09/03/13 02:03:17 0
「家畜に対して善である畜産(動物の功利を増加させたという形の利他的欲求の満足による快が生じる畜産)とは」
⑴畜産行為により
⑵家畜に生じる快苦列挙し
⑶ⅰ総合判断した結果
ⅱ①家畜に正の功利が生じたと思える畜産である
(ⅲ総合判断に主観が含まれることに留意)
⑹家畜の欲求のあり方(バランス)及び推察能力は人間のそれと異なること(これを考慮し、快苦の列挙および総合をおこなう)
(>>645>>646)
言い換えれば、
自身が(欲求のあり方や推察能力においても)家畜であったなら幸せな一生であるとおもえる畜産
わたしの判断で動物に善⑶ⅱ①となる畜産の例
広い衛生的な場で仲間が殺されたことを認識させず育成し殺すにあたり大きな苦痛を与えないような牛の畜産
伝統的な羊飼いなんてのはこれに近いかもしれん
これまでの畜産の合理化は、人間の利他的欲求から生じる功利の要素を入れ忘れていたかあるいは低く評価しすぎていた部分があったかもしれない
>>691ミスった