05/07/27 11:44:00
そういえば、お隣の子ども解放とでもいいますか、フリースクールとかに関わったことがあるのですが。
偏見をあおることになるため、タブー扱いですが、実は霊感商法、新興宗教、自己啓発セミナーにひっかかったり、
自分たちの組織が事実上そういう機能をはたすように進化してしまった例もままあるのですよ。
それに、自分たちのあいだでの軽蔑のしあいや、つぶしあいも激しく、
賢い人、各種のネットワークからの支援のある人たちから「一ぬけた」しています。
残ったのはオルガナイズマニア、活動オタクみたいなヤシと、よくわからないので
はじめの数ヶ月ほどはやってくる初心者ばかり。当然、組織運営の技術など伝えられず、
元のボスが君臨して、古い話を教条的に初心者に注ぎ込むようになっています。
また、自分自身は教員だったり、そこそこは学歴や職歴が高かったりする人が仕切っている場合も目立ち、
いわゆる下層のものほど、そこで傷つけられたり絶望や混乱を深め、退散して泣き寝入りです。
おそらく反管理業界にも同じような構図があったのでしょうね。やっぱり、エキスパートになって、
中に入らなければ何もできないということか。もっとも、解放とか権利とかいうのも、
あくまでもネタであって、ベタにとるものではないのでしょうね。
自分的には、家に閉じ込められる状況と、女性差別や集団主義がひどくなさすぎない土地にすんでいたならば、
関わらなかったという気がします。
いまは、もう学校には行けない体質になってしまいました。個人的には一生学校に行かずに教育を受けずに死ねれば幸せなんです。
酔生夢死の人生なんて、あまりほめられたものではないけれど。学校を拒否するだけで
生きるためにエネルギーのうち90%を費やしてしまって、あとは余生だと思います。