09/01/05 09:40:51
いまやオカルト研究者?!脳科学者・茂木健一郎へ噴出した「批判」
URLリンク(www.e-themis.net)より抜粋
■「茂木氏は科学者ではない!」
脳科学ブームとやらで、茂木健一郎(45歳)という東大大学院理学系物理学専攻博士課程修了の
理学博士というピッカピカの「脳科学者」が、売れっ子タレント並みの露出度でテレビ、新聞、雑誌などを
席巻している。
しかし、「脳科学者」としての茂木氏の言動に対して「あの人は本当に脳科学者なのか。やっていることは
オカルト研究者と少しも変わらないのではないか」との声があがっている。
オカルト批判の第一人者であり、火の玉研究でも知られる大槻義彦早大名誉教授(理学博士=東大)は、
本誌の取材に対して「茂木氏は科学者ではない」とこう糾弾した。
「茂木氏は一昨年に出た『新潮45』別冊『ANOYO』で江原啓之氏と『脳とスピリチュアリズム』と題して
対談している。私は『江原スピリチュアルの大嘘を暴く』(鉄人社)で、これは江原のイカサマに免罪符を
与えているだけでなく積極的に江原イタコを科学的に保障する役割を果たしていることになる、何事だと
批判した。
茂木氏はオカルトを信じたり、サポートしたりしているが、科学者としてはあるまじきことだ。彼が論文を
書いたころは科学者だったはずだ。そうでなければ東大物理学の博士論文審査員は6人いるので、
パスさせるはずがない。茂木氏はいまやスピリチュアル研究家、江原研究家ともいうべきで、脳科学者の
肩書きは返上すべきだ。それならば、彼がどういう活動をしようが私は何もいわない」
■「脳科学者」は誰でも名乗れる
「脳科学者の世界は“屑籠”状態で誰でも脳科学者を名乗れる。脳科学学会はあるが、医学者など
興味があるからという理由で入っている人もいる。茂木氏についても、脳についてどれだけ系統だった
勉強をしたのか疑わしい。脳の解剖などについても本当に理解しているのだろうかと疑問にさえ
感じることがある」(斎藤環氏)
「茂木氏が理学博士と名乗り、NHKがそう紹介し、一般の人や子どもから尊敬されたり彼らに影響を
与えたりしている。肩書の影響力は大きい。その彼が科学者らしからぬオカルト研究家に実質的に
なっている。そこが問題だ」(大槻氏)