08/12/05 15:20:31
>>320
相関なしは、散布図を書いてみると、
意外と相関係数には出ない面白い傾向が出るときもある。
>>324
> 自己愛性傾向からみた理想自己型の対人スキルの検討
自己愛尺度と対人スキル尺度をとって、相関を見て終わりかな。
対人スキル尺度を理想自己と現実自己でとるだろうが、
理想自己と現実自己でそれぞれ対人スキル尺度を因子分析にかければ、
因子構造の違いなんかも考察できるんじゃないか?
> 発育環境の差異における自己愛性傾向の検討
発達環境を聞くのであれば、親への質問になるから、質問紙の返答率は大きく下がるな。
発達環境の聞き方次第で面白くも下らなくもなる研究だ。
いっそのこと、自分がどのように育ったのかについて、本人の認識と親の認識のズレなんかも
要因として入れたら面白いかもな。
自己愛性傾向はよくわからん人間からの感想だが。
ま、卒論としては面白みは感じられないが、DQN大学なら無難な内容じゃないか?
ただ、臨床心理学コースであるなら、教員から
臨床場面への適用や現実場面への発展性の展望を聞かれるかも知れないな。