05/10/22 22:52:52
テーマとしては興味深い。
それにオルタナティブのなさがこの間の選挙で
露呈した現在、一般の人々に対する選択肢を広げる意味でも
社会学的に意義がある作業だとは思う。
が、単に思想的というだけでなく量的な政策評価も
絡めて冷静に考察しないと、実践的じゃなくなる恐れもある。
リベラル、コミュニタリアニズム、社会主義や、センやら
ハバーマスやらといった思想を縦横に論じ、かつ経済に明るく、
さらに統計を駆使できないといかん。
思想的、経験的の両面からのかなり本格的な考察が必要だろう。
そういう作業をやれる人が今いるんかいな・・・。