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台湾新幹線が来年にはさらなる増便と新車両の発注を予定
発信日時:2008/11/27
URLリンク(www.taiwanembassy.org)
先ごろ、台湾高鉄(台湾新幹線)公司の欧晋徳・執行長は「台湾新幹線の輸送量増加がますます加速されており、
来年1月下旬の旧正月明けに再度の増便を予定しており、来年末には台北―高雄間の双方向合わせて176便フル運転の
要求を達成できる見込みだ。さらには来年、6~10列車を発注し、3年後にはこの新車両も稼動することになる」との計画を発表した。
また、欧執行長は「台湾新幹線の旅客数は、開通してから最初の500万人突破に5カ月かかったが、その後の2回目および3回目の500万人突破にかかった時間
はそれぞれ4カ月および3カ月となり、旅客数の増加速度はますます速くなってきている。
台湾新幹線の旅客数は、1日あたり平均9万人余りで、乗車率は平均45%~47%となっている。
さらに今年11月には2色優待(2つの特別割引の時間帯を色分けし設けた優待)措置を実施後、
乗車率の増加速度はさらに速まり、来年の旧暦の正月後の利用率は5割を越え、
来年の年末までには1日あたりの旅客数は14万~15万人に達すると予想される」と説明した。
欧執行長はさらに「台湾高鉄では現在30列車(1列車は12車両)があり、1日当たり最高で176便を運転し、
17万6,000人を運ぶことができるが、来年末の輸送量は飽和状態に近づき、
2010年のピーク時には20万人に達することにもなると予想され、
早めに新車両を購入しないと、このニーズに応えることができなくなる」と述べた。
そのため欧執行長は「来年から段階的に新車両の発注をスタートし、2033年までに54列車の購入を長期的に計画している。
新車両は日本に発注することになるが、もし国内メーカーの技術が対応できるのであれば、内装は国内メーカーに結び付けたい」との意向を示した。
…ICE3TでもCRHでもN700TでもE5Tでもなかったか。
700のB編成→C編成・E編成(レールスター)ぐらいの変化かなあ。
内装が台湾担当だと中華カラー丸出し?