05/06/20 09:14:36
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＞ここで「位牌」なる言葉を持ち出したことは、金素梅の発想は
＞まるっきり漢人そのものであり、原住民文化を知らないことを
＞示している。
台湾の現代の原住民文化を知らないのは酒井亨君、キミだよ。
台湾本島原住民は首狩りにつながった過去の宗教観に罪悪感・
劣等感をいだいて、現在はキリスト教や漢人流の宗教に宗旨替え
している者が多い。
たとえば、クヴァラン族に関する最近の研究でキリスト教信者
以外のクヴァラン族の多くは漢人の影響を受けて位牌を祀って
いる事が判明している。[ 清水純著：クヴァラン族、アカデミア
出版(1992)p.299 「位牌祭祀の受容」参照 ]
＞「出草」は原住民のすべての部族が持っていた習慣ではない。
＞平地原住民の多くは持たなかった（今でいうアミスやタオ）。
出草（首狩り）をしていなかったのは蘭嶼島のタオ族だけ。
台湾本島の原住民は多少の差はあっても首狩りをしていた。
桜美林大学・国際学研究科・村田豊・修士論文
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「台湾アミ族の社会組織の変容について」要旨ＰＤＦ参照
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まあ、今まではここで「美麗島の名無桑」でウソ・ハッタリ
かませたけど、自分の著書や経歴をブログのPROFILEで示したら
酒井亨だとバレバレ。ハッタリは止めたまえ。
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＞自己紹介
＞石川県出身。通信社記者を経て、2000年から台湾在住。
＞著書に『台湾入門』、『哈日族』、『台湾海峡から見た
＞ニッポン』。中央公論、月刊現代でも執筆。