知られ
ていたが、なぜかドイツは同盟国日本に特許実施権を与えず、何も
教えなかった。このため日本の戦時人造石油計画は中途半端に終わ
り、計画の一割しか生産できなかった。ドイツが特許実施権を認め
たのは、終戦の年45年1月。このナゾは戦後明らかとなった。
当時世界一の化学会社IGファルベン社と世界一の石油会社米国
スタンダード石油は国際的な密約を結び、周辺の技術を含めて独占
的技術交換契約を結んでいたのだ。両社はリヒテンシュタイン公国
に合弁会社「インターナショナル・ハイドロジネイション・パテン
ト」を設立し、この会社を通さないと特許実施権を与えなかった。
米国企業とドイツ企業が戦時中も協力し合ったという驚くべき事実
は、ニュールンベルグ裁判で暴露され、米国議会でもスキャンダル
として追及された。」