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『ヨーコの話』:外交通商部、昨年9月州政府に是正要求
外交通商部は17日、日本の敗戦時に韓国人らが日本人女性や子供を迫害し、性的暴行を
加えたという内容を記し、波紋を呼んでいる
日本人作家ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ氏の自伝的小説『ヨーコの話』問題に関し、
「米ボストン地域の公立学校で英語(文学)授業の教材として使用されている『ヨーコの話』が、
韓国人のイメージを歪曲(わいきょく)し、韓国の歴史に対する誤った認識を米国の生徒らに
植え付ける恐れのある内容が含まれている問題について、昨年9月にその詳細を把握した。
その後、外交通商部では、こうした問題点をマサチューセッツ州政府などに説明し、是正を
要求するなど、必要な措置を取っている」と説明した。
続けて外交通商部は「昨年11月、ワシントンで開催された米国地域総領事会議でも、この
問題について協議したことがあり、駐ボストン総領事名義の書簡を米連邦教育省やマサチュー
セッツ州教育省、マサチューセッツ州知事など、関連機関や関連する人物らに送付し、韓国側
の懸念を伝えたことがある」と外交通商部の対応を紹介した。
また、外交通商部は「昨年12月に訪韓したマサチューセッツ州のウィラード・ミット・ロムニー
州知事と外交通商部第 1次官が面談した際、この問題について是正措置が必要だと説明し、
州政府の措置を要請した」と紹介した後、マサチューセッツ州とニューヨーク州の韓国系生徒
の保護者団体を中心に、この本を米国内で授業教材として使わないよう求める在米韓国
同胞社会レベルでの運動も展開されていると説明した。
URLリンク(japanese.chosun.com)