08/01/02 13:09:05
昨年12月下旬のニュースによれば、アメリカのゲーツ国防長官は台湾で
行われる予定の台湾名義の国連加盟申請の是非を問う公民投票が戦争を
引き起こさないだろうとの楽観論を記者会見で述べたそうである。
(これではライス国務長官がいくら陳水扁を諌めても効果ないだろう。)
もし仮に、上記のゲーツ国防長官発言が真実なら、北京政府の胡錦濤主席は
単に慎重というだけでなく官僚的な事なかれ主義者という事になろう。
しかし、人民解放軍の台湾を照準する地対地ミサイル数は最近急増しており
上記のゲーツ国防長官発言の根拠が何によるのか不明である。ゲーツ国防
長官の上記発言は単に個人的願望を述べただけの発言なのかもしれない。