09/12/05 23:30:08 0
>>364
> >>360 1 「その人については」無いことになるけど、そのような可能性はいろいろな観点から見て無いと言っていいよ。
ほう。「その人については無い」。ということは、真意で殺されることを承諾
していても同意殺人として処罰される現行法は不合理ということで良いのね?
「そのような可能性」とは、何の可能性?真意で死を願う者は確実にいるで
しょ。ハードコアなマゾヒストとかさ。
> 2 君が「責めることができる働き」を問題にしたので>>357、それは規範の働きではなく、言動の働きだと
> 説明したんだよ>>358。
無茶苦茶です。刑罰制度を支える正当性をお前は説明出来るのかな?
> 3 >>358に書いた通り、規範は「守るべき」だから守られるという説明は、そもそも現実とあっていない。
「守られるべきだから守られる」とは言っていない。この手の議論で、重要な
のは「べき」なんだよ。「べき」の理由。被殺者の「殺されたくない」それ自
体、「べき」を導く契機に欠ける。「殺されたくないから、殺さないでと言っ
た」というありうる事実を述べただけ。殺人を犯そうとする者がこれを思いと
どまる「べき」理由、殺人中止を要求する正当性は何ら示されない。
もう一度言うが、「守るべき」を含まない「殺してはいけない」なぞ議論する
価値は無い。