07/06/05 13:08:22
「17歳の殺人者」のころに較べると随分、考えが変わったよね。
最近、「17歳の殺人者」読み返しんだけどやや加害者寄りのこところあるもんな。
ただ藤井誠二はあの著書で再犯した少年Bを反省の色が見られると援護してたことも
あるからもしかすると藤井からしたらあの本のことは触れられたくはないところはあるのかも知れない。
ただその点も含めて藤井はあの事件を総括する必要はあるのではないか?という気もする。
力作「殺された側の論理」を書いたの藤井の視点でまたあの本の続編を書いて欲しいと切に
思う。少年Bの再犯についてとか出所した少年たちのその後とか、被害者サイドの報道被害についてとか
興味深いテーマはいくらででもあるし。
それともなにか書けない事情があるのだろうか?