09/07/18 00:52:54 0
宇野常寛がこのブログについていろいろ悪口を言っているようだが、
いいかげんにしてほしいのはこちらである。まだ交友があったころ(今はない)、彼が古本で探している、
当時アマゾンで3000円ほどのプレミアがついている雑誌をただでさしあげたら、お礼もなしにさも当然というような顔を
して受け取られたようなことがある。お礼に『PLANETS』はもらったのだが、
それでもお礼のひとこともなかったという事実は変わらない。それから、
某所でちょっと彼の書くものを批判したら、唐突に夜中に携帯に電話をしてきて激怒されたこともある。
それでいて彼は「ゼロ年代の想像力」の第一回で東浩紀を批判する理由をくどくど弁明がましく書いている。
常識もなしに深夜に電話をかけてきたこと(挨拶もなしに)は、一度ではない。その内容とはたとえば「惑星ラブワゴン」に
「うだつのあがらないいちもてないオタク」として出てみない?などという失礼な申し出である。蛇足だが、結局この企画は
メンバーが集まらなかったみたいで、vol.3の「惑星ラブワゴン」は彼が書いた創作小説となっている。
「さえないオタクが痛い目にあう」という願望充足小説をせっせと書いて満足している人間が、
はたして「セカイ系」軍団を批判する資格があるのだろうか。
個人的に宇野常寛と交友がある者なら誰もが知っていることだが、
彼は「ひとに言っていることとまったく同じことを自分がいわれると怒り狂う」、
しょうもないやつである。性格は愚劣な人間だが、それでも頭はいいしある程度
「一理ある」ことを言える人間なので、その意味で宇野常寛フォロワーより高く評価する。
だけど宇野さん、この記事をみても夜中に電話はしてこないでくださいね。