09/08/22 20:06:20
韓国の性犯罪発生率は日本のそれを大きく上回っていると言われる。しかし、メリサさんの
母国南アでは、他国の追随を寄せ付けないほど性犯罪が多発している。警察に被害届が
出された事案だけでも毎年、5万件以上発生している。しかも、若い女性だけが被害に遭う
とは限らず、下はゼロ歳児から上は90歳以上の高齢者までもが被害に遭っている。
そんな恐ろしい国に生まれ育ちながら23歳まで純潔を守り通してきたメリサさんの用心深さ
は並大抵ではなかったはずだ。にもかかわらず犯人が彼女の部屋に侵入できたのは、綿密
な事前調査があったからだった。犯人はメリサさんが暮らすアパートの棟と駐車場を挟んだ
別の棟に住んでいた。犯行に及ぶまでの数時間にわたり、双眼鏡などを使い、メリサさんの
行動をつぶさに観察していたことが犯人の供述によりわかっている。
犯人は弁護士を通じてメリサさんに慰謝料を支払うと持ちかけた。韓国では、加害者が被害者
に慰謝料を払うことで刑期を短縮してもらえる慣習があるという。しかし、メリサさんはその申し
出を断固拒否。検察側は裁判を円滑に進行させるために、メリサさんに韓国にとどまるよう願い
出たが、メリサさんはそれも拒否。
「おぞましい記憶が蘇ってくるし、韓国にいると不安でたまりません。これ以上、韓国で暮らす
ことなんて不可能でした」と、南アに帰国したメリサさんは言う。「私はあの時までバージン
でした。犯人が私にしたことは、もう永久に消せません。犯人は私の尊厳とプライドをずたずた
に引き裂きました」
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(※要約文引用元)
URLリンク(www.koreaherald.co.kr) dir/2009/08/12/200908120059asp
URLリンク(www.iol.co.za) id=nw20090821091722925C405751
(元ソース記事)The Korea Herald、 デイリー・ニュース