09/04/26 23:37:08 0
>191
実は端的に答えるのも難しいのですけどね。
それは「原則」の可能性が大きすぎるからなんですね。
過去にもいろいろ語ってきていると思います。
>でもさー、ここまで1は原則って素晴らしい!って連呼してるんだから
>どういうふうに生きていく上で役に立つか
>具体例をあげながら説明したって良いんじゃない?
実のところ、「原則」と聞いてすぐに飛びつく人は全体の5%程度くらいではないかと思うんですね。
直観の鋭い人や、それを必要としている人でしょう。
半分くらいの人は興味があって、自分に取り入れられるところは取り入れていこう!くらいな感じではないでしょうか。
残りの人達(意外と少ないかもしれませんが)は、今のところは「原則」にはすぐに興味を持てないものと思います。
「原則」がどういうところで役に立つかというと、
大局的に物事を判断するときに最も効果を発揮するものなのです。
つまり、組織のトップに立つ人間(経営幹部)がもっともそれを必要とするわけです。
的確な判断ができるのとできないのとでは組織の存続に関わってくるわけですから。
上手い運営(経営)ができれば会社の価値はどんどんあがっていくわけです。
ですので、自分で独立しようと考える人間にも「原則」は重要だと思います。
要するに、「原則」は判断基準になるものなんですね。
たぶんこれで、その意味は分かるのではないかと思います。
あとあとこれが広まっていけば、国の運営にも取り入れられると思います。
そうなれば、政治や経済にも良い流れが生まれてくるので、
一般市民は知らないうちに社会の環境そのものが良くなっていくという訳なのです。
つまり、第三者的な人間は、何もせずとも「原則」による恩恵をあずかれるのです。
なので、「原則」を広まるような方向へもっていこうとさせた方が良い訳なんですね。