08/12/08 12:44:05 0
>>769
「軍部の政治的影響力を削ぎ、体制を強固にする」という本来の目的は達せられたからなあ。
お陰で独ソ戦初期の敗北にもかかわらず「腐った家屋はドアを蹴っただけで倒れる」は現実にならなかった。
「赤軍大粛清をやらなかったら」というifは難しいね。
最も楽観的な見通しでは、スターリンの疑いは杞憂で党に忠実な赤軍がフィンランドもドイツもすぐに平らげられたかもしれない。
でも悲観的に考えれば、軍によるクーデタが相次ぎ混乱に乗じたドイツに蹂躙されてたかもしれない。