08/04/21 15:40:03
>>382 日本の蕎麦・うどんにはレンゲが付かないので、昔は伊太利粉にもフォークしか付いてきませんでした。
日本の○協旅行団が欧州へ行くようになると、せっかく伊太利粉と一緒にスプーンを出しても使わないので、そのうち日本人の団体客にはスプーンは付けないで伊太利粉を出すようになってしまったそうです。
私が子供の頃は、父親が“テーブル・マナー”について五月蝿かったのを良く覚えてますが、変な習慣も多かったですね。
有名なのはフォークの背にライスをのっけて食べるという習慣でしたが、これが広まったのは、1920年の大阪・梅田駅ビル内阪急直営食堂のオープン時からだそうです。
当時、ほとんどの一般人がナイフとフォークの使用法を知らなかったため、当時のニュース映画で撮影された婦人モデルさんの“不自然な”食事スタイルが、関西圏で一挙に普及してしまいました。
このため、フォークの背にライスをのっけて食べる習慣を、いまだに頑固に守り続けているのは、関西系の人が多いです。