10/01/31 18:48:25 0
君は「自殺」とそうでないものの区別を「故意」に求めているが、
きわめて不正確な用語法といわざるを得ない
「認識」と「認容」はその「故意」を定義する一方法だ
決して「自分の定義」ではないのだよ
一般には、死の結果を希望したり認容したりするような、
意思的な側面をとらえて「故意」とする感覚が強いが、
それに対しては、
死の可能性がきわめて低いのに単に望んでいるだけなら、
それは「故意がある」とはいえないのではないか、
むしろ死を全く望んでいなかったとしても、
死の可能性がきわめて高いことを認識していたなら、
それは故意があるといってもいいのではないか、
認識の強さで故意を定義づけた方がいいのではないか、
という有力な批判がある
君の「辞書」に何て書いてあるか知らないが、
「故意」という言葉をちゃんと辞書で引いたか?