04/04/20 04:44
ああ、今週から漫画ゴラクで土山しげる先生の売キングが始まるね。
3:世界@名無史さん
04/04/20 04:45
大空魔竜
4:世界@名無史さん
04/04/21 01:54
ガイキング?
5:世界@名無史さん
04/04/21 02:59
>>3-4
あれのフェイスオープンはダイアポロンの合身と並んで子供が怖がったやつだよな。
俺も嫌で嫌で、といいつつ観てたが。
6:世界@名無史さん
04/04/21 16:06
赤毛のエリクage
ノルマンディーのロロは百貫デブ巨漢だったと聞いたが・・・・・・
7:世界@名無史さん
04/04/25 23:40
アメリカ入植地の最期は悲惨だったそうな・・・
ヨーロッパとの定期船も途絶えた末に孤立、
果てにイヌイトに襲われアボーン・・・
15世紀まで集落は生き残ったようだが、コロンブス以降にヨーロッパ人が
訪れたときにはすでに無人の村と化していた。
8:世界@名無史さん
04/04/26 10:40
冠二郎って演歌歌手の「バイキング」って歌は
歌詞がムチャクチャで笑える。
カラオケで見つけたらぜひ歌うべし。
9:世界@名無史さん
04/04/26 16:04
レイフ・エリクソンage
10:世界@名無史さん
04/04/26 19:07
♪ドクロの旗をなびかせて~世界の海を駆け巡る~
♪命をかけた/この船は/太平洋の暴れ船ェェェ~
11:waza_fire
04/04/26 20:45
10ゲトできなくてショーク(つД`)
12:世界@名無史さん
04/04/27 15:29
ヴァイキングは北アフリカも襲撃している。
アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、グリーンランドと
4.5大陸を荒らしまわったわけだ。
(グリーンランドは半分大陸として)
13:世界@名無史さん
04/04/27 15:31
今もノルウェーのヴァイキングは世界中で真っ赤な塗装の商船団を動かしている。
14:世界@名無史さん
04/04/29 11:33
邦題「移民の歌」というとなんか行儀よく渡来するイメージがする・・・
15:世界@名無史さん
04/04/30 16:48
>>13
愛媛の村上水軍の末裔達も全く負けてないけどな。
16:世界@名無史さん
04/04/30 16:51
ノルウェーはキティフェミに乗っ取られてもう駄目ぽ。
17:世界@名無史さん
04/05/01 13:32
同じヴァイキングでも祖先がフランスのノルマンディ地方に定住し、
フランス人と同化(というよりはフランスの言語や文化、生活様式
を受け入れたといった方がいいだろうか)したノルマン人って、ス
カンディナビア本土のヴァイキングを『野蛮人』として見下すふし
はあったんだろうか。ちょっと気になる。
18:世界@名無史さん
04/05/01 14:28
ベルセルクっていたの?
19:世界@名無史さん
04/05/02 07:50
>>12
無人のグリーンランドをどうやって荒らすのか、、
20:世界@名無史さん
04/05/03 19:46
イヌイットを略奪してなけなしの(盗られたら凍死するほかない)毛皮を略奪か?
極悪だな。全滅させられて当然だったな
21:世界@名無史さん
04/05/03 22:09
ヴァイキングの凶暴さと行動力はゲルマン人の凄さを物語るものだと思う。
22:世界@名無史さん
04/05/03 22:11
>>18
ベルセルケル
23:世界@名無史さん
04/05/03 23:19
>>17
ヴァイキングって同じゲルマン族の国であるフランク王国の沿岸部
を襲撃・略奪して回ったんだよな。
24:世界@名無史さん
04/05/10 03:04
↑略奪の手引きするやつが居たのでは?
25:世界@名無史さん
04/05/10 03:10
>>23
別に、親戚という感覚もなかったんだろ。
ゲルマン国家同士の戦争なんかザラだしフランク内部でも始終戦争してるが。
26:ちゅるごー
04/05/10 11:22
大暴れするノルマン人をおとなしくさせた人はすごくない?
27:世界@名無史さん
04/05/10 12:59
>>26
おとなしくさせた人?
911年に西フランク国王がノルマン人族長ロロをカトリックに改宗させ、
ノルマンディ公として封じ、ロロをロベールと改名させた。
28:世界@名無史さん
04/05/18 10:04
どうして略奪止めたの?
29:世界@名無史さん
04/05/19 13:03
>>25
内陸の機動侵略は苦手だったので、蒙古系のマジャール遊牧民族(定住し混血して
ゲルマン・スラブと同化したのがハンガリー人)と手を組んでいるしなあ。蛮族どう
し、気が合ったものとおもわれ
>>28どうして略奪止めたの?
侵略されていた諸民族が封建国家を完成させた中世には、形勢を完全に逆転されますた。
いったんヨーロッパが堅固たる国家体制をととのえてしまえば、がんらい技術も総生産も
総合的な技術もたち遅れていた未開の北欧人やアジア遊牧民は、基礎体力で太刀打ちできません。
で、じぶんたちも慌ててキリスト教に改宗し、封建国家(スウェーデンやデンマーク、
ハンガリーやブルガリアなど)建設へと舵を切ったわけです。
30:世界@名無史さん
04/05/19 15:12
にしても、マジャールの王は、西欧の王族の娘を娶ったわけだな。
31:世界@名無史さん
04/05/19 19:44
>>29
マジャールは蒙古系じゃなくてウラル系だろ
>>30
西欧は当時既に蛮族のゲルマン人国家ばっかりだったろ
32:世界@名無史さん
04/05/19 19:47
東スラブ人は部族国家が多すぎてまとまりがなく、互いに争いばかりやっていたため、
そのときたまたま商売に来ていたヴァイキングであるノルマン人(ルーシ人)の族長リューリクを担いで、
王様になってもらい、キエフにルーシ(ロシア)を作った。
33:世界@名無史さん
04/05/19 19:55
>>24
戦後の日本みたいな事はないだろ。
ゲルマン人は雇われた先に忠誠を尽くす習慣があるし、
それはバイキングも変わらないはずだし。
むしろ相手を信頼させて裏切るようなのは唾棄されてたんじゃないか。
34:世界@名無史さん
04/05/19 19:59
>>32
魏志倭人伝のようだな。
35:世界@名無史さん
04/05/19 20:02
たまたまというよりも、
北海と黒海を結ぶ交易路はヴァイキングの通り道だったから、
交易中継地にヴァイキングが街を作り、
それが周囲の定住民にも支えられて大きくなったんだと思う。
東スラブ人には不可能だったという能力の問題では決してなく、
ただ当時の生活形態では街を作る動機が低かったというだけじゃないか。
36:世界@名無史さん
04/05/19 20:07
当時も今もロシアは人口密度が極めて低い。
しかも森林地帯とステップ地帯とが分かれており、
それを南北に繋ぐのは交易路でもある河だった。
全く環境が異なるけれども中央アジアの交易オアシス国家と同じような物だと思う。
実際にイワン雷帝やピョートルが出てくるまでは、
ロシアというのは距離の離れた連続しない都市国家の集まりだった。
都市を作らなかったというよりも矢張り作る動機が無かったんだと思う。
37:世界@名無史さん
04/05/19 20:20
>>29
それじゃあアイルランドやブリテンへの襲撃が収まった事の理由になっていない気もする。
キリスト教の普及とヴァイキングの封建国家化が理由じゃなかろうか。
もっと言えばヴァイキングの北にヴァイキングは居なかったからだと思う。
38:例の170 ◆vBOFA0jTOg
04/05/19 22:06
>>29
フン族もモンゴル帝国系の国家も、自分側の軍事力が優勢なときから領土を征服して
国土を支配してるだろ。ヴァイキングも、ロロがノルマンディーをもらえたのはフランス
に略奪を仕掛ける力があったからだろうし、両シチリア王国建設では言うまでも無し。
そもそも北欧諸国の王権は略奪行に由来してるという話を聞いた。
「王権の成長自体がヴァイキング活動に関係があったのである」
「~地域間の争いを平和的に解決し、共通する外敵を撃退し、また結束して遠征するために、
連合することを必要とした」
「財政的にみても王権は、「国民」の租税にではなく、対外的な略奪や交易に依存していた
~少なくとも恒常的な租税はなかった~遠征こそが王権の形成根拠であり、存在理由でもあった」0
『山川出版社「北欧史」熊野 聰 ほか著』
39:世界@名無史さん
04/05/20 00:05
>>37
ノルマンディ公国のアイルランド侵略は聞いたことがないが、
へースティングスで勝ったウィリアム1世も、負けたハロルド2世もノルマン人だよ。
ノルマン朝はウィリアムからだが。
40:waza_fire
04/05/20 00:08
(・∀・)ヴァイキング!
41:世界@名無史さん
04/05/20 00:14
ヴァイキングのロシア進出はすごい壮大な旅だったんだろう。
なんか原始ロシアって神秘的なんだよなー
42:世界@名無史さん
04/05/20 00:18
>>41
ヨーロッパ・ロシアは昔から水路が発達してたから、古代でもそんなに難しい旅じゃなかったようだよ。
43:42
04/05/20 00:20
古代ロシアに神秘性を感じるのは胴衣。
44:世界@名無史さん
04/05/20 19:12
神秘的というか9Cにもなりながらノブゴロドの建国が伝承じみてるのは不思議。
リューリックに至っては手元の本じゃ”伝説上”のルーシ族の首長とさえ書かれる始末、実際どうなんだろうか。
45:世界@名無史さん
04/05/21 00:19
ロシアでは9世紀は「上古」だよ。
46:世界@名無史さん
04/05/27 04:38
>>42
後にコサックの本拠地になるザポロージェ地帯で転覆とかしなかったのかな?
47:世界@名無史さん
04/05/27 16:02
>>46
キエフ・ロシアとコサックじゃ時代が全然違うよ
48:世界@名無史さん
04/05/29 19:47
バイキングの歴史はキリスト教改宗をもって終結?
49:世界@名無史さん
04/05/30 10:33
『グレティルのサガ』は面白いね
50:世界@名無史さん
04/05/30 15:12
>>46
流れが速い場所にくるとボートを陸に上げて下流まで引っ張って運ぶ。
51:世界@名無史さん
04/05/30 18:30
破壊と殺戮を繰り返したヴァイキング。
彼らの最大の功績はロシアに統治機構をもたらしたことだ。
52:世界@名無史さん
04/05/30 18:56
破壊や殺戮だけじゃなくて商業活動を活発に行ってた連中だってことはそこそこ知られているようないないような・・・。
どうだろ。
53:世界@名無史さん
04/05/30 21:39
「小さなバイキング・ビッケ」のテーマパークが どこやらにあるらしいね
54:ちゅるごー
04/05/31 11:32
>>27
亀レススマソ
ロロだったのか。名前は知ってたけどよく分かってなかったわ。
サンクス
>>29
こんな理由があったとは知らんかったわ。
55:世界@名無史さん
04/06/07 00:56
>>53
富士ガリバーパークで以前やってた「ビッケ館」のことだべか?
56:世界@名無史さん
04/06/07 04:12
>>48
バイキングの定義自体が、「オージンなどを崇拝する異教徒」だから。
57:世界@名無史さん
04/06/17 20:56
>17
北欧系の容姿とフランス的洗練が合体した
ノルマン人最高。エマニュエル・プティとか。
58:世界@名無史さん
04/06/21 05:23
ゴズフレズ亡き後、デンマークを治めたローリックとリューリックが同一人物という説はどのくらい信憑性がるのだろう?
59:世界@名無史さん
04/06/21 12:01
中公新書から出ている「ヴァイキング」 荒 正人著が入門書として良いよ。
60:世界@名無史さん
04/07/21 17:44
ヴィンランドの定住集落跡からは文字記録などは出土しているのでしょうか?
入植地滅亡の様子や先住民との関係が、年月日入りで記されていたら萌え萌えなのになあ・・・
61:世界@名無史さん
04/07/22 01:59
ヴァイキングの文字って、ルーン?
あれで長文は書けないべ。
62:世界@名無史さん
04/08/03 21:36
文字はルーンですね。
長文が書けないことはないはずなのですが・・・なぜか長文って残っていないんですよね。
63:世界@名無史さん
04/08/04 00:36
何に筆写するかが問題でしょう。石じゃ書ける面積がたかがしれているでしょうし。
イングランド等には、ルーン文字で書かれた本が少数残っているらしいですが。
64:世界@名無史さん
04/08/04 01:58
ビュッフェよりもヴァイキングの方がいいよな。
「さあ、これから、本能の赴くままに食うぞ」
みたいな響きがあって。
65:世界@名無史さん
04/08/10 00:14
自分の中でヴァイキングは英雄っぽいところがあるんで
食事スタイルに名前を使われると手垢がついた言葉に
なった感じであまりよい気持ちはしない・・・。
ジンギスカンのファンもそうかもしれん。
66:世界@名無史さん
04/08/21 11:18
>>65
そそ、ヴァイキングは俺にとっても英雄。
それが高じて今はアイスランド語勉強中。
初めて全イングランドを制圧したスヴェン1世って
ホントかっこいいよね。クヌートも偉大だが。
67:世界@名無史さん
04/08/21 11:38
ノルマン人は美男美女!女性は本当に美しい!!
68:世界@名無史さん
04/08/22 12:06
バイキングがバイキング料理のようにたらふく食ってたら、
そもそも故国を離れて出征などしなかっただろう。
69:世界@名無史さん
04/08/22 13:03
和製英語恥ずかし。
70:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
04/08/29 20:23
>>52
「農民」としての存在も知られているような知られていないような。
ヴァイキングは、その海賊行為だけで生活していたように考えられてきた。
その後、商業部分が評価されるが、今度は交易者としての過大な評価の
ため、個人的土地所有者、「農民」としての存在を見失っている。
交易、ヴァイキング、傭兵などの活動は、定着前の富をなす手段でしかない
という見解を示す熊野聰氏の『北の農民ヴァイキング』(平凡社)
などを読んでみると、ヴァイキング=海賊のイメージの人にとっては
目に鱗なのかも知れない。
71:世界@名無史さん
04/08/29 23:54
ノルマン人がイングランドを征服したのなら、
貴族階級がノルマン人で、その下の階級が
アングロ・サクソン人?
72:世界@名無史さん
04/08/30 00:05
そうです。下というか農奴ね>アングル人サクソン人
73:例の170 ◆vBOFA0jTOg
04/08/30 00:29
>>70
元々彼らの探検・征服行も新たな農地を手に入れるためだしね。
74:世界@名無史さん
04/08/31 17:06
>>71-73
ノルマン・コンクエストは王室が変わっただけで、それ以外の階級が変化したわけではない。
ノルマン>アングロサクソンという図式は存在しない。
ノルマンが後にアングロサクソンに同化したのが真実。
また、勝ったウィリアム1世と、負けたハロルド2世は親戚同士。
イングランドの農業は小作農制で、農奴制はない。
民族による階級の区分があったわけでもない。
しいて言えば、ノルマンやアングロサクソン>ケルトだが、そういった民族的階級区分よりも、
中世文化においては、王侯貴族>農民という身分的職業的階級区分の方が際立っている。
75:71
04/08/31 20:07
ありがとう。そういうことを教えて貰いかったんだ。
76:世界@名無史さん
04/10/07 21:18:37
age
77:世界@名無史さん
04/10/11 12:34:46
>>74
ウィリアムって支配層をノルマンディー出身者で固めてたでしょ?
それ以外の階級が変化したわけではない。ってのはどうかと
78:世界@名無史さん
04/10/11 12:55:35
>>74
君にヴァイキング厨を叙勲しよう
79:世界@名無史さん
04/10/11 12:56:21
>>75
ヴァイキング厨にまるめこまれている悲惨な>>71
80:世界@名無史さん
04/10/11 12:57:13
ちいさなヴァイキング ビッケ
81:世界@名無史さん
04/10/14 22:55:11
白海やバレンツ海方面へはどのあたりまで出向いたのだろう?
82:世界@名無史さん
04/10/15 11:00:30
でビッケは何人?
83:世界@名無史さん
04/10/15 16:58:00
最近はバじゃなくてヴァが流行なの?
戦前みたいだね
84:世界@名無史さん
04/10/15 22:50:22
ものの書物によっては、ヴィーキングなんて表示もあるな
85:世界@名無史さん
04/10/15 23:08:10
そう言えば、中国が木炭の輸出を制限したそうだな・・・
86:世界@名無史さん
04/10/16 00:21:40
バイキングが日本語、ヴァイキングが英語、ヴィーキングがノルマン語かな。
87:世界@名無史さん
04/10/16 08:16:05
ノルマン語ってノルマン朝時代に話されていた言葉?
それともノルド語と同意?
88:86
04/10/16 22:11:22
ノルマン語じゃなくて、北ゲルマン語族でした。
今でもvikという単語が普通に残ってますね。
89:世界@名無史さん
04/10/19 15:02:11
ノルマン人って、なんであんなに銀が好きで、またあんなに銀を持ってたんだ?
東に向かったノルマン人がスラブ族を襲って奴隷化し、イスラム圏に売って銀をえた、って説が正しいのか?
んで、西方のフランクからは鉄製の刀剣を輸入、銀で取引してた、と。
だからフランクが銀本位化した、という説もあるけど、単純だが、そこそこ説得力ある気がするんだよね。
フランク側にノルマンへ武器を輸出してた暗黒商人がいた、というのも面白い。
ピピン一族はアウストラシアの鉄産地の出身だし。きっと彼らがヤミ商売で成り上がったにちがいない。
90:世界@名無史さん
04/10/19 18:25:12
>>89
ノルマン人がスラブ諸部族と抗争した事実はない。
たとえばキエフ・ロシアは、しがらみの無い外国人のリューリクが、互いの争いで疲弊していた東スラブ諸部族に担がれただけ。
奴隷化されたスラブ族は西スラブ族のさらに西方群で、東ドイツに住む現在のソルブ人の先祖にあたる。かれらが、
キリスト教化を拒否して東フランク→神聖ローマ帝国に征服された。
91:世界@名無史さん
04/10/19 18:55:43
ケツァルコアトル=ヴァイキング
92:89
04/10/19 19:24:10
それにしても、どうしてあんなに銀をもってるのか?
93:世界@名無史さん
04/10/20 13:22:22
確かアッバース朝の銀貨使ってたから、
貿易によって手に入れたのは確実だ。
94:カルマの坂 ◆meTSJqqORU
04/10/20 13:26:06
バイキングってーと、ポートタワー(神戸港近郊)の近くのモザイクのやつが安くてウマー
95:世界@名無史さん
04/10/20 17:41:34
スキタイ人が金製の装飾品を好んでいたように、
遊動性の高い集団は、貴金属や輝石を好んで収拾する。
生活の智恵かな
96:世界@名無史さん
04/10/20 17:48:26
>>94
誰だこのコテハン見た事無いぞ
97:世界@名無史さん
04/10/20 19:07:06
>>95 そういえば、テキヤも光り物が大好きだよねえ
98:世界@名無史さん
04/10/20 20:14:19
サンカの人たちもセブリをするので貴金属を持って歩いていたとか。
それを資本に信用金庫をあちこちに作ったとかいうね。
99:89
04/10/21 04:17:18
>>93
そうなんだけど、じゃ、いったい何を売ってたのよ。
あの大量の銀は、ヴァイキング側の出超を意味してるワケでしょ。
そんなに売れるもの、かれらが持ってたとしたら、それは何?
毛皮やダウンがイスラムにそんなに売れるとも思えない。
>>90
やっぱ、ヴァイキングがスラヴ族を奴隷化して売ってたんじゃないのかなあ。
100:世界@名無史さん
04/10/21 06:12:40
100げと
101:世界@名無史さん
04/10/21 14:43:01
>>99
バイキングの生業は、生産物の販売でなく、交易だろ。
いわゆる運送屋。
スラブ人を奴隷として売っていたなら、アラブの特権仲買人として必ずユダヤ系が関っているはずだが、
そんな事実は全くない。
102:世界@名無史さん
04/10/21 14:47:00
いえ、バイキングは本来は農民ですよ。
その上で、鉄工を主体として手工業も得意。
103:世界@名無史さん
04/10/21 14:56:22
主に鉄器の生産・販売だろ>生業
104:世界@名無史さん
04/10/21 17:45:12
しつこいのが居るので、ちょっと調べてみた。
以下、ヴァイキングたちの輸出品目。
ガラス製小像、鹿の角の工芸品、銅の工芸品、青銅の工芸品、
水晶玉、ガラス玉、陶器、ガラス細工、琥珀の装身具、農産物、
織物、奴隷、干し魚、蜂蜜、毛皮、セイウチの牙の工芸品、
セイウチの皮、イッカククジラの牙、手織りの毛織物、ハヤブサ、鉄
いやぁ、ガラスとはチョット盲点だったね。今でもデンマークやスウェーデンの
ガラス工芸は有名なのだが、まさかヴァイキング時代からの伝統工芸とはね。
105:世界@名無史さん
04/10/21 20:12:01
ハヤブサって何?
剥製とかじゃなくて、生きたまま輸出するの?
106:104
04/10/21 21:05:34
>>105
正直言うと、よく分からん。何でも王侯貴族に珍重されたとか。。。
ハヤブサって普通に世界中にいるから、ワザワザ交易品に
使うような代物なんだろうかと思った。
しかしリスト見ると、工業製品?みたいなのが多いなと。
ちなみに輸入品は食料品が意外に多かったみたい。
ヴァイキングが起こった理由でもっとも有力な説が、人口過剰なのだが、
もしそうだとしたら、今ので言う加工貿易をしていたのではないのかな。
となるとね、ヴァイキングは海賊でも交易者でも開拓者でもなく、
先進的?な工業国?というイメージになる。
107:世界@名無史さん
04/10/22 00:34:22
>>105
鷹狩では。。
108:世界@名無史さん
04/10/22 10:11:13
>>104
今の北欧のガラスをみると伝統工芸とはとてもいえない。
歴史的には途切れているんだろう。
109:世界@名無史さん
04/10/28 15:54:49
>>101
ヴァイキングが東方のイスラームと交易したのはブルガールやハザールによる中継交易だよ。
ハザールがユダヤ教を採用したように、むしろ奴隷交易に積極的にかかわっていたのでは?
110:世界@名無史さん
04/10/29 04:22:53
>>109
イティルにも来て、直接取引もしてるんじゃなかったか?
イスラム教徒ががスラブ人の習俗を書き残してたはず。
111:世界@名無史さん
04/10/29 06:13:54
ヴェーキングって言う教師がいた。
112:世界@名無史さん
04/10/30 13:14:34
>>110
イティルって、結局発掘されたの?
113:世界@名無史さん
04/11/09 06:51:25
>>110
イブン=ファドラーンのこと?
114:世界@名無史さん
04/11/09 23:05:02
>>112
1992年にイティルの可能性がある古墳群遺跡が
ロシア発掘チームによりカスピ海で小島発掘さ
れた、という話らしい。続報は不明。
10年たって報告が出てないてことはないだろうから、
イティルでなかった可能性が高いのでは?<カスピ海の小島
115:世界@名無史さん
04/11/12 03:50:33
ノルウェーって美形いるのかなー?
ノルウェー出身のモデルとか俳優って見たことないっぽ。
116:世界@名無史さん
04/11/12 03:55:28
ワールドカップのときの姉ちゃんはかわいかった。
バイキングヘルメットかぶって応援してた。
117:世界@名無史さん
04/11/12 17:29:44
>>115
美形がいるかいないかって言ったらどんな国にも多少はいるだろ
118:世界@名無史さん
04/11/12 23:47:38
>>115
これでもみれぽ。
URLリンク(www.missnorway.no)
119:世界@名無史さん
04/11/12 23:55:55
>>115
「ターミネーター3」の女優クリスタナ・ローケンは
ノルウェー出身のスーパーモデルだよん。
120:世界@名無史さん
04/11/24 14:03:18
冠二郎の名曲だな
121:世界@名無史さん
04/11/24 23:24:34
>>120
>8、>10にてガイシュツよぉぉ~♪
122:世界@名無史さん
04/12/25 16:36:14
ヴィンランド入植地での生業ってのは
ヨーロッパでの生活様式と大体同じやりかただったのでしょうか?
後世の入植者のように、先住民と技術や作物の交流があったようでもないので。
(物々交換はありましたけどね)
123:世界@名無史さん
04/12/25 17:07:47
ヴァイキングが植民するときは大抵、要塞化した都市を作って
篭るのが通例だった見たいよ。
124:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
04/12/26 17:39:50
赤毛のエイリックのサガによれば、
3冬を越しただけですぐに撤退してしまうので、入植地として確立
もしていないのではないでしょうか。
125:世界@名無史さん
05/01/08 20:36:02
そりゃ無理だな
126:世界@名無史さん
05/01/24 21:39:59 0
>>124
ヨーロッパに引き返すのではなしに南の温暖な土地を目指した一派はいなかったのかな。
ワシントン辺りならば万一本国と連絡が途絶えても自給自足できそうだけど、どうだろう。
127:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
05/01/25 20:59:39 0
撤退の理由は、土地が貧しいから諦めて北へ撤退したので、南に
もうちょっと進めば豊かな土地が手に入ったということではなく。
土地は豊かであったが、原住民(スクレーリンガル)との武力衝突や
襲撃の恐怖を恐れて北へ撤退している。
128:世界@名無史さん
05/01/26 02:44:06 0
鉄の武器があってもスクレーリングは手ごわかったのか・・・
地の利を知り尽くした先住者にはかなわなかったのね。
けど争う一方で交易も行なっていたようですな。
129:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
05/01/27 00:48:22 0
『赤毛のエイリックのサガ』では、
赤い布を好んで欲しがっていたので動物の皮と交換し、
剣や槍も購入したがっていたが、カルルスエヴニとスノッリが交換を
禁じている。やがて交換する赤い布が少なくなると、高値で取引をする。
カルルスエヴニたちが飼っていた雄牛が森から突進してきて、唸り声を
上げ、スクレーリンガルたちはギョッとして、逃げていった。3週間
たったのち、襲撃してきたので戦闘となった。スクレーリンガルの飛び
道具により、戦意を喪失するが、妊婦のフレイディースの行動に恐れを
なし、スクレーリンガルたちは戦意を失い撤退する。この戦闘で
カルルスエヴニ側は2人が戦死した。スクレーリンガル側は多数の犠牲
者が出た。先住民との衝突の危険性を考え、撤退する。北上の途中、
5人のスクレーリンガルを発見し、陸地から襲ってきた一味の回し者と
考え、5人を撃ち殺した。
この内容から、物々交換(バーター貿易)から、雄牛の事件をきっかけ
に関係が悪化し衝突となったこと。飛び道具によりすぐに戦意を喪失したり
妊婦のような女性も参加していることから、もともと戦闘を想定して遠征を
組織しているわけではないこと。カルルスエヴニ側は2人が戦死し、
スクレーリンガル側は多数の犠牲者が出たというので(サガによればですが)、
戦いの優劣ではないことが推測される。
130:世界@名無史さん
05/02/24 19:03:13 0
おおよそ本国と同じような生業だったようですね。
トウモロコシなど新大陸の作物と出会う機会はついになかったようですね・・・
131:世界@名無史さん
05/02/26 12:37:07 0
インディアンとは接触していなかったのでは。
恐らくラブラドール・イヌイトだったのかな。
132:世界@名無史さん
05/03/06 21:57:53 0
この時代にはニューファウンドランドまでイヌイトが進出していたそうな。
島の北岸にはイヌイトが建てた交易用の集合場所とおぼしき木造ロングハウスが
出土しているそうな。交易相手がバイキングかどうかは定かではないが。
133:世界@名無史さん
05/03/06 23:33:11 0
おもしれー!
おばあちゃん、寝る前にエリックのお話もっと聞かせてよ~!
134:世界@名無史さん
05/03/07 16:29:16 0
バーサーカーって本当にいたんですか?
135:世界@名無史さん
05/03/08 23:30:14 0
大麻やキノコでラリって気勢を上げたらしいが・・・
興奮というより脱力を誘う気がするOTZ・・・
136:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
05/03/09 01:56:00 0
>>131
スクレーリンガルは、『赤毛のエイリックのサガ』によれば、
・投石器を武器として使用している。
・革の胴衣を着ていて、木製の入れ物を持っている。
・斧を知らない。
・王たちに治められていているといっている。
・岩穴や洞窟に寝泊まりしている。
ということぐらいしか分かりません。
137:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
05/03/09 02:27:13 0
ヴァイキングの東方へ進出についてのサガには
『イングヴァールのサガ』があり、
マッツ・G・ラーション『悲劇のヴァイキング遠征』新宿書房
2004年12月31日発行
は、このサガをルーン石碑などとともに読み解いている。
138:世界@名無史さん
05/03/09 23:20:01 0
そういえばグリーンランドや北米に石碑などは残っているのでしょうか?
139:世界@名無史さん
05/03/12 00:16:33 0
ルーン文字が刻まれた石碑らしき物はたくさんある。日本の神代文字よろしく、石に文字っぽい傷なり痕なりが
ある物を「これはヴァイキングの書いた石碑に違いない」というトンデモをかます人はあちらにもたくさんいるが、
本物認定された物ってあったけな?
グリーンランドとカナダからヴァイキングの居住地跡は発見されたけれど。
140:世界@名無史さん
05/03/12 03:09:29 0
>>140
ヴァイキングの侵略に対抗して西欧はヴァイキングの本拠地である北欧を襲撃したことは無いの?
141:世界@名無史さん
05/03/12 14:38:11 0
>>135
イギリスのTV番組で、ボランティアにバイキングの武器の扱いを訓練させて
その後で酒とベニテングダケを服用させてから武器を使わせる、という実験を
やったらしい。結果、キノコは戦闘能力を低下させることが確認された。
142:世界@名無史さん
05/03/12 17:22:25 0
>>140
バイキングは国家ではないし、襲撃したところで得られるものは何にもないから、北欧など興味がなかった。
中世には、北ドイツやリューゲン島に住んでいた異教時代のスラブ人部族がデンマーク島嶼部を襲撃して勢力を広げたりしたことはある。
後に、ポーランドとデンマークが姻戚関係になって合同し、これらスラブ人部族を撃退し、イギリスまで遠征している。カヌート大王の時代。
でもこの時代のデーン人はバイキングとはいえないな。
143:世界@名無史さん
05/03/13 21:45:54 0
キリスト教帰依以前のバイキング社会にはどんな聖職者がいたのでしょうか?
ドルイドのような司祭か、あるいはウラル系民族に後世まで残ったシャーマンのような
人物だったのでしょうか。
144:世界@名無史さん
05/03/14 07:17:10 0
専門職としては多分いない。
首長の兼職。
145:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
05/03/16 22:37:38 0
>>138
グリーンランドにはあります。
なんと、日本の日比谷公園にも存在します。
これは、ヴァイキングが極地を経由して日本にやってきたことを
如実に示す歴史的史料として、次のように評価できる。
もちろん模造品。
146:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
05/03/21 20:48:06 0
カナダのニューファンドランド島ランス・オ・メドーズ(ランゾー・メドーズ、
L'Anse-aux-Meadows)
北アメリカにヴァイキングの居住跡とされる有力な場所。
ノルウェーの調査隊が1961-68年に調査を行ない、発見した炭素殻と炭より、
放射性炭素の分析から860-890、1060-70年と推定された。ヴァイキングの
生活をしていたことを示す85個の遺物を発掘し、カナダ政府環境省公園管理局
(ここが管轄)の1973-77年の調査で45個の遺物を発掘した。合計130点であるが、
これはランス・オ・メドーズとほぼ同規模のアイスランドのクヴィタルホルト
の遺跡から出土した遺物88点に比べて多いものの、出土品のほとんどが鉄と鋲
であることは共通している。ヴァイキングの居住を示すものは、例えば羊毛を
紡ぐための糸巻きの破片が見つかっていることなどがあげられるている。
これがサガに登場するヴィンランドなのかも知れないし、そうでないのかも
知れないが関連づけるに足りるものが不足している。
147:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
05/03/22 22:16:38 0
イヴ・コア『ヴァイキング』創元社 「ランス・オ・メドーズの遺跡」より
148:世界@名無史さん
05/03/26 13:44:58 0
カナダの「ランゾー・メドーズ国立歴史公園」として世界遺産登録されているんですね。
意外と有名なんだあ。
149:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
05/03/29 22:19:38 0
こんな遺跡が沢山出てきたらどうするのか・・・
と思いましたが、遺跡群ということで登録でしょうね。
ヴィンランドにせよ、イングヴァールのコルキスにしても、
ヴァイキングの最盛期よりも後の時代。しかも、記述史料の
サガはもっと後の時代のものでしかない。
150:世界@名無史さん
05/04/09 18:14:54 0
>>134
ノルウェーでは法律でバーサーカーを禁じたりしてたらしい。
151:世界@名無史さん
05/04/09 23:13:16 0
>>150
単車の改造禁止のようなものか。
152:世界@名無史さん
05/04/10 00:16:00 0
1条 興奮して盾を噛んだら懲役1年。
153:世界@名無史さん
05/04/13 14:20:19 0
《VINLAND SAGA》ヴィンランド・サガ【幸村誠】
スレリンク(wcomic板)
154:世界@名無史さん
05/04/14 19:12:46 0
ぶっちゃけヴァイキングって何?
ノルマン人=北の民、別称で,「入江の民」という意味をもちます。
北ゲルマンに属し,原住地はスカンディナヴィア半島・ユトランド半島で,
8~12世紀ごろに活発な民族移動を行い,
ヨーロッパ世界一帯に多 大な影響を及ぼしました。
ゲルマン人とはローマ帝国が衰える4世紀頃にヨーロッパ圏に大移動した民族です。
ローマ帝国時代から傭兵として優れた人種でした。
ぶっちゃけフランク王国とは?
ゲルマン人が大移動した後、ゲルマ人による様々な部族による王国が出来ました。
フランク王国を建国したのはクローヴィス王という人物で、メロヴィング朝が創設されました。
しかし八世紀頃になると王朝も衰退し宮宰であったピピンによるカロリング朝が創始され、
その次男であった有名なカール大帝により領地もほぼヨーロッパ圏を治め全盛期を迎えます。
カール大帝の死後、息子達により西フランク・中部フランク・東フランクと
領土は三つに分かれ現在のドイツ・フランス・イタリアの元になります。
155:世界@名無史さん
05/04/14 19:15:17 0
そんでヴァイキングは何かやらかすの?
ヴァイキングはヨーロッパだけでなく
中東のイスラム圏まで暴れまくりますが、
ヨーロッパの方では部族によるノルウェー・デンマーク、スウェーデンが建国されます。
しかし一番有名なのはヴァイキング首長ロロによるノルマンディー公領(フランス北部)に
領地を西フランクから与えられ当時西フランクの王であるシュルル三世の妹と結婚をします。
その後数百年の月日が流れノルマンディー公ウィリアムによりアングロ・サクソン人が
納めるイギリスに攻め込みノマルン朝を立てイギリス王国(現在のイギリス)を創始しま した。
ぶっちゃけ漫画はどの編?
11世紀のようですが11世紀では既にノルマンディー公まで進んでいるので、その後の話だと思います。
ヴァイキングの後の世界ってどうなるの?
かの有名な十字軍による遠征の時代へ突入します。
156:世界@名無史さん
05/04/14 22:48:43 0
>>155
11世紀でフランク王国て書いてあったね。
史実では滅んでるよね。
あれはどこの地域なんだろう?装備がそろっていたし、西フランクかな?
創作て言ってるけど、実在の名前を使うと紛らわしいな。
157:世界@名無史さん
05/04/18 23:50:06 0
ヴィンランド・サガ面白いな
漫画であそこまで面白い城攻戦は
あんまり見たことないな
158:世界@名無史さん
05/04/22 21:45:19 0
ベルセルクのパクリだけどな。
159:世界@名無史さん
05/04/22 22:43:32 O
冠二郎
160:世界@名無史さん
05/04/22 22:53:55 0
ルッジーロ(シチリア王)とかって、スレに関係ない?
うつくしいパレルモの町をつくったとか。
161:世界@名無史さん
05/04/23 00:05:49 0
>>160
関係あるんじゃねえの?
ノルマン人がフランス王に土地を与えられて定住したノルマンディーの小貴族のセガレ(異母兄弟が10人くらいいたっけ?)の一人がルッジェーロだからね。
162:世界@名無史さん
05/04/23 00:34:45 0
冠二郎
163:世界@名無史さん
05/04/23 11:58:21 0
ヴァイキングのロシア遠征について書いてある物ってある?
164:世界@名無史さん
05/04/23 18:25:07 0
>>163
ヴェルナツキーの「ロシア史」の最初の方が結構よかったと思う。
165:世界@名無史さん
05/04/23 21:53:36 0
>158
?どの辺がパクリ?
166:世界@名無史さん
05/04/24 00:36:39 0
西洋中世なところ
167:世界@名無史さん
05/04/25 11:09:07 0
今さらながら1・2話読んだ>ヴィンランド
普通に面白いね、次週でヴィンランド伝説が語られるらしいけど、どんな風に描くか楽しみ
168:世界@名無史さん
05/04/25 22:58:07 0
ヴィンランド・サガは、ヴァイキング物としてはビッケに次ぐ歴史大作になりそうだな
169:世界@名無史さん
05/04/26 19:34:27 0
すごいんだかすごくないんだかよく分からんな。
俺もビッケを知ってるくらいだからすごいのか?
170:世界@名無史さん
05/04/29 11:10:15 0
>>163
グウィン・ジョーンズ著「ヴァイキングの歴史」
171:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
05/04/29 19:01:43 0
>>163
イングヴァールのサガ
172:世界@名無史さん
05/05/04 22:16:46 0
,ィ^i^!1
, レ ⌒ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
!iy!ノノ)))〉 |
liY!^ヮ゚ノi <
ノiy!fつつヽ |
( ((く〈_i〉ノリ \_____
し'ノ
173:世界@名無史さん
05/05/17 00:09:33 0
>158
どの辺がパクリなのか良く判らんな。
174:世界@名無史さん
05/05/18 22:04:53 0
絵がベルセルクほどうまくないのにパクれるかよ
175:世界@名無史さん
05/05/21 18:55:16 0
レイフのおっちゃんってsagaに描かれるようなキャラじゃ無いな…
176:世界@名無史さん
05/05/21 21:00:55 0
スノッリ・ストゥルルソン!
177:世界@名無史さん
05/05/22 17:49:55 0
歴史を題材にしたフィクションってことで片付けるだろ。
史実では、レイフが当時22歳前後で、親父のエイリークですら52歳だから。
どっちも爺って程の年じゃない。
178:世界@名無史さん
05/05/23 16:03:39 0
レイフのキャラ付けがステレオタイプで好きじゃない。
179:世界@名無史さん
05/06/02 02:07:15 0
入り江(Vik-)の民(-ing)ってことは・・・
「ビッケ」は[Vikke]とすれば、バイキングから派生した名前だったのか!
180:世界@名無史さん
05/06/05 12:28:36 0
ビザンツ帝国は北から来る「ヴァリャーギ」と南から来る「ノルマン」が
元は同じだということに気づいてたんだろうか?
181:世界@名無史さん
05/06/11 13:15:16 0
当人たちに出自を尋ねたことはなかったのかな。
182:世界@名無史さん
05/06/11 19:31:02 0
ルーシとノルマンがギリシャで出会ってもお互い分からないんじゃないかという気がする
183:世界@名無史さん
05/06/12 16:51:51 0
【ヴィンランドサガ 登場人物】
○現在(1012年)
・トルフィン…主人公。父トールズを殺したアシェラッドを殺すため、
最強の海賊集団の一つである彼の戦団の一員となっている。
・アシェラッド…アーサー王の血を継ぐと語る最強の海賊集団の長。
自分の命を狙うトルフィンをペットのように飼い、戦争に利用する。
剣技だけでなく、戦の駆け引き、そして柔術にも長けた武人。
○過去(1002年)
・トルフィン…アイスランドの僻村で暮らす少年。
戦いに憧れ、毎日友達と戦争ごっこをして遊ぶ。
・トールズ…トルフィンの父。妻ヘルガ、娘ユルヴァらと共に平和に暮らす。
元ヨーム戦士団大隊長だったが、ある事件をきっかけに脱走兵となる。
・レイフ…かつて遭難し、伝説の地ヴィンランドから帰ってきたと豪語する老商人。
だが、誰からも相手にされず、村ではある種の道化師的存在となっている。
博識で、人生に対してある種の達観した趣がうかがえる。
・ハーフダン…トルフィンたちの暮らす村の周囲に住む部族。
鉄鎖の掟を守り、多くの奴隷達を使役している。戦士団の一つ。
・フローキ…ヨーム戦士団参謀役。デンマーク王の戦の参集に応じ、戦鬼と呼ばれた
トールズを仲間に引き入れるため、軍勢を率いてトルフィン達の村へ。
・シグヴァルディ…ヨーム軍団全てを統括する首領(名前だけ登場)
東方の地ヨームスボルグに大多数の軍勢を従えている
・デンマーク王…イングランド人に王妹及び、部族民を皆殺しにされ報復作戦を開始。
各地の戦士たちを集めている。
184:世界@名無史さん
05/06/12 16:56:56 0
○第5話 「戦鬼」
―西暦1002年11月13日土曜日―。
デーン人が週に一度入浴する習慣のこの日を狙い、奇襲するイングランド軍。
素手に裸ではなすすべなく、女子供といえども皆殺しにされる・・・。
その頃、アイスランドでは、子供たちがのどかに戦争ごっこに興じていた。
早々と死体になり、二人ぽつんと取り残されるトルフィンと友達・ファクシ。
戦場で死ねば戦士の館(ヴァルハラ)でお肉食べ放題というファクシだが、
強い戦士でないと入れないとトルフィンに言われ考え込む。
そのままぽけーっとしていると、行商帰りのレイフがやってきた。
クリスマスのワインを仕入れる為、ノルウェーに向けて明日にも発つという。
父トールズに蜂蜜酒(ミード)を分けてもらえばと言うトルフィン。
・・・それじゃ宗教上意味ないんだが。
と、そんな話をしているとレイフが洋上に無数の軍船を見つける。
トールズは鍛冶屋の親方の下、鍋に開いた穴と格闘していた。
今度こそ直っただろうと水を入れてみるが、ちょろちょろともれ出てしまう。
トルフィンがレイフに言われてやってきたのは、ちょうどその時だった。
“戦鬼”のトールズを出せと言ったきり、
整然と甲板に並び身じろぎひとつしない数千の兵士たち。
港に来たトールズが名乗りをあげると、一斉に斧を握りしめ頭を垂れる。
トールズは部隊長・フローキを知らないわけではないようだ。
ひとまず上陸を認め、自宅で二人きりに。
フローキの口から冒頭のイングランド人の奇襲の話が出る。
甚大な犠牲と、デンマーク王の妹・グンヒルドもその一人と…。
デンマーク王は大規模な報復戦争の準備をはじめ、各地の戦士団に参集をかける。
フローキはかつてのヨーム戦士団大隊長であるトールズに戦争参加を求める。
例え脱走兵であっても例外はない。
185:世界@名無史さん
05/06/12 16:57:29 0
○第6話 「戦場よりの使者」
・トールズの脱走に関する全てを不問にする。
・混戦の中行方不明になった者が帰ってきたことにする。
シグヴァルディにそこまで言わせるということは、
逆に言えばそれでもなお拒めば村人たちの命もない。
覗き見ているのをフローキに見つかり、逃げ出した子供たち。
外で見た完全武装の兵士たちの冷たい目がその考えを裏付ける。
子供たちからトールズの過去を聞いたレイフ。
彼も知る北海最強を自負する軍団が、撤収を始めた。
フローキは村中に響き渡るように呼びかける
「聞かれよ村の衆!」
「主命により勇者トールズ・スノーレソンに我が軍団への加勢を頼むためこの地へ参った」
「トールズ殿は我が首領の求めに応じられ軍船1隻の提供を約束なされた!」
「我と思わん者はトールズ殿とともにヨムスボルグへ参られよ!」
そう言って、フローキは去った。
戦の気配に沸き立つ村人たち。
対照的にトールズのうなだれた顔からは表情は窺えない。
ある日、ある事件により兵士としての生活に嫌気がさした彼は、
死んだように見せかけて戦場を去ったはずだったが…
また逃げればと言いかけるレイフをさえぎり、覚悟を決めるトールズ。
翌日、トールズの船を海に出す村人たち。
それを覚めた目で眺めるレイフ。
出航予定だったが、トールズに頼まれ船団を組むことに。
とそこに、とぼとぼとファクシがやってきた。
いつもの戦争ごっこが始まる。
しかし、トルフィンだけは様子が違う。
ごっこ遊びでは足りないのか、彼を殺った側のリーダーを張り倒し去ってしまう。
痛がるそぶりを見せることもなく、鼻血をぬぐう目に、ある決意が光る。
186:世界@名無史さん
05/06/12 17:31:58 0
○第7話 「剣」
軍船に帆を掲げるときが来た。
トールズが村人たちに指示を出していると痛がる子供たちが連れられて来た。
どうやら腕を折ったらしい。手当てを終えるとトルフィンの仕業だと聞かされる。
憤慨する付き添いの子供たち。あんたに似たいい戦士になるぜと笑う村人。
トールズの顔つきが暗いものとなる。
それぞれの親から武具を受け取った若者たち。まだ戦場を知らないためか、武器自慢になる。
ある者は長剣を、別の者は長柄の斧を、また別の者は槍を。
その様子を目にしたトルフィンには、おもちゃの剣と盾では我慢できなかった。
帰宅するなり木剣を放り投げるのを見たユルヴァ、捨てちゃうよとトルフィンに注意するが…
今のトルフィンが求めているのは本物の武器。
あんたには戦士は無理よという姉の声も聞かず、物置をひっくり返していると、
頑丈そうな箱の中に兜と何本かの短剣を見つける。
目を丸くしながら鞘から抜くと、ピカピカに磨かれた刃に見ほれてしまう。
その光沢を遮ったのは、トールズのごつい左手だった。
トールズ「剣が欲しいか」「トルフィン」「お前はこれで」「誰を殺すつもりなんだ」
トルフィン「………………」「てっ」「敵……」
トールズ「お前の敵は誰なんだ」トルフィン「………………」「ハ……ハーフダンとか……」
節目がちにでまかせを言う息子に、父は刀身を握りしめたまま、息子の両肩に手を置き言葉を続ける。
「お前に敵などいない」「誰にも」「敵などいないんだ」「傷つけてよい者など」「どこにもいない」
だが、父の懊悩も戦場の何たるかも知らぬトルフィンには、単に子ども扱いされただけでしかなかった。
トールズの両手を払い出ていってしまうトルフィン。家の外では、若者たちがちゃんばらに興じていた。
視線を外に向けつつ、傷ついた左手を妻に出すトールズ。
息子のことを頼むというが、その当人は、これから乗り込む軍船の竜頭を睨んでいた。
(つづく)
187:世界@名無史さん
05/06/12 17:36:04 0
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188:世界@名無史さん
05/06/12 22:21:25 O
冠二郎の名曲「バイキング」を誉め讃えるスレはここですか?
189:世界@名無史さん
05/06/23 22:07:13 0
質問よろしくお願いします
スレリンク(wcomic板)
190:世界@名無史さん
05/06/26 19:57:58 0
昔読んだヴェルナツキーの「ロシア史」に、バイキングがタマン半島のどこかに建てた都市が
「アサヘイム」「アスガルド」などと呼ばれていて、アス族、つまりオセチア人の国の意味だと
いうふうに書いてあったんだが、北欧神話の神々の国となんか関係あるのかね?
191:世界@名無史さん
05/06/27 18:26:36 0
第9話 『絶海の罠』
北海の果てに浮かぶ寂れ小島―ストレイメイ島。
ここでは荒くれ達が、修道士を板に縛りつけ手斧の的にして遊んでいた。
勝手に点数を決め、殺さないように当てていく荒れくれ。
他の者がヨーム戦士団に酒を勧めるが、彼らは整然と隊列を保ったまま動かない。
奥の小屋では、ヨーム戦士団フローキと
荒れくれの頭領アシェラッドが卓をはさんでいた。
フローキの依頼は、トールズの首。
成功報酬は金貨100枚と標的の乗っている船、そして積荷。
“戦鬼”の噂はアシェラッドの耳にも届いていた。
「英雄で通る者を討ってよいものか」ととぼけて見せるアシェラッド。
「15年前、すでに敵前逃亡罪で処刑命令が出ている」と返ってくるが、
「ならなぜその場で殺さなかったのか」とさらに問う。
「深い詮索はためにならん」とすごむフローキ。
前金に金貨100枚を要求するアシェラッド。
「・・・・」
長い沈黙を打ち破ったのは、外から投げられた流れ槍だった。
「すっぽ抜けちまった」と笑いながら謝る片目に傷のあるツンツン髪の男・ビョルン。
槍はアシェラッドの眼前をすぎ、タペストリーに深深とつき刺さっていた。
・・・それを見たフローキが前金追加を呑み商談成立。
喜色満面のアシェラッドは去り際にトールズの特徴を聞く。
あさっての方角を向きながら「奴はもう戦士ではない」と吐き捨てるフローキ。
視線上には、布の奥で射抜かれた伏兵の部下と、滴る血があった。
「よくやった」とビョルンの腕を褒めながらも、
今回の依頼に察した胡散臭さをもらすアシェラッド。
処刑命令は嘘だと踏んでいる。
ではなぜ自分たちにお鉢が回ってきたのか?
命令違反のヨゴレ仕事だからか、あるいは何か意図があるのか…。
一方その頃、トールズはトルフィンの尻をひっぱたいていた。
その様子を見て笑う若者たち。まだ先に待ち受ける罠も知らずに。
192:世界@名無史さん
05/06/27 19:20:33 0
バイキングがやってきた頃のハザール可汗国の西方では定住化したアス族の貴族が
スラヴ人農民を支配しており、彼らの首領は「アス・タルハン」と呼ばれた。
その部族のひとつに「ルフス・アス」があり、「輝けるアス」を意味するこの名前は
ルーシ、ロシアの語源になったとされる。
やがて彼らはバイキングの武力のもとに、タマン半島のトムトラカンを本拠地にして
「ルーシ可汗国」として独立することになる。
193:世界@名無史さん
05/06/27 19:33:14 0
汗ってモンゴルの言葉かとおもったら、英語のking、ドイツ語のkoenig、
はたまた日本語のkuniも同語源なんだってね
194:世界@名無史さん
05/06/27 19:50:13 0
>>193
スラヴのknezも?
195:世界@名無史さん
05/06/27 20:12:21 0
リューリクって本当はフランスあたりの土地が欲しかったんだろ?
196:世界@名無史さん
05/06/28 14:43:36 0
『ルーシー』て単語は『北の』を意味する単語で
ヴァイキングの北の植民地を意味する
と昔何かで読んで感動した覚えがある
197:世界@名無史さん
05/06/28 18:27:54 0
俺が読んだ本ではキエフのあたりにあるルシという河の名が語源とか書いてあった。
198:世界@名無史さん
05/06/29 16:20:41 0
>>195
皇帝ロタールの封臣になってドイツの土地をもらった
199:世界@名無史さん
05/06/29 16:40:46 0
漫画の話ですまんが、マガジンのヴィンランド・サガがおもしろいと聞いたけど、
このスレの住民的にはどうですか?
200:世界@名無史さん
05/06/29 16:41:42 0
>>193
国と汗が同期限とはどういう意味なんですか?
201:世界@名無史さん
05/06/29 17:00:28 0
>>196
どっちかというとドニエプル河を南に下って植民地を築いたんだけどな。
ヴァイキングと最初に遭遇したフィン人がスウェーデン人のことを「ルォツィ」
と呼んでいて、それがスラヴ語に入って「ルーシ」になったといわれている。
202:世界@名無史さん
05/06/29 17:18:34 0
>>199さん的にはヴァイキングの歴史ってどうですか?
203:世界@名無史さん
05/06/29 18:14:48 0
>>199ですけどバイキングというと故荒正人氏のヴァイキングを通読した程度の知識しかないです。
特に史学科に進んでいるわけでもないしね。
204:世界@名無史さん
05/06/29 18:16:59 0
後は北欧の歴史@武田龍夫
アイルランドの歴史@波多野裕造そのぐらいですかね。
205:世界@名無史さん
05/06/30 11:31:50 0
ヴィンランドはまだはじまったばかりなんで何ともいえない。
このスレに数日前からネタバレ貼られるので素直に展開が楽しめない。
206:世界@名無史さん
05/06/30 16:42:07 0
>>200
てか国より君じゃね?君主とか言うし
207:世界@名無史さん
05/07/04 15:49:42 0
すみません教えてください。
「ウルフヘズナル」ってローマン・アルファベットでどう綴るんですか?
208:世界@名無史さん
05/07/04 17:25:53 0
>>207
Ulfhednar
209:世界@名無史さん
05/07/05 11:58:48 0
>>198
それはリューリック=ローリック説なのか?
誰かソース教えてクレーーー。
気になって夜も眠れん。
210:世界@名無史さん
05/07/08 16:30:17 0
>>209
>>198はロリクの事だと思う。
211:世界@名無史さん
05/07/11 18:11:00 0
GYAOでヴァイキングのドキュメンタリー番組やってるな
212:世界@名無史さん
05/07/11 22:53:13 0
>>211
1本目
ヴァイキングの歴史
ブリテン上陸や、ビサンツ傭兵での征西、ビンランド伝説の検証など
おまけ 現代防寒着VSヴァイキング防寒着の保温対決
ヴァイキングの強さの秘密
技術・宗教・習慣の検証や紹介
ヴァイキング船を現代に完全再現、武具や防具のテストなど
おまけ ヨットVSヴァイキング船
金髪のおっさんどもが、ヴァイキングの格好して
わーわー叫びながら浅瀬を爆走するシーンだけでも見る価値があるw
213:世界@名無史さん
05/07/12 00:10:50 0
想像するだけで萌えるなw
214:世界@名無史さん
05/07/16 15:59:24 0
ヴィンランドサガも面白いし
GyaOのドキュメンタリー番組も面白いな
215:世界@名無史さん
05/07/19 03:14:30 0
「カラーイラスト 世界の生活史6 ヴァイキング」って絶版だけどいい本だ。
ヴァイキングの世界がイラストつきで解説されてる。
野郎もいっぱい出てくるけどどちらかというと異教時代の北欧の生活がメインで女性の姿も多い。
イラストレイターはピエール・ジュベール。
ヴィンランドサガが話にならないくらい萌える(w
216:世界@名無史さん
05/07/19 20:29:01 0
>金髪のおっさんども
いいよなぁ。おっさんだよな、やっぱ。
ハリウッドは小奇麗でいけねぇわ。
217:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
05/08/06 21:46:39 0
>>215
いい感じですが、色彩が派手で、実際はもっと地味だったんだろう思われる。
ヴァイキング=北欧人として、金髪碧眼のイメージが強いが、金髪碧眼が多かった
かどうかは怪しい。ヴァイキングの襲撃を受けた人びとは、特に目立つ金髪にのみ
言及し、また現代の北欧人のイメージとあいまって定着しがちである。
レジス・ボワイエは、『ヴィキングの暮らしと文化』(白水社)において、
多くは茶色の髪の毛で、たとえば、アイスランドのサガに登場する人物は、茶色の髪を
した黒い瞳の娘などであるとしている。
絶版でも再販として発売されています。
218:世界@名無史さん
05/08/19 23:23:30 0
ヴァイキング時代の北欧人とフィン系狩猟民の関係はどんなものだったんでしょう?
219:世界@名無史さん
05/08/20 12:06:40 0
もしかして
ルーシが住んでいたから、なまってロシアって言う地名になったって事?
220:世界@名無史さん
05/08/20 13:36:38 0
>>219
北欧のロシ族に由来するってのが一番よく聞く説かな。
というかこっちで聞いた方がいいかも。
ロシア古代中世史
スレリンク(whis板)l50
221:世界@名無史さん
05/08/20 17:00:52 0
ルスとはノルマン語で船のこぎ手を意味するのではなかったか?
222:通りすがりの人
05/08/24 11:43:45 0
いいえヴァイキングは今も生きていますよ、彼ら北欧の人々の中に根強く。
223:世界@名無史さん
05/08/24 11:48:06 0
実際キリスト教化しても異教徒のフィン人やバルト人を襲うようになっただけだからな。
224:世界@名無史さん
05/08/29 00:39:09 0
まあキリスト教に改宗してもすぐさま古来の信仰の要素を排除したわけじゃないしね。
225:世界@名無史さん
05/08/29 10:35:10 0
むしろ融合して残っていったぐらいだ
226:世界@名無史さん
05/08/30 00:32:34 0
中世の教会の記録でも「夜中にオーディンが死者の軍勢を率いているのが目撃された」とかいうのがあったり。
227:世界@名無史さん
05/08/31 10:06:24 0
>>226
妖怪みたいだな。
228:世界@名無史さん
05/08/31 13:31:15 0
百鬼夜行みたいね
229:世界@名無史さん
05/09/01 18:10:12 0
中世によく目撃された「ヘルレキニの眷属」だな。
それの別バーでディアーナが魔女の群れを率いていたりとか。
230:世界@名無史さん
05/09/01 20:05:33 0
ゲルマン系に限らず、ケルト系やラテン系と言われるフランスでも伝説として残っていたものだね。
「夜の軍団」とか「死者の軍勢」とかの呼び名もある。
その軍勢の中に戦死したはずの叔父や祖父なんかがいたりもするわけだ。
北欧神話の神々との融合の典型的な例は「聖ルキア」かな。
聖ルキアは、ディオクレティアヌス帝時代のナポリの殉教者で眼病治癒の守護聖女。
「光の乙女」とも呼ばれている。
「サンタ・ルチア」の歌でも知られていると思う。
本来、北欧とは何の縁も無いこの守護聖女のお祭り(12月13日)が、北欧各地で特別なお祭りになる。
北欧の国々がルター派に改宗してからも、それは変わらない。
それもそのはず、この日は北欧神話の「太陽の女神ソール」のお祭りの日だったから。
(冬至から日にちが一週間近くズレているのはユリウス暦だったから。)
231:世界@名無史さん
05/09/02 19:41:52 0
クリスマスツリーはオーディンが首を吊った木が元とか聞いたことがあるけど・・・
232:世界@名無史さん
05/09/09 18:36:19 0
「死者の軍勢」は現実に存在していたという説がある。
阿部謹也の本なんかに書いてあるけど、古代ゲルマン社会で
犯罪を犯して共同体から追放されたものは死人と見做され、
オーディンの指揮下に入るものとされた。
そうした人々は「狼」と呼ばれ森の中で何とか生き延びていたが
一年のある時期になると集団で真夜中の村を歩き回った。
村人たちは外に食物を置き、戸口を閉ざしてその恐ろしい夜を
やり過ごしたという。
233:世界@名無史さん
05/09/09 23:24:56 0
暁星記みたいだな
234:名無しさん@そうだ選挙に行こう
05/09/11 11:57:15 O
ヴァイキングについて書いてる本で
良いものって何がありますか?
235:名無しさん@そうだ選挙に行こう
05/09/11 18:00:18 0
>>234
なんといっても>>215の本
あとB・アルムグレン編「図説・ヴァイキングの歴史」
あとは図書館で北欧史のコーナーを探せば2、3冊見つかると思う
236:名無しさん@そうだ選挙に行こう
05/09/11 21:05:01 0
あと創元社の「知の再発見」シリーズの「ヴァイキング」なんかも
237:世界@名無史さん
05/09/12 15:19:57 0
AOCやればよくね?
238:世界@名無史さん
05/09/14 16:33:08 O
>>235>>236ありがとうございます!探してみますね!
>>237やったこと有り
239:世界@名無史さん
05/09/14 22:30:57 0
>>238
俺はバイキングしか使ってないけどな
240:世界@名無史さん
05/09/15 00:27:38 0
ワイルドハント
241:世界@名無史さん
05/09/16 23:47:01 0
>>232
ひょっとして赤頭巾ちゃんに出てくる狼の正体もそれか?
242:世界@名無史さん
05/09/17 11:43:07 0
追放された犯罪者集団に拉致させる少女
243:世界@名無史さん
05/09/17 16:15:03 0
それが北から来る海賊だなんて…
244:世界@名無史さん
05/10/01 23:37:35 0
【051001:漫画】幸村誠「ヴィンランド・サガ」 マガジン45号より「アフタヌーン」に移動
スレリンク(comicnews板)
245:世界@名無史さん
05/10/02 00:15:55 0
>>140
934年にドイツの王ハインリヒ1世がデンマーク遠征に成功。
ハンブルク・ブレーメン大司教によるキリスト布教活動が再開
されている。
246:世界@名無史さん
05/10/03 19:17:38 0
ステンカ・ラージンのペルシャ遠征はヴァイキングを思わせるものがある。
247:世界@名無史さん
05/10/04 11:52:20 0
>>245
せいぜいダーネヴィアケのあたりまでだろ。
あまりにも「北欧」とは言い難過ぎる。
248:世界@名無史さん
05/10/07 14:57:54 0
学校占拠事件で有名になったオセチアの神話になぜかオーディンが出てくるらしいですね。
249:世界@名無史さん
05/10/07 16:02:57 0
イギリスの王室はバイキング(海賊)であるノルマン人の血を引いていると言う。
250:世界@名無史さん
05/10/07 16:45:07 0
今の英国王室はノルマン系なんか関係ない血筋だろ
251:世界@名無史さん
05/10/07 16:54:42 0
>>250
公式の家系図だと、ノルマンディー公ウィリアムの
血筋を引いてますよ。
252:世界@名無史さん
05/10/07 22:59:29 0
フランスから来たノルマン貴族どもがフランス語使ってやがった時代だな。
253:世界@名無史さん
05/10/07 23:43:20 0
ノルマン・コンクェストを最後に、イギリスが侵略されたことは無いので、
征服王の血筋は、原則としてそのまま残ってますね。
254:世界@名無史さん
05/10/08 00:27:27 0
ヴァリャーギ親衛隊やロシアのドルジーナもバイユーのタペストリに描かれた
ノルマン戦士のような姿をしていたんだろうか?
255:世界@名無史さん
05/10/08 01:04:27 O
今のイギリス王室はハノーヴァー候の血筋だろ。
256:世界@名無史さん
05/10/08 02:55:32 0
>>254
へースティングの戦いの後はむしろ敗れたアングロサクソン人が
ヴァリャーギ親衛隊に多くなった。
257:世界@名無史さん
05/10/08 03:08:36 0
>>255
URLリンク(www9.wind.ne.jp)
ここ見る限りにおいては、ノルマン王家からウィンザー王家まで、
ちゃんと血筋は繋がってますが。
258:世界@名無史さん
05/10/10 15:14:01 0
ヴァイキングのやってた儀式で、捕虜の胸を切り裂き、肺を引きずり出して広げる「血の鷲」
というのがあったと「世界残酷物語」に書いてあったが、本当だろうか?
259:世界@名無史さん
05/10/10 20:56:17 0
サーガにも出てくる。 本当だ。
260:世界@名無史さん
05/10/12 18:10:56 0
ノーサンブリアや東アングリアの王もデーン人に「血の鷲」で殺された。
261:世界@名無史さん
05/10/12 18:40:44 0
血の鷲はレクター博士もやってた。彼はたしかリトアニア貴族だけど。
262:世界@名無史さん
05/10/12 18:56:42 0
胸からなの?「鷲」だったら背から引き出した方が絵になりそうなものだが。
263:世界@名無史さん
05/10/13 00:02:27 0
>>259
どのサーガに出てくるの?
264:世界@名無史さん
05/10/13 00:04:34 0
腸を引き摺り出したままの姿で石柱の回りを回らせて腸を巻きつける。
腸が出きった頃にあぼーん
という処刑法もありますたな。
265:世界@名無史さん
05/10/13 07:08:26 0
(´・ω・)カワイソス
266:世界@名無史さん
05/10/13 16:40:26 0
>>262
英語のWikiの項目「血の鷲」から
URLリンク(en.wikipedia.org)
>It was performed by cutting the ribs of the victim by the spine, and
>breaking the ribs so they resembled blood-stained wings, then the lungs
>were pulled out. Salt was reportedly sprinkled in the wounds.
これによると肋骨を真ん中から切断してひろげるとそれが血染めの翼に見える・・・
ということかな?(英語に自信ない)しかもその後に塩をかけた((((;゚Д゚)))
>>263
>One account is related in the Orkneyinga saga[1] and another one in Norna-Gests þáttr.
残念ながら二つともどうカタカナ表記したらいいかわからない。
267:世界@名無史さん
05/10/15 12:57:04 0
古代ゲルマンには釘をびっしり打ち込んだ樽に入れて崖から転がすって刑罰もあったとか。
268:世界@名無史さん
05/10/15 13:06:27 0
>>267
グリム童話でよく悪い王妃とかがそういう目にあってるな。
269:世界@名無史さん
05/10/15 14:53:31 0
基本的に魔女にたいする刑罰だったみたいね>釘樽
270:世界@名無史さん
05/10/15 17:52:22 0
アイアンメイデンの元ネタだろうか?>釘樽
271:世界@名無史さん
05/10/15 18:02:59 0
>>270
エーイセーズハーアァァァーーイ
272:ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y
05/10/16 00:10:24 0
オークニンガ・サガ(オークニー人(諸島)のサガ)
ノルナ・ゲストの話
サガの内容が、史実や実際の出来事と必ずしも一致しているとは
かぎらず。あくまでもその問題がつねにつきまとう。
273:世界@名無史さん
05/10/16 06:27:55 0
URLリンク(users.kyoto-kcg.ac.jp)
274:世界@名無史さん
05/10/16 15:43:19 0
>272
サンクス
275:世界@名無史さん
05/11/05 20:07:53 0
age
276:世界@名無史さん
05/11/06 20:44:11 0
ヨーロッパにおけるヴァイキングと、
中国(中原)における北方騎馬民族の関係は似ている?
277:世界@名無史さん
05/11/14 22:29:23 0
そうだな。南下して征服王朝を建てたあたりまでも似てる。
強いて差を挙げるなら、バイキングは「本拠地」を南方の連中に征服されたことがない点くらいか。
278:世界@名無史さん
05/11/22 12:02:28 0
ベニテングタケって旨い?気持ちいい?
こんど山に探しに行こうかな
279:世界@名無史さん
05/11/22 18:01:50 0
ベニテンは旨いらしいよ。毒成分のイボテン酸がすごい旨味のある成分らしい。
何ヶ月か塩蔵してから塩抜きすると毒も抜けるらしくて、信州の山奥なんかだとそうやって食べてたらしい。
280:世界@名無史さん
05/11/22 23:16:36 0
/ ,i \
/ ィ / ヾ、 ヽ
l | ' `' 、 l
'ヽ」 ,_ __-' `' 、 _ |
>-、_i''' ,o`i--─'v'゙ l l ________
i,_ノ `- '''' '_ノ ノ /
l`` 、 ,! 'ヽ' < 塩蔵することにより、下痢、嘔吐、幻覚作用を持つ
゙、-─ ' / ヽ、__ | 有毒成分ムスカリンを抜くのだよ。
゙、 '' ノ ノ ,> \ \
ヽ-t─',、r ''"_/ /`'ー-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
く Y゙゙_,、r''/__/
,、 -,,'""'l =,/ \
281:世界@名無史さん
05/11/23 00:00:51 0
なんのネタかと思ったらムスカかw
282:世界@名無史さん
05/12/08 01:33:51 0
冒険心旺盛なヴァイキングが北アメリカを発見した…と言ったら駄目ですか?
283:世界@名無史さん
05/12/08 17:27:17 0
冒険心よりももっと言及すべきことがあるだろうに。
284:世界@名無史さん
05/12/10 01:58:10 0
彼らが暮らしていた土地は氷土だったり、平地が少なく人口が増えると農場で収穫できる作物は不足し羊などを育てる牧草が足りなくなる。
暮らしは逼迫し、豊かな土地を求めてヨーロッパや北アフリカ、中東、黒海、スラブなどに移動した。
これが答えであってる?
285:世界@名無史さん
05/12/10 02:12:57 0
つーか最初からそんなところ住むなよと言いたい。
最初はいい土地だったのだろうか。
286:世界@名無史さん
05/12/10 05:36:21 0
いい土地と言うか最初はなんとかやっていけたんだろうよ。
それがなんとかやっていけなくなったから移動が始まったんだろ。
287:世界@名無史さん
05/12/10 12:43:47 0
いい土地だから人口が増える→息苦しくなって移動 ちゅうことかな?
288:世界@名無史さん
05/12/14 22:37:29 0
大昔はスカンジナビア全体が氷河で覆われてたから
その影響で可耕地が少ないとか。
289:世界@名無史さん
05/12/15 00:00:22 0
そのスカンジナビアでも、ハラルドがノルウェーを統一し、服従しない民を追い出し
仕方なく辺鄙なアイスランドやグリーンランドに逃れたらしいね。
290:世界@名無史さん
05/12/15 00:42:28 0
そうまでして国内統一しながらデンマークやスウェーデンには勝てず・・・
291:世界@名無史さん
05/12/18 20:46:35 0
シールドメイデンも実在ははっきりしていないんですね。
292:世界@名無史さん
05/12/18 21:28:49 0
>>288
大昔っていつよ?あたしゃ気候の寒冷化で住みづらくなったからスカンジナ
ビアからみて南のヨーロッパに移動しはじめたのかとおもってた
293:名無し的発言者
05/12/18 21:37:55 0
別にいい土地じゃないと思うが・・・
294:世界@名無史さん
05/12/18 23:02:46 0
>>292
北欧人ってのは氷河が後退してからスカンディナヴィアに移住した連中だろう。
295:世界@名無史さん
05/12/19 10:54:26 0
ヴィーキングの間で男色が盛行したのは、
長男以外は相続が困難になって男性ばかりで
航海に出掛けたからでしょうか?
296:世界@名無史さん
05/12/19 18:53:28 0
それにしても、日本ネタが出ると朝鮮ネタも出て
在日とそれへの反対者が現れて、スレが荒れ気味になる傾向は
何とかならんものか。
297:世界@名無史さん
05/12/20 10:11:22 0
ヴィーキングの間で男色が盛行したのは、
長男以外は相続が困難になって男性ばかりで
航海に出掛けたからでしょうか?
298:世界@名無史さん
05/12/20 12:51:01 0
つーか、本当に流行したのか?
299:世界@名無史さん
05/12/20 14:17:07 O
ゲルマン民族には、本当に謎が多い。
故国で住めない程に人口過剰なら、
そもそもそんな痩せた土地では、
人口が増えないはずだからだ。
この矛盾は解けない。
むしろ戦闘民族だから、の方がすっきりする。
300:世界@名無史さん
05/12/20 22:40:29 0
あいつらは移動したんじゃなくて追い出されたんだよ
301:世界@名無史さん
05/12/22 14:39:18 0
バイキングと言えば、迷作映画「エリック・ザ・バイキング/バルハラへの航海」
関根勤がスレイブマスターとしてアドリブ全開w
また深夜に放映してくんないかなぁ・・・・フジテレビあたり
302:世界@名無史さん
05/12/22 20:58:50 0
カーク・ダグラス主演の映画が好きでし
303:世界@名無史さん
05/12/23 07:11:13 0
ヴィンランド・サガ、アフタで連載始まったね。クヌート大王が英王エセルレッドを追い出した
ところまで進んだな。
304:世界@名無史さん
05/12/24 00:47:01 0
>>301
関根勤が出ているんで驚いた。
305:世界@名無史さん
05/12/24 02:20:20 0
>>301
キッタネェー、アジア人だなとか思ったらラビットw
306:世界@名無史さん
05/12/24 19:55:03 0
>>298
知らんけど、近海沿いの略奪と交易の旅なんだから
そこらの村娘でも襲えばいいんじゃねえの。
ゲルマンの慣習法では同性愛者は死罪じゃなかったか。
307:世界@名無史さん
05/12/24 22:26:05 0
近親相姦は珍しいことでもないってのは、神話のセリフにまで出てくるけどね。
308:世界@名無史さん
05/12/25 13:35:49 0
ヴァイキング は男だけが乗船
309:世界@名無史さん
05/12/25 17:51:35 0
多くの神話では、近親相姦の話が出てくる。そりゃそうだろう、
最初は一人か二人ぐらいから始まるんだから。
310:世界@名無史さん
05/12/25 19:08:58 O
バイキングは武装難民?
311:世界@名無史さん
05/12/25 22:39:53 0
略奪出稼ぎ集団でわ?別に本国から逃れたわけじゃないし。
312:世界@名無史さん
05/12/26 00:53:57 0
>>308 袖にボタンがなく、いちいち縫わないといけない時代だったので、
袖縫い係の女達が乗っていた。
313:世界@名無史さん
05/12/26 03:00:16 0
かわいそうに
体もつのか?
314:世界@名無史さん
05/12/26 23:03:42 0
北欧のサガには剣を振り回して戦う乙女がよく登場する。
315:世界@名無史さん
05/12/26 23:20:46 0
羽飾りがついた兜に、丸い盾に、短剣姿。
あるいは投げ槍。
316:世界@名無史さん
05/12/27 23:15:53 0
北欧民族は剣の柄は自分達で造り刃はフランクで入手、貨幣はローマの銀貨を使っていたそうだけど。
8世紀頃は製鉄技術が発達していなかったのかな?
317:世界@名無史さん
05/12/28 16:57:44 0
ゲルマーニア人の間で「同性間性交」が死刑になったのは、
キリスト教に転向した西ゴート王国が最初ぢゃ!
かかる常識もないのに、書き込みをする勿かれ!!!
318:世界@名無史さん
05/12/28 17:44:00 0
>>316
鋼を作る技術がなかったらしい。
319:世界@名無史さん
05/12/29 01:13:04 0
あほか、ちゃんと鍛冶屋がいたし武具も鋳造してたぞ。
雷神トールのミエルニルを知らんのか!?
320:世界@名無史さん
05/12/29 04:23:34 0
鋼じゃなくて錬鉄では?
鋼は蒸気機関がないと作れなかった記憶が。
321:世界@名無史さん
05/12/30 00:34:12 0
ゲルマン神話で、鍛冶屋といえばチビ。ケルトもラテンもゲルマン
から見ればチビだから、やっぱり自分では作れなかったかも。トー
ルはいても、鍛冶の神はいなかったし。
322:世界@名無史さん
05/12/30 01:02:15 0
ヴィンランド・サガは面白いけど、4巻・計1000P程度のプラネテスを完結させるのに3年以上もかけた幸村だからな~。
アフタヌーンに移っても、ページ数少ないor休載だろうから気長に待たないといけないのが悲しい・・・
323:世界@名無史さん
05/12/30 09:18:43 0
マイケル・クライトンの「北人伝説」で描かれてた暗黒時代の北欧では
洞窟に侏儒が集まって鍛冶に従事してたが・・・
あと「死の老婆」というシャーマンみたいのも出てきたな。
ああいうのは実際にあったものなのか?
324:世界@名無史さん
05/12/30 09:38:34 0
>>318,320
北欧でも鋼は作ってた。蒸気機関なんかなくても鋼は作れる。
玉鋼から作る日本刀の存在を想起せよ。
>>319
鋳造じゃなくて鍛造な。鍛造するのが鍛冶屋、鋳造するのは鋳物屋。
325:世界@名無史さん
05/12/30 11:33:08 0
暗黒時代の北欧では高品質の鋼鉄を作れなくて、
エッダか何かにも戦闘中に剣が折れ曲がったりした話が出てくると聞いた。
たとえ製鉄・製鋼の技術はあっても、良質のものは交易で入手するしかなかったらしい。
実際のとこはどうだったんでしょ。
326:世界@名無史さん
05/12/30 12:13:35 0
>>324
ああ、そうなるのか。となるとソールのミョルニルは、
鍛造のためのハンマーでFA?
327:世界@名無史さん
05/12/30 13:06:01 0
>>326
雷はトールが金床を打つときに飛ぶ火花だと考えられていた。
328:世界@名無史さん
05/12/30 13:54:09 0
しかしトールのハンマーはドワーフ(だったかな?)から巧妙に
手に入れたはず。彼が鍛冶の神とは考えにくい。それなら自分で
作るよ
329:世界@名無史さん
05/12/30 15:23:51 0
ミョルニールはもともとロキが地下のスヴァルトアルフに作らせたとも
地上に隕石として落ちてきたともいわれてるらしい。
330:世界@名無史さん
05/12/30 19:04:12 0
ドワーフやスヴァルトアルフはチビだからな。
タキトゥスのゲルマーニアを読むと、この本の書かれた当時は
ケルト系と思われる部族が東欧でゲルマン系部族に隷属して
鉄を作っていたらしい。
そんな風に「ものづくり」は古代では卑しい事と考えられていたんじゃないか?
ま、北欧神話の完成はタキトゥスの時代から1000年ぐらいあとになるけど、
北欧神話の完成時代までそういう伝統的な考え方は残っていたんだろう。
今だってヨーロッパの「ものづくり」の中心地は
もともとケルト系がいたと思われるアルプス周辺地域だし。
331:世界@名無史さん
05/12/30 19:38:15 0
北欧神話の神々は道具や城はみな巨人族に製造を依存。
332:世界@名無史さん
05/12/30 19:39:55 0
鋼の塊をダマスクから輸入して
剣につくり直していたのでは?
333:世界@名無史さん
05/12/30 22:26:27 0
日本でも弥生時代(2000年ほど前)は、スクラップ鉄を入手し
加工して使った形跡があるね。
334:世界@名無史さん
05/12/30 23:00:45 0
>>330
北方民族でもウラル・アルタイ系民族の間では
鍛冶師はシャーマンと並んで畏怖されてたんだけどね。
製鉄は魔術的・神秘的なことと考えられていたらしい。
335:世界@名無史さん
05/12/31 01:04:09 0
製鉄は、賎しいというより手の届かない技術だったと思われ
336:世界@名無史さん
05/12/31 12:10:12 0
ノルマンコンクエストでブリテンが征服された時
ノルマン人は馬を運んだと言われますが
バイキングが馬?って思ってしまいました。
その当時はフランスに影響を受けすでにゲルマン系に近くなってたんでしょうか?
それともバイキングはもともと馬が得意だったんでしょうか?
337:世界@名無史さん
05/12/31 12:18:39 0
ヴァイキングは広義の意味で農民。痩せた土地なので、牧畜と併用。
羊の群れは馬に乗って管理。移動放牧はしない。ヴァイキングの船は
ロングシップ(戦闘用)が有名だが、輸送用の船もある。船の前後に
甲板もどきがあり、中央に荷物置き場(露天)があり、そこに馬も繋ぐ。
338:世界@名無史さん
05/12/31 13:26:16 0
剣はフランクだけど、兜はオリジナル?
339:世界@名無史さん
05/12/31 13:27:31 0
>>336
ノルマンコンクェストの時代は、完全なフランス貴族だよ。
若い騎士たちの大部分は、自分たちの祖先が北欧から来た
とか知らなかったぐらいだと。
340:世界@名無史さん
05/12/31 13:28:49 0
>>337
蛋白源としての魚は重要だったと思われるが?
341:世界@名無史さん
05/12/31 13:50:32 0
羽の付いた兜は、実際には存在しなかったでOK
342:世界@名無史さん
05/12/31 13:52:44 0
漁民ではなく、農民が季節漁として漁業は行なっている。
343:世界@名無史さん
05/12/31 13:55:47 0
>>341
ヴァイキング祭りで、羽飾りの兜を被ってたよ。
手にはジャベリン。
344:世界@名無史さん
05/12/31 14:07:50 0
本屋に世界の武具という本が置いてあったが2800円もするので買えず。
ヴァイキングの武具についても書いてあったな。ルーンアックスとか
図書館に行ったら、その手の本が置いてないか探すか。
345:世界@名無史さん
05/12/31 22:25:42 0
>>336
確かバイユーのタペストリーに、馬を乗せたバイキングシップが
描かれていた。バイキングの詩の中には、舟を「大海原の馬」と
表現したものもあるから、どちらかといえば馬が先かも
346:世界@名無史さん
05/12/31 23:18:41 0
「図説・ヴァイキングの歴史」では馬に乗って
ほとんど遊牧民風の装備をしたヴァイキングの絵があったけど
347:世界@名無史さん
05/12/31 23:22:57 0
冬用に、魚を貯蔵する小屋が、住まいと間仕切りをしてしつらえられていた。
向こうの妖怪譚では、よくその干し魚の山から怪物が出てきたりする。
348:世界@名無史さん
05/12/31 23:29:19 0
>>347
秋の内に充分エサをとれなくて冬眠しそこねた熊なんかが
入り込んだりとかしそうだな。
349:omikuji 【1321円】
06/01/01 13:30:54 0
セミクジラや鯔?大鹿なども獲っていたね。美味しいいのかな?
貴重な蛋白源なのは間違いないだろうけど。
350:世界@名無史さん
06/01/01 14:20:16 0
鯨は疑問?
捕鯨の様子はサーガにあったけ?
あるのは砂浜に打ちあげられたクジラをめぐる話。
351:世界@名無史さん
06/01/01 14:52:38 0
>>347
ゲルマンの住居と似ているような。
居間+家事室+家畜小屋で長細いやつ。
352:世界@名無史さん
06/01/01 19:12:47 0
湾をさえぎる怪物鯨に、絵を描いた舟で立ち向かった昔話が
ヴァイキングにあったと思ったけどな。
353:世界@名無史さん
06/01/01 19:33:15 0
犬顔の鯨のことなら、エスキモーの民話だよ
354:世界@名無史さん
06/01/01 20:46:00 0
>>353
ありがとです
355:世界@名無史さん
06/01/02 21:37:09 0
ビザンツ帝国軍だと、ヴァリャーギは徒歩で両刃の剣や戦斧をもって戦い
ノルマン人は騎馬でランスを使ってたようです。
356:世界@名無史さん
06/01/03 17:02:50 0
古代ギリシャ神話では、アンドロメダは鯨の生け贄にされるが、
鯨=海の怪物でしかない。
357:世界@名無史さん
06/01/03 19:37:21 0
前近代頃まで鯨が集団でサンマを追い込んで狩をするのを怪物と誤認してたからね。
それがヨルムガンドやテンタクルス。
358:世界@名無史さん
06/01/04 15:52:52 0
血の鷲
359:世界@名無史さん
06/01/04 19:51:35 0
ロバート・ゼメキスがベーオウルフの映画を製作してるようです。
07年公開予定。
360:世界@名無史さん
06/01/04 20:03:10 0
「ヴァルキリー・プロファイル2」制作中
361:世界@名無史さん
06/01/07 00:32:27 0
ノルマンって、最後は自分たちが滅んじゃうような神話なんか
よく思いつくね。ある意味、ありたきりのプロトタイプを嫌う
現代と通じるかも。
362:世界@名無史さん
06/01/07 01:21:35 0
最後に世界の終わりが来るって神話は別に珍しくも無くない?
363:世界@名無史さん
06/01/07 02:39:31 0
アレはキリスト教の最後の審判のオマージュであって
もともとのゲルマン神話とは関係なかったような。
364:世界@名無史さん
06/01/07 21:16:08 0
でも、神々が無惨な滅び方をする神話は珍しいのではない?キリス
ト教・イスラム教は神が悪を裁くし、ヒンズー系も最後は神が勝つ
しね。ギリシャ、ローマでも神々の滅亡はない。片や、ノルマンで
はオーディン自身が無惨な死に方を遂げてしまう。
365:世界@名無史さん
06/01/07 22:05:45 0
1無限に続く
2有限(神の世界、至福の時代になる)
3有限(崩壊する、滅びる、消滅する)
に大別でなら、キリスト教は2で、北欧神話は3
366:世界@名無史さん
06/01/07 22:41:45 0
それ4パターンでは?
0無限に続く(輪廻・繰り返し)
367:世界@名無史さん
06/01/09 15:58:01 0
URLリンク(www.8teenfiles.com)
368:世界@名無史さん
06/01/09 15:59:48 0
URLリンク(www.8teenfiles.com)
369:世界@名無史さん
06/01/09 16:00:56 0
URLリンク(www.8teenfiles.com)
370:世界@名無史さん
06/01/09 16:01:49 0
URLリンク(www.8teenfiles.com)
371:世界@名無史さん
06/01/09 16:10:08 0
URLリンク(8teenfiles.com)
372:世界@名無史さん
06/01/10 01:04:47 0
神々の黄昏の後に、復活する神がいたでしょ。
あれがキリスト教へのオマージュなんじゃなかったっけ?
後から付け足されたような。
373:世界@名無史さん
06/01/10 09:55:43 0
>>359
「13ウォーリアーズ」も地味にベーオウルフ伝説の話なんだよな。
原作を読んでないと分かりづらいが。
374:世界@名無史さん
06/01/10 16:19:35 0
文明崩壊 -滅亡と存続の命運を分けるもの- (上下巻)
ジャレド・ダイアモンド (著)
アイスランド・グリーンランド・ヴィンランドのヴァイキングたちについて
詳しくかかれてますのでお勧め。
375:世界@名無史さん
06/01/13 00:14:40 0
URLリンク(mobile.doracom.co.jp)
376:世界@名無史さん
06/01/15 08:52:00 0
ヴァイキング対ベネチアの地中海を巡る抗争も面白い
と思う
377:世界@名無史さん
06/01/15 22:32:39 0
紀元前後辺りの北欧史について知りたい
378:世界@名無史さん
06/01/16 05:04:17 0
>>377
歴史なんてないだろ!馬鹿!
その頃は考古学的時代だ。
379:世界@名無史さん
06/01/16 09:45:42 0
>>377
「紀元前後」というのは何紀元を謂うて居るのか?
イスラーム暦なれば、そろそろ北欧の蛮族どもも活動を始めて居るぞ。
380:世界@名無史さん
06/01/16 13:53:22 0
日本人なら皇紀を使え!
381:世界@名無史さん
06/01/16 18:52:16 0
貧乏人なら麦を食え!
382:世界@名無史さん
06/01/16 19:07:31 0
>>379
最初に記録に登場するヴァイキングの略奪行為は、アングロサクソン年代記に
記されているノーサンブリアのリンディスファーン修道院の襲撃事件だと思うが、
これは西暦793年6月8日。ヒジュラ177年サファル月23日にあたる。
383:世界@名無史さん
06/01/16 19:31:43 0
共和制ローマの頃は文明圏とどういう交流があったのかとか。
まあそのころはヴァイキングと呼べるかっていう話だけれども。
384:世界@名無史さん
06/01/16 21:28:40 0
1世紀末に記されたタキトゥス『ゲルマーニア』には、現デンマークから
エルベ川下流域にかけてランゴバルディー、アングリイーをはじめとする
8種族が居住しており、ネルトゥスと呼ばれる地母神の信仰を共有している
旨が記録されている。
また、バルト海の対岸の現スウェーデンにはスイーオネースが住む
とし、水軍の存在、船首船尾双方に舳を持つ船の所有、蓄財を尊ぶこと、
強大な王権などについて述べられている。この記述をみるといかにも
交易を行っていそうな感じだが、考古学によって裏付けられていない。
385:世界@名無史さん
06/01/16 21:35:37 0
>>377
南の方から船で西欧人がやってきたんじゃね?
386:世界@名無史さん
06/01/16 23:40:33 0
ヘイゼビューとかはローマの影響では?
387:世界@名無史さん
06/01/17 00:10:15 0
西欧の文献に登場する前のことはほとんどわからんのだよな
388:世界@名無史さん
06/01/17 07:55:06 0
ローマって、剣闘士用にホッキョクグマ輸入してなかったか?
つまり、直接か間接かわからないが、あの辺の人間とは関ったはず
389:世界@名無史さん
06/01/17 11:27:26 0
>>384 種族? 部族ではないですか?
390:世界@名無史さん
06/01/17 11:57:34 0
部族だったかよく分からないんでないの?
391:世界@名無史さん
06/01/17 20:47:37 0
ランゴバルディーがランゴバルトと同一なら、かなり古い時代
からローマとの接触があったわけだな
392:世界@名無史さん
06/01/17 23:32:08 0
バルト海の「琥珀の道」は有史前から開けてたんだよな?
393:世界@名無史さん
06/01/17 23:36:53 0
フェニキア人が接触してなっかったんだろうか。
あいつらならどこに行っててもおかしくない。
394:世界@名無史さん
06/01/18 14:17:28 0
ギリシア人がトゥーレーまで航海して居るではないか。
少しは古代史を学ぶ可し。
395:世界@名無史さん
06/01/20 17:34:49 0
カエサルのころ、ケルト人は外洋航海船を持っていたようなので、
ノルマンもかなり古くから船に親しんでいたとみても、あながち誤
りではあるまい。
396:世界@名無史さん
06/01/21 01:31:52 0
ヴァイキングはローマ帝国の傭兵やってたからな。 船で欧州縦断してた
397:世界@名無史さん
06/01/21 02:40:13 0
それはヴァリャーギ親衛隊のことかね?
イスラム圏でも斧を持ったヴァイキングを護衛にしていた国があったとか。
398:世界@名無史さん
06/01/21 09:34:33 0
>ランゴバルディーがランゴバルトと同一なら
全く同じはずは無いだろ。
フランクに関して言えば、早い時期からフランク出身でローマで活躍してた将軍いるけど、
大勢力になったのは、クロービス出現のちょっと前だしな。
それ以前は細かな部族は無視して全部フランクと呼ばれてた。
399:世界@名無史さん
06/01/26 00:27:00 0
ノルマン商人についての記述が、イスラムにもあった。ボッタクリ
の田舎者みたいな書き方をされてたな
400:世界@名無史さん
06/01/26 12:39:46 0
URLリンク(www.8teenfiles.com)
401:世界@名無史さん
06/01/26 13:59:54 0
ロロ
402:世界@名無史さん
06/01/31 14:13:31 0
ロロはデブ
403:世界@名無史さん
06/01/31 14:15:37 O
口口
404:世界@名無史さん
06/01/31 21:21:11 0
オーラフ・トリッグヴァソン
405:世界@名無史さん
06/02/01 09:01:24 0
赤毛のエーリク
406:世界@名無史さん
06/02/01 11:34:11 0
背高のトルケル
407:世界@名無史さん
06/02/01 12:24:10 0
ソーロールブ・ヒンケフス
408:世界@名無史さん
06/02/01 14:41:13 0
義足のエヌンド
409:世界@名無史さん
06/02/01 23:06:06 0
ハルバル父さん怖いけど
410:世界@名無史さん
06/02/02 21:28:00 0
スノーレ、チューレ
411:世界@名無史さん
06/02/02 21:55:44 0
暗黒時代の北欧で有名な女性ってどんなのがいます?
412:世界@名無史さん
06/02/02 21:59:33 0
マルグレーテ
カルマル同盟を成立させた
413:世界@名無史さん
06/02/02 22:15:56 0
そろそろネタぎれか
414:世界@名無史さん
06/02/02 22:17:42 0
>412
それ暗黒時代ちがう
415:世界@名無史さん
06/02/13 01:33:59 0
自演乙
416:世界@名無史さん
06/02/13 11:45:26 0
ヴァイキング料理の語源はデーン人が好きな食い物を豪快に腹いっぱい食べるところからきた。
417:世界@名無史さん
06/02/14 20:02:39 0
ドゥラッツォの戦いでは、ロベール・ギスカール率いるノルマン人と
ビザンツのヴァリャーギ親衛隊が死闘を繰り広げたんだよね。
同じヴァイキングの末裔が、北欧とは全く世界のことなる南イタリアで戦ったことに
なにか感慨深いものがあるが、ヴァイキング同士の戦いは他にはあるのかな?
418:世界@名無史さん
06/02/16 22:26:10 0
>>416
これこれ嘘はいかんよ。
419:世界@名無史さん
06/02/16 22:37:54 0
イングランドのエセルレッドを追いやり王についたスヴェン恐るべし。
420:世界@名無史さん
06/02/26 01:00:43 0
バイキング=ノルマン=北方ゲルマン民族で桶?
421:世界@名無史さん
06/02/26 03:12:04 0
いやいや、デンマークのカヌート大王はポーランド系。
422:世界@名無史さん
06/02/26 11:00:38 0
>>420
ノルマンと呼ばれている人たちは、
バイキングの子孫だが、バイキングの伝統も、
北方ゲルマン諸語も捨てているので、
少し違う。
423:世界@名無史さん
06/02/26 13:58:29 0
>>420
ノルマン人=a,北ゲルマン人 b,フランス北沿に住み着いたバイキング
バイキング=商業、略奪のために遠征してきたノルマン人
イギリス史に出てくる「ノルマン騎士団」の人間はbの意味で使われていて
バイキングの傭兵のひ孫のフランス人ね。
424:世界@名無史さん
06/03/13 23:43:40 0
バイキングって、元々騎馬民族だろ。サーガなんかには馬の話
がしょっちゅう出てくるし
425:世界@名無史さん
06/03/14 00:11:03 0
「13ウォーリアーズ」観たが、意外と良かった。
ただ、一体どこに130億円も掛かったんだよって気はしたが。
426:世界@名無史さん
06/03/14 13:51:19 0
>>424
スカンジナビアの古墳から騎馬民族風の武器とかが出土するらしいが・・・
交易で手に入れたものかも知れないし
427:世界@名無史さん
06/03/15 00:25:26 0
ヴェンデル文化の墳墓からササン朝の兜が出土したり
428:世界@名無史さん
06/03/17 00:17:56 0
ヴァイキングの製鉄技術ってどんな感じですか
沼鉄鉱が原料だとは聞きましたが・・・・
429:世界@名無史さん
06/03/25 19:52:04 0
隕石じゃないの
430:世界@名無史さん
06/03/25 22:21:24 0
ドワーフの起源を知りたいもんだ。何か重要なヒントが
あるかもしれない。特殊で小柄な異民族がケルトと同居
してたかも。
431:世界@名無史さん
06/03/26 00:05:02 O
カークダグラスの映画「バイキング」はどう?
432:世界@名無史さん
06/03/26 00:51:24 0
日本の製鉄技術は砂鉄が原料。
江戸時代まで中国地方のたたらで砂鉄をもとに日本の鉄製品の90%作られてたという。
その方法は山頂付近に堤をつくり、堰をきって水を山にぶつけ流れ出た土砂を
予め作っておいた水路に導いて、そこで砂鉄の重さによって含有量80~90%の
ものを取り出すらしい。鉄穴(かんな)という方法らしいが、これによって中国山地の
あちこちで山が削られ岩石がむき出しになったという。また大量の木材を必要とするため
周辺は禿山になってしまう。もののけ姫に出てくるたたら場をイメージするとわかりやすい。
中国新聞にのってました。
砂鉄の製鉄法って日本だけ?
433:世界@名無史さん
06/03/26 06:17:08 0
ヴァイキングはゲルマン民族大移動について知っていたのかな?
ゴート族の源流地なんかユトラントともスウェーデン南部とも言われてるけど
434:世界@名無史さん
06/03/26 07:29:40 0
>430
ロバート・E・ハワードの世界かよ・・・
435:世界@名無史さん
06/03/26 07:49:42 0
>>430
うろ覚えで申し訳無いが、民話に出てくる「地中の小人」というのは、その民族が滅ぼした先住民族の隠喩らしいね。
ケルト人も先住民族(ダナの息子だっけ?ストーンヘンジとか作った人達)を滅ぼしてるから、その人達じゃないか?
436:世界@名無史さん
06/03/26 07:51:56 0
>>433
当然知っていたでしょう。
同じゲルマン民族なんだから(バイキング:北ゲルマン、ゴート族:東ゲルマン、フランク族:西ゲルマン)
知っていて敢えて原住地にとどまったんでしょ。
437:世界@名無史さん
06/03/26 09:25:31 0
サガかなんかには民族移動について書いてあるんだろうか。
そもそもヴァイキングを構成するゲルマン諸種族も移動の結果あの位置に住み着いたという話もあるしね。
ヴァイキングってドイツやらイギリスに住んでる人間が自分たちと同じ民族だって気付いてたのかな
そもそもゲルマンというアイデンティティーはあったのだろうか
438:世界@名無史さん
06/03/26 12:08:46 0
「話しかけたら言葉が似ていた」程度の実感があるくらいで、
汎ゲルマン的な統一意識はなかったんでは。
キリスト教受容のはるか前でもあるしね。
439:世界@名無史さん
06/03/26 15:02:03 0
>>437
民族としてのアイデンティティはあったのでは?
ヴォータンだっけ?同じ神様を信仰していたんだし。
440:世界@名無史さん
06/03/26 20:48:51 0
>>416
遅レスすまそ
「ヴァイキング料理」というのは昭和33年ごろ、日本の
帝国ホテルが豪快な洋食の食べ方についてネーミングを社
内で応募し、名づけたものっす。その社員は、カーク・ダ
グラスの映画「ヴァイキング」をヒントにしました。詳細
は、帝国ホテルに聞けばわかるよん。
しかし、昔のハリウッドの役者って、体格ゴツイね
441:世界@名無史さん
06/03/26 23:42:56 0
>>435
その異民族が実は金属器を製作する技術を持ってたりして。
442:世界@名無史さん
06/03/27 20:29:43 0
人
!´工`i
(,,゚∀゚)_
/つ∨γ⌒ヽ
i!二二 !、_.ソ
し'´`J
_.人
!_||_`i
( ・∀・)
r ⌒ヽy‐iつ╋━
!、_ソ二 !
(_)_)
443:世界@名無史さん
06/03/30 20:40:38 0
ヴォータンって、オーディンじゃなくて?
444:世界@名無史さん
06/03/30 21:08:25 0
オセチアの伝説ではオーディンの息子がヴォータンとかいうのがあるらしいね。
445:世界@名無史さん
06/03/30 21:44:51 0
オーディンは、ゲルマンではヴォータンって言うの
446:世界@名無史さん
06/03/31 08:26:39 0
>>443
kwsk
447:世界@名無史さん
06/03/31 15:44:44 0
アルスター大学人類学教授リチャード・リンの最新調査
(リン教授は北方人種至上主義者で優生学信奉者でも有名)
ヨーロッパ人のIQリスト(The IQ League)
107 ドイツ、オランダ
106 ポーランド
104 スウェーデン
102 イタリア
101 オーストリア、スイス
102 ロンドンおよびイングランド東南部
100.5 ウェールズおよびイングランド
100 ノルウェー
99 ベルギー、デンマーク、フィンランド
98 チェコ、ハンガリー、スペイン
97 アイルランド、スコットランド
96 ロシア
95 ギリシャ
94 フランス、ブルガリア、ルーマニア
90 トルコ
89 セルビア
ソース、The Times紙
URLリンク(www.timesonline.co.uk)
448:世界@名無史さん
06/03/31 23:22:28 0
えらくフランスを下げたものだね
449:世界@名無史さん
06/03/32 00:25:19 0
ポーランド頭いいの?
450:世界@名無史さん
06/03/32 08:33:33 0
一応コペルニクスやキュリー夫人を輩出してるからな。
451:世界@名無史さん
06/04/02 02:50:00 0
>>447
リンって・・・トンデモだと聞いたんだけど・・・そいつの著作何一つ読んでないから何も言えんが
452:世界@名無史さん
06/04/07 23:07:35 0
トルコってヨーロッパに分類してるんですね。IQを
下に置いたのは長年苦しめられた恨みかなw
453:世界@名無史さん
06/04/08 00:21:12 0
ヒント:教育水準、教育レベル、進学率
454:世界@名無史さん
06/04/08 03:58:31 0
そんなにIQが高いのになんで戦車に騎兵で立ち向かうのはどうして
455:世界@名無史さん
06/04/08 05:40:07 0
WW1では、ドイツ軍も機関銃陣地に向かって銃剣突撃かましてボロクソにやられてますが何か
まぁ、あれだ。愚かとか優秀とかじゃなくて、巡り合わせが最悪なことは多々あるわけで
456:世界@名無史さん
06/04/08 06:18:48 0
イタリアっても北のほうだけで集計してそうだな
457:世界@名無史さん
06/04/08 10:42:16 0
南の方は「ヨーロッパ」と認識されていないのかもw
458:世界@名無史さん
06/04/09 00:17:34 0
ヴァイキングやゲルマン系民族の頭がいいとは思えない
んだがw
殺し合いは優秀なんだろうけどな。
459:世界@名無史さん
06/04/09 01:05:33 0
教育が施されればよくなる。
460:世界@名無史さん
06/04/09 01:32:12 0
>>444
オセチアの伝説によると、あるとき巨人ナラトの放った雷に打たれた女から男の子が生まれた。
男の子は孤児として育てられウッダンと名づけられた。
ウッダンは成長すると青銅の製法を発見し、それによって武器を鍛えた。
そして仲間を集め、「長い黄金の髪の女」を求めて北国へ旅立った。
ついにウッダンはスカンジナビアへたどり着き、そこで神として崇められ、王女と結婚した。
老境に差し掛かると、ウッダンは息子のヴォータンをスカンジナビアに残して
生まれ故郷のコーカサスへと戻り、タルマ=ドン河畔の丘に埋葬された。
Dzambulat Dzantyによると、その場所は「オーディンの丘」と呼ばれていたが、
のちになって「キリストの丘」に改められたという。
(George Vernadsky "The Origins of Russia"より)
461:世界@名無史さん
06/04/09 23:31:23 0
オセチアとスカンジナビアは関係あったの?
462:世界@名無史さん
06/04/09 23:48:26 0
冠次郎が歌ってた。
しかし彼は秩父出身
463:世界@名無史さん
06/04/10 00:03:19 0
オセチア人の先祖はアラン人だから、黒海北岸でゴート人などと隣接して
住んでいた時代には交流があったろう。あるいは、スキタイやサルマタイの
ゲルマン人との交流の記憶がアラン人経由で残存してるのかもしれんね。
464:世界@名無史さん
06/04/10 09:33:14 0
オセチア人は中世には「アス」と呼ばれてたんだよね。
で、北欧神話の「アスガルド」や「アサヘイム」というのはアスの国、つまり
コーカサスの北のオセチアを指していたのではないかともいわれている。
イングリンガ・サガにも「アスガルドはタナイス(ドン河)のかなたにある」
とかいう謎めいた記述があったりするらしい。
465:世界@名無史さん
06/04/13 16:26:14 0
みなさんはどうやって勉強してんの?
詳しい本とかあるの?
466:世界@名無史さん
06/04/13 16:47:51 0
>>454
ポーランド騎兵が戦車に突撃したという話はイタリア人の作ったウソだよ
467:世界@名無史さん
06/04/14 19:18:55 0
つーことは、スカンジナビア人とイラン人が混血した?
468:世界@名無史さん
06/04/14 19:55:03 0
>>467
なんか無茶苦茶だなw
469:世界@名無史さん
06/04/14 20:43:45 0
「キス マイ アス!」という罵倒表現は、実は中世に
おいては違った意味を持っていたのです。
470:世界@名無史さん
06/04/14 23:05:41 0
中世だったらcyssan min aersとかそんな感じじゃないのか
471:世界@名無史さん
06/04/18 06:00:49 0
海賊行為止めさす為にキリスト教布教
472:世界@名無史さん
06/04/19 06:19:45 0
そこで聖ジークフリードの登場ですよ。
473:世界@名無史さん
06/04/20 00:30:09 0
ノルマンがキリスト教なんかに改宗しなきゃ面白かった
のに