06/10/24 07:12:40
>>332-334 それぞれ別人か? 言ってることがまるで反対だが?
>>332 に関しては 「サディズムは復讐」 がヒントにならないか?
>>334 [並々ならぬ好意」 と [普通の恋愛] との違いは何だ?
単にサディズム衝動を覚える相手 と 恋愛の対象になる相手が違うというだけなら
これも「サディズムは復讐」がヒントになるはずだと思う。
>>さ氏 「認知科学、若しくは脳機能科学を少し学んでみようかと思います。
もっと掘り下げていくと物理学的観点からも考察しないといけなくなるでしょう。
そして最終的には「生命の意味」を考えざるを得ない・・・・・。」 頑張ってくれ。
プロ氏の主旋律は本人も言ってるとおり常に同じだ。
「自己評価の低さ」と「親の我執」
この基本的なメロディを様々な変奏曲としていろんな音色や楽器で奏でている。
「すべては自己」といっていた部分に、今回は
社会の有りようとの関係が加わり、「総合」の幅が拡張された。
(フロムは「政治論」としてはたいしたものではないが、サディズム・マゾヒズムとの関連を
そういえば言っていたな、と思いだした。捜してみるか)
「思春期」を持ち出したのは、
吉本隆明の「家族のゆくえ」を読んでいて、ふと思いついたからだ。
「自分の中の母親が打たれる」は ドゥルーズの「マゾッホとサド」にあった
「男性Mは自分の中の父親をむち打つ」 を母親に置き換えただけだ。