05/03/13 23:10:20 0
・仏教(釈迦の教え)は考え方であって、他に信仰を持っていてもいい。(仏教は宗教と同様の概念ではない。)
・仏教の「悟り」は経典化に際して覚えやすいように詩韻にした。
大乗教ではそれがひどいので初期の大乗経典・法華経では誇大妄想のカルト経典になっている
・そのために「悟り」が難解なモノとされ誇大に喧伝されている。
・「悟り」とは物事に大人な態度で接して、こだわりすぎないこと。
・釈迦は生涯の中で何度も「悟る」って言うよりも、物事に対して気にしすぎないで、改め受け流してきた。
・考え方的には五箇条のご誓文・教育勅語をベースにして「何事も頑張ればに身に付く。あきらめるな。でも、それに捕らわれすぎるな。」みたいなもの。
・上座部教は仏教論、あるいはそれに基づく宗教であって、仏教ではない。
・いわゆる大乗仏教は仏教論(上座部教)を元にした仏教とも上座部教とも別の「宗教」
・密教(ここでは仏教密教)系は大脳生理学を用いたトリップ方法。
・禅は密教を否定する修業方法。