09/12/24 00:50:45
>>894
自分のことをひとりで決められない韓国人
6月7日の朝日新聞に、「ソウル大に初めて『日本学』講座」と言う見出しの記事があり、
次のように報じられていました。
韓国の名門ソウル大に、1946年の開校以来初めて、「日本」を対象とした体系的な研究、
教育をする「日本学」講座ができることになった。東大との学術交流の一環で、東大も韓国・朝鮮
に関する講座の設置に同意したことで実現した。
・・・(中略)・・・
韓国では、日本の植民地支配の歴史から、日本語や日本文化にこれまで警戒感と反発が強く、
ソウル大も語学研究所に日本語講座を設けている程度で、体系的な日本研究の導入は
「時期尚早」として慎重だった。
しかし、金大中大統領が日本の大衆文化開放を決めるなど日本に対する見方も変わりつつあり、
多くの高校が日本語を第2外国語として取り入れている。ソウル大の学生会も日本語講座の開設
を求めていた。
・・・(中略)・・・
李基俊・ソウル大総長が同日、韓国を訪問中の蓮實重彦・東大総長と会い、こうした方針を
打ち出した。東大も韓国学の研究を始めることで合意したという。
・・・(以下略)・・・
日本が経済大国になるにつれて、各国で日本を研究する、いわゆる「日本学」の学科や講座を
設ける大学が増えて来ましたが、韓国のソウル大学だけは、かたくなに「日本学」を拒んできました。
表向きの理由は“過去の不幸な歴史”や“日本は学ぶに値しない”などとされてきましたが、本当の
理由は、東大に「韓国学」の学科や講座がないことだと言われてきました。そこで今回の東大との
“合意”になったのだと思います。
URLリンク(www.kcn.ne.jp)