08/10/08 23:50:26
>>426
そうやってキレるタイプの腐女子には大体3つくらいのタイプがある。
まず、自分は人畜無害な乙女だから絶対他人に迷惑かけてるはずがない、と考えるタイプがいる。
自分の危険性を過剰に低く見積もり、むしろBLを楽しむ時と同じ透明無色な存在として、
自分からは相手の心理が丸見えだけど、誰からも自分の真の願望を捕捉される恐れはない、とタカをくくる。
そして、もし迷惑をかけちゃったとしても、控え目な優等生の女の子が可愛い悪戯心を起こしただけだから、
そもそも目くじらたてて怒るやつがおかしい、つまり神経過敏で差別的な奴らが悪い!とキレる。
次に、自分は空気が読めるから誰とでも仲良しキャッキャウフフできると信じるタイプがいる。
女の身でありながら男の同性愛を理解してあげられるほど感受性が優れているのだから、
完璧に場の空気を読んで、どんな話題にも親切心で対等に参加していけると考える。
ちょっと想像力を駆使するだけで、善意から男と同じ目線で男子校の思い出話に花を咲かせられ、
ゲイの立場に立って泣ける性生活を共有でき、それでみんな喜んでると思いこむ。
だから、そんな自分の「配慮」を踏みにじるような輩は、とてつもなく心の狭い人間のクズということになる。
最後に、社会的影響力を得た気分になって権力欲を満たすツールとして同性愛を使うタイプがいる。
自分と同じ腐女子に対しては、たかがカップリングの構成なんかで派閥抗争を繰り広げ、
同じ女に対しては、いかにBLに比べてレベルの低いことを考えているかを説教し、
男に対してはガチホモの伝道師として活動し、「ゲイ」としての嘘体験談を真実として流布させたがる。
そして布教に挫折すると、天下国家か歴史的正統性を語るかのような大仰な理屈を立てて、
何かの独立宣言でもするのかというくらい、力の限り敵対者を潰そうとして空回りしてる。
三者に共通するのは、相手を自分と対等な存在として見ようとしない点。
自分が自分に対して抱いているイメージ(あるいは作ったキャラ設定)は、必ず相手にも通用すると考え、
逆に、自分が相手を観察してあれこれ言えるのと同じことが、相手から自分についてされうると考えたがらず、
常に安全地帯から一方的に対象を弄ろうとしては、軽く注意されて簡単にパニックに陥ってしまう。