09/12/06 00:10:59 0
>>367 1 ちょっと考えればわかることだけど、真意で殺されることを承諾していることは
(さしあたり)法廷で証明できないから、同意殺人罪が不合理になることはないよ。
「死を願う者を観念」できることと、それが現実に存在すると立証することは全くの別問題だよ。
それに、「確実にいるでしょ」という書き方は、「死にたくない」人が「確実にいる」ことに関する
君の態度とあわない。少なくともごくまれなことが明らかな「死を願うマゾヒスト」については
確実視して、>>360の1の議論の枠から帰結をいい、ありふれている例が挙がっているときには
議論の枠自体を無視するのは、論理的に一貫性が欠けている。
2 無茶苦茶、質問文、では、>>358>>364の2の説明に反論したことにならないよ。
3 君は>>360の3で「「守るべき」を含まない「殺してはいけない」?いけなくないじゃないか!w」と
書いている。つまり、いけないならそれは「守るべき」だからだと書いてる。これは守られるとすれば、
守るべきだから守られるってことと理解しないと意味がわからないよ。
また、殺人を思いとどまる適切な理由は、>>358の後半部分に書いた通り。
「もう一度言うが…無い。」のように、結論を力強そうに書くことで説得力を醸し出そうとするのは、
議論の是非を理由で判断する人からみれば、ただみっともないだけ。「…議論する価値は無い」か
どうかと、どんな理解が適切かは別問題。ある問題は…と考えるのが正しいが、議論の実益は
乏しいというケースは当然ある。僕自身、「人を殺してはいけない」理由を理解することに比べ、
「守ろうとする心理」に至る道を理解することのほうが大事だと思っている。それはこのスレを見て
いてもよくわかることだよ。