10/06/13 13:20:25
1 :はらぺこφ ★:2010/06/02(水) 16:03:31 ID:???
日本が好きでよく旅行するという、台湾人女性のyangcw(ハンドルネーム)。「日本はきちんとした国で、
人をだましたりしない。だから買い物をしても食事をしても安心していて、レシートを確認したことがなかった」
そうだが、居酒屋で渡されたレシートを何気なく見てビックリ!「注文していないものが入っている。“お通し”
とはなんだ?どうしてこんな変な金額がつけられているんだろう!?」と慌てたそうだ。
ホテルに戻り、インターネット検索で“お通し”の意味を調べて理解したというyangcw。「入店してすぐに小皿
料理を出してくれるので、気配りの行き届いたお店だな。この料理がサービスだなんて嬉しい!と毎回喜んで
いたけれど…なんのことはない。その料理はサービスではなく、お金がかかる“お通し”だったのだ」とがっかり
したという。
本人いわく「ケチではない」yangcwは、「せこいと思わないでほしい。節約したいわけではなくて、気持ちがおさ
まらないだけ!」と強調し、「だって頼んでないし、食べたいとも言っていない。必要か不要かどうして聞いてくれ
ないんだろう?」と不信感を持ってしまったという。そして東京の居酒屋で出された“お通し”2点の写真を掲載。
「1つは“キャベツの味噌付け”。洗ったキャベツと味噌だけで、1人315円。もう1つはこんにゃくにカニが少しふり
かかっていて、1人230円。どうせお金を払うなら、ほかの料理を頼みたい」と思ったそうだ。
台湾に戻り、知り合いの日本人に“お通し”について聞いてみたyangcw。「居酒屋やお酒を売る店で習慣に
なっていて、お酒を頼むと自動的に出されるらしい。前もって金額を提示しない店が多いし、アルコールとセット
になっている」と説明されたという。
「日本人は通常“お通し”を断らないみたいだけど、面子重視だから断れないのではないかな」と思い、「お酒
をおかわりしても、“お通し”は出てこない。最初の1回だけしか出さないなら、アルコールとセットという説明は
おかしいのではないか?そしてレストランでも“お通し”があった」と指摘するyangcw。「いろんなところで、
こっそり“お通し”代がつけられるのかもしれない。一体どうすれば断れるのか…誰か教えてください!」と助け
を求めている。
(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
サーチナ 2010/05/31
URLリンク(news.searchina.ne.jp)