NPO法人東京シューレ【2】at SOCIOLOGY
NPO法人東京シューレ【2】 - 暇つぶし2ch307:名無しさん@社会人
09/02/02 14:03:23
>>301
なんでも潰すというのはウソ。主流社会のなかでは、潰すべき主体性とそうでない
主体性との差別は確実にある。主流社会へのレールを主体的に辿っていれば
主流社会やその一員になることを期待してやまない親にとっては文句なしのはず。

教育界でも昨今、自主性とか主体性とかを謳っているが、あれも明らかに主流社会
に沿うかぎりでの主体性であって、親や教師がいわずともその意志を先読みして
主流社会のレースにすすんで乗っていく主体性が求められていることは明らか。

そのレースから外れることに主体的エネルギーを使おうとする面があるから
親も主流社会からも問題児のレッテルを貼って、主流社会からの信用性を落とす
主体性を徹底的に潰そうとする。

「主流社会から外れる道はお前のためにもならない」
「若いうちに我慢すれば30代40代になって後悔しない」
「30代になってそれに気づいても遅い」
などと、主流社会強迫神経症にでもかかったように親や教師は口をすっぱくして言う。

そういう親の説教にエゴがどれだけ入っていようとも、そのエゴに合理性を与えているのは
それが主流社会の信用に結局は関わるという>>280>>278が書いていることがあるから。
親の内心にエゴがあろうがなかろうが、主流社会が結局それを背後で正統化している。



308:名無しさん@社会人
09/02/02 14:04:31
親の会に来ている親たちの内心には常にその間での葛藤がある。奥地氏らもまぎれもなく
そういう親の一人であったわけで、その後だって内心では同じ葛藤を抱えてきたに違いない。

主流社会から外れることをなんとしてでも阻止しようとした役割に奥地氏らに戻って欲しい
と思うのならば、それは簡単なことでしょう。いまの奥地氏らだって内心では主流社会に
抵抗することがどれほど困難であるか、親の会に来る親たちを説得することの大変さなど、
主流社会から最も外れた親の会の代表経験から身に染みて分かっているであるはずだからね。

「登校拒否を治します」「学校適応を目指します」を売り文句に主流社会の親たちに呼びかけ
たほうがどれほど手っ取り早くて簡単であるか。経営的にだって苦しまなくたって済むはずだし、
そういう誘惑はいまでも常にあるはずだから、元の親に戻れというなら簡単に戻れるはずだよ。

309:名無しさん@社会人
09/02/02 14:23:51
>>306
親の学歴資本と子の最終学歴との間は強い相関関係があるというデータもあって、
現代の教育社会学のなかではそれが大きな関心事の一つになっている。

公的教育の一律な配分のなかでもそれが見られることを考えると、公的教育は
これまで期待されたほど社会階層格差是正機能をもっていないこと、かえって
不平等を保守したり正統化する機能をもっていることが疑われるようになってきた。

そのことから考え合わせると、一方に、一日も休まずに真面目に学校へ通って
いる子がいて、他方に、中学生時代に一日も学校に通わなかった子がいたとして、
後者の親の学歴が前者の親より高ければ、後者の子が前者の子より最終的に高い
学歴を手にするようになることは少しも不思議な現象ではないと予想されるのですよ。

310:名無しさん@社会人
09/02/02 15:39:18
>>303
> 斎藤さんは、引きこもりとニート、フリーターの問題は連続していることや、
> 「なぜ引きこもったかではなく、なぜその状態から抜け出せないかを考え、コミュニケーションの回復などを図ることが重要」と指摘した。

この人、「なぜ」を問うのは無意味。
理由を捜さず、とにかく物理的に抜け出すよう仕向けることに専念すべきだとか言っていなかった?

311:名無しさん@社会人
09/02/02 16:50:28
>>310
引きこもりは心理問題でもフリーター・ニートは経済・社会問題。
ニート対策予算を引きこもり支援団体によこせとか言っている引きこもり利権団体と化した、
自分たちが運動できる程度には相対的に恵まれていることに無自覚な連中は、
見ているだけでおかしい。
そんな奴らにかぎって、労組や反貧困の集会などには姿を見せない。
ま、あいつらは組合も野宿者支援も、
みな行政からひもつきの予算獲得のライバル視しているからな。
自主独立の団体やネットワークの存在が分かっていない。
もういい加減にしてほしい。

312:名無しさん@社会人
09/02/02 17:02:07
>>307
その指摘には一理ある。
実際、たとえば予備校に行くというオプションはつぶされなかった。
が本人はそもそもあまり乗り気ではないため、体は予備校でも心はいつも予備校の外状態。
これはこれできつかった。
自由とか言いながらうそかまことか知れぬテスト用知識はどこか嘘くさく、心許なく、
受験ストレスで神経質になったり自由と放縦の区別にヒントもないため、
一度授業や社交についてゆけなくなるとたやすく排除状態になってゆく
非優等生タイプの子らがどこへゆくのか、心寒いところもあった。
知識、知識であまり自分についても将来についても考えられるところじゃなかった。
また心理・文化的には部落に近いのか、遊ぶ人ばかりで落ち着いて勉学らしいことのできる雰囲気でもなかった。

313:名無しさん@社会人
09/02/02 17:30:47
>>311
> 引きこもりは心理問題でもフリーター・ニートは経済・社会問題。

もっと厳密にいえば、心理問題の背後には経済・社会問題があると思われ。
連続しているかはともかくとして、ニートになると引きこもってしまいがちになる心理
の背景には、主流社会の価値観がニートをバッシングするという事実が関係している。

ニートになった人はそのせいで主流社会の目をはばかって自室などに引きこもって
しまうことになりがちだし、近所の人や、自分の社会的地位を明らかにする必要がある
親密な人間関係の場を避けるようになる(=引きこもる)ことは、それで容易に説明がつく。

314:名無しさん@社会人
09/02/02 17:33:45
補足。2ちゃんねるにもこういうスレッドがありました。

ニートは近所に会わないようにする?18軒目
スレリンク(dame板)

315:名無しさん@社会人
09/02/02 17:51:11
>>311
労組や反貧困系ネットワークに対してもなにかに似たように揶揄する人がいるよ。
労組や反貧困系ネットワークは、ニートや引きこもり問題やその家庭の経済的問題にも
関心の目を向けているのかという逆批判もありそうだし。

316:名無しさん@社会人
09/02/03 00:33:29
>>315
だけど理念も上品さも違う。
引きこもり関係者の金の亡者ぶりは、他の社会運動と比べてもけた外れ。
赤木智弘とはいい勝負?かw。

組合や反貧困は他の社会運動との連携をしているし、
削られてゆく社会権を守るというより広い普遍的な理念もある。
しかし引きこもり団体にはそうした傾向はない。
親はすべてを子のせいにし、支援者は金のことばかり考えている。
そりゃ周りもそんなじゃ子どもはおかしくなってゆく罠。
本人たちも金やモノでつられたり、幼児扱いされても反発しないとか、
金持ちの税金から自分たちにまわせというだけならともかく、
ニート支援をやめて自分たちの団体によこせと当事者自ら訴えるってなによ。
ぜんぜん正義も公正もなく、いかに腐った体質か、搾取的発想かを恥ずかしげもなくさらけだしたんじゃないか。
こんなんじゃ派遣から搾取して当然と思いこむ労組上部団体となんも変わらなあ。
経済的に自立できないなら心理的・文化的な自律くらい守ればいいのに。

317:名無しさん@社会人
09/02/03 07:22:40
>>315
あんな自意識とサブカルにしか興味のない、
職場の休憩時間を削れとさえ言う
労働者いじめの中流インテリみたいなことを平然とかき立てる奴らなんて知らないよ。
建前的にみんな平等だから親福祉使うな自立しろだなんて、
自分以外の引きこもりをみなホームレス化したいみたいで、つきあいきれん。
あるいは他の職場の人を過労死・自殺・うつ・自律神経失調に追い込みたいのか。
自由権は擁護しても社会権は縮小・解体したいようだし。
大阪府を解体したがっているとも言われる橋下とどう違うのかわからん。

318:名無しさん@社会人
09/02/04 00:50:41
シューレ倒産なんて事態はないの?

319:名無しさん@社会人
09/02/04 12:26:55
引きこもりの場合は心理問題であって社会経済問題ではないと言い切る>>311の神経の鈍さに絶句。


320:名無しさん@社会人
09/02/05 02:59:36
311は斉藤環系精神科医のお仲間なんだろ

321:名無しさん@社会人
09/02/06 10:43:10
もれは引きこもりもかなり経済問題だと思う。
ところがそれを有名人なら上山、その他本とか書いていないヒッキー系の人たちも強く否定し、時に身をよじって嫌がり、クレームつけてくるんだよ。
自分たちの問題は会社は関係ない、精神分析的な家族問題、個人の自意識問題なんだと言い張る。
しかし周り、特にユニオンや反貧困団体関係者は、
引きこもりは労働~生存問題という認識でコンセンサスができている。
大変不思議なことだ。

322:名無しさん@社会人
09/02/06 13:00:25
>>318
不況だしあるかもね。

323:名無しさん@社会人
09/02/06 13:05:58
フリースクールもよいとこだが、1920年代や1960年代の理念では現代に不適応な部分も出てきた。
今、2000年代のバージョン・アップしたネオ・フリースクールが求められている。

324:名無しさん@社会人
09/02/11 03:53:47
>>321
あの手の場ってお金の話すると嫌われるか退かれるか無視されるかいずれかだからなぁ。

実も蓋もなく言うと、ひきこもりやニートの問題って金の心配しなくてもよくなれば
大概解決するからね。
もちろん、その後(金の心配がなくなった)には、お金で変えないものの問題、例えば
社会的信用とかそういった問題が出て来るし、それはお金の問題より遥かに深刻な訳だけど。

でも、そういう問題は、とりあえず最初のステップ、「金がない」を乗り越えてから考える
ので充分だよね。
でもますは金だよ金・・・という風にはならないんだよな。

325:名無しさん@社会人
09/02/11 13:48:02
お金があれば社会的信用も、あとから着いてくるんじゃない?

326:名無しさん@社会人
09/02/13 06:04:54
「金がない」じゃなくて「働かなければならない」だろ

327:名無しさん@社会人
09/02/13 15:01:14
いいやあ、労働価値も銭次第。非正規の3K3Dでどれだけ頑張っても金融トレーダーには勝てない。
それが資本家的生産様式による社会。

328:>>158の友人
09/02/14 12:32:41
>>158の自称「フリースペース」の名前アトリエ・ゆう
電話番号048-658-2552
郵便番号330-0846
所在地埼玉県さいたま市大宮区大門町3-205新井ビル303号
ホームページURLリンク(f13.aaacafe.ne.jp)^atorieu/
FAX048-658-2552
関連支援団体東京シューレ

329:名無しさん@社会人
09/02/15 07:00:39
>>325
それは大事なポイントだね。

330:名無しさん@社会人
09/02/15 07:01:34
>>327
そぉだぁ。
それが格差社会ってものよぉ。

331:名無しさん@社会人
09/02/17 20:30:03
>>330
ニートひきこもりもニートレイダーもニートという点では格差だね。

332:名無しさん@社会人
09/02/23 14:38:44
自由の子ども、自由の息子、自由の娘がここにいる。
自由ばんざい!!

くたばれ当事者学!

333:名無しさん@社会人
09/02/23 17:15:54
貴戸は誰の娘?

彼女は抑圧の娘。自由の敵なのさ♪

334:名無しさん@社会人
09/02/23 20:52:11
>>332
だけど頭は不自由な敗残者。

335:名無しさん@社会人
09/02/24 14:39:17
>>334
自由の子の親は誰?
それは自由。
自由を守るための闘争において、闘えるのは自由の息子や娘。
その揚げ足をとり、じゃまだてするのか抑圧の娘。

336:名無しさん@社会人
09/02/24 14:42:03
>>334
抑圧の娘は知的に一人前でも自由の価値においては半人前。

自由の子どもは知的に半人前でも自由の価値においては一人前。

だから対等よ。

337:名無しさん@社会人
09/02/24 14:58:30
基本的に信用しない。学校に行く奴らなど。

338:名無しさん@社会人
09/02/24 15:31:56
AMI'S ANTI-SCHOOL ZONE!!
URLリンク(www.geocities.com)

URLリンク(www.school-survival.net)
> It's okay to hate school:
> There is nothing wrong with you.

339:名無しさん@社会人
09/02/25 05:05:21
>>307
> なんでも潰すというのはウソ。主流社会のなかでは、潰すべき主体性とそうでない
> 主体性との差別は確実にある。主流社会へのレールを主体的に辿っていれば
> 主流社会やその一員になることを期待してやまない親にとっては文句なしのはず。
>
> 教育界でも昨今、自主性とか主体性とかを謳っているが、あれも明らかに主流社会
> に沿うかぎりでの主体性であって、親や教師がいわずともその意志を先読みして
> 主流社会のレースにすすんで乗っていく主体性が求められていることは明らか。
> 親の内心にエゴがあろうがなかろうが、主流社会が結局それを背後で正統化している。

バーリンが自由論で「積極的自由」を批判するとき、
見落としているか、意図的に誤魔化しているのは、そこだよね。

そのときに、知ってか知らずか、
積極的自由の概念のなかに「押し付けられた主体性」の概念をそれとなく紛れ込ませて
話をすすめてしまう。

「押し付けられた主体性」はもはや自律的ではありえず、それに全く反する他律性であり、
「他者による干渉」という意味ですでに「消極的自由」の侵害にさえなっているということを、
バーリンは分かっているのか分かっていないのか、意図的に誤魔化しているのか?

そう考えると、「消極的自由」と「積極的自由」との区別の仕方からして腑に落ちなくなる。

340:名無しさん@社会人
09/02/25 14:45:37
>>307
しかしねえ。何が支配的な文化というのか?
キャリアウーマン自立志向、パソコンや旅行代理店等の職人系手に職・資格志向や留学等の国際派志向も否定されたよ。話し合いも成立しない。
英会話教室に通ったりスペイン語のテキストをやったりすることだけで
すごいにらまれて因縁つけられて。親は日本が一番ていう国粋主義だから。
そういうのって今の皇太子ご夫妻には弓をひくにあたる行為なんだけれど…。
っつーか英語も点数とらないとセンター足切りだっつーの。
弟も「絶対に受かる大学だけ受けろ」「100%つぶれない会社を受けてくれ」
ってプレッシャーかけられまくって、一時神経衰弱みたいになっていた。
非合理的でバカらしいから無視しろって助言しておいたけれど、
弟は弟でそうとう壊されたみたい。



341:名無しさん@社会人
09/02/25 17:25:22
もれは労働者であってインテリじゃない。
知的な世界なんて頼まれても入らないよ。

342:名無しさん@社会人
09/02/26 11:10:38
【政治】「ニート」「ひきこもり」 相談員が訪問し就職や登校の支援する法案を政府は今国会に提出する方針
スレリンク(newsplus板)

器を治療せずに、器から外れた側だけを器に戻すことばかり考える方針はあいかわらずだね。
なんにも変わっていない。

343:名無しさん@社会人
09/02/26 11:23:32
>>342
器=職場だよねぇ。
学校は器からはみ出た人を入れる箱。
そこからも外れたら、また教育、教育かよ。
本田由紀が見たら、さぞよろこびそうだな。

344:名無しさん@社会人
09/02/26 12:05:59
「就職や登校の支援する法案」とあるんだから器は、職場、学校はもちろん、労働市場、教育市場を指す。
個人への教育や治療主義も、問題を個人病理(=自己責任)と見なし、器に収める側を規格化するという発想。

345:名無しさん@社会人
09/02/26 14:07:11
>>344
労働市場に教育市場か。貧困ビジネスも含むんだろうな。

で、軍隊(自衛隊・民間派遣警備業)ってのも、労働・教育市場の一部なんだろう。

そこで平和教育などやっていそうなフリースクール等はつぶせと。

従順なロボットがほしいんだねぇ。

346:名無しさん@社会人
09/02/26 18:26:25
器の幅やあり方を問わず、そこに収まらないのは個人のセルフスキル(病理や障害と見なすにしろ、
努力不足と見なすにしろ、個人の問題行動と見なす点で同じこと)の問題だと見なす発想のことだよ。

器そのものを無くせという話をしているんじゃないんだな。まさに器に収まるロボットをつくろうという発想、
それを言っているのに、そうやって話の筋をわざと逸らして、うやむやにしたさそうなんだねw

もちろんフリースクールなども含めての話で、フリースクールだって不要の長物であることが理想的であるし、
そうであってこそフリースクールのフリーが本当の意味で価値をもつようになるのだろうけどね。
だから、無くせというか、器の形や存在を宿命化・運命化しない、という考え方も重要だし否定してないよ。



347:名無しさん@社会人
09/02/26 21:37:43
>>346
いや、時の政権の方針と近いかどうかによって、
予算でリッチになるフリースクールとそうではないところに
今二極化が進行中だよ。

348:名無しさん@社会人
09/02/26 22:06:14
>>347
つーか、90年代初頭くらいからその傾向ってあるんだけれどね。

近年ますます顕著になってきた。


349:名無しさん@社会人
09/02/27 20:08:48
子どもの命と人権を粗末にする貴戸理恵と闘うぞー!

我々は学校に行かないぞー!
家にいる権利を取り戻すぞー!
幸福追求権を政府に守らせていこー!

オー!

ありがとうございました。m(_ _)m

350:名無しさん@社会人
09/03/08 08:54:03
斉藤環の「心理学化する社会」を立ち読みした。
あんまり大したことなかったよ。

特に小沢牧子を「政治的」と言いながら、
自分の資格主義というもう一方の政治的立場を隠蔽して、
あたかも中立ぶる。
この点には噴飯を通り越して退屈すぎた。

「心・カウンセリングブームは、問題のある操作技術であっても、
強権支配よりはまともだ。そのうえ、社会(実質的な意味は「市場」)
のニーズがあるからそれが存在している以上、否定はできない。」
ってな意味の下りもあるが、
彼の批判するヤマギシズムも暴力団も消費者金融も余剰生産も派遣切りも、
すべて「社会のニーズ」で正当化されることになる。
ニューエイジから派生した自己啓発本によくある
「起こっていることはすべて正しい」、
または自己啓発セミナーの「この世はベストだ、至らないのはみな自分の選択・責任だ」
とする価値観と何も変わらない。実に月並みな話だ。

351:名無しさん@社会人
09/03/08 09:13:40
>>350
ニーズは会社が開拓するってことも斎藤環は無視している。
なぜ営業とか広報という仕事があるのか分かってる? って話。

小沢牧子は反対のための反対だと言い立てるも、なぜ悪いのか。反対のための反対をしているのは斎藤もいっしょだ。
そもそもなぜただの反対がいけないのか。湯浅誠も言っているとおり、代案主義は社会システム批判を封じるしかけではないのか。

ロジャース流でクライアントが成長しないといけないというが、
経済だけではなく個人の成長も自明の原理として「よいこと・必要なこと」と言えるのはどうしてか。
そうした観点も80年代から不登校当然派は出してきた。それを無視して反対のための反対をしているのは誰か。

352:名無しさん@社会人
09/03/08 09:37:57
社会=市場という捉え方は市場原理主義。

経済のことを言うが、別に斎藤が派遣村に行ったって話もないし、
彼だって「イデオロギー的」にネオリベ寄りの「政治的」な「反対のための反対」をしている。
そうやって、ニートもいるテント村から出てくるであろう
社会運動という「赤ん坊を
たらいの水ごと捨てる」よう促しているのは、当の斎藤自身だ。

353:名無しさん@社会人
09/03/09 06:10:22
さいたまの本は、抑圧を成長(善または必要)と読み替える抑圧的優等生の作文ですな。

抑圧されて反発しないようでなければ病気だ、未熟だというわけた。

まぁ専門家なんて素人の敵なんだが。

354:名無しさん@社会人
09/03/10 09:17:02
>>353
失礼。
反発しないようでは→反発を抱くようでは

まぁ反抗(この場合実質的には反動・放縦)の強制圧力もあって、
そちらもまた自由に反するのだけれど、
斎藤環の場合は逆の極にふれている。

355:名無しさん@社会人
09/03/11 02:27:30
「心理学化する社会」は遠回しに「心理学化する社会」を弁護するための反批判本
になっているというところが彼らしいね。そういう手の込んだやり方が。

356:名無しさん@社会人
09/03/12 12:04:12
>>355
サンキュー。
まとめるとそんなところだね。

357:名無しさん@社会人
09/03/13 07:30:02
貴戸は天然ぼけって話があるけど。
奥地は奥地でまた別の方向に向かって天然に当たり前のことに、
長年気がつかないんだよねぇ。
二人とも権威主義の気もたっぷり。
この二人は、象徴的近親憎悪により互いに嫌いあっていたのだと思う。
その後も論争が成立せず貴戸が一方的にシューレ・
親の会・不登校の子どもたちにしょぼい悪口を流しているのは、
しょせんその程度の器だったということか。
プチセレブのおごりは見苦しいね。

358:チョ・ジウ
09/03/15 18:18:00
発表会という企画はふざけたものばかりだった。
環境の問題について」だが、地球温暖化はもっと進めばいい、なぜか?私達は散々苦しんだ。次は、私の子どもの世代や、先進国の無能者が苦しむ番だ。マンソン様万歳、無能者共に絶望を。
ほかにも、シューレでギャルゲーを作るというが、ばかばかしい。それなら不登校に希望を与える18歳未満禁止のゲームを作るべきだ。
例えば、いじめで自殺した子どもの親が、その子どもを自殺に追い込んだクソ音などもに制裁を加えて壊したあと殺すいうものや、街中で、生物兵器や化学兵器をばら撒き、ムシケラどもを殺しまくるというゲームを作るべきだ。
そして、これが一番問題なのは、私だけがすばらしい文章を書き、それを配ろうとしただけで、不当な取調べを受け、「お前は、子ども達に死や、殺人、自殺を広めている」とのレッテルをはられ、数々の某愛を受けたあげく、私だけ、発表会に参加させてもらえなかった。
ふざけるな、何で私だけなんだ。暴力的な文章を書かなければ人殺さないのか?殺人者を敵視すれば、無実の人を傷つけないのか?そもそもそんなに、俺の文章を読むのが嫌なら、両目をつぶせばいい。そんなに俺の言葉を聞くのがいやなら、鼓膜をつぶせばいい。
何でそんなことも解らないんだ蛆虫共。まあしょうがないな。お前らは、自分に都合よくしか物事を見れないもんな。だが俺は、存在さえしない神の奴隷共とは違い、物事を、相手よりにも、自分よりにも、客観的にも見ることができるからこそ、的確に分析できる。
だから、俺が正しかったときお前らは無視を決め込んだ。そんな組織はもう崩壊しろ、全員くたばりやがれ。俺のアソコでいあぶってやるよ。おっと形態をケツに突っ込んでいたぶる事にするか。お前らケータイに操られているもんな。

359:名無しさん@社会人
09/03/15 23:33:37
>>358
なにこの進歩主義みたいな、革命っぽいカキコ。あほみたい。

360:名無しさん@社会人
09/03/15 23:38:31
>>359
学校に洗脳された変な人でしょ。
悪趣味だよね。

361:名無しさん@社会人
09/03/15 23:50:26
貴戸の書いたのは、真理省に納めるための偽史・偽学だろ。
こんなものに支配・管理されないように注意しようよ。

362:名無しさん@社会人
09/03/16 06:32:07
>>358
きみはどうやらだまされているみたいだね。
あの卑怯なうそつき暴力男に。

363:名無しさん@社会人
09/03/16 12:12:38
>>358
あなたがそう思うにいたったエビデンスは?

364:名無しさん@社会人
09/03/16 20:36:04
居場所難民のためにもこうした村はたいせつ。

当事者学なんて気にしない。どーすえせ学。

365:名無しさん@社会人
09/03/17 09:49:09
当事者学は犯罪です

366:名無しさん@社会人
09/03/17 09:50:14
子どもの人権を否定して業績にする
当事者学にはんたーい!

367:名無しさん@社会人
09/03/17 12:31:18
当事者学はいらない

368:名無しさん@社会人
09/03/18 05:09:46
知識中心の人間は、時には天使の顔をした悪魔だ

369:名無しさん@社会人
09/03/18 05:12:07
吐き気のする、反吐の出るようなものとして、不幸と抑圧の源泉として、知識中心の人間は存在している。

370:名無しさん@社会人
09/03/18 06:39:22
裏切りと不誠実の固まりとして当事者学はある

371:名無しさん@社会人
09/03/18 10:35:57
ブルデュー社会学なら、専門家批判を伴って当事者やその社会運動が台頭してくるなかで、当事者「学」は、
知識人がその支配権、へゲモニーを維持し続けようとする社会階層的利害関係からも論じられるんだろうな。

そこで注意深くあらなきゃならないのは、当事者学の言説のなかに巧みに反動的な戦略が組み込まれてくること。
つまり、当事者主権という当事者運動の根幹にかかわるものに、これまでのような専門家の他律的介入や干渉力
を堅持しようとする戦略が組み込まれてくること。
「当事者のためだ」と言って当事者主権の失効を宣告する言説が、さらに巧妙な形で当事者学の中に入り込む危険。

社会学者も当事者学者も、その危険性について自覚的である必要があるし、批判的である必要がある。


372:名無しさん@社会人
09/03/18 20:31:04
貴戸は理Ⅲにも文Ⅰにも入っていない劣等生。

373:名無しさん@社会人
09/03/19 06:24:38
なんか貴戸さんて「自己否定」「自己責任」を唱えて仲間を殺していった
究極の進歩主義・頭でっかち・自意識過剰集団
連合●軍のやった革命的自己改造セミナーみたいなことを、
今度は論文や著書を通じて象徴的に再現した感じがするね。

歴史はくりかえすのかなぁ…。おそろしや…。

374:名無しさん@社会人
09/03/19 12:30:52
そこって見様によっては、(古典的)リベラリズムの影の部分というか、弱みの部分というか、
そこを突くことで、リベラリズム全体に対する信用失墜をねらっているような感じがするね。

リベラリズムというのは、本当に自立した超人的個人を想定していて、お前の自己責任だと
やられてしまう論理だというふうに印象づけられ、貴族主義や全体主義にも負けず劣らず、
弱い立場の生身の個人個人にとっては極めて冷徹な思想だと受け取られるように仕向けている。

それによって結局、リベラリズムというのは信用ならないんだ、放棄したほうがいいんだ、
そこまでいかなくとも、制限したほうがいいんだ、というふう方向にもっていこうとしている。

たしかにリベラリズムの弱点を鋭く突いているのかもしれないけど、でもちょっと待てよと思うだな。

話の途中だけど、それではまた。

375:名無しさん@社会人
09/03/20 00:01:41
>>374
そうですね。

そうして学校や会社の外に出たり・出されたりした人たちが
貧困にからめとられることを
自己責任だとみなし、自己嫌悪・自己否定を当然視する傾向が
当事者学にはある。

376:名無しさん@社会人
09/03/20 13:14:36
>>373
あのバービー人形くずれみたいなファッションは、
ヒトラーの愛人みたいなポジションにおさまりたがっているのかもw

377:名無しさん@社会人
09/03/20 21:29:44
当事者学って、当事者運動の副作用みたいなものなのかなぁ。

378:名無しさん@社会人
09/03/21 11:58:22
>>372
個性もないよねw

379:名無しさん@社会人
09/03/23 21:22:11
奥地も早くシューレから出て行けよ。

380:名無しさん@社会人
09/03/23 21:25:26
【社会】ニートやフリーターになる事を防ぐ NPOが「日本中退予防研究所」を設立
スレリンク(newsplus板)

381:名無しさん@社会人
09/03/23 22:23:57
>>379
いや、奥地は利用のしがいがある。
「途上国」みたいな不登校・低学歴ナショナリズムに走らないほうが得策。
Kみたいなのは追い払うしかないとしても、ね。

382:名無しさん@社会人
09/03/23 22:36:42
>>380
だめだな。雇用対策をしないで教育・訓練にすがるんじゃ。
企業は高校生には「まだ教育が足りないから」といって、
派遣には「教育がないから」といって
決して雇おうとはしないのに。
それはどれほど教育機関に通おうともレイオフするさいに発せられるテンプレだ。
実は会社は株価のことを第一に考えていて、雇用など二の次なのだ。
そのための理由づけとして教育が使われているだけなのに…。

383:名無しさん@社会人
09/03/24 01:19:17
>>380
ドロップアウト組がなぜニート化してしまうのかという社会的要因については不問か?
予防への関心が、個人の自己責任即ち個人の矯正にのみ向けられるところがいかにも産経的ニュース。
社会環境を自然化して個人の適応のみを問題にするスペンサー的な社会ダーウィニズムを感じる。

384:名無しさん@社会人
09/03/24 01:21:05
>>381
「不登校・低学歴ナショナリズム」とは何を指しているの?

385:名無しさん@社会人
09/03/24 05:51:37
>>384
不登校は不登校だけでやればいい。
搾取的・欺瞞的な大卒以上の連中は排除、みたいな発想。

386:名無しさん@社会人
09/03/26 06:08:28
貴戸は家庭教育を理解・尊重していないど畜生。

387:名無しさん@社会人
09/03/26 12:01:28

おならをするだけでスクールバスに乗車禁止
URLリンク(www.excite.co.jp)

日本でもアメリカでも公教育って窮屈でばかばかしいよな。

388:名無しさん@社会人
09/03/26 12:03:30
>>387
貴戸なら「おならを許すようなことでは社会で通用しない」
「おならを許すのは本当に規則違反にはならないのだろうか?」
とか言うんだろうなぁきっと。

389:名無しさん@社会人
09/03/26 22:47:54
>>388
それに「おならを大目に見たりしたら、漢字や九九をまじめに勉強しなくなって、
学力低下する」も追加。
後藤あたりといっしょになって唱えてくれそう。ww

390:名無しさん@社会人
09/03/28 11:39:50
この金融危機で2・3年後にはフリースクールもバタバタと潰れていくんだろうな。
最近は当事者活動のいかがわしさも一般に浸透してきた、当事者学の本も売れなく
なってきてるし、研究材料の無くなる学者さんざまぁですね。

391:名無しさん@社会人
09/03/28 12:35:06
>>390
もともとフリースクールで2、3年とかせいぜい4、5年でつぶれるところは少なくないんだけれどね。
予算の問題、世間の偏見もある。
同時に、理想的なコミュニティが保てるのは、せいぜい数年程度なのかもしれない。
後は持ったとしても、10~15年もたてば月並み化し、官僚的になってゆく。
または自閉的・独善的になってゆく。

派遣村がある意味ユートピアっぽく見えるのも、阪神大震災の後、人びとが普段の社会的地位を忘れて互いにいたわりあい見事に団結できたのも、
それが短期限定のものだったから。
長期的にやろうとするとどうしてか変質・堕落しがち。
時には権力者は暴走する。
従うものは思考停止し、受け身になり、無気力化してゆく。
理由は人のサガか、周囲の社会やこれまで・これからの人生との落差ゆえか。
怖いのは、アメリカで中産階級以上なら、
金と文化の力で荒れたコミュからまだましなコミュに移れて難を逃れうる。
だが、日本ではコミュニティ間の移動がまだ半ばタブーだ。
そこで閉じこめられたらボスの圧迫と内輪の圧力に挟まれて、逃げ道をふさがれる。

392:名無しさん@社会人
09/03/28 14:19:47
アメリカではどうなの? いわゆる第三セクタがいちばん被害を受けているのかな?

この金融危機、というか、それ以前の80年代からアメリカも格差化が進行していて大変なことに
なっていたわけだけど、ジェレミー・リフキン氏あたりは『大失業時代』でむしろこういう時代だから
こそ雇用のための第三セクタとそこへの政府援助の必要性、負の所得税導入などを唱えていた。

>>391
初期のころも民主的とは限らないけどね。
強力な、カリスマ的リーダーシップをとる人たちが居て、そういう人が指導的パワーを発揮して
周りを取りまとめて引っぱっていくというのが市民活動でもなんにしても多いんじゃないかな?

そういえば宮台真司氏あたりは>>391さんとは逆のことを言っていたなあ。皮肉にも強力なリーダーシップ
によって運営されているときのころのほうがリベラルなんだって。民主的な制度が成り立つとむしろ
日本の場合、民度が民度だから、かえってリベラルな面が共同体的和合によって滅ぼされるんだとか。


393:名無しさん@社会人
09/03/28 14:23:16
>>391さんにはもうアナキズムしかおすすめできない気がするけどね。
徹底したアナキズムは、反体制運動の側にも組織や権力を一切認めない。
体制批判はするけど、体制と闘うための「団結」にはとことん懐疑的。


394:名無しさん@社会人
09/03/28 15:11:12
>>390
かつてのマイノリティ当事者に支援者や研究者らの経済的・社会的地位がどんどん接近しつつある。
そんな情勢で当事者と非当事者との間にはっきりした線を引くことの恣意性が、誰の目にも明らかになりつつある。
そんなさなか、当事者を売りにする商売も計画の見直しを迫られているんだろうな。

395:名無しさん@社会人
09/03/28 15:33:56
>>390
当事者活動と当事者学とを一緒くたにする発想こそ、当事者学の戦略。詐術だよ。
貴戸さんが当事者学を自称してやったのは当事者活動を潰すこと。
だから当事者学と当事者活動とをはっきり分ける必要がある。


396:名無しさん@社会人
09/03/28 15:36:31
>>394
>そんな情勢で当事者と非当事者との間にはっきりした線を引くことの恣意性

そんな恣意性なんて存在しないよ。当事者学がでっち上げた恣意性。
当事者とは、自分の事を自分で決める主体という意味でよ。
この意味を恣意的だと裁断して葬り去ろうとする発想が当事者学を自称して入り込んできた。
当事者学を自称している学者さんたちはこれをどう受け止めるのかが今いちばん問われている。

397:名無しさん@社会人
09/03/28 17:36:12
 東京シューレにいるナンパ師って?
スレリンク(hikky板)

398:名無しさん@社会人
09/03/28 22:07:43
4月4日(土)午後5時55分~6時55分 NHK-BSハイビジョン
ドラマ スロースタート 前編 NOのなかのYES
ひきこもりの人の家庭訪問をするレンタルお姉さんの奮闘記

399:名無しさん@社会人
09/03/29 00:59:29
>>393
でもアナキストにもサンディカリズムを支持する層がいるよね?
マルキストからはそれこそ空想的、ユートピア主義的と批判されるところ。

400:名無しさん@社会人
09/03/29 19:35:38
>>398
人の意志を徹底して尊重しない貧困ビジネスですね。
わかります。

401:名無しさん@社会人
09/03/30 07:49:13
>>395
いや、「当事者」とかいう言葉自体、疑ってかかったほうがいい。
ブルデューは「国家の神秘」で「当事者」という言葉じたい、
アメリカが世界に広めた意味不明ワードのひとつだと指摘している。
いつ誰が当事者と言いだしたのか。
それはいかに世界に広まり日本にも到達したか。検証が必要だ。

402:名無しさん@社会人
09/03/30 11:18:54
>>401
どうもありがとう!
ブルデューの「国家の神秘」、読める機会があれば一読してみます。

403:名無しさん@社会人
09/03/30 20:06:50
>>396
いや。当事者学者らの足下にも不安定・貧困は押し寄せつつある。
貴戸はそのへんかなり無自覚。常野は半自覚的。
不安定も貧困も、何もひとり不登校や元不登校だけのものではないんだよ。
それを不登校本人にすべての責任があるかのように偽装論文を出版したのが貴戸当事者学。

404:名無しさん@社会人
09/03/30 22:29:05
>>401
マイノリティ…数の少なくない女性も含む

サバイバー…犠牲者を否認する屈折した強者志向。かくれマチョイズム。
フィールドを無視した観念的言語遊戯になり、サバイバーは語れないと根拠もなく決めつける。
死者に敬意を払えない人がサバイバー崇拝にはまる傾向あり。
進歩主義の傲慢に無反省のため、死者とサバイバーの区別もつかなくなったか。

当事者…誰もが何かの当事者である。

405:名無しさん@社会人
09/03/30 22:30:43
>>404
次にどんな変な専門用語がはやっても、
うのみにしないほうがいいね!

406:名無しさん@社会人
09/03/31 02:00:51
>>404
> 当事者…誰もが何かの当事者である。

だから「ある事」を特定すれば「当事者」も特定されるよね?
例えば、病気を発病すれば、病気を持つ当事者は患者であって医者ではない。
医者が病気の当事者だって患者に先立って主張することはできない。
少なくとも、この場合、当時者性の中心に位置するのは患者でしょう?
ここに当事者性の曖昧さ、相互交換はない気がするんだけどなあ。

407:名無しさん@社会人
09/03/31 04:33:02
>>406
病気の加害当事者ってヴィールスと細菌じゃね?
被害当事者は人間の患者だね。

で、治療の加療当事者は医者。
被療当事者は患者。

408:名無しさん@社会人
09/03/31 11:17:40
シューレは「不登校」とされた子どもが過酷な子ども期・迫害期を生き残ることを優先する。
そこでは勝ち残ることは二の次、またはかえってマイナスの価値を帯びている。

かたや貴戸当事者学は生き残ることを過小評価している。
ただ他者よりも差異化し、力強く勝ち残ることだけを
ポジティブなよき考えとして価値として称揚する。
そこには戸塚や風の子学園で教育的・医療的配慮によって殺された、
あるいは自殺した子どもたちへの
敬意はみじんも見られない。
ただあわれな犠牲者を見下しつつ同情する。
そこには端的に言って進歩主義独特の狭量さと傲慢さが漂うばかりである。

これがカルスタ・ポスコロと並んで当事者学が不人気の最大の理由だと思う。

409:名無しさん@社会人
09/03/31 12:36:07
貴戸さんたちは少なくとも表面上では、あるいは部分的には、シューレ界隈の不登校言説を、
彼らもまだ子供たちが現実を乗り越えて「勝ち残る競争」を優先していると批判するわけでしょ?

それでいて、他方では現実を乗り越えて勝ち残る競争原理を軽視しているとも批判するわけ。

シューレ界隈の言説は適応主義に毒されていると批判する一方で、再適応を軽視している
とも批判する。

どうやら本音では後者のほうに贔屓目で、前者の論法は単に自分たちがシューレよりも戸塚や
風の子の側に近いということをカモフラージュせんがために過ぎないのは露呈してきたようだけど。

そこがどうも混乱しているというか一貫性がない。
カモフラージュせんがためにややこしい言説戦略を使っているがためにそうなっているんだろうけど。

410:名無しさん@社会人
09/03/31 12:58:50
>>407
当事者学は人間社会における人間同士の関係間での個人の主体的権利、自律的権利を
問題にしているんだから、とりあえずヴィールスとか細菌とか自然災害の地球とかは除外ね。

当事者学と隣接する障害学でも、障害を負っている、あるいは障害というラベルを貼られている
第一の客体であるという意味での社会的当事者は、素朴実在論的に明らかに存在する。

不登校の場合もニートの場合も、不登校やニートという社会的にラベリングを「被っている」
当の事の客体となっている人というのは明らかに特定されているわけでしょ?
学校に通っていない当事者がA君であって、学校に通っているB君やC君を意味しないのは明白。

この当時者性が成り立たないとすると、リベラルな権利主体という発想はその根底から崩れ兼ねない。

貴戸さんの当事者学は、当事者学を自称しているだけで、論理としてはその意味で反当事者学でしょう?

411:名無しさん@社会人
09/03/31 15:01:09
>>408
反貧困活動家の湯浅誠さんは、
学校や会社にノーをつきつける抗議の文化・闘いの文化としての
中途退社や不登校やニートを評価しています。
さらに彼はそうして主流社会を去った人たちの
貧困をなんとかしようと訴えておられます。
しかし常野はともかく貴戸は、そのへんへの視点はない。
むしろ自業自得として元不登校の事実上の義務教育退学・辞退があるとする立場です。
貧困とからむ不登校は、道徳的な悪であるとする立場を彼女は選んでいます。
だからこそ不登校は道徳的な罪ではないとして、
学校神話・勤勉崇拝・健康幻想等近代文明を問い直す
シューレとそのネットワークにケチをつける必然性が
彼女にはあったわけですね、

412:名無しさん@社会人
09/03/31 15:15:45
結局、貴戸さんは自分が出世できたら後はどーでもいい。
他の不登校の子らが無間地獄に落ちてもいいとする
スターリン・タイプの人だったんだよ。
今それははっきりと分かる。

413:名無しさん@社会人
09/03/31 23:57:05
>>410
いや。ヴィールスと人間の関係という視覚からやってみるとおもしろいよ。冗談抜きでね。
いまは休刊してる「エコソフィア」という雑誌で以前そういう特集があった。結構興味深い話が掲載されていたよ。

414:名無しさん@社会人
09/04/02 06:00:50
>>409
競争適応主義でもだめ。生存権優先でもダウト。
貴戸さんはシューレをダブルバインドにおちいらせた。
思わず奥地さんも取り乱したわけだね。
貴戸のしかけたいやがらせの罠にはまったんだ。
こうやってストーカーみたいないじめっ子って、
人の選択枝を自らたくみにつみとっておきながら、
「ほら、選択なんてできないじゃないか」っていい放ち、
相手が一番望まない事態をせせら笑うんだよな。

415:名無しさん@社会人
09/04/02 20:12:19
そう。というか、社会の現状への抵抗のオルタナティズムが持つ数々の困難さをやり玉に挙げる
ことによって、その抵抗言説の本質的有害性を主張する。これが貴戸さんらの論理の基軸にある。
つまり、抵抗をすればするほど、背けば背くほど君たちは不利だよ、ということを盛んに喧伝する。

そうすることによってけっきょく示唆的に、既成の学校化社会システムへの批判的主張を断罪して、
競争適応主義のほうを擁護する。稲村さんらもこういう論法で自身の矯正主義治療を合理化できた。

それは例えばこういうこと。
管理教育に抵抗し、それを明らさまに批判した生徒がどうなったか。
内申書に悪く書かれてけっきょく高校へも進学できなかったじゃないか。彼らの将来は安泰でない。
そのぶんリスクが高いじゃないか。その全責任を管理教育を批判してきた連中の側が負うべきなのだ。

管理教育批判者たちは、生徒の人権を主張するが、みずからの主張や言説がその生徒たち個人
の人生にとって有害で、生徒達の将来に不利益を与えるものであるか、その全責任を負うべきだと。
その責任を負えないのなら、管理教育批判をおとなしく引っ込めることだ。そういう主張で生徒たちを
感化するのはやめるべきだ。感化された生徒が将来損をすることはあっても得をすることはない。

管理教育から逸脱した生徒を矯正教育している側のほうが正しく、むしろ最終的に生徒の人権を
尊重していることになっているんじゃないか。分かり易くいえば、これがすなわち彼らの主張の謂。

既成の教育システムに適応しないこと、適応競争から逸脱することは、それによって被る差別など、
さまざまな不利益をその個人に自己責任として負わせる仕組みになっている。これが学(校)歴社会。
だから無駄な抵抗はやめて学校化社会の競争適応主義へと当事者を仕向ける担い手になりなさいと。
それが当事者の人権を尊重する実践であり言説なのだということを、結局彼らは言っているに過ぎない。

416:名無しさん@社会人
09/04/02 20:25:34
労働者運動の現場にも、こういう一種の反抵抗主義が蔓延っていないですか?
会社側に背くような行動をとったらお前が損をするんだから、やめとけと。

少し前にも(たしかNHKの)テレビでやっていましたよね?
非正規雇用の男性が自分たちの待遇をめぐって仲間たちと団結して会社側を訴える
決断をしたんだけれども、彼らの抵抗は無駄に終わり、かえって会社からの報復なのか、
会社敷地内の草むしりをする仕事に移動させられて、けっきょく解雇されたんだっけ?

貴戸さんたちの言説というのは、こういう事実をいっぱい集めてきて、
労働者運動というものがいかに当事者に有害な結果をまねくかということを説くわけですよ。
そうすることでそれを感化しているとして湯浅さんらみたいな活動を断罪しようとするわけ。

417:名無しさん@社会人
09/04/02 20:54:00
学者というのは、自分の学術的正当性だけを守れればいいわけで、
つまり言説の上でだけ責任を果たせばいいんだから、
そうすれば自分の学問的地位は安泰、従って職業的地位も安泰なんであって、
こういうことはあまり大した問題にならないし、痛くも痒くもない。

自分たちは現実面では既成の社会システムにうまく適応しちゃっているんだからね。
貴戸さんたち流の言説から被る不利益というのはほとんどない。
「はい、そうですね、ごもっともな事実の指摘です」で解決できちゃうわけですよ。
学者というのは変わらない現実を事実としてただ羅列するだけの責務しか負っていない。

でもリアルな当事者、システムから弾き出された当事者、
その結果「負け組」などというレッテルを社会的に被っている当事者。
そういう人にとっては、
「はい、そうですね、そうします。それが仕方ない現実ですね。わかりました」
で果たして済むのかどうか。当事者「学」と当事者性との決定的な壁もここにある。

418:名無しさん@社会人
09/04/02 22:58:20
貴戸は今年度から関学専任になったね
チャーリーと貴戸を採る関学って・・・

419:名無しさん@社会人
09/04/03 00:59:48
>>414
> 競争適応主義でもだめ。生存権優先でもダウト。
> 貴戸さんはシューレをダブルバインドにおちいらせた。
> 思わず奥地さんも取り乱したわけだね。

あの反論文は奥地さんが書いたものなんでしょうか?

競争適応主義を強いる今の学校や社会に向けた批判的言論の発信地にも
なりながら、かといって本人の選択肢として再登校や進学を否定する訳でもないし、
既成の学校システムへの再登校、進学がどうしても駄目だという子のためには
家庭外のもう一つの居場所を提供する場の「一つも」それなりに提供している。
さらに家庭外の居場所への登校主義にも陥らず、在宅参加手段までも設けた。
そういう意味ではシューレさんの実践は少なくとも中道的でリベラルだと思います。

ただしあの界隈のなかでさえも、特に親たちの声、親たちの暗黙の期待の主流
にあるのはやっぱり学校への再登校、再適応主義、つまり、登校拒否を克服して
学校に復帰することが無事でき、めでたしめでたし流の克服物語だと思いますよ。

奥地さんの立場というのはおそらく複雑で、こうした親の世俗的期待と、他方で
それを身体表現的に拒絶する子との間で、普段から苦しい板ばさみ状態にあるはず。
それらの声を民主的に反映しようと思えば、どっちつかずの間で落ち着くしかない。

この親の世俗的期待のほう、すなわち、なんだかんだ言っても我が子が登校拒否
を克服して学校への再登校を積極的に選択してくれることが一番!という親の内心
の期待を、貴戸さんの言説というのは実によく体現していると思う。

そこがおそらく、奥地さんをはじめ、会の中核的位置にあって、世俗的な親の期待
から一定の距離を置いて、それに対して批判的な立場であろうとも努めている人々
に強い危機感を持たせたんだと思います。それがああいう反論文になった。

表向きの形としては貴戸さんへの反論ですけど、ひょっとすると会の内部にも向けた
反論の意味も込められているんじゃないかと想像するんですよ。勝手な想像ですが。

420:名無しさん@社会人
09/04/03 01:05:16
「一つも」それなりに提供している。 → 「一つにも」それなりになっている。

421:名無しさん@社会人
09/04/03 05:05:31
>>418
ここはもともと神戸の社長家をはじめとする金持ちの学校・大学ですよ。

422:名無しさん@社会人
09/04/03 05:07:59
>>418
スターリン大学関学

423:名無しさん@社会人
09/04/03 05:15:05
>>419
「いろいろあるよ、どれでもいいよ」
とあいまいに・ルーズにしなければ
運動としてみなをまとめていけない。
だからインドネシアじゃないけれど、「多様性の中の統一」をやる。
すると格差を作るな、負け組は自己責任だとかみつくのが貴戸当事者学。
しかしシカゴ学派は絶対批判しないんだよなぁ。

424:名無しさん@社会人
09/04/03 05:20:11
>>418
やはり無視してよい段階はすぎているかと。
今は積極的に反当事者学運動をやる時だ。

奥地さんはまずったね。最初は無視して、
無視できないまでに相手が大きくなったら叩く、というのが常道だと思う。
また、あのやたらと感情的・なれあい的な反発の仕方もよくなかった。
反論するアンソロジーの本を出すなり、
シンポでも開くなりしたほうがシューレらしくていいと思った。

425:名無しさん@社会人
09/04/03 05:26:10
>>417
そもそも客観性が求められる学問を当事者がやるということ自体、
欺瞞的だし不可能性のほうが高い。

社会科学と社会運動は別なのに、貴戸さんはフェミに洗脳されて混同している。

426:名無しさん@社会人
09/04/03 05:37:09
>>416
きちんと闘っているユニオンならともかく、
上部団体だと、「闘うな! 闘う者はバカを見るぞ! 」という
方針としか思えませんね。
それは当事者学と論理的同型だし、社会・経済・政治的に同型でもある。

427:名無しさん@社会人
09/04/03 23:05:11
貴戸はたくさんの情報をてばやく処理できる雑用処理能力を買われて専任になったんだと思う。
彼女の学問や強要は雇い主にとっては二の次だ。

428:名無しさん@社会人
09/04/04 00:28:51
貴戸の天然はキャバ嬢としてのキャラ。
学者または組織人としては、天然系不思議ちゃんではやっていけない。

429:名無しさん@社会人
09/04/04 00:30:25
これからは関学にデモ・抗議行動をかけたり、
神戸で反当事者学のシンポジウムを開いたりする必要があるな。

430:名無しさん@社会人
09/04/04 14:16:20
大卒の平均年収

 年齢     全体   大企業  中堅企業  中小企業
20 ~ 24  325万円  337万円  325万円  294万円
25 ~ 29  437万円  480万円  419万円  374万円
30 ~ 34  553万円  634万円  515万円  456万円
35 ~ 39  684万円  788万円  612万円  524万円
40 ~ 44  820万円  927万円  729万円  653万円
45 ~ 49  863万円  1022万円  778万円  630万円
50 ~ 54  869万円  1060万円  808万円  645万円
55 ~ 59  849万円  1019万円  812万円  641万円
60 ~ 64  668万円  846万円  651万円  545万円
65歳 ~   663万円  845万円  736万円  504万円
 全体    681万円  793万円  622万円  537万円
URLリンク(www19.atwiki.jp)

431:チョ・ジウ
09/04/05 17:57:46
何で学校では銃乱射事件が相次ぐのに、フリースクールではそれが起きないんだ。
おかしい、異常だ、狂ってる。
いっそのこと俺が不登校の子どもや、俺の兄弟達のために、やってやるか。
そして、あの日に、ガンジーのように殉教してやろう。
できるというだけで虐げられた、弱者達のために

432:名無しさん@社会人
09/04/05 18:08:57
>>431
錯乱してますね。安定剤でも飲んだら?

433:名無しさん@社会人
09/04/05 18:12:01
>>418
関学は関西では、やっと国公立に準ずるクラスとして認知されている、
3流とは言わないまでも2流の大学といったところ。
別に大したことはないですよ。

434:名無しさん@社会人
09/04/05 18:34:11
>>429
障害者当事者学(笑)の立岩真也も同志社だな。
なんで関西の私大って寝言や電波を書く学者ばっか任用するんだろ?

435:名無しさん@社会人
09/04/05 20:21:00
立岩は立命館

436:名無しさん@社会人
09/04/06 04:45:58
チョ・ジウさんは、どういう立場の方?
フリースクールに通っている生徒さん? それともスタッフ?

437:名無しさん@社会人
09/04/06 07:05:22
>>435
かつて立命は共産党洗脳組織だった。
しかし改革によって、非常勤教職員をたいへん粗末に切る組織となった。
労務管理以外にもたくさんの不正・腐敗によって知られる。
そこのユニオン関係者によると、(予想通り)進歩派の教員は「改革」には賛成だと言う。
まぁ私学はだいたいこうした傾向があると言われているが、
独立行政法人化とともに国立も元国立に、公立も元公立になってしまった。
従って、これから大学に目先の私利私欲を越えてものを考えたり、
社会全体を批判したりする者は
ますます減っていくだろうな。

438:名無しさん@社会人
09/04/06 07:06:59
>>431
犬が人をかんでもニュースにならないが、人が犬をかんだらニュースになる。

つまり、学校で毎日のように銃乱射事件が起こっているとするのは間違い。

439:名無しさん@社会人
09/04/06 07:53:19
「障害」児に入学拒否

URLリンク(speedo.ula.cc)

こうした社会的排除についても貴戸は自己責任を唱えるのだろう。
予算が削られた分は公立中高一貫エリート校に予算が集中する。
それは彼女らエリート層の利益になるから反対しないんだろうな。

440:名無しさん@社会人
09/04/06 09:55:38
もし当事者学会なんて組織ができたら、新しいフリースクールを社会的に流産させる会みたいな働きをはたすんだろうな。
それで善人ぶって、当事者の意見のいいところは自分のもの、悪いところは当事者のものと偽装分類をして、
社会の多様性を攻め滅ぼそうとするんだな。

しかしわたくしどもはそれと闘わねばならない。「攻撃性が高すぎる」とかなんとか、
犬みたいな貴戸や栗田や杉田どもが稲村強制的雰囲気をかもしだそうが、
決してひれ伏してはならない。

441:名無しさん@社会人
09/04/06 13:36:26
そろそろ反当事者学の組織設立も必要か。

442:名無しさん@社会人
09/04/06 15:16:37
>>434
ちなみに同志社のあやしい№1は浅野っていう過激派セクトとツーカーの仲のマスコミ論の先生ねw。

前に某関大の法学部出た人と話したら、社会システムの話がまったく通じず、自己責任論唱えてばっかりだったよ。
立命出た人は二枚舌で、板についたハラッサーっぷりだった。
まぁ関西のトップ私学なんてこんなもんだよ。

443:名無しさん@社会人
09/04/06 15:25:58
>>427
あと学閥な。
東大閥か慶大閥の数あわせの駒として呼ばれた可能性はあるな。

444:名無しさん@社会人
09/04/06 21:19:27
当事者でもないのに当事者ぶる体制のあやつり人形に目をつけられて
シューレも大変だね。

445:名無しさん@社会人
09/04/06 21:20:13
うそつき人形Kは
キャバクラ・かんせい学院にいる!!

446:名無しさん@社会人
09/04/06 22:22:55
>>443
男性教職員の遊び道具・なぐさみものとしてもね。w

447:名無しさん@社会人
09/04/07 05:22:39
>>431
通報シタ

448:名無しさん@社会人
09/04/07 19:45:40
>>437
「洗脳組織」ときたw これだからバカウヨは。

449:名無しさん@社会人
09/04/07 19:46:39
>>432
そんなもん飲んだら余計錯乱するということは、この界隈では常識のはずだが

450:名無しさん@社会人
09/04/07 19:48:59
>>442
お前もバカウヨだ

451:名無しさん@社会人
09/04/07 20:48:27
いずれにしてもチョ・ジウさんが心配。
学校もそうだけど、フリースクールだって相対化したほうがいい。
フリースクールがまた学校のような価値をもって個人を小宇宙に
閉じ込めてしまうものになってしまうとしたら逆効果だし。

452:名無しさん@社会人
09/04/08 03:45:18
第二第三の学校化は由々しいが、
へたな相対化ならやらない方がマシだろう
一番の敵は不登校の病理化だ

453:名無しさん@社会人
09/04/08 09:32:59
>>449
いや。軽い一時的錯乱なら、軽い安定剤をたった一回飲むとおさまり、
以降何も問題が起こらないこともある。

しかしそうではないときは、環境に問題があるとき。
化学でなんでもコントロールできるわけじゃない。

まぁこの界隈では、薬を飲むことのスティグマ性が近年薄れたとはいえ、それが排除や差別とセットになって呑まされる要素がある。
だからへんに医者にかからない、薬は飲まない。
もし飲むとしても一時的か頓服。
調子よくなったら医者と相談せずにだんだん量を減らしてゆく…
とかしている人のほうがかえって卑屈じゃなかったり、
周りともトラブらず、自殺も少ない。副作用もないか少ないから体も元気でいられる。

454:名無しさん@社会人
09/04/08 09:37:59
>>452
同意します。

二番目の敵はカウンセリング~自己啓発主義、つまり社会・経済問題の隠蔽だ。
すべてを個人の心理、がんばりの問題とするヒッピー~ニューエイジ信者のフリスクスタッフは退職しろ!

455:名無しさん@社会人
09/04/08 10:16:55
あたしゃ絶対飲みません
基本的に医者という人種は信用ならん

456:名無しさん@社会人
09/04/08 10:28:07
>>455
そう。きっとつらい目にあったのね…。

でも医者や病院によっても治療方針も建物も違うし、
西洋医学がイヤなら東洋医学(漢方薬や針灸など)もあるよ。

口コミとかで情報を集めて、問題なさそうな医者に助けを求めたら、
いい相談相手になってくれるかも。
ただし薬づけには気をつけて。
副作用もなめたらあきまへん。
おかしいとかあわないとか思ったら医者を変えるかやめるかすることは必要です。

ホントなら周りがサポートできればいい。
だけど友達がいない人ほどテロや戦争を口にするとも言いますし…。
ご自愛ください。

457:名無しさん@社会人
09/04/08 15:09:31
>>431
この優等生的被害者意識は東大卒業者。

458:チョ・ジウ
09/04/08 16:40:58
私はファックの神
私はファックの帝王
私はファックの魔王
いいか覚えてろよ
いくら平等に始っても、自由も平等も虚構だと
2010年4月1日、アメリカのフリースクルーで銃乱射事件発生
犯人はティモシー・マクベイの支持者、事件発生時刻は、現地時間の9時9分

459:名無しさん@社会人
09/04/08 16:56:43
>>458
ニュースソースは。

460:名無しさん@社会人
09/04/09 04:47:55
貴戸さんこそ大学自体に違和感を持つ人たちとの社会関係・人間関係を作れていないくせに、
自覚もなくえらそうにそれができている人を否定・侮辱している。
本当にこの畜生をどう始末すればいいのだろう。

461:名無しさん@社会人
09/04/09 08:10:45
慶大、東大、筑波…。

そういった高偏差値・高金力のゲイティッド・コミュニティの中で、
せいぜい数百人程度と顔見知りになったり仲間意識を味わったり。
それが国や地球といった社会とかかわったことになるのだろうか?

462:名無しさん@社会人
09/04/09 08:51:54
>>461
貴戸は不登校にいちゃもんつけて地位低下させられるならなんでもいいんだよ。
差別世間を疑えないDQNだから。

463:名無しさん@社会人
09/04/09 08:55:25
貴戸は人の心を傷つけて喜んでいるだけ。

464:名無しさん@社会人
09/04/10 06:39:50
斉藤は友達関係を社会構成原理とみなす。だから社会とのかかわり=友達とのかかわり。

しかし社会は友達だけではできていない。あかの他人でも知っている人はいる。
天皇や総理と直接的に身近でかかわらなくても国民は社会を通じて天皇なり総理とかかわる。
天皇や総理となかよしでなければ定額給付金を受け取れないということはない。

しかし斉藤やそれに無理解ゆえに無批判な貴戸は、
そのような誤った社会イメージを、登校にはあてはめないが不登校にはあてはめる。
そして不登校がまったく社会不適応で無能だという偽りの学説を世に広めているのだ。

465:名無しさん@社会人
09/04/10 21:16:38
>>464
すみません、訂正です。
斉藤→斎藤

466:名無しさん@社会人
09/04/10 22:13:56
国策学説

467:名無しさん@社会人
09/04/11 00:40:57
>>464
派遣村の住人は、会社や寮の人と友達になれなかったから雇い止め・中途切りされたのだろうか?
それとも内部留保をかかえた企業の雇用責任の安直な放棄なのだろうか。
この友達構成主義を派遣村やテント村やドヤ街で斎藤と貴戸には演説していただきたい。

なお日本では契約は形だけで実際は関係になっている。
だから契約が反故にされやすいとは、もはや陳腐な指摘だ。
その月並みな視点さえ、斎藤や貴戸は無視しつづけている。
つまり社会構成原理のひとつ・契約である義務教育や雇用を関係にすりかえているのだ。
そうすると学校以外の教育は、
友達の数が少ないという理由で社会の一員とは見なしがたくされる。
少人数よりもマスプロ教育がよしとされる。
小さな学校の統廃合により通学困難にたたされ中退を余儀なくされた
貧しい家庭の子どもたちは、
「社会生活能力が低い」「意欲がない」等とレッテルをはられることになる。
中途切りにあった失業者は関係を作れなかっただけで、
企業の低賃金細切れ雇用の使い捨て・使い壊し・使いつぶしは問題外となる。
両親を失って高校卒業後、喪に服すようにひきこもりをした後派遣に勤め、
ユニオンのアクティビストになった人は、
斎藤や貴戸によれば社会または人間との関係を作れていないことにされる。

こんな奇妙な学説、誰が聴く耳もつか。

468:名無しさん@社会人
09/04/11 00:43:35
国策学説をカモフラージュするためのレトリックっぽい

469:名無しさん@社会人
09/04/11 06:14:43
>>464
そうか、人間関係のありかたを押し付けようとしてきているんだ。
そういわれればそうだ。

470:名無しさん@社会人
09/04/12 09:37:40
だいたい数十年後には、人間にタグを埋め込んで光をあてて、
遺伝子その他の情報を読みとれるようになると言われている時代に、
なんで人間関係による管理下にないものは統治されないと言いたてるのか不思議。
「ちゃんと管理社会の内側に入ったほうが個人にとってもお得ですよ」
というにも主な管理手法じたいが変遷していると説得力がないんじゃないか。
斎藤や貴戸らの社会の管理法のイメージは、圧倒的に古いんではないか。

471:名無しさん@社会人
09/04/12 17:49:04
話は変わってシューレおかかえ医療官僚のおふたりがデータのマッサージしている疑惑が。

URLリンク(d.hatena.ne.jp)

472:名無しさん@社会人
09/04/13 00:13:39
>>471
うーむ、教員一人あたりの児童数のことと勘違いしておられるんでしょうかね?
それでいくと、平成14年度の調査では、主要大都市圏で20人前後でしょうか。
それ以外の県ではもっと少ない。全国平均だと18人くらいかな。

全国平均が40人というのも分からない。最近の調査では全国平均は25人前後では?

ただ統計以前に、教師への聞き取りというその調査方法にどれほどの信憑性が
あるのかということのほうが問題じゃないかな?
結局そこで疑問視されていることも統計以前の問題で、調査の直接の対象者になった
現場教師の方々の心理に依存する、左右される、という可能性が推定されている。
だから、数値の話をもってくる必要もないような気がするんだけどなあ。

それに、ここに掲載されている質問項目の内容にもちょっと頭を傾げるんだけども。
URLリンク(www.mext.go.jp)

ACって言葉が広まると、私も俺もと感じる人が爆発的に現れ、人格障害にしても
韓国では7割の国民がそうだとされたり、情緒・行動障害とされる児童数が異様に
多くはじきだされている。もしかすると中国ではもっと多くそう診断される児童がいるかも
しれない。時代の要請とか社会や政治の要請、といった側面も見抜く必要があるかもね。


473:名無しさん@社会人
09/04/13 05:07:38
>>472
なるほど。ひどい調査項目ですね。
官僚にとって扱いにくい・にわかに理解しがたい子なら即、「障害」に分類、みたいな。
貧困な家の子、特定の教師なり学校と相性が悪い子、
学年制や集団主義とあわないだけの子…までレッテル貼ってはてしない矯正…
まさに地獄への道は善意でしきつめられている、ですね。

474:名無しさん@社会人
09/04/13 13:19:08
>>466
国策学説というより精神科医の利益のための話じゃないかな。
そのために職場や地域等で、直接的人間関係による社会構成・管理を、
もっと・まだまだやってくれと、必死に斎藤らは要請している。
そんな情報生産をやっている。
ストレスによる管理がなければ社会が解体しますよと不安をかきたて、
その兆候としての不登校やひきこもり、ニートへのラベリングを推進している。

475:名無しさん@社会人
09/04/14 05:22:46
>>473
学校の先生もやっぱり中間管理職の立場を担わされているみたいなもんだからね。
扱いにくい部下(生徒)を「異常な脳の持ち主」にできるというのは魅力的。
雇用の場でもこのミクロな政治テクノロジーは応用されているでしょうから要注意。
教育はその最初の機能を担わされているわけで。

>>474
おっしゃるとおりで、ま、両方あるでしょうね。国家権力と中間権力との利害の一致。

476:名無しさん@社会人
09/04/14 11:10:58
>>475
職場では、近年ハラスメントやリストラとして、「おまえは何度言っても指示を理解していない」
「書類に漢字をきちんと書けない」
「きちんと筋道だったしゃべり方をしていない」「明晰に論理的にものを言えない」
等の中傷をなげかけるのがはやっている。
もちろんきちんとしゃべれる、書ける人にも言う。
それも一部の管理職だけではなく、一般事務や町工場や建築で現場作業をする人たちにも適用されている。
中にはそれでうつや自律神経いっちゃう人もいる。
しかし生産性のために「ストレスによる管理」は続く。それは強制された共同作業であり、
直接の人間関係を通じた搾取・支配であり、あらゆる業種に広まっている。

477:名無しさん@社会人
09/04/14 16:07:07
>>471
このブログ書いたのは福祉の院生でしょ。
専門家や専門知への批判に対しては、利害が対立するんで生理的違和感・嫌悪感がわき、
なにか因縁つけようとしたんじゃないの。
ただの揚げ足取り、重箱のすみつつきですよ。
気にするこたない。

478:名無しさん@社会人
09/04/14 22:17:26
ブログに書かれてあるプロフィールを信じるかぎりでは、
障害者支援のNPOの理事長さんもなさっている方のようで。

『心の病いはこうしてつくられる』は一つの問題提起として重要だと
思いますね。
集団から外れがちな個人になんでもかんでも障害や病気や症候群と
いったラベルを貼って管理することが相変わらず主流になっていますが、
その利点、それに対する世俗的偏見については山のように語られていても、
こういう観点から疑問の声を上げている人(特に専門家)は少ないと思います。

そんな社会の中にあって、語られている内容の細部について賛否両論はある
にしても、問題提起という意味で貴重な観点でもって語られているものでしょう。

*「不登校」言説でも、克服物語、立直り物語のほうが一貫して圧倒的主流でした。
貴戸さんたちはそうじゃないみたいことを言っていたようですが、誇張でしょう。
それに抗してきた言説だけをターゲットにするためにそう誇張する必要があった。
書店にいけば、この種の書籍がいまだに主流の座にあることが見て取れるはずです。

ただ、石川氏は、障害や病のラベルがなんでもかんでも有害であると見ているわけ
でもないようで、個人が自分の意思や権利を主張するときに障害や病という形でしか
表現を許されないような不自由な社会の中にあるかぎりは、個人の処世術としてその
ラベルをあえて活用するというのは有りだということも、確かどこかで語っていたような。

もちろんその場合でも、そうせざるを得ない妥協的な苦渋の選択を個人に迫ってくる
現実の問題のほうを棚上げして語ってはいけない。そのように虐げられた形でしか、
自己主張を許さなくなっている社会を問う視点というのは基本として持ちつづける
必要があります。このことこそ、この本が根本的に問題提起していることでしょうし。

479:名無しさん@社会人
09/04/14 23:41:30
>>415
>>416
URLリンク(blog.livedoor.jp)

480:名無しさん@社会人
09/04/15 03:53:34
>>479
このブログ記事、とにかく学校崇拝を守りたいんですねぇ。
それに、すこしでも不登校を肯定的に表現・思考するのがそれほど不安なのでしょうか。
不登校を肯定したからといって即登校を侮辱したとでも言わんばかりです。
「学校が悪い、いや子どもが悪い」といった単純な二元論こそ、
認識面において稚拙であり、問題解決に寄与しないとしてシューレかいわいは相手にしてこなかった。
登校拒否=悪 という発想そのものを問い直してきた。

貴戸さんと同じくそこを絶対に認めたくない方が防衛がすぎて攻撃に転じたようですね。
まるで魔女狩りならぬシューレ思想狩りです。
師友塾のほうはシューレとはまた別の哲学や人脈でやっているのにいっしょくたにするのもおかしい。
だいたいアメリカ文化の人って何でも日本よりもはっきりと前向きにものを言う。
そのプレゼンを見て、日本語よりもややおおげさな、ほめことば中心の文書を見ただけでこれほど反発ってなに? って思います。
ひっきりなしのマイナス評価が人を育てるんだか救うという「希少性の論理」を疑うな、
でないと将来「蟹工船」状態で働く「党生活者」が量産されてしまうとでも恐れているのでしょうか?
まぁ合衆国憲法にある、各自の精神的自己実現の権利なんてのを
日本の不登校の子どもに保障するな! みたいな考えなんでしょうかね。
基本的に稲村風貴戸頭の話ですね。

481:名無しさん@社会人
09/04/15 18:38:35
URLリンク(www.geocities.jp)
---
つまり、上記のデータから(童貞の人へ)言えること。
第1のラインは、18歳である。
18歳までに、半数以上の男性が初Hを済ませている。

第2のラインは、22歳である。
22歳を超えても童貞を捨てられない男性は、(統計上)半分以上の確率で、一生SEX体験できない。
---


482:名無しさん@社会人
09/04/15 19:33:14
>>479
このブログの別の記事もいくつか読みました。

部分的には同意する面もありますが、
この方のかたくなな潔癖主義にはついていけません。
なんで謝っただけで貴戸さんもだめなんですか? プライバシー無視があった以上謝るのは筋では。
それが面従腹背でも、妥協・打算こみの処世術であっても、
なにがおかしいのか分からない。
時には自分が悪くなくても、建前上、誠意として謝ることもある。
情報心理戦では、時には「負けるが勝ち」という逆説もあります。
こんな当たり前の反応のどこが>無責任なのか。さっぱりわからない。
だいたい貴戸は1年は大学職員として働いた経験もあるのだし。

人間ある面であえてバカになったり>無責任になったりしないと突破口が開けないこともある。
貴戸さんが正規雇用を蹴って大学院を受けたのもそう。
また社会には少しはゆるんだりいい加減でなければやっていけないところもある。
今の社会の「溜め」のなさをブログ管理人がそのまま象徴した格好ですね。おそらく彼女自身も溜めが小さく、それを増やしてやらなければ論争以前です。
女性の多い福祉の仕事は低賃金高密度労働ですから。
(これを言うとまた貴戸からはバッシングがありそうですが。)

483:名無しさん@社会人
09/04/15 20:19:32
>>479
要するに精神・心理・福祉関連の職場をふやし、自分たちの社会的地位向上を求める。

しかしそんなお偉い専門家を雇う金などおおかたのフリースクールにはないのが実状でしょう。

メンタルフレンドは、以前スペースに来てもらったとき、
知識もやる気もなく差別的偏見で満ちており、ただ迷惑でした。
またそのことによって行政に依存的な気風がスペース内に生まれ、
みなが受け身に保守的になっていったり、
大学を出ていないスタッフをバカにするようになったりしたのも
自律や自治の面からすると大きなマイナスでしたね。

適応指導教室は、要は思想改造の精神的拷問部屋です。
最初、親和的でなじんでも、
最終的には子どもは破壊され裏切られるでしょう。
また軍隊的でいかつい暴力的雰囲気の適応指導教室もあります。

わたしは両方ともよくないと思いますね。

484:名無しさん@社会人
09/04/16 11:26:34
警告しよう。
フリースクールバッシングは教員・公務員バッシングにもにた悪平等主義、後先や社会全体のバランスを考えない破壊主義だよ。
いささか怨恨もこもっている。
安易に乗って、破壊政策が達成された後で後悔したって遅いよ。

485:名無しさん@社会人
09/04/16 16:38:08
ずっとぎりぎりの経営的困窮状態の下で、まさしく自己責任でやらされてきている、
いわば社会事業界のワーキングプアである第三第四セクタ、そこで働くスタッフ、
第一セクタから不適合の烙印を押され、そこに通うほか居場所を失った学生と、
それとはいわば対照的な第一セクタとを同列線上にもっていくのも無理があるんでは?

自分たちの立場をバッシングされたくなかったら公的制度を批判するなという遠回しの
脅しにさえ聞こえる。そう勘ぐってしまうなあ。一連のバッシングにもその思惑が見え隠れ。

たしかに第三第四セクタであっても、お国の方針に媚びて、第一セクタの私警察的役割を
積極的に担う団体ほど、そりゃいろいろな面で優遇されることになるんだろうけどね。
どう考えてもそうじゃない所だから目を付けられた、目の敵にされた疑いを拭えないね。

486:名無しさん@社会人
09/04/16 17:01:53
>>479のブロガーは、その意図をかなり露見させてくれている点で興味深いね。

そのブロガーもブロガーなりに隠そうとする意思はあるにはあって、反長田塾の
体裁を表面上演出するのに必死だけど、態度では批判して内容では肯定している。
その証拠に、長田塾やそのシンパシーを持つ人たちによってそのブロガーさんは
どちらかといえば好意的な評価を受けることになるだろうことは明らかであると思う。
むしろ絶賛されるのではないかw

貴戸さんたちは当事者学のオブラートに包んでいるぶん、もっと巧みな言い回しを
している。当事者学の重鎮たちが、その言説上の戦略的布置関係から、そのことを
見抜けなかった、見破れなかった、というのがなんとも当事者学の危うさを物語ること。

どうやらその危うさは、スピヴァク氏のサバルタン言説のなかにも見出されるらしく、
パーリィ氏あたりからツッコミを入れられてはいるようだけど。

487:名無しさん@社会人
09/04/16 17:29:49
そもそも、これまで医者やカウンセラーに相談したがうまくいかなかった、
えらい目にあったという人もフリースクールや親の会にはいる。
また精神科医に処方された薬を飲みながらフリースクールや大検予備校に通う子もいる。
なぜ予算もとぼしく、医者や専門家に懐疑的な考えや生理的嫌悪感さえもつ人も散見されるフリースクールに、
医療等の専門家が常駐しなければならないのか。
それはフリースクールのメソッドでうまくいかず、
また本人が必要だと感じた時点で受診したらいい。これまでもそうしてきたように。

世の中には医療も反(脱)医療も必要だということをくだんのブロガーは認識できていませんね。

また親の会の親にていねいに取材することなく、親の会は役立たずでこころもとないが、
他に適当な相談できるところがないかそれを知らないため仕方なく来ている、
といったことを言っている。
でも統計的にも、質的にも調査はなく、
この方の職業的利害を反映した主観的願望を述べているだけでしょう。

488:チョ・ジウ
09/04/17 10:40:26
私は、フリースクールという名の、自由を履き違えた牢獄に、3年間幽閉されてた。
だから、懲役3年程度の罰が下る犯罪なら何をやっても無罪だ。
今日実行する。

489:名無しさん@社会人
09/04/17 12:34:56
>>488
そのフリースクールはだれが仕切っていて、どんな教育方針だったの?

具体的にはどのように自由をはき違えていたの?

490:名無しさん@社会人
09/04/17 13:38:52
幽閉って具体的に何を指しているんでしょう?
言葉の十全な意味での幽閉なら、誰がどういう手段をもってそこへ
閉じ込めたのか、あるいは通うことを義務付けているのか、
はたまた、通うことを催促されていたのか、その詳細が問題ですね。
チョ・ジウさんはなぜかそこを明らかにしていない。

また、自由の価値観をめぐる意見の相異というのも当然考えられることで、
丸刈り校則を一律に強制する学校よりも、自由な髪型を許される学校のほうが
俺にとっては牢獄だったと思う個人がいればそれまでです。

ということは、誰にとっても最適状態の居場所というのがないことを最初から
ある程度想定しなければならないし、だからこそ、集団に帰属しない自由と
そのリスク格差を低減する制度的保障とを含めたいくつもの代替的な選択
可能性が早急に必要だという、リベラルな発想が重要になってくるのですよ。
よりよい学校を求めるだけでは不十分で、学校以外を選ぶ自由が必要になる。

一部の当事者学者は、これを「選択の物語」として退けようとするのですが。




491:名無しさん@社会人
09/04/17 14:01:56
>>489
> 具体的にはどのように自由をはき違えていたの?

もしかすると>>358に書かれてあることがそれなんでしょうかね?

ただ>>358の文では、どこからどこまでがチョ・ジウさんの考えを示していて、
どこからどこまでが他の人のものなのか、その区別が私にはできなかった。

例えば、ギャルゲーを作りたいとする企画をばかばかしいとして、それをするなら
「不登校に希望を与える18歳未満禁止のゲームを作るべきだ」としている一文が
あるけれども、ギャルゲーを作ることを「自由の履き違え」と言っているのかな?

ギャルゲーを作りたいと思う人はギャルゲー創作を、
「不登校に希望を与える18歳未満禁止のゲーム」を作りたいと思う人はそれを、
というふうに、それぞれの自由(当事者主権といっても自己決定権といっても
同じだけど)の範疇でやればいいと思えるんだけど。

もしそこで「ギャルゲーを作りたい」と思う人を「ばかばかしい」と言って退ければ、
今度はその人が、私から自由の機会を奪ったと主張するんじゃないかと。


492:名無しさん@社会人
09/04/18 10:02:06
そんなんキチガイが自分の意見を無視されたのにむかついたってだけの話だろ。

493:名無しさん@社会人
09/04/21 01:41:53
>>486
ヤンキー先生義家弘介引きこもりを語る
スレリンク(hikky板:236番)

こういう教育者の暴力を合理化する論理というところでそっくりだからね。
教育する側にとっての「善意」として合理化される。

「世の中がこうなっているんだから、こいつのためにこうでもしなきゃしょうがないだろ」
教育の暴力というのは必ずこういう口実ですべてのばあい合理化されてきた。

494:名無しさん@社会人
09/04/21 01:51:45
自分の行為が「いじめ」のそれとそっくりなことにこの○○先生とやらは気づいているのかな?
いじめもまた、集団の掟を知らないお前に俺たちが教えてやる、おまえのためだ、と称して実行される。
それゆえ、いじめっ子たちに罪悪感がないのは当然。いじめる側はむしろ正義感にさえ染まっているんだよ。

ここにいじめのいちばん恐ろしいところ、いじめられっ子を自殺にまで追い込むほどにダメージを与える
象徴的暴力があるんだよ。いじめられた子は物理的な被害に苦しめられている以上に、これに苦しめられる。

495:名無しさん@社会人
09/04/21 01:53:58
「世の中とはこういうものだ、それを知らないお前の弱さが悪いんだ、
それを俺たちが身をもって矯正してやろうじゃねーか、感謝しろ」

これがいじめっ子たちの正義の論理。

496:名無しさん@社会人
09/04/21 06:36:02
>>495
だけどいじめっ子がそんなに広く長く世間を知っているわけでもない。

弁護士の谷原誠さんの「わたしとしごとどっちが大事?はなぜ間違いか」という論理学入門書には、
「だって世間が~」という貴戸的言いぐさは非論理の典型で、
実は本人がそうだと思っているだけだと指摘している。w
ふつう賢い人は「世間では~」というと「まゆつばだな」「立場的なものだな」くらいに思う。
しかしまわりがあきれてものがいえなくなったり、レベル低い論争に巻き込まれて恥をかいたり精神的に消耗したくないと黙っていると
貴戸レベルだと「論争に勝ったんだわ!」と偽りを信じ込みますます傲慢さが増長する。
フェミとか当事者学とかいうバカにつける薬はない。

497:名無しさん@社会人
09/04/21 06:48:51
>>492
ある種ホモソーシャルなところでは全員一致がしいられ、別の意見が出されない民主主義の死が訪れます。
そういう病んだコミュだったのかもね。

498:名無しさん@社会人
09/04/21 06:57:30
ひきこもりがバイクのタイヤに穴あけてまわるのと同じ話じゃん

499:名無しさん@社会人
09/04/21 07:15:47
>>498
意味不明。文脈不明。

500:名無しさん@社会人
09/04/21 12:12:57
>>498
人の話はきちんと聞こう。

裁判ではどちらに立証責任があるの?

501:名無しさん@社会人
09/04/21 12:24:17
>>497
全員一致は強いられていないんじゃない?

502:名無しさん@社会人
09/04/21 12:26:50
>>496
太宰治さんの『人間失格』(だっけ?)にも同じような指摘がありましたよね?
これ。
URLリンク(www.kotodama.in)

503:名無しさん@社会人
09/04/21 16:17:19
>>502
シューレの本棚にも「人間失格」文庫本が複数冊あったな。

もれはカウンセラーの内田良子さんから「人間失格」は登校拒否(8~90年代当時)の子がよく読む本だと紹介していたのを見て読んだ口。
じつはその前に自力で「世間が~というのは自分の心の目ではないか」
という結論にたどりついていた。
詳しく言うと、それら主観的心配が折り重なって客観的な社会の現実になることもあるし、逆の影響もある。

しかしそのあたりまでちゃんと考えないでいる貴戸は、
あまり勉強好きとか学習熱心には見えない。
残念ながらあまり頭がよくないが金の力で東大博士号を取ったのだろう。

504:名無しさん@社会人
09/04/21 16:58:27
「世間」が客観的に外的にある社会システムだとしても、教育や医療がそれを正当化し、
再生産するシステムになっているという議論を踏まえていない。
あるいはそれを知っているがために、教育や医療の現場をがっちり保守化しておく必要がある。

方法論的個人主義に基づくゲーム論とかは、けっきょく全体主義に与する論理であって、
個人が集団のなかで合理的に利益を最大化しようとしたら、全体に逆らわないのが得策だとなる。
「囚人のジレンマ」の論理が棚に上げるのはそのゲームを作っている第三の権力の存在。
そこはアプリオリになっていて、ゲームの外に置かれている。

505:名無しさん@社会人
09/04/21 17:13:19
特定の中間集団から個人が逃れること自体は物理的に不可能じゃないんだよ、いまの日本では。
だから中間集団そのものが問題なんじゃない。
問題は、特定の中間集団を、全体社会にとって支配的なものにしているその仕組み。
そういう意味では、その特定の中間集団はもはや中間集団にあらず。それを越えた全体になっている。

506:名無しさん@社会人
09/04/21 20:56:44
>>504
確かに安直な極端な個人主義は、全体主義とコインの表裏一体ですね。

507:名無しさん@社会人
09/04/21 21:00:56
>>505
もしも物理的に個人が中間団体から分かれても、
精神的・社交的・政治経済的に各方面の圧力・束縛がかかる。
あまりの不便さや苦痛・不快に耐えかねて、
個人は逆説的にも生存または自己実現のためにも、
中間団体へのひっきりなしの参加(関わり・つきあい)に、
(時には知らずしらずのうちに)巻き込まれる。

508:名無しさん@社会人
09/04/21 21:47:08
URLリンク(ja.wikipedia.org)ドラペトマニア

509:名無しさん@社会人
09/04/21 22:05:31
>>506
いいえ、個人主義に対する批判ではないつもりです。
その逆で。念のため。

>>507
そうそう。全体社会が(特定のタイプの)中間集団からの離脱に対して極めて高リスクな
条件を課す仕組みになっている。
さらにそれを口実に二重三重の管理の網の目を個人にかけて、その暴力を正統化している。

510:名無しさん@社会人
09/04/22 00:11:59
                    _____
                  ,  '"..:.:::::::::::::::::::.:..`丶、
.                /..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:..\
             〃..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..\
                / .::::::::::::::/.:::::::j:::::::::::::ヘ\::::::::::::::::::.ヽ
            「\厶 -┐:::/.:::::::∧:::::::::::::::} ヽ::::::::::::::::::.',__
            }  「{ -  リ::/.::::::; ⌒ハ:::::::::::ハ⌒ ' :::j::::::::::::::} 〉
.          Lノト{  〈::::::::/   }::::/:/ ノ   ∨i::::::::::::::} {
.       , 彳  /|\_ノ イ  _  jノj/  ,__  ノノ::::::::::::リ 丿
     /  L/:八_〉::::l 〃 ̄`     '⌒ヾ }:/Vハ/ト'\    お兄ちゃんロリコンなの?
    〃     |::/.:::::::::|::::::|        '     イ::::::::/:::|  ヾ
    {{    |::i.:::::::::::|::::::|     r   ┐     ;:::::::::}:::::|   }}
    {{    | !::::::::::::{:::::::.ヽ、   !   ノ   ノ::::::::八:::l   }}
    ヾ     :{:::::::::::::ヽ::::::∨}` ; ._  ̄  _. イ:|::::::::/.::.∨    リ
.      ヽ   八:::::::::::::::.\:::'r=t|  ` ‐ '「{::::::|::|:::::/.:::::}::.',  /
         /.::::.\:::::::: イ{\        ))ヽ/.::イ.:::::/.:::.}
       __ノ{:::::::::::::/  {::! ((\ー-   -‐ /イノヽ/.:::::::}
         人:::::::::{      ヾ ト‐-----‐'( (( { ∧:::::jノ
       ((  \:::}  `ヽ\ ))( rーv'┐ )))! }:::八
             ヽ}    \〉(( 〉└介┘(((. } ノ〉

511:名無しさん@社会人
09/04/22 01:17:39
ドラペトマニアは、Wikipediaによれば、ギリシア語で逃亡を意味するdrapetesと、
狂気を意味するmaniaとの合成語らしいです。
主人の下から逃亡する奴隷を「逃亡精神病」として精神医療の対象にしていたのだそうです。

512:名無しさん@社会人
09/04/22 05:53:57
権力だって言っても、それに対する戦略も打ち出せないんじゃどーしようもないし。
逃亡といっても、ゲームを維持しながらも戦略としての逃亡か(現実的な対応を継続)、
単にゲームからの逃亡(現実的な対応自体の放棄)なのかで大きく違ってくるけれど。

513:名無しさん@社会人
09/04/22 08:47:46
>>512
それは難しい。
予備校時代のもれは、そこには不本意に社会的な力によって行かされていると分かっていた。
なので基本的にそれを信用しない方針を立てた。
講師らがなにを言おうと基本的に信用しない。
フリースクールやスペースを思い浮かべながら、
汚らわしい吐き気のする授業を馬耳東風するように心がけていた。

514:名無しさん@社会人
09/04/22 09:39:24
>>513
もともとそのときには学校も予備校も大学にもいっさい行きたくなかった。
今は処世術としていったんはアメリカの大学か東大に行った方がいいかな?
と思うこともあるが、 それはまた別の話。
体は入っても心は入りたくない気持ちに変わりはないしね。

515:名無しさん@社会人
09/04/23 03:16:57
>>512
もれは女性だから思春期以降社会的に死亡宣告くらっているも同然だった。
いい学校の子でもなかったしね。

だから戦略云々は考えられなかった。

今なら家族の無力感洗脳が少しは溶けたから、アメリカの大学か東大なら金と健康があれば行きたいと思うが、もう遅いだろう。

あとはやりたいことが取り戻せないならあきらめて、
いやなことである学校や大学に行かずにあの世に行けたらそれでいいよ。
それさえもじゃましようとする当事者学は許せないよ。
あれをつぶさなければ、死んでも死にきれない。

516:名無しさん@社会人
09/04/23 19:56:47
要は恨みね。

517:名無しさん@社会人
09/04/23 21:10:32
>>516
いや。
「拒否の文化」てググってみな。

518:名無しさん@社会人
09/04/23 21:46:03
>>515
家では孤立しており、明日は不当にも戸塚か閉鎖式精神病院送りかという情勢。
あるいはストレスで衰弱死か自殺するかもみたいな状態。
親は自由と放縦の区別もできず、女性の自立の足を引っ張る自由へのおそれによりパニック状態。
気位は高いくせに自由と民主については悪平等主義。
個人の精神的自己実現は、アメリカでは憲法保証されているが、国粋主義・植民地主義の家では
「日本人の登校拒否で女子どもには自己実現など生意気・僭越」という奴隷教育。
明日は生きていないかも、5年10年後はないという感覚になる。
それを隠蔽するシューレや他のフリースクーラーも変なら、当事者学もまた別の意味でおかしい。
原始仏教じゃないが、自分を傷つける程度の低い友人とは縁を切って、
ひとりで自分を助けるべく歩んでいくよ。

519:名無しさん@社会人
09/04/24 07:01:26
>>516
恨みを言い立てるのなら、なぜ上から下への恨みな検閲する?

登校が「日々不愉快な登校を免除されている不登校」の「楽さ」をこよなくねたみ、にくむ。
自由への不安ゆえにその象徴に見える不登校を、片っ端から不当に・針小棒大に極悪人扱いする。
世のマイナスのすべてを不登校に背負わせようと試みる。
その登校中心世間や当事者学側のうらみを問題にしないのは恣意的な正当性である。
よって合意しない。

520:名無しさん@社会人
09/04/24 14:52:40
>>516
そういうおたくもルサンチ系。

521:名無しさん@社会人
09/04/24 15:25:42
>>516
ちがう。一生学校に行かずにあの世に行きたいだけ。
体こわして心もストーカーに踏み荒らされてアメリカにももう行けないし。

522:名無しさん@社会人
09/04/24 23:52:10
>>519
同意。
他人のことをルサンチマンだというレッテル貼りによって揶揄する者が、
みずからルサンチマンの虜であるということはあり得る。

キリスト教の権威をルサンチマンの所産であると見たニーチェの視線も
ルサンチマンに彩られたものだと見えなくもない、という逆説もまた真か。

523:シューレのOB
09/04/26 12:43:36
永山則夫という凶悪犯を支援する会とは、協力関係にあるのに、ティモシー・マクベイ様という、英雄を支援する会を作ろうと提案したら、シューレから追い出された。

524:名無しさん@社会人
09/04/26 16:00:37
常野さん?

525:名無しさん@社会人
09/04/26 19:11:22
URLリンク(www.amazon.co.jp)

526:名無しさん@社会人
09/04/27 16:11:31
>>525
不良・ヤンキーが悪党・かぶき者の末裔とすれば、
登校拒否・不登校・フリースクールは、
隠遁者・かくれキリシタンの精神的伝統をつぐもの。

よってこのスレで論じるには向かない。
話題としてはおもしろかったけれどね。

527:名無しさん@社会人
09/04/27 19:04:16
>>522
「ルサンチマンは何も生み出さない」ってまさに真実だね。

現に学校に対するルサンチマンも結局何も生み出していないし、フリースクールが
日本の教育を変えた痕跡はまるで何一つ無い。
せいぜいマスコミや当事者学者(笑)にネタにされただけだという。

528:名無しさん@社会人
09/04/27 19:17:13
>>527
いや、総合学習導入は学校の部分的フリースクール化だ。
茶髪やピアスが事実上ほぼ許容されてきたのも公教育のフリースクール化だ。

そういった影響はあった。

海外だと無学年システムとかもっと公教育がフリースクール化しているよ。

529:名無しさん@社会人
09/04/27 19:19:54
>>527
そのマスコミもルサンチマンいっぱいだったり、当事者学者ときたら、自由の子どもやコミュニティ内直接民主主義に対するルサンチマンにまみれたクズじゃん。

530:名無しさん@社会人
09/04/27 19:28:57
ニーチェによると、ルサンチマンは歴史を作るんだよ。歴史の原動力。
ニーチェが提示したのはまさしくルサンチマン史観。
近代化の歴史も?

531:名無しさん@社会人
09/04/27 19:45:49
>>530
そりゃそうだろ。
ルサンチマンがなければ平等とか民主主義なんて価値ゼロなわけで。w

532:名無しさん@社会人
09/04/27 21:47:01
>>528
それって海外の実践の直輸入でしょ。
日本のフリースクールの実践が学校教育に取り入れられたというわけではない。

70sまではともかく、日本において学校教育以外で影響力があるのは予備校の
受験教育ぐらいしかないと思う。

533:名無しさん@社会人
09/04/27 23:26:33
>>532
予備校は都市に集中していますから地方ではあまり関係ないですねぇ。
むしろ地方都市では塾や家庭教師の影響のほうが大きいでしょう。
だけど層を越えて大きいのはやはり義務教育ですね。
それへの強制が問題。

総合教育はまさしくフリースクール風としか思えませんがねぇ。
国際的なネットワークでつながるフリースクールに国籍をあてがうのも、
厳密には間違っていますよ。

534:名無しさん@社会人
09/04/27 23:32:09
>>532
予備校、昔行ったけれど意味なかったですね。
結局自分がしっかりしないと予備校に頼ったり幻想を持ったりするのでは、どうしようもない。
苅谷的な視点からは予備校もまたショッピングモール型として批判があるでしょう。
英数国理社の大学または社会人以降ではまず使わないことばかり暗記して、大学生よりもバイトも研究会覗くことも不自由で、
職業からは遠ざけられる。
いったい予備校のなにがいいのか分かりません。

535:名無しさん@社会人
09/04/29 18:28:20
へんな授業よりよっぽどいいよ!
社会臨床学会は4月30日31日@奈良女子大

536:名無しさん@社会人
09/04/29 18:32:06
>>535
すみません、訂正です。
日程は5月30日、31日です。

537:名無しさん@社会人
09/04/29 20:18:38
>>534
そりゃ大学に進学できなきゃ、あれだけ意味の無いものもないよな。
でも学力も生きる力も身につかない不利ースクーラーにそういう
批判をするいわれはない。
>>533
日本国内でも百家争鳴だってのに、フリースクールが世界的に一枚岩なわけ
なわけねーだろ。

538:名無しさん@社会人
09/04/29 21:56:05
>>537
わたしの場合はのぞまない予備校入校ですから。
それと、通信と昼間の両方の大学には一度通っていますよ。

わたしは大学に行くならそこに自分の精神的自己実現はなく、路上死してもいいから行きたくなかった。
それよりもフリースクールがやりたかった。
もともと大学はフォルクスワーゲンみたいなぜいたく品で、
自分みたいな庶民には関係ありません。

539:名無しさん@社会人
09/04/29 22:02:27
>>537
受験教育に学力はあっても、生きる力wはないよ。ww

540:名無しさん@社会人
09/04/29 22:06:56
>>538
精神的自己実現なんて甘っちょろい考えを前提にしてるから、学校でも仕事でも
落伍して、社会的に追い詰められてるんだと思うけど。
>>539
フリースクール出身の人間は大半はダメ人間になってるが、受験競争に揉まれた
人間は潰れる人間も少なくないが、まともにやってる人間が大半。
どっちがマシかは言うまでも無いよね。

541:名無しさん@社会人
09/04/29 22:18:52
>>540
ダメ人間とどういう基準で言っているの?

ラカンのセミナーとかに集う人文オタクと比べれば、
ここの学会もフリースクールも、やっていることはまともじゃね?

あとどうして知的でなきゃいけないのかが分かりません。

542:名無しさん@社会人
09/04/29 22:21:21
>>540
いや、それでいいんだと思い出したのはごく最近。
アメリカの憲法で保証されていると知って驚いた。
日本では自己実現なんてないもんね。
植民地であってもそういう権利くらいあっていい。

543:名無しさん@社会人
09/04/29 22:41:14
>>542
昔は自分も自己実現なんてピンとこないか、
むしろ悪いこと・どうでもよいことくらいに思っていました。

544:名無しさん@社会人
09/04/29 23:26:39
>>539
わたしみたいに縮小禁止型フリースクールやらされてゆがんだ人でなく、
小さな頃から自由の厳しさの中で悟らせる環境にいた人なら、もっと違ってくると思うよ。

わたしはフリースクールにあこがれながら、なかなかアクセス不自由だった身だからね。

あと、例の人文オタクのつくりごと被害者演技に惑わされて大事なことを見失わいで。

545:名無しさん@社会人
09/04/29 23:49:08
このあいだある会に参加して痛感したんだけど、
自分には圧倒的に旅行体験が不足していて恥ずかしい。
それを奪った家庭も受験教育も大学もわたしにとっては精神をむしばむ悪だ。
それと対決しなきゃいけない。

546:名無しさん@社会人
09/04/29 23:50:31
>>545
これまで対決をさけてなれあってきたのが、
とてもよくなかったんではないかと悔やまれてならない。

547:名無しさん@社会人
09/04/29 23:51:28
フリースクールにも期待は禁物で。
結局は自分が自分を救わないとどうしようもない。

548:名無しさん@社会人
09/04/30 00:37:36
>>540
フリースクール出身の大半はダメとする統計的根拠は?

549:名無しさん@社会人
09/04/30 01:24:05
そもそもフリーダムな生き方を好む個人が人生において最大限に不利益を被る
ように社会ができている、特に日本の社会は、、、というのはあるかもしれないね。

そういう社会のなかで個人がホモエコノミクスとして合理的に振る舞おうとすれば
必然的に全体主義に与する利害協力者になっていくほかなくなるんだと。

もしかすると内藤さんが言っている仮説、生態学的な構造もそれに相当するのかな?

550:名無しさん@社会人
09/04/30 01:32:16
>>540みたいのが貴戸さんらをとりまいている言説に見出される本音のところなのかな?
単刀直入にいえば>>540になると。

そういう意味では貴戸さんらをとりまいている言説というのは当事者の自律的主権を無力化
すること、無効を宣言することなんだよね。でなければ、それ以外の発展の道があるのかどうか?

大物当事者学者さんたちはどうやら誰も、貴戸さんらの言説に見出されるその本質、反当事者主権
の本質を見破れていないか、あるいは、最初からそちらに与していた人たちだったんだろうか?


551:名無しさん@社会人
09/04/30 01:47:18
>>550
実際そんなもんだと思いますよ。

貴戸さんらの不登校=マイナスとする名前やイメージにひきずられた思いこみはひどいものがある。
これに関しては空想にすぎない。

552:名無しさん@社会人
09/04/30 09:49:06
彼女らは、保守革命をやろうとしている。
脱学校の流れをネオリベ・ネオコン・金融権力結合体と混同しつつ、
擬似科学的詭弁によって悪いイメージ一色でぬりつぶそうとしている。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch