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台高鐵始祖 日○系列新幹線退休
2008-11-30 中國時報【黃菁菁／東京廿九日電】
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日本鉄道史上最高の名車で1964年に誕生した初代の0系が30日新幹線から撤退する。
戦後の高度成長の象徴0系がまもなくその歴史を閉じる。
日本の「鉄 路 迷」は最後の記念にと連日関連商品を買い漁り、JR西日本は最終日の盛況を予見している。
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最終日定期列車の指定席は満席で、自由席も「電 車 迷」で混雑するだろう。
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2002年から台湾高鐵の顧問として赴任している島隆氏は、0系の開発試験・新幹線の設計に関わっており、
台湾高鐵は0系新幹線のハイテクを受け継いでいるともいえる。
島氏は「運転士であろうと整備士であろうと、取扱はシンプルでなければならない。
当時26歳で210km/h走行時の車体安定の技術開発に従事した。
海軍時代に携わった零戦の経験を元にだ。」と回想する。
島氏が海軍在籍時代、零戦は開発中の空中分解に何度も遭遇した。
原因は高速飛行による尾翼振動だった。0系試運転中も強烈な蛇行動に悩まされたが、
解決には戦闘機の設計・運用原理を応用した。
新幹線は次々に新モデルが登場し、外観も性能も大きく異なる。
ただ基本的設計概念は0系の哲学が脈々と受け継がれている。
0系は引退しても、その精神が途切れることはない。
（了）
おまえら台湾メディアにも紹介されてるぞ。