09/03/16 11:43:40
骨董の大量収集なんてのは資産に余裕のある人がやることで、それは社会のほんの一部の人間にしか許されないことのはず。
現代でオタクという無益な収集趣味が、社会の底辺まで蔓延したのは、バブル以降の日本社会全体の余剰資産のバックボーンがあってのことで、これからの時代に、同じ状況が続けられるかどうかはわからない、という話。
まぁ、金銭的な理由で物品収集的な行為は減少、経済規模は縮小しつつ(現にアニメのボックスセットなんてもう全く売れない)ネットを通じての安価な方法で文化としては残るつー感じじゃなかろうか。