05/11/20 15:25:53
風邪の要因がストレスだったりする。医者や薬の問題ではないわけ。
個別対応では個別の問題も解決できない、だけど全体性なんかわかんない・・・
社会システム理論も含め、そこをなんとかが20世紀中葉以降の問題意識。
福祉政策の行き詰まりから生じた去っちゃリズム、高度成長を背景にした再分配
システムの崩壊から生じた中曽根行革~小泉改革路線に対して、オルタナティブな
提案として第三の道は有効か否か?リバタリアン的権原を押さえつつ、機会均等や
セーフティネットをどう構築するのか、が課題なんじゃないの?
そうした認識を共有してはじめて、ボランティアが安価な自治行政代行なのか、
あるいはコミュニティへの参画なのか、デフレを扶持したままの自助政策は無効だ、
といった個別テーマが論じられるのでは?。