07/10/12 22:15:15
しかし、世にあるさまざまな統計学の解説本は、
どれも数式の解説や使用法に終始してしまい、
数学嫌いの心理学徒には、荷が重いものです
とくに、ここ大事ですよ、心理学徒向けに書かれた、
なんとか心理統計なんてやつは最低です
ただの機械的マニュアルにすぎません
結局、統計学を飼い慣らすには、
それがなぜ必要で、何に使えるのかという、
思想を押さえることが先決なのです
結局、みんな不安なんですよ
根源的な不安を抱えて生きる運命（さだめ）に
我々生物は、置かれているのです
だから、人間はつねに未来を予測する・見積もる
という行為の連続性の中で、生命を意図なんでいるです
これは、脳・身体の基本仕様ですので
反論は受け付けません
947:没個性化されたレス↓
07/10/12 22:52:44
どっちみち心理学なんてろくに役に立たないので、統計なんか勉強したところで
社会に出ても何の役にも立たないのであった。
948:没個性化されたレス↓
07/10/12 22:57:33
漠然とした未来に対するある程度の見積もりは
身体機能により自動処理され、リアルタイムに
ある行為として対処されています
ですが、人間が獲得してしまったロングスパンの
時空間的な拡がりをもつ世界の中において、
それゆえにヒトは、未来という不確実性の
時空間に直面し不安を抱くのです
そこで、わたくしたちが無意識に行う
リアルタイムの予測情報処理とは別の
あらたな方法論が必要になります
そのツールの一つが統計学なのです
過去から現状を分析し、また未来を見積り現状に対処する
これらの現状記述・未来推測に必要な
ツールの一つが統計なのです
そして、それを飼い慣らすために必要なのが
臨床ぢからなのです
949:没個性化されたレス↓
07/10/12 23:17:12
はじめに断っておきますが
臨床ぢからは、簡単には身につきません
あらゆる分野に秀でた素養が必要です
ですが、心配御無用！
臨床ぢからが無くても、なんとなく統計学が
わかっちゃうものを紹介いたしましょう
ん？マンガ何とか読め？
あれはイケません
そんなものをすすめる人は、
たいてい分かった気になっているだけです
臨床分野で推奨しているものを教えます
「完全独習 統計学入門」 小島寛之ちょ
どうですかぁ？
タイトルだけで、ヤル気出てきます
おまけに安心印の小島先生ですよ
明日一番に書店に駆け付けてください
経済学の本棚にあります
待てない人は、いますぐビーケーワンへ
（間違ってもアマゾンには飛ばないように）
950:没個性化されたレス↓
07/10/13 01:46:12
臨床系の先生に出身大学名を訊いてごらん。
心理学的に興味深い反応を見ることが出来るよ。
観察結果をレポートにまとめて書いてごらん。