【動物愛護】菜食主義について考える27【環境保護】at PHILO
【動物愛護】菜食主義について考える27【環境保護】 - 暇つぶし2ch619:考える名無しさん
09/03/08 18:08:40 O
天然記念物なんて、別にどうでもいいんだよ
天然記念物が絶滅して誰が困る?
誰も困らない
天然記念物が絶滅しないと誰が助かる?
誰も助からない

天然記念物の保護なんて遊びだ
戦争でも始まったらそんな遊びなどしてられなくなる
畜産も遊びだ
戦争でも始まったらそんな遊びなどしてられなくなる

趣味のいい遊びか趣味の悪い遊びかの違いはある

620:考える名無しさん
09/03/08 18:19:51 O
これは趣味の悪い遊びだ
畜産といっしょ
URLリンク(orz.2ch.io)

621:考える名無しさん
09/03/08 18:50:19 i
>>619
遊びで得られる功利も大事だということを前提にして、概ね同意。

かえって効率を害する菜食や
効率のいい肉食もあるけどね

622:考える名無しさん
09/03/08 19:03:50 0
>>612
印象操作に騙されてんだよ、らうは

囲って殖やしたくなるほど人間様の役に立たなければ、
オーロックスは17世紀に地球上から消えて終わりだったさ
現在野生のオーロックスは滅んだが、その子孫は世界中にいる
それは世界中の人間が役に立つので滅ばない様に殖やしたからだよ
それこそが牛の種が人間様に守られている証拠だ
>>619
漸く化けの皮が剥がれたな、自然破壊者め

623:考える名無しさん
09/03/08 20:29:09 0
>>622
牛に
性欲や母性本能だけでなく
種の存続や繁栄に喜びを見出すような欲求があれば、そういう言い方もできるでしょうね。

624:らう ◆AU/OjWxByc
09/03/08 20:53:08 0
>>622
人間の役に立つって、元々農耕のでしょ?あのときから食べることを主な目的としていたのか?
そして今なお牛はわれわれの生活に必要不可欠なのだろうか?
確かに人間は牛の種を維持しているけど、まさかわれわれ人間様が温情で種を守ってやっているなんて思ってないよね?
>>623のいう欲求があれば角を切られても烙印を押されても牛は喜ぶ必要があるけどね。

625:考える名無しさん
09/03/08 22:16:05 0
>>624
ラスコー洞窟にオーロックスの壁画が描かれているが


石器時代から農耕があったとは初耳だ

626:Mr3 ◆Mr3DoaxZQo
09/03/08 22:17:08 0
>>618
功利主義についてまだ論議しているのだね。

ちょっとだけ要望なのだが、偶発的に発生した①②③を元に進行するのは構わないが君の定義を1レスにまとめて

定義持ち出しはアンカー+番号で進めてはどうかね?

ここまで続くと君の言いたい事がぼやけているよ。ただ功利主義と厳格主義の違いを

自己解決して自己満足したいだけに見えるがね。

627:考える名無しさん
09/03/08 22:46:51 0
石器時代に農耕がなかったなんて初耳だな。
何のために石器作っていたんだ?

628:考える名無しさん
09/03/08 23:09:45 0
>>626

>>562 >>575で、功利主義と厳格主義の相違についての議論は終わった
(どちらの立場をとるべきか答えがすぐに出せると思うほど自惚ちゃいない。)

それ以降は、本題である功利主義あるいは厳格主義の菜食などへの応用を行ってる
(エゴイストさんと功利主義そのものについて少し論じたけどね)

応用には3つの場面がある
①動物に対する善悪をどう考えるか
②社会における善悪をどう考えるか
③社会の範囲をどう考えるか

牛を例にあげて、それぞれの場面における対立軸を示せば>>576

629:Mr3 ◆Mr3DoaxZQo
09/03/08 23:50:21 0
>>628
>それ以降は、本題である功利主義あるいは厳格主義の菜食などへの応用を行ってる
なるほどね。

しかし、俺はその先に見出すものは交わることの無いぼやけた自己主張しかないと思うがね。

菜食主義という定義に、思想に対し論するには根拠がいるのでは?

単に善悪の行為、幸福数などは個人差があり菜食肯定否定論には成り得ないのだよ。

かわいそう等の感情論や結果的にどれだけ功利があるかよりも

人は何故動物を殺し肉を食うか?これを追求する事が倫理菜食主義の意義が確固たるものだと証明されると

思うのだがね。







630:考える名無しさん
09/03/09 01:07:32 0
>>629
別に特別なことをやってるわけじゃなく
安楽死や死刑などを論じるときと同じ手法を使って議論してる。
感情について語るのと感情論はちがうわけで、だからこそ肉食者と菜食者で共有できる論理が生まれる。
つまり学問として成り立つんだよ。
君は応用倫理学に価値はないといってるように聞こえるんだが、どういうつもり?
哲学板で菜食を論じるというのは応用倫理の分野になると思うよ。


さて、なぜそうすると「倫理菜食主義の意義が確固たるものだと証明される」のかわからんけど、答えてみよう。

なぜ人は動物を殺し食べるのか?
まず、食べない人もいるわけだから問いの前提からしておかしいと思う。
だから君の真意を推測して答えよう。

動物を殺し食べる人が多いのはなぜか?
トータルで見てそうすることが自己の功利を増加させると考えている人が多いから。
例えば、俺はうまいという功利が牛に対し善い(①)ことをすることで得られる良心の満足という名の功利などを上回ってると思うから肉を食べる。

動物を殺し食べる人の動機は何か?
人や状況によって異なるが、生命を維持したいという欲求、うまいものを食べたいという欲求、変わったことをしたくないという欲求、安く済ませたいという欲求などを動機とする

631:Mr3 ◆Mr3DoaxZQo
09/03/09 01:59:04 0
>>630
>感情について語るのと感情論はちがうわけで、だからこそ肉食者と菜食者で共有できる論理が生まれる。
感情を語る端的理屈も感情論を倫理、哲学の探求でかたるも狭窄、道理を狭めているに過ぎない。

さて、なぜそうすると~以下記述は一点の議論を一方向のアプローチからしか見てはいない

多方向的思考、つまり科学的、生物学的など様々なアプローチは含まれないのかね?

全ての学問は疑問が生じ、疑問を明確にし研究追求する。更に発生する疑問を掘り下げる。

つまり哲学とはあらゆる学問の基軸でありルーツなのだよ。

何故ミクロやマクロを人は探求する?それは見えざる事象を

哲学的定義を提唱し議論しそこに更なる追及の為に明確性を欲するからだよ。

そこに至るプロセスを哲学のみで語るのは過去で終わっている。感情論だけを検証するなら

最初から菜食主義など感情論で片付けてしまえるのだよ。


君のアプローチは基礎で納得しようとする立ち止まった考えであるように俺には見えるがね。




632:考える名無しさん
09/03/09 02:01:20 O
最近はあれだ
「栄養補給のため仕方なしに肉を食っている」という大嘘のカキコが激減し、
「楽しみのために肉を食っている」という正直なカキコが増えた点は良いことだ

ただ「功利主義VS厳格主義(倫理主義?)」みたいな二元論は浅はか
快楽主義者エピクロスの結論は、「快楽を求めないことが最大の快楽」

633:考える名無しさん
09/03/09 02:14:07 O
エピクロスは大変な美食家でもあったそうだ
美食という快楽を追い求めた結果、ついに彼はそれを見つけた
「パンと水」であった

634:Mr3 ◆Mr3DoaxZQo
09/03/09 02:28:47 0
>>622>>623
君は菜食主義を肯定している己の意思と信念を明確に理解し

それを説明できる我を持ち合わせていないだろう?

最近の流れを見ても君は蚊帳の外で野次を飛ばす外野になっているふうに

俺は見えるよ。

君は単にかわいそうと思った主観に後付けで拾い集めた屁理屈を述べているに過ぎないな。



635:考える名無しさん
09/03/09 06:22:53 O
>>634
おまえはうまいこと言うな?その通りだ
おまえらは狭い蚊帳の中で仲良く議論している
快適に議論している
でも蚊帳の中はちょっと狭い

おまえらは蚊帳の中で過剰飼育されたハムスターだ
イライライライラしている
共食いするんじゃないよ
動物性タンパクを与えてやるから

おまえらは大喜びだ
「そのかわいそうと感じる苦痛を上回る快(おいしいとか)が存在するからだ。」
などと屁理屈をこねながら大喜びだ
「功利主義>厳格主義」などとゴタクを並べながらモリモリ食うが良い

蚊帳の外は広いぞ


636:考える名無しさん
09/03/09 07:18:35 0
金持ちの男にさんざん餌を食わされてブクブクに肥らされたあげく…
おま○こしている家畜の豚みたいな女…
豚よりもかわいそうだと思うけどなあ
本人は気がついていないんだぜ?
同じ人間なのに、売春婦よりタチが悪い
家畜を守るより、人に教えを説くのが先だろ

637:考える名無しさん
09/03/09 08:04:22 0
自己紹介ですか?

638:考える名無しさん
09/03/09 08:30:41 0
>>636
あなた、日々苦悩に満ちてるんでしょ?
可哀想に・・・

639:考える名無しさん
09/03/09 09:40:53 O
加護ちゃんはいかん
バレ過ぎ
もっとうまいことやらないと

喫煙バレバレ
浮気バレバレ
パンツ忘れたんだって?
奥さんショックだがな
慰謝料請求されるがな

バレない浮気ならいいけどバレる浮気はいかん
バレない動物虐待ならいいけどバレる動物虐待はいかん


肉片置き忘れてますよ、そこな加護ちゃん?


640:考える名無しさん
09/03/09 09:45:39 0
豚ですか牛ですか?
今日はどこの部位をぶった切るんですか?

641:考える名無しさん
09/03/09 12:36:28 0
>>627
狩猟&素材加工

なあ、釣り?
よく出てくる、石で出来た鏃やナイフはなんのために…戦争のためとか思ってるんかな…

642:考える名無しさん
09/03/09 13:16:43 0
テーマ「菜食主義に関する善悪」

⑴まず善悪(倫理的評価)とは何か
功利主義と厳格主義(倫理主義)の主要な2つの考え方の違いと共通点
(功利が増加するかという結果で判断するか、良心に基く行為であったかという動機で判断するかの違いがあるが、良心は他者の功利を増加させたいという欲求と言えるから、功利の列挙が必要となる点で共通する>>562)

⑵菜食主義に基づく行為の例示
美食の為にある部分の肉食を止める行為、
美食の為にある部分の畜産の縮小推進、あるいは全面禁止推進など

⑶それぞれの行為への応用(>>501)
ⅰぞれぞれの行為によって発生する(だろうと思える)快苦の列挙
ⅱ列挙された快苦を総合し他者に対して(①)あるいは社会において(②)功利が増加する(だろうと思える)か減少する(だろうと思える)かの判断

⑷倫理的評価(応用倫理の結論)と(近代)法の関係
動物の法的保護の是非
あるべき法とは善なる規範(②)であるから、社会の功利を増加させる(だろうと思える)形の動物の法的保護は是
(例えば、現代日本には、動物をみだりに苦しめる行為は、それにより発生する構成員のサディスティックな快よりも不快感や生命を軽んじる空気がもたらす犯罪などによる苦が大きいがゆえに社会の功利を減少させるという論理を背景に、その行為を禁じる動物愛護法がある。)
ちなみに、最大功利を実現する法が良い法であるなら、少なくとも現代日本のような状況において、その策定にはデモクラシー(民衆政治)という技術を用いるのが適当である。

⑸動物は権利主体たりうるか(③)
例えば、権利の本質について社会契約論の立場から考察>>565>>599

何に快苦がどれほどあるかは神経科学や生物学の知見が、美食のためといえる範囲の決定には栄養学の知見が、契約主体たり得るかには人類学や動物学が、功利の列挙に当たっては環境その他の自然科学だけでなく経済学を始めとする社会学の知見も必要になる

643:Mr3 ◆Mr3DoaxZQo
09/03/09 22:50:38 0
>>630
>>642は君だよね。そのコインの表裏的価値観でどんな信念を追求したいのかね?

ついでにね。聞くのも面倒だったのだが、これのどちらが君の真意なのかね?


>なぜ人は動物を殺し食べるのか?
まず、食べない人もいるわけだから問いの前提からしておかしいと思う。
だから君の真意を推測して答えよう。

>功利主義は功利を最大化する((最大多数の)最大幸福を実現する)手法として(少なくとも教育が普及した
平時において)民主主義を肯定する論拠として使われてるからね


>だから君の真意を推測して答えよう。
君は俺の真意を理解できたかい?

644:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/09 23:41:15 0
日本などの民主主義国家が動物を殺し食べることを制限しないのはなぜか?
多くの人が動物を殺し食べることは社会の功利(②)を減少させないと考えているからである。

民主主義が肯定されるというなら、民主主義で結論の出た規範の妥当性を議論するのはおかしいのでは?
>>618

645:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/10 01:04:34 0
テーマ「菜食主義に関する善悪」

⑴まず善悪(倫理的評価)とは何か
功利主義(>>432>>433>>440)と厳格(倫理)主義(>>531)の主要な2つの考え方の違いと共通点
(功利が増加するかという結果で判断するか、良心に基く行為であったかという動機で判断するかの違いがあるが、
良心は他者の功利を増加させたいという欲求と言えるから、功利の列挙が必要となる点で共通する>>535>>537>>558>>562>>568>>575)

⑵菜食主義に基づく行為の例示(応用する対象の選定)
美食の為にある部分の肉食を止める行為、
美食の為にある部分の畜産の縮小推進あるいは全面禁止推進など

⑶それぞれの行為への応用(評価)
ⅰぞれぞれの行為によって発生する(だろうと思える)快苦の列挙
ⅱ列挙された快苦の総合(>>505>>601>>602>>603)
①他者の快苦が増加するか減少するかの判断
②社会の功利が増加するか減少するかの判断(>>608)
ⅲ我々の能力的限界のため総合判断に主観が含まれ議論が収束しないことへの留意(>>548)
(②における留意の例として、選好功利主義によるデモクラシーの擁護>>613>>618
デモクラシーの擁護とⅱの関係>>644)

646:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/10 01:10:03 0
⑷倫理的評価(応用倫理の結論)と(近代)法の関係(動物の法的保護の是非)
あるべき法とは善なる規範(②)であるから、社会の功利を増加させる形の動物の法的保護は是である
故にあるべき法とは何かを考えることは善なる規範(②)が何かを考えることである。
(例えば、現代日本には、
動物をみだりに苦しめる行為は社会の功利を減少させるとして、
その行為を罰する動物愛護法があるべき法としてある)

⑸動物は権利主体たりうるか(③)
例えば、権利の本質について社会契約論の立場から考察(>>565>>599)

⑹哲学(応用倫理)の領域と他の学問領域の関係
何に快苦がどれほどあるかは神経科学や生物学の知見が、
美食のためといえる範囲の決定には栄養学の知見が、
契約主体たり得るかには人類学や動物学が、
功利の列挙に当たっては環境その他の自然科学だけでなく経済学を始めとする社会科学などあらゆる学問の知見が必要になる
(それぞれの学問領域において争いある論点についての議論はそれぞれの学問に譲り、ここで論争することを基本的に避け、
それぞれの学問を尊重し、それぞれ学問における通説的見解からの演繹かあるいは対立する見解双方から演繹があることを望む)
以下、それぞれの学問における通説的見解の例
日本などの先進国において美食のためといえる肉食がある
牛などの動物に快苦があり植物にない(魚や虫について争いがある)
畜産は環境負荷が大きい

主要な論点になる①②③の言い換え(>>576>>628)

ちなみに自身の性格(欲求のあり方)
(>>521>>560)

647:Mr3 ◆Mr3DoaxZQo
09/03/10 01:55:40 0
>>644-646
薄く広げた生地のようだね。本質の質量が変わらないのであれば

何処まで広げようと試みても質量は変わらない。

648:考える名無しさん
09/03/10 09:52:51 0
増えた…

「なぜ人は動物を殺し食べるのか?」を考えるなら
「なぜ生物は生物を殺し食べるのか?」に戻るしかないんじゃん?

649:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/10 11:09:23 0
>>632>>633
倫理を快苦に還元したエピクロスに対してはストア派から批判やローマ人からの誤解があった。(功利主義がカント的な視点から批判されたり、一般において、しばしば利己主義と混同されることがあるのと類似している)
しかし、実際には、仰る通り、最高の快楽は享楽を意味しないとて、享楽主義的、利己主義的なものを低く評価していた。
また、彼は快を求めることは必ずしも快につながらないという一種のパラドックスを発見しているが、これは享楽否定の話ではない。
例えば、エッチ中に難しいことを考えたら萎えるってこと
ベンサムは、享楽も精神的な満足も快であるとして、欲求に対して中立的立場をとった(精神的な満足が享楽よりも快をもたらすこともあればその逆もあるということ)
続くミルはカント的視点を導入し、功利に質の概念を持ち込む

>>632
現代日本の肉食は美食のためにある部分がが大きくあるというのは栄養学的に明らかだと思う。否定する人が減ったのならいいことだね。(6)>>645>>646

650:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/10 11:17:46 0
>>648
その個体に食欲があるから
なぜその個体に食欲があるか?
食欲ある個体が子孫を残せたから(自然淘汰の帰結)
(関連>>630>>644)

自然であれば善ではないか?(食欲という本能に従うことと善の関係)
功利主義からすれば、本能に従おうが理性(良心)に従おうが、直接には善悪とは関係がない
(本能が自然淘汰の結果であるから、本能に従うことはある程度までの功利を保障するが、より多くの功利を獲得するには理性に従うことが必要となる。)
基本的に自由に食欲を満たさせるようにするのが善であるものの、社会の功利を増加させる規制は善となる(②)
厳格主義からすれば、理性(良心)に従うことが善であり、それを犠牲にし、本能に従うのはむしろ悪

651:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/10 11:45:05 0
>645>>646をフレームワークとした具体的議論の例
⑵応用する対象の選定
将来消費税を上げる際、肉製品の税率とその他の食品の税率に差異を儲けるのは善い(②)策となりうるだろうか?
(煙草には高額の税金がかけられており、それは概ね善い(②)ものだとされている。
(医療費や受動喫煙防止の資金負担を原因を作っている喫煙者に求めることで得られる公平感や喫煙抑止効果による健康増進という功利が評価されている)
将来消費税をあげる際に、生活必需品と贅沢品の税率に差を設けるのは善い(②)策かは議論がある。
これらに類似した点があるので議題として選定した)

⑶行為への応用
ⅰ行為により生じる快苦の列挙
環境負荷をより多く生み出す行為に対してより多い税負担を求める公平感による快
過剰な肉食抑止効果による環境負担の軽減による快
動物愛護的雰囲気の促進による快
医療負担の減少による快
税制の複雑化による苦
需給の変化による苦
ⅱ列挙された快苦の総合
②社会の功利の増減の判断
私は、畜産等による肉製品について若干の差異を設けることは、トータルで社会の功利を増加させる(善い策である)と考える。
(煙草ほどの嗜好性が高いとは言えない肉製品に煙草ほどの税負担を求めるのはかえって公平感を欠くし、
急激な需給の変化は多大なコストをもたらすし、
健康に貢献する範囲の肉食や環境維持に資する範囲の肉食があるから若干とした。
過剰な肉食抑止効果は快の減少をもたらす
漁業などについては、環境負荷を軽減するか、および魚類などの痛覚(苦)の有無には争いがあるから、畜産などに限定した)
ⅲ留意
他の学問分野の知見を正しいものと(仮定)するなら、他にも快や苦があるとか、その快や苦は生じないというレベル(ⅰ)まで正しさを議論できるが、個人がいずれの快苦に重きを置くか(ⅱ)については正しさを議論できない。
従って、この政策を行うことの善悪は、そのレベル(ⅰ)の議論を経た後、最終的には多数決で決せられるべきである。

⑹前提とした他の学問分野の知見
畜産は環境負荷が大きい、現代日本人は肉を摂りすぎている傾向がある、税制は簡素かつ公平なものが望ましい、産業構造の変化には(少なくとも一時的に)コストが生ずるなど

652:考える名無しさん
09/03/10 15:00:08 0
生命維持に善も悪もあるか!

653:考える名無しさん
09/03/10 23:21:00 O
蚊帳の中の議論はもう終りか?
ガッカリだよ


さて、
サンゴ礁に住む魚は攻撃的らしい
特に自分と同じ種類の魚、自分に似ている魚に対して、執拗なまでの攻撃を仕掛けるという
考えてみると人間も同じだ
同じ種類の仕事をしている相手、勉強をしている相手、スポーツをしている相手は、ライバルであり、しのぎを削り合う

「自分に似ているから可哀相」という感情は二次的なものであり、
そもそもは、「自分に似ているから憎たらしい」だと考えられる

哺乳類たる人間が、同じ哺乳類を攻撃し、殺し、その肉を食らうことは誠に自然なことだ
本能的な行為だ
本能むき出しな行為だ
サンゴ礁魚なみに本能丸出しな行為だ

654:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/10 23:46:00 0
「功利、快苦、欲求について」
欲求の満足による感覚を快と呼び、不満足による感覚を苦と呼び、快と苦をあわせて快苦と呼ぶ。
個々の快苦(満腹感や痛感など)を総合したものを功利と呼ぶ。
(この点、曖昧に用いてきたことを反省)
従って複数の功利を総合したものも功利である。
快苦は、個体から欲求を持つもの全体まで、様々な単位において総合し功利とすることができる。
快苦には強さと長さがある。
快苦の強さと長さの積を快苦の量と呼ぶ。
従って功利には量がある。
快の量が勝る功利を正の功利、苦の量が勝る功利を負の功利と呼ぶ。
客観的総合(幸福計算)が不可能であることへの留意(>>645⑶ⅲ)

他者の功利を増加させたいという欲求(良心、社会的欲求、精神的欲求)を利他的な欲求とよぶ。
従って、利他的な欲求を満たすことによって得られる快は、他者の功利を増加させることが多い性質を持つことに留意する。
全ての生来的欲求(本能)の存在理由は進化論的に説明できる(>>650)。
後天的欲求は教育等生きてきた環境で決まる。

>>653
本能に従い他人に害を与えるのも善であると?
厳格主義と正反対の珍説になるよ。(>>650)

>>651
⑶ⅰ功利の列挙に追加
食料自給率の向上に資する(>>183)

655:考える名無しさん
09/03/10 23:46:14 O
たとえば、男の本能を丸出しにしたら世の中はどうなる?
一夫多妻になる
ゲラダヒヒと同じだ

戦いに敗れたオスは殺されるか、ハーレムを追われ、
ハーレムに残されたメスたちは、手のひらを返したように新ボスになびく
悲惨なのが、残された旧ボスの子供たち
新ボスに皆殺しにされるのだ

これが本能丸出しの実情である

656:考える名無しさん
09/03/11 00:14:06 0
ケロッグがその方面にしか考えが行かないのが悲惨だが

657:考える名無しさん
09/03/11 00:18:39 O
「幸福計算」なんて簡単なもんだ

幸福度=実現された欲望の数/欲望の数

西洋的幸福は分母を増やすことであり、東洋的幸福は分子を減らすこと
分母を増やしても増やしても、分子が増えてしまったら、元のモクアミだ
お肉が食べたいお肉が食べたいもっともっと美味しいお肉が食べたい
そういう奴の幸福度は限りなく0に近付く
「餓鬼地獄」に陥るってやつ

658:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/11 00:19:01 0
>>645>>646(2)菜食主義に基く行為の例示(応用対象の選定)の再整理
A菜食主義的雑食(嗜好である部分の肉食を止めること)実践の是非
B菜食主義的雑食推奨の是非(651など)
C菜食実践の是非
D菜食推奨の是非
E教育に関する問題(学校などにおいて菜食へ配慮することの是非や親による完全菜食教育を規制することの是非)

>>655
ごめん誤解した。(自然なことであるから悪くないという意見を言う人がいたんで混同した。)
そのように、結果として全体の功利がどうなるかを想定して善悪を判断するのであれば、君の立場は功利主義。
本能に従い良心に違えている動機に着目し善悪を判断するなら厳格主義。
厳格主義にたっても功利主義にたっても倫理の応用に関する議論が功利(と思われるもの)の列挙を中心に行われることは共通するから(>>562)。
そこから、例えば、>>651のような形で論を組み立てることができる。

659:考える名無しさん
09/03/11 00:21:12 O
>>658
おまえ長げえよ

660:考える名無しさん
09/03/11 00:30:39 0
「直観的な倫理的評価と功利主義の関係について」
日常生活において倫理的評価を下す際、私たちは直観的な規則に従うことが多い。
この直観的な規則は比較的単純で経験的(歴史的)なものである。(「嘘をついてはいけない。」「質素倹約に務めよ。」「自殺はいけない。」などなど)」
そこには、歴史的叡智(伝統)が含まれているものの、厳密性、普遍性、柔軟性に欠けるため批判(再考・議論)が必要になることがある。(安楽死、死刑、環境、動物愛護などに関する倫理的評価)
しかし、自己の信ずる直感的な規則を述べあうだけでは、議論はできない。
そこで、批判(再考・議論)の原理となるのが功利主義である(二層原理)。
但し、議論においても、直感的規則に含まれる歴史的叡智は、未だ不確かである部分を推察する際の参考として用いられるべきである(保守主義)

>>657
文章中の分子と分母が逆になってるが
個人の功利を大きくする手法の東西の比較分析としてとてもおもしろいね。
ただその手法を幸福計算とは多分言わないでしょう。(>>645>>646における総合が幸福計算に相当)

661:考える名無しさん
09/03/11 00:37:05 O
>>660
あ、分母と分子逆だったわ失礼
しかし長げえなW

662:Mr3 ◆Mr3DoaxZQo
09/03/11 00:38:26 0
>>653
>蚊帳の中の議論はもう終りか?
ガッカリだよ

俺もガッカリなので陳腐なダイスゲームからは離脱させてもらおうかなw。もっと彼は広げられると

思ったのだがね。自然摂理にまで功利を当て嵌める暇があるのならネオラマルキズム的観点から考察するほうが

よほど有意義な気もするのだが。

さて

>>653は闘魚ベラの仲間のことかな?>>655も含め種の保存としては合理的発想だがね。

あくまでも自然界で外敵がいる前提での行為だろうが。

しかし、そうなるラマルキズムよりダーウィニズムのほうがしっくりくるな。


663:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/11 00:58:01 0
>>660
名前忘れたf^_^;)

ガンジーは、その国の偉大さは、動物の扱いを見ればわかるといったそうですが、
それぞれの国がおかれている環境が同じでかつ民主主義国家であったなら、あながち間違っていないかもしれない。
(権利なきものに対する配慮によって功利が増大する性質を国民が持っていれば、その国の功利は大きくなるだろう)
捕鯨問題を見れば常に成り立つとも言えないが
(宗教的なもんがからむと難しいのかな。)

>>659>>661
すまん
できるだけ重複にならないようには気をつける

664:考える名無しさん
09/03/11 01:26:48 O
地雷という兵器はえげつない
ワザと死なない程度の火薬を入れて敵軍を疲弊させる
怪我人はとんでもない弱者に成り下がり、軍隊のお荷物、足手まといと化す
強い軍を維持するには、地雷を受けた兵士をその場で射殺するのが最も効率が良く、合理的
これが自然の摂理だよ

動物という弱者を保護するにも限度がある
保護しすぎると弱者は増殖しはじめ、手に負えなくなる
保護してるほうが疲弊し弱体化してしまう

665:考える名無しさん
09/03/11 01:45:29 O
おれは猫が好きで、昔、野良猫に餌をやっていた
保護されると野良猫は猫算式に増えてしまう
避妊手術したり里親を探したり、けっこう疲弊した

そんなある日、クロが子猫を産んでしまった
こいつは警戒心の強いやつで避妊手術させることは無理だったからだ
「どうしようか?」
そんな悩みは、ある事件が一瞬にして「解決」してくれた

子殺しだ

666:考える名無しさん
09/03/11 07:04:26 O
人間が動物の生態に介入してしまうと、たとえそれが善意からであったとしても、
必ず残酷なシーンに直面してしまう
摂理は残酷だからだ

避妊手術だって残酷だ
病気でもないのに、健康な臓器をえぐり取る
そうでもしないと、今度は人間の生存が脅かされる
手術を躊躇してれば発情オスが子殺しときたもんだ
逃げ場が無いんだ

海に住むサンゴ礁魚は攻撃的
自分と同じ姿をしたライバルを徹底的に攻撃する
しかし深追いはしない
相手を殺すまでは攻撃しない
逃げ場があるからだ

大きな水槽の中に2匹のサンゴ礁魚を放すと、必ず弱いほうが殺されるという
逃げ場がないからだ

弱い野良猫は殺される
逃げ場がないからだ
人間が破壊しつくしたからだ
動物が繁殖する場所はもう残っていない

他人ごとではない
人間がこれ以上繁殖する場所も、もう残されていない
100億人?
無理だ
人間にはもう逃げ場がない
教室という水槽で逃げ場を失った
職場という水槽で逃げ場を失った


667:考える名無しさん
09/03/11 07:47:07 O

つねに悪を欲しながら善を生み出す

あの力の一部です





ゲーテ


668:考える名無しさん
09/03/11 10:45:14 O
>>666
片手落ちだ。
自然界には共存のテクノロジーもある。

669:考える名無しさん
09/03/11 13:35:18 0
電波ポエマーへ

おまえの妄想のほうが肉を食うよりずっと恐ろしい事にお気づきですか

670:考える名無しさん
09/03/11 14:38:13 O
ゲーテは仏陀の境地に達してる
「つねに悪を欲しながら善を生み出す」
これ、悪人正機説のことだ
悪を極めれば善に気付き、善を極めれば悪にぶち当たる
そして途方に暮れる
問題はそこからだ

ゲーテのポエムを嫁

671:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/11 14:41:50 0
>>664
弱者保護も限度を超えればその社会における悪であると考え(結果重視の功利主義的判断)
言ってる事を>>645>>646にそって整理展開すれば
⑵取れる選択一つ一つについて、
⑶ⅰ弱者保護による利他的欲求を満たす快軍の弱体化がもたらす種々の苦などを列挙し
ⅱ総合することを繰り返すことで、
②もっとも功利が最大化する選択(弱者保護の程度)を追求する

>>665>>666>>668
⑹動物関連の知見について
>>668が言うように人間以外の動物種(の一部)にも同種間において(時には異種間において)共栄の関係や(親子間を中心に)愛情の関係がみられことと、
>>665>>666人間以外の動物種(の一部)にも同>>種間の争いや同種殺がみられることについて通説的見解といっていいと思う
(自然界にみられない行為かみられる行為かで善悪の判断はできない)

言い換えるなら、我々人間と同じく、動物(の一部)にも利他的な欲求を含む様々な欲求があるということ
欲求があれば功利がある>>654
功利があるということは利他的な欲求の対象になる①
しかし、功利があること①と、それが社会の功利の構成要素であるか③は別である>>576>>628

人口が多いから争うとか地球のキャパはどれほどかってのは微妙でなんともいえない
(環境負荷を下げる必要があるのは確かだけど)
ただ、教室や職場の話は別次元の話だと思うわ

672:考える名無しさん
09/03/11 18:50:07 O
最善を尽くしても死ぬときは死ぬ
それが自然の残酷さであり悪だ
こればかりは誰にも避けることが出来ない
諸行無常
自然は無情なんだ

子供が死ぬとみんな悲しむ
「入園式を楽しみにしてたのに…」
「ランドセルを買ったばかりなのに…」

じゃあ老人は死んでもいいのかって?
死んでも悲しくないのかって?

いいのだろう、悲しくないのだろう、大往生なんだから

夢なんて持たないほうがいい
夢なんて見るから苦しい、悲しい
老人には夢も希望もない
だから大往生だ

夢は煩悩だ
夢から醒めよ
夢とは悪であり、夢とは善なのだから


673:考える名無しさん
09/03/11 19:46:52 O
1番夢から醒めなきゃならないのは

ケロッグ お前だろw

674:考える名無しさん
09/03/11 21:13:36 0
米国で無宗教派が15%と倍増 「宗教大国」に変化の兆しも (MONEYzine)
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)

 ここ数年、米国でもっともめざましく支持を拡大している宗教勢力は、特定の宗教を持たない無宗教派であることがわかった。

 国民の9割以上が「神の存在」を信じているといわれ、「宗教大国」の米国では、宗教は個人生活から政治に至る広範囲で影響を与えている。

 しかし、米国で20年前に比べてキリスト教徒が減り、宗教を持たない層が15%まで増えていることが、9日に発表された調査で分かった。
調査は米国コネティカット州ハートフォードのトリニティーカレッジが昨年2月から11月にかけて、米国約5万4000人を対象に宗教に関するアンケートを英語とスペイン語で行った。

 この調査の結果、自分はクリスチャンだと答えた人は75%で、1990年の86%に比べて減少する一方で、無宗教と答えた人は90年の8.2%から今回調査ではほぼ倍の15%に増加。
自分の葬儀は無宗教で行うだろうとの回答も27%に上った。キリスト教以外の宗教ではモルモン教が1.4%に増加したほか、イスラム教も90年の0.3%から微増し0.6%となった。
また民族としてのユダヤ人の米国人口における割合は過去20年間変わっていないものの、ユダヤ教徒の割合は1.2%に減少している。

 特定の宗教に属さない人や無神論者が増えている背景には、宗教を持たないことが米国社会で受け入れられやすくなっていることがある。
ここ数年、米国の宗教界でもっともめざましく支持を拡大している勢力は、無神論者の集団で、オバマ大統領も1月の就任演説で、
「我々の国にはキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、無宗教の人がいる」と、歴代の米大統領として初めて宗教を持たない層に触れた。
依然国民の多くはキリスト教徒であるが、米国の宗教地図にたしかな変化が生じはじめている。

675:考える名無しさん
09/03/12 02:12:37 O
動物蔑視の哲学者(?)…カント、デカルト、アリストテレス
動物を蔑視しない哲学者(?)…ベンサム、ヒューム、仏陀


カントの考え
『人間と動物を分けるものは何か、というと、それは理性である、とカントは考えました。
動物は本能に支配されて生きている。
けれども人間は、理性を持つことで、本能から自由になっている。
カントのいう「自由」の中味はそれです。
自らの内側にある理性に従って生きることこそが、人間だけに与えられた自由である、と。
本能や欲望や欲求に惑わされず、理性の声に耳を傾ける。すると、自分が何をしなければならないか、ということが、おのずと明らかになってくるはずだ。
これが、カントの言う「義務」なのです。
どのような行動を自分がとらなければならないのか。
何をしなければならないのか。
このように自分に問いかけることによって初めて、人間は本能や欲望や欲求から自由になることができ、しなければならない、と、自分の理性が命じる行動をとることこそが、真に自由になることである、とカントは考えたのです。』



本能や欲望や欲求に惑わされず??
はあ?
人間ほど、本能や欲望や欲求に惑わされてる動物は他にいないと思うが
カント、間違えてるな

676:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/12 03:38:27 0
>>675
俺は、カントの「人間だけが(欲とは異なる)理性を持ち、理性(欲とは異なるもの)を持つがゆえに(欲からの)自由を持ちうる」という主張に賛成できない
賛成できない理由は、動物にだって理性や自由があると考えるからではない
人間にも(欲とは異なる)理性は存在しないがゆえに(欲からの)自由も存在しないと考えるからだ
人間を含めて動物を動かす原理は欲以外存在しない。
親子愛、隣人愛、その他全ての利他的な欲求も欲の一種で、(欲と異なる)理性ではない。
従って、人間を含めて動物は欲の奴隷なのであり、欲からの自由も存在しない

カントがいう「理性と欲望の葛藤」は、利他的な欲求とその他の欲求即ち欲同士の葛藤だろう
食欲と隣人愛の葛藤と同じ具合に食欲と性欲の葛藤もある

食欲ある個体が生き残り子孫を残せたのと同じように利他的な欲求がある集団が生き残り子孫を残せたわけで、利他的な欲求に利他的であるということ以外の特別性はない

677:考える名無しさん
09/03/12 06:42:57 O
カントは「創世記」をこう解釈する
『アダムとエバが善悪の木の実を食べて堕落した瞬間を、理性が目覚めた瞬間としている点である。もちろん、理性なしに人間ではない。すると、人類堕落の瞬間と、人類が人間になった瞬間は同一であることになる。
カント的に云えば、人類が動物圏から人格圏に昇格した瞬間と、楽園追放は同じ出来事であるということになる。』


これ、欲望の全肯定だ
しかも、否定していると見せかけながら肯定している
介抱強盗の手口と同じ
酔っ払いを介抱してるふりをしながら、そっと財布を抜き取るやり方

人間は頭がいいから、頭の悪い動物から搾取してもいいよと
その姑息な手段を理性などと表現し、動物は欲望のかたまりで人間は欲望を押さえられる、などとうそぶく


678:考える名無しさん
09/03/12 08:23:29 O
カント先生に質問
①空腹でないライオンは牛を殺しませんが、空腹でない人間は牛を殺します
人間には理性があるからですか?
理性が欲望を押さえているからですか?
②発情してないオス牛はメス牛を襲いませんが、発情してない人間は注射器を持ってメス牛を襲います
人間には理性があるからですか?
理性が欲望を押さえているからですか?

679:考える名無しさん
09/03/12 10:45:35 0
ケロッグは頭が悪すぎるから、教えても理解不能だろうよ

680:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/12 11:20:42 0
>>678
空腹でないライオンも子供や群れの仲間の為に殺すことがある。
子供の狩りの練習をさせるために獲物を殺さず適度に傷つけておくこともある。
群れに中での自己の権威付のために殺す動物もいる。猫は遊び(?)でネズミを殺すし、怒らせれば引っ掻きもする。
全て、何らかの欲求に基く行為だ。

私は、人間の屠殺も同様に何らかの欲求に基づいていると考える。
しかし、カントは人間の場合のみ、欲ではなく、各率(信条)によって、牛を殺す(あるいは逆に保護する)ことがあるという

そして、各率(信条)は純粋理性から生まれるアプリオリ(先験的)なものでなければならないという。
感謝の義務、公平の義務や人を殺してはいけない、平和を求めよというのがそれであるという(全て理性あるもの(人間)の間に限定)。
(この各率(信条)に理論的説明はない!)
他人への感謝の為に牛を殺したならそれは、欲から自由な行為であり、善なのだ。
一方でカントは、あるべき義務は普遍妥当性を持たねばならぬという。
しかし、これらの義務は矛盾する場合というのがある。

もしかして、普遍妥当性を持つ義務って功利主義の最大幸福原理なんじゃないの?(最大幸福を目指して行為せよ)
そう考えると功利主義とカントは接近する(規則功利主義)(>>562)
それでは、カントのあげたこれらの義務って何?
直感的な倫理的評価でしょ(>>660)

これで、カント的な立場をとっても>>645>>646のかたちに持っていける
だいぶスッキリしてきたw

681:考える名無しさん
09/03/12 14:05:55 O
デカルト(1596~1650、フランスの哲学者)
動物機械論(方法論)

時計などの機械は部品の組み合せで規則的な動きをするが、 動物も同様に自然が与えた部品の組み合わせによって機械的な行動をとる。
●動物には精神(魂)がないから「単なる機械」である。
●人間には精神があるから「単なる機械」ではない。
●人間だけが精神(理性)をもっている証拠は人間のみが言葉を話すからである。
●したがて人間は動物を道具として利用するができる。



カント(1724~1804、ドイツの哲学者)
目的論

●動物には自意識がない。動物は単に目的の手段としてのみ存在する。
●その目的とは人間である。
●したがて人間は動物を道具として利用することができる。


WWWWWWWW
むちゃくちゃにも限度があるぞ

682:考える名無しさん
09/03/12 14:21:23 O
間違いがある。インドのガンジス河に一度行くといい。ミスティックリバー~深い河~

683:考える名無しさん
09/03/12 14:22:22 O
五つめの都 京都~心の旅~

684:考える名無しさん
09/03/12 15:22:30 O
アリストテレスが意味しているのは,
「理性はもたないが,主人の命令に従いうる程度には理性に与り,
自分の利益のために,家畜とほとんど変わることない肉体労働を通じて主人に仕えるように生まれついた『奴隷』という名の人間」である。
すべての困難は,このうちの2つの種差との組み合わせ(「理性 [ロゴス] をもたないが,理性に与る」)に由来する。との関係において相互に乖離し,矛盾することになるからだ。
そして,この矛盾のゆえに,「生まれつきの奴隷」の存在を証明しようとしたアリストテレスの企ては,完全な失敗に帰することになる。
そのことは,彼自身の言葉を用いて証明することができる。
彼自身の言葉が彼の理論そのものを反証するのである。
第一.「奴隷として生まれついた」ものとしての人間という概念は,アリストテレス自身の「人間」定義と矛盾する。
人間が人間たるゆえんは,動物たちのなかでこのものだけが言葉(ロゴス)をもつ点にあった。
ところがその「ロゴス」(理性)を奴隷という名の人間はもたない,とアリストテレスは主張する。






アリストテレス、カント、デカルトあたりが最終的に証明したがったことは、
「奴隷は家畜であり、主人は奴隷を自由に使う権利がある」
なぜ彼らは、それにこだわったか?
やつらこそが、支配者どもの犬=奴隷=御用哲学者だったからだよ

685:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/12 15:53:24 0
>>681
その時代には、僕らが前提として持てるようなレベルの動物や神経科学関連の知見(>>646⑹)が無かったからな。
それでも、「自己の意識(動機)は確かだが、結果はわからないという認識論は、倫理にを考える上でも留意すべき事項である」ということに気づかせてくれるところに意義がある。(選好功利主義や規則功利主義へ>>680>>645⑶ⅲ)

686:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/12 16:09:16 0
菜食主義的教育(>>658⑵E)に関わる話として
ところで、功利主義には、
「健康な人間一人の内蔵を移植することで、三人の命が救われる場合、功利主義者はこれを善(>>645⑶ⅱ②)としなければならない。これはおかしい。」という批判がなされる。
僕は、そのおかしいという直観的な倫理的評価(>>660)がおかしい(批判の結果悪になりうる直観的な倫理的評価)なのだといいたい。
四人の属性的差異や移植のコスト(負の功利>>654)を無視すれば、この行為が善であることははっきりしている。
ただ、このことの善悪とこのことを主張することの善悪は別なのだろう。
嘘は(必ず)悪いことであるという嘘を子供に教えることが善でありうるように、一人でも見捨てるのは(必ず)悪であると教えることも善でありうる。
そういう風に(功利主義に基づけば嘘であること)教えることが、功利を最大化させる選択(最善)でありうるのだ。
功利主義が、功利以外に善悪の根拠を置かないということは、真実であることそれ自体も善悪の根拠をにならないんだ。

>>684
アリストテレスにまで遡るのはどうかと思うが、若干の偏向的言い方を除いて、彼等がそうであったという主張自体同意。



687:考える名無しさん
09/03/12 18:16:54 O
臓器移植がありなら肉食はありありだがな
肉食は穏やかな(?)臓器移植といえる
目を食べれば目に必要な栄養が補給され目が良くなる
肝臓を食べれば肝臓に必要な栄養が補給され肝臓が良くなる

あと、痛い手術も麻酔をかければ痛くなくなる
痛い屠殺も麻酔をかければ痛くなくなる
屠殺もOKになってしまうがな

688:考える名無しさん
09/03/12 19:05:41 O
麻酔をかけて屠殺したら美味な肉にならないんじゃないの?
充分に放血できないような気がする
頭のないニワトリが走り回る話しはあまりにも有名(伝説か?)

苦しみながら死ぬ課程で、心臓がバクして血がどんどん流れ出るんじゃないの?
「苦しめ苦しめ理性のない家畜どもよ」
「人間様のために」
この呪文を唱えると、さらに美味しい肉が出来上がりまつ

689:考える名無しさん
09/03/12 19:29:04 0
>>688
食品衛生法に引っかかる予感がするぞ


まあ、もまえが法なしの世界が気分いい人間だとはわかった

690:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/13 00:51:58 0
>>687
対比するなら、肉食でなければ生きられない状況の肉食だね
臓器移植と同じ程度のはっきりさ(>>686)で善>>645⑶ⅱ②といえる。

確かに、殺しに伴う苦痛(負の功利)がない場合ってのは想定しうる。
動物は人間と異なり、死そのものについての恐怖(負の功利)が(おそらく)ない以上、仲間(利他的欲求の対象となる功利を持つもの)の殺しを認識させず、かつ安楽死をさせれば、殺しにより動物に生じる負の功利は生じない。
但し、畜産は殺しのみによって成り立つわけでなく、育成があることにも留意しなければならない。
私は、現在の一般的な畜産における育成は動物に対する悪>>645⑶ⅱ①であると考える
(奴隷的状況による負の功利、安全保証による正の功利等を列挙した後の総合判断)

結局、殺しに関する動物の苦痛を取り除いた畜産も動物に対する悪>>645⑶ⅱ①である
(もちろん、これは畜産が必ず社会における悪>>645⑶ⅱ②であることを意味しない)

しかし、ここで一つ明らかになったことがある。
殺しに関する動物の苦痛は取り除いた上で、育成の仕方を調整すれば、畜産が動物に対する善(>>645⑶ⅱ①)になりうるということだ。(もちろんこれは(ry)
育成方法、屠殺方法によっては、動物が幸せであったと言えるような畜産があり得るのだ。

>>688
他の学問の知見(>>646⑹)
頭を無くして走り回ってる鶏は苦痛を感じていない
苦しんで死ぬとうまくなるって知見をおれは持ってない(そう主張したいならソース的なものをくれ)

>>689
>>688の知見の正否はともかくとして、
どのような規範(法を含む概念)が善であるかはここで最重要な議題になるものだから、主張が現行法に反するという理由で主張を棄却し、さらに、主張者は法なしの世界を求めていると解釈するのは間違っている。

691:考える名無しさん
09/03/13 01:16:37 0
「動物に対して善である畜産(動物の功利を増加させたという形の利他的欲求の満足による快が生じる畜産)とは」
⑴畜産行為により
⑵動物に生じる快苦列挙し
⑶ⅰ総合判断した結果
ⅱ動物に正の功利が生じたと思える畜産である
(ⅲ総合判断に主観が含まれることに留意)

⑹動物は死そのものへの恐怖(苦)がない
動物は人間と比較して自己実現の欲求、じゆうへなどの



692:考える名無しさん
09/03/13 01:34:44 O
動物に死の恐怖・概念はない?
カントなみの教条ドグマ偏見決め付け馬鹿か?
動物が死の恐怖を滅却し尽くしていたら、天敵が来ても逃げない
子供が襲われても心配しない、悲しまない



安楽死させることが出来たら善だ?
光市母子殺害犯なみの鬼畜か?
かりに、もし、母子が苦痛を全く感じずに殺されていたとしたなら、
そのあと犯人が死姦したことを功利主義とやらは評価するのか?

693:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/13 02:03:17 0
「家畜に対して善である畜産(動物の功利を増加させたという形の利他的欲求の満足による快が生じる畜産)とは」
⑴畜産行為により
⑵家畜に生じる快苦列挙し
⑶ⅰ総合判断した結果
ⅱ①家畜に正の功利が生じたと思える畜産である
(ⅲ総合判断に主観が含まれることに留意)
⑹家畜の欲求のあり方(バランス)及び推察能力は人間のそれと異なること(これを考慮し、快苦の列挙および総合をおこなう)
(>>645>>646)

言い換えれば、
自身が(欲求のあり方や推察能力においても)家畜であったなら幸せな一生であるとおもえる畜産
わたしの判断で動物に善⑶ⅱ①となる畜産の例
広い衛生的な場で仲間が殺されたことを認識させず育成し殺すにあたり大きな苦痛を与えないような牛の畜産
伝統的な羊飼いなんてのはこれに近いかもしれん

これまでの畜産の合理化は、人間の利他的欲求から生じる功利の要素を入れ忘れていたかあるいは低く評価しすぎていた部分があったかもしれない

>>691ミスった

694:考える名無しさん
09/03/13 02:13:15 O
>>693
ところでおまえは何者だ?
必死なのは痛いほどよく分かるが、何が悲しくて必死になってるんだ
畜産学部の学生さんか何かか?


695:考える名無しさん
09/03/13 02:16:15 0
>>692
⑹に関する議論
天敵から逃げるのは苦痛の回避だろう
子供が死ぬことを避けようとするのは親子愛などの利他的欲求であり、悲しむのはその不満足だろう
死自体(無に期すこと)を認識したとき初めてそれへの恐怖が生まれ、それに抗うため宗教が生まれたのでは?
動物であるから愛を持たないとか、人間であるから欲とは異なる理性を持たないとかいうつもりはないが、犬レベルでは鏡に映っているのが自分であるという程度の
をもてないことも確かなんだ。

安楽死させたら(必ず)善とはいわない
安楽死させなければ(必ず)悪ともいわない
功利は他にもあるのだから(>>693)

⑴死姦について
⑵死体に欲求はない(⑹)から死体から功利は生じない
その行為を認識するものに負の功利が生じる
⑶ⅱ①故に彼等に対する悪であり(死体に対する悪ではない)、
また、②社会における悪である
(⑷例えば、日本の刑法はこの論理②で死体損壊を罰する)
(>>645>>646)

696:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/13 02:31:54 0
>>693
また名前忘れ
あと誤記「人間だから持てるというつもりはない」それから抜け「認識」

>>694
無関係。哲学も無関係。専門は会計。
楽しいからやってる。
野球好きが野球してるのと一緒。
菜食に特別の関心があるわけでなく、倫理とその応用全般に興味がある。応用対象として中絶や死刑や自殺などと比較して菜食は感情的になる人が少なくていい応用対象。

697:考える名無しさん
09/03/13 06:18:12 O
倫理全般に興味?
いまひとつ訳わからんがわかった


死姦という死体損壊は快楽のためであり、
解剖という死体損壊は死因の究明または医学の発展のため
快楽増幅目的→NG
苦痛軽減目的→OK

肉を食う行為は快楽
ささやかな快楽かも知れないが、殺されるほうからすれば、たまったもんじゃない快楽
アフリカの飢えた子供に松坂牛を贈るやつはいない
飢えという苦しみを軽減させるための物として、
松坂牛は、はなはだ不適切であり軽率であり非効率的

698:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/13 07:25:23 0
>>697
(規範)倫理学とその適用(応用倫理)に興味あるってこと

(死姦はともかく、)やり方によっては解剖も悪⑶ⅱ②であり得るのは明らか
快の増進も苦の軽減も同じ
死姦という欲求を満たせないのは苦で健康に対する欲求が満たされるのは快ともいえる
(欲求の満足増進=欲求の不満足の軽減)(>>654)
快の増進だから悪、苦の軽減だから善は成立しない(善悪に対する考え方>>645>>646>>658具体例>>651)
①屠殺されるものへの悪(但し>>693)②社会において議論中
①児童らに対する善(最善ではない)②社会を国にすれば俺なら悪(国益に反す)と判断するな

ところで無関係は言い過ぎた(>>696
近代経済学は基本的に功利主義の上に立ってるし
金を功利の一種とみれば、会計(特に意思決定関係)もそうだろう
経営学は欲求について考えさせてくれる
憲法も功利主義に立ってる部分が大きい(一応旧司法試験転向なんで入れとくw)
専門じゃないんで、わからんことや、やりとりしてるうちにわかることもあって楽しいんだが、ずっとこうしてられる身分じゃない
あと聞き返すの忘れてたf^_^;)
あなたは?

699:考える名無しさん
09/03/13 10:14:39 O
確かに憲法は功利主義に基づいてる
戦勝国の功利な
ユダヤ人ケーディスが3日もかけて書いた優秀な憲法
だから、日本語でokみたいなヘンテコな憲法
日本人の意志なんて全く反映されてませんから

戦勝国は日本人のキバを容赦なく抜き取った
日本人は家畜になってしまいました
戦争反対!
家畜は戦いません
いや、戦えません
まあ、戦うよりはマシか

理想的な畜産の形かもね

700:考える名無しさん
09/03/13 13:13:35 0
>>690
知らないかも知れんが
ヤツは(携帯は)前にも、家畜の命>法ととれるような事を書いていたぞ

701:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/14 03:27:20 0
「情報化(情報へのアクセスの容易化)と菜食主義」
他者に対して悪⑶ⅱ①である行為がなされた場合。
(動物にとって苦しい畜産がなされた場合)
それを認識した者には、利他的欲求の不満足による苦が生じる⑶ⅰ
(それを知れば、人間にかわいそうなどの苦が生ずる)
しかし、それを認識しなければ、利他的欲求の不満足は生じない!⑶ⅰ
(知らなければ、人間にかわいそうなどの苦は生じない)
情報化は、認識を促進させていく。
従って、情報化により、利他的欲求の不満足による苦の総合である負の功利は増加する⑶ⅰ。
(情報化により知る人が増え、かわいそうという苦を感じる人が増える。)
しかし、その他の功利との総合に結果、情報化は一般に社会における善である⑶ⅱ②。
(しかし、情報化は全体として善い。)
以上より、情報化を止めることはできず、情報化によって、他者に対して悪である行為⑶ⅱ①は、より社会における功利⑶ⅱ②を減少させるものになっていく。
(情報化でかわいそうと思う人が増え、動物を苦しめる畜産は、今よりは社会において善くないもの、あるいは今よりは社会において悪いものになっていく)
情報化は菜食主義的な動物への配慮を促進して。

「認識を直接的に増加させる啓蒙(動物の苦しみを認知させようとする活動)の倫理的評価」
情報化と同様、利他的欲求の不満足による苦の総合である負の功利は増加する⑶ⅰ。
(かわいそうという苦を感じる人が増える)
情報化と異なり、着目するに値するその他の功利は発生しない。
(他に社会の功利を増減させる要素はない)
よって、この行為は社会における悪である⑶ⅱ②
(動物の苦しみをわざわざ教えるのは社会における悪である)
知らなきゃ幸せなら知らせない方が良いという結論になったわけだが、
これは動物の功利が社会の功利の直接的な構成要素でないことに起因する。
これに対し、例えば、貧者の功利は社会の直接的な構成要素であるから、貧者の暮らしの悲惨さを教える行為は社会における善でありうる⑶ⅱ②



702:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/14 03:44:32 0
つまり、動物は権利主体たり得ないとする限りにおいて⑸
よくある動物愛護団体の
畜産の残虐性の啓蒙活動はハッキリと社会における悪であるといえるのだ
(数字について参照>>645>>646)

>>699
俺はそういう意味で言ってるんじゃないけどね。
フランス革命の流れを組む近代憲法にみられる幸福追求権とか人権制約の根拠として人権だけを持ってくるとか最大幸福原理とかの話。

703:考える名無しさん
09/03/14 07:34:58 O
家畜を「機械」「物」と考える人間は、
「下賤」な人間、教育程度の低い人間を「家畜」のように扱う傾向がある
アリストテレスなんて、まさにそうだ
カント、デカルトあたりも同じだろう

彼らは家畜をぬっ殺す「下賤」な人々を「家畜」に近い人間だと定義するのだ
さあどうする?

704:考える名無しさん
09/03/14 08:00:17 O
「フランス革命、ユダヤ」「ゴイム、家畜」てググてみそ
学校では教えてくれない楽しい情報がゲトできるかも?
学校ではたしか、屠殺の実情とかも教えてくれないよな?

705:考える名無しさん
09/03/14 09:49:22 O
『たとえばイヌやオオカミの場合に、かぎまわり、狩り出し、走り、獲物を追い、振りまわして殺すといった行動を引き起こすそれぞれの衝動が自発的に生まれるとき、
その生産される量はほぼ空腹からの需要に応じるものなのだ。
餌の容器をいつも最上級の餌で満たしておくという簡単な方法で衝動としての空腹を断ってみればすぐわかるとおり、
動物はほとんど相も変わらずかぎまわり、狩り出し、走り、獲物を追うということである。
それはまるで餌をとりたいという気持ちを静めるためにそういう行動をしなければならないようだ。』
(ローレンツ「攻撃」より)







つまり、「肉を食いたいなら自分で屠殺しろ」というよりも、
「肉を食うと、かぎまわり、狩り出し、走り、獲物を追い、振りまわして殺す、という衝動にかられる」といったほうがよいかも知れない
肉を食うと攻撃的になるゆえんは、動物の本能にあるとも考えられる

706:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/14 11:48:35 0
>>703
いいですね。
動物を機械扱いするような人間を増やすことの是非として考えよう

ある利他的欲求の不満足による苦の量(>>654)を決定するのは
認識した状況(>>701)と、その利他的欲求の大きさである。
(何を見たか、同情心がどれほどあるかで、かわいそうという苦しみの大きさが決まる)
利他的欲求は、生得的欲求である部分と後天的欲求である部分がある654
(同情心は本能である部分と教育による部部がある。)

「利他的欲求を大きくするような教育⑵Eの倫理的評価」
情報化と同様の論理展開(>>701)が出来る。
(同情心を育てる教育は、一般に善である。同情心を育てる教育は畜産における動物がかわいそうと思う人間を増やすため、畜産は今よりは社会において善くないもの悪いものになっていく。)

「特に家畜動物に対する同情心を育てる教育⑵Eの倫理的評価」
畜産の残虐性の啓蒙と同様の論理展開(>>701)が出来る。
(同情心一般を育てるのではなく、特に家畜動物に対する同情心を大きくすることを目的とする教育は社会悪である。)

補足:地球に優しいという標語を環境問題に資する(功利を増加させる)と認める理屈でいけば、畜産の残虐性の啓蒙や家畜動物に対して同情心大きくする教育も、(環境問題に貢献するという点で)社会善⑶ⅱ②となりうる。

>>704
世の中にはそんな映像みながらでもステーキ食ってられる利他的な欲求が低い人間がいるんだよ。
ってゆーかさ、例えば、携帯使うのやめてその金で飢え死にしていく人を救うという選択肢があるとすれば、苦しむ彼らを見捨てつつ携帯使ってるわけで、そういう残酷な人間がほとんどだと思うよ。
そんな残酷さを認識したり表明する必要はないでしょうけど。

>>705
むしろ
毎日おいしい肉を食べたら狂暴じゃなくなるって書いてあるように読めるんですが
f^_^;)
ちょっとうけた

707:考える名無しさん
09/03/14 16:44:05 O
人間には、他の動物と同じ3大欲望がある
①食欲
②性欲
③睡眠欲
この3つのうち1つでも充足されなければ、人間は欲求不満におちいる

食欲は、他の動物と同じく、さらに3つの欲望で構成される
①狩猟欲(採集欲)
②噛む欲
③空腹を満たす欲この3つのうち1つでも充足されなければ、人間は欲求不満におちいる
性欲にも同じことがいえる
ソープで交尾だけ済ましても、男は欲求不満におちいる
「彼女が欲しいお」
ステーキ屋でワンポンドステーキを済ましても、人間は欲求不満におちいる
「牛をぬっ殺したいお」

残念なことに、街には牛がいない
人間は手頃な代替動物を探し、その動物に攻撃をしかけ、
狩猟欲を充足させるのであった

708:考える名無しさん
09/03/14 17:22:20 O
『乳飲み子の実験』
乳の出がよすぎる哺乳びんでミルクを飲まされた乳児は、満腹になってびんを離したのちでもまだ乳を吸う動作の余りを残しており、
それを代わりの物で発散させなくてはならなかった


『ガン(雁)の実験』
ガンは、水中に首を入れて逆立ちしながら主に植物質の餌をとる鳥である
ガンに、必ず陸上だけで餌をやることにしておき、
餌を与えた直後、餌がまったく見つからない池に入れてやると、彼らは水中で逆立ち運動をする

709:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/14 17:41:11 0
>>707
ありがとう理解した。
ごめんm(._.)m。思いっきり誤読してた。

肉を食べる動物種の(広義)食欲は、食べたい欲求と狩りたい欲求からなる。
食べたい欲求を満たしても、狩りたい欲求が満たせない。
そこまでは、なるほどと思った。

しかし、その論理でいくと、菜食者も狩りたい欲求を満たせないのでは?

上の実験の解釈は、食べたい欲求と狩りたい欲求を生来的な欲求とみなすことを前提としてる
(狩りたい欲求が学習効果によるものなら、自ら狩りをして、食べたい欲求を満たした経験のない者は、狩りたい欲求を持たず、それが不満足(攻撃的)である状態も生じない)
狩りたい欲求が生来的な欲求であれば、菜食者も自ら狩りを行わない雑食者と同様これをもっていることになる。

従って、肉を食うと攻撃的になるというのは上の論理の帰結として間違いで、
(菜食者も含めて)動物を狩らないと攻撃的(狩りたい欲求が不満足である状態になる)になるというのが上の論理の帰結として正しい。


710:考える名無しさん
09/03/14 17:59:51 O
人間は雑食動物
①a.狩猟欲 ①b.採集欲 を持つと考えられる
2つの、いずれかが成功すれば、その後、
②噛む欲③空腹を満たす欲 は充足される

採集とは、そこにある物を拾う行為
八百屋という採集場で、キャベツや人参を買って持って帰れば、採集欲は充足される
肉屋で、ひき肉や豚足を買って持って帰っても、狩猟欲は充足されない

711:考える名無しさん
09/03/14 18:03:16 0
精神的カロリーw 脳内定義w

712:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/14 18:12:48 0
>>708
重複になるけど一応

乳飲み子の吸いたい欲求は生来的であることがわかる
ガンの採取したい欲求は生来的なものであることがわかる

乳飲み子に乳を吸わせず、代わりに乳よりでやすい哺乳瓶で母乳と異なる人工ミルクをやっても、
ガンに水中で採取させず、いつもと違う餌を陸上でやっても、
人間に狩らせず、肉以外の食べ物を与えても(菜食させても)
それぞれの吸いたい欲求や採取したい欲求や狩りたい欲求は残る。
人工ミルクをやったからといって、吸いたい欲求は消えないし、いつもと違う餌を与えたからといって、採取したい欲求は消えないし、野菜を食べたからといって狩りたい欲求は消えない。

「この論理の帰結」としては、屠殺に携わる人は攻撃的でなくなるってことと、
肉食わない人や肉を食っても自分で屠殺しない人は攻撃的になるってことですね。

>>710
採取したい欲①bが満たされれば、狩りたい欲①aが満たされるというのは、
食べたい欲(②③)を満たせば、狩りたい欲①aが満たされると考えるのと同様の誤謬だと思います。

その論理で行くと、ビーガンの買い物を一手に引き受ける肉食者は攻撃的でなくなることになります。

713:考える名無しさん
09/03/14 18:45:38 O
(A)①狩猟欲
②咀嚼欲
③満腹欲
①②③3つが全て満たされて、初めて充分な満足が得られる

(B)①採集欲
②咀嚼欲
③満腹欲
①②③3つが全て満たされて、初めて充分な満足が得られる


(A)(B)2つが同時に満たされなければ、充分な満足が得られないとは限らない



714:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/14 19:02:31 0
⑹人間には利他的欲求があるとともに、
生来的欲求として狩猟欲がある

⑵「間接屠殺と直接屠殺の比較評価」にあたっては、
⑶ⅰ狩猟欲の満足による快や
狩猟欲の不満足から派生する負の功利も考慮しなければならない

>>713
最後のパラグラフに論拠がない

715:考える名無しさん
09/03/14 19:40:27 O
(A)(B)2つが同時に満たされなければ、充分な満足が得られない
、と断言する人がいたなら、その人に挙証責任がある

716:あき ◆J/RBnNiBHc
09/03/14 20:13:31 0
>>715
狩猟欲と採集欲が独立していることは、満腹欲や咀嚼欲と狩猟欲が独立した関係にあることよりはるかに明らかでわざわざ実験するなでもないことだと思います。

もし、従属しているというなら、間接屠殺による肉食をしていても野菜を採集する作業を行うことで狩猟欲は満たされることになりますがこれを受け入れるのでしょうか?

それとも、採集欲を満たすこと(あるいは菜食を行うこと)で狩猟欲は生じないと考えるのでしょうか?
その場合は、狩猟欲が生来的な欲求であることと矛盾します。

ところで、僕ならこうカテゴライズしますね。
「人間の食欲」
⑴a狩猟欲b採集欲
⑵咀嚼欲
⑶満腹欲
など
実験より、⑵や⑶を満たしても⑴は満ちない(⑵や咀嚼と⑴は独立している)
aを満たすことでbは満たされるか?

717:考える名無しさん
09/03/14 20:59:03 O
たとえば、空腹の男が、
①リンゴの木の下で牛が爆睡しているのを見つけた
②枯れ木の下で牛が爆睡しているのを見つけた
③リンゴの木が1本だけ立っているのを見つけた

②の場合、男は狩猟本能を発揮し、③の場合、採集本能を発揮するだろう
①の場合どうするかだ

低コストで、手っ取り早く食えるリンゴを選ぶ男のほうが多いと考えられる
ゆえに、採集本能>狩猟本能

採集本能が充足されない時の、ピンチヒッターが狩猟本能であると考えられる
ピンチにならなければ、ピンチヒッターは出て来る必要がない

718:考える名無しさん
09/03/14 21:18:52 O
そして、最大級のピンチが訪れたとき、長嶋監督は代打の切り札を告げる
「『畜肉食い』に代えて、バッター『共食い』!」

歴史は長嶋監督の采配に間違いがなかったことを雄弁に証明する

共食いには2つある
①物理的共食い
②精神的共食い

①の原因は物質的欠乏であり、②の原因は精神的饑餓である

719:考える名無しさん
09/03/15 15:25:20 O
『耳の聞こえない七面鳥のメスはまったく正常に卵を抱き、またそれに先立って彼女の社会的、性的行動もまったく正常どおりだった。
だが、彼女のひながかえったとき、この実験されたメスの、母としての行動には、まことに劇的な障害が現われた。
つまり、耳の聞こえないメスは、自分の子がかえるやいなや、その子をそくざにつき殺してしまったのである。』
『耳の聞こえる七面鳥のメスに、本物そっくりの剥製モデルのひなを長い針金につけて近づけると、
彼女は耳の聞こえないメスそっくりに、そのモデルに突きかかる。
だが、剥製モデルの中にスピーカーをしこみ、ひなの「泣き声」を響かせると、
そのメスの攻撃は、明らかに強大な抑制作用にはばまれ、突如としてブレーキがかかる。
そして、親鳥がヒヨコに「ココココ」と鳴くのにあたる典型的なさそい声をたて始めるのであった。』

720:考える名無しさん
09/03/15 15:53:11 O
●動物には自意識がない。動物は単に目的の手段としてのみ存在する。
●その目的とは人間である。

●人間だけが精神(理性)をもっている証拠は人間のみが言葉を話すからである。
●したがて人間は動物を道具として利用するができる。



こいつら本当に哲学者か?
アホ丸出しの似非哲学者、御用哲学者だがな
「言葉」とは何かというと、意思伝達手段の一つに過ぎない
自意識とは意思であり精神とは意志である
動物は「私に近付かないでください」という意志を動作で伝達し、
「私を殺さないでください」という意思を泣き声で伝達しているのだ

その、家畜や七面鳥ですら理解できる伝達内容を理解することすら出来ない、カント、デカルトには、家畜以下の観察能力すらもない
哲学者にあらず

721:考える名無しさん
09/03/16 01:58:37 O
狼は健康な獲物を襲わない
エルクジカを追い詰めても、いきなり噛みつこうとはしない
シカが精力的に力いっぱい防ぐと、彼らはただちに攻撃を中止する
けれど、寄生虫、伝染病、高齢の動物だと、すぐに噛みつく
ライオンやチーターもそうだ
ストッティング(ジャンプして健康を誇示)するガゼルには襲いかからない

人間にもその傾向がある
骨折したサラブレッドは安楽死処分される
早晩、死ぬのだから、苦しみながら死なせるのも可哀相だという理屈からだ


安楽死というと、殺す相手を安楽にさせるための処置だと考えられがちだが、そうではない
殺す側の安楽のためのものだ

ピーピー泣くヒヨコを殺すのには勇気がいる
泣き声は強力な、攻撃抑止装置となるからだ
だから、殺す側は、ヒヨコの脳に一撃を与えて、その抑止音響の停止を試みる
それはヒヨコの安楽のためではない
殺す側の安楽のためだ


なぜ、そこまでして殺す?

722:マクロビマン ◆z6DIlXPQcE
09/03/17 23:21:27 0
栄養学が駄目なのは現在の癌の増え方を見ればわかることだ。
栄養学は米を減らしておかずを食べましょうと主張した。
その結果が癌を増やした。
前も書いたが栄養学が正しいなら戦時中の日本人が現代日本人より屈強なのは矛盾する。

食べるのは毎日のことだ。日本人のほとんどは一日三食食べる。間食する人もいる。
つまりだ、食はそれだけ大切なことだ。
投薬や手術は最後の手段だ。

「精一杯」「精神」という字を思い浮かべたらわかることがある。
それは精という字は米に青と書くことだ。
つまりだ、米と野菜は大事なんだ。
大事な字に現代栄養学が推奨する動物食品は一切ない。
これが真実である。
肉や魚や卵や乳がつく大事な漢字はない。
実際、高度成長期を支えた世代は戦時中に生まれたから食べる物のほとんどは米だった。
銀シャリを食えなかったため粕(白米)を食べなかったことが高度成長に繋がった。
不景気を作り左翼の団塊はどうだろう。
子供の頃から白米を食べ、米軍にガムやチョコレートをもらい、駄菓子屋で添加物だらけの食べ物を食べた。
その結果は散々なものである。
土井たか子は食べ物が悪かったのだろう。癌でくたばった筑紫も癌の鳥越も食べ物が悪かっただろう。

チョンを見なさい。
肉と刺激物の食べすぎなのがよくわかる民族ではないか(笑)


723:考える名無しさん
09/03/18 02:24:07 0
>戦時中の日本人が現代日本人より屈強

どのあたりの統計を言っているのかソースクレくれ

ってか何処から突っ込んでいいのか
非常に迷うレスだなww

724:考える名無しさん
09/03/18 06:35:42 0
また、わたるか…

725:考える名無しさん
09/03/18 17:43:22 O
畜産肉は病気肉です
気をつけましょう
【鼓張症】
 鼓張症は第一胃内におけるガスの異常発生またはガスの排出不良に起因し、
左腹部の異常な膨満と呼吸困難を示します。
【尿石症】
 尿の通路にリン酸マグネシウムを主成分とする結石ができて起こるもので、初期には、陰毛に小さな灰白色の結石がみられ、
重症では食欲低下、腰部疼痛、尿閉を訴えます。
 原因は濃厚飼料多給によるリンの過剰、カルシウムの吸収不良、飼料中のリンとカルシウムの不均衡、ビタミンAやDの不足のほか、水の摂取量不足が挙げられます。
【ルーメンアシドーシス】
 大麦、トウモロコシなど炭水化物の含量が高い飼料を短時間に、しかも多量に摂取した場合、
あるいは乾草から急に濃厚飼料に変わった直後などは、第一胃のなかで乳酸やヒスタミンが過剰に産生され、胃内のpHが急激に低下し強い酸性を示します。
【ルーメンパラケラトーシス】
 ルーメンパラケラトーシスは、第一胃内壁の上皮細胞が十分に角化できないための異常で、第一胃角化不全症とも呼ばれます。
この疾患もルーメンアシドーシス同様に濃厚飼料の多給、粗飼料の不足によって起こります。
【肝膿瘍】
 肝膿瘍は、壊死桿菌やコリネバクテリウムビヨゲネスなど化膿菌の感染により、肝臓に膿瘍が形成されるものです。
【蹄葉炎】
 蹄葉炎は、蹄の真皮層と葉状層の部分に炎症が起こり、激しい痛みのため特異的な歩様や運動障害が起こる疾患です。
また、その歩様から"つっぱり病"、"ロボット病"とも呼ばれています。
原因は、負重性やアレルギー性などもありますが、肥育牛で最も多くみられるのは食餌性蹄葉炎です。


726:考える名無しさん
09/03/18 17:46:26 O
【突然死型乳頭糞線虫症(ポックリ病)】
 最近、注目されている疾病で、おがくずを敷料として利用している農家で多発しています。
乳頭糞線虫は経皮感染することから、牛は痒覚を示します。
体重100kgの牛に、感染子虫100万匹以上を感染させると突然死が起こり、感染量が減少するに従って急性症、衰弱死、下痢などが発生します。
【ヘモフィルス・ソムナス感染症】
 本症は、群ヘの導入後短期間に発生する例が多く、遠距離輸送、飼養環境や気象の急変、呼吸器系ウイルスの侵襲などが最も大きな発病誘因と考えられています。
【肝蛭症】
 肝蛭は、水田に棲むヒメモノアラガイを中間宿主として、メタセルカリアが稲ワラを介して牛に食されると、
小腸内で脱襄、侵入し、幼若虫は腹腔を経て肝臓の表面から肝実質内に入ります。
この虫はここで30~35日間実質を食いながら成長し、感染後40~45日目に胆管に移行します。
【皮膚真菌症】
 牛の皮膚真菌証は、主にトリコフィートン・ベルコーザムというカビによって起こります。
このカビは、牛と牛が直接あるいは間接的に接触することにより表皮に付着し、毛穴を通じて組織内に深く侵入することで感染する場合が多いようです。


727:考える名無しさん
09/03/19 02:26:27 0
A5の肉はやっぱ違うね!めちゃくちゃうまかったわ~。

728:マクロビマン ◆z6DIlXPQcE
09/03/19 21:06:27 0
URLリンク(www.mfi.or.jp)
今回は松本光司先生が超ご多忙のため、インタビュアー村上が江戸時代までタイムスリップして、
水野南北先生にお会いすることが出来ました。
題して「開運の極意」です。 まずはじめに水野南北先生のプロフィールから・・・・・。
1759年に生まれたが、幼い頃親に死別、10歳ころから酒を飲み始め、喧嘩好きで
生傷が絶えず、18歳で酒代欲しさに罪を犯して入牢した。出獄後易者に人相を見て
もらったところ「剣難の相あり、寿命はあと1年、それを避けるには出家するしかない」
と言われて寺に駆け込んだ。住職は1年間麦と大豆だけの食事をしたら入門させよう
と約束したので、働きながらそれを実行し、1年後易者に会うと、「剣難の相が消えて
いるどころか立派な相になった」と驚いたので、食事法を改めたいきさつを話すと「そ
れが陰徳となって、人相まで変えたのだ。」と言った。その後伊勢神宮に詣で、断食業
水行と修行するうちにふと「人間の運は、その人の食生活の中に在り」という真理を見つけだしたのです。


729:マクロビマン ◆z6DIlXPQcE
09/03/19 21:08:44 0
問:長寿の秘訣は腹八分目と昔から聞きますが、運勢まで変えるのですか?
答:そうです。人の一生涯の運・不運・寿命は全く飲食によって決まるのです。
食べ物、飲み物を慎んだ結果、生涯貧乏の相の人が相応の富貴を得たり、病弱
短命と言われた人が、心身共に健康で長生きしていることが少なくなく、人の運命、
吉凶は全く飲食の一つであると確信したのです。
飲食を慎む人は、たとえ人相が悪くても運勢は吉となり、相応の幸せを得て長生きします。
反対に飲食の過剰な人は、たとえ人相がよくとも何事も順調にいかず、生涯気苦労が絶えず、晩年も不幸せなのです。
大食いであって、その上量も時間も不規則なは問題外で、一生涯運はよくならず、ついには家庭を壊し、病気になるのです。
問:どのような病気になるのですか?
答:若い頃から毎日贅沢な食事の人は、年を取って胃腸の病気になります。
飲食に贅沢三昧をし、酒や肉を多く食して肥え太った人は、一生涯色々な病気で苦しみます。
問:では飲食を慎むと、どれくらいで効果が出るのですか?
答:まず三年慎んでみなさい。それでも運が開けなかったならば世界に神様はおられない(笑)
問:先生の太鼓判、ということですか?
答:そうです。私の顔を御覧なさい。背は低く、額は狭く、口は小さく、眼は険しい上にくぼみ、
眉は薄い。鼻は低く、頬骨は高く、歯は短く小さい。それでも運はどんどん開けましたよ。
問:納得です。先生は晩年お金持ちになられたと伺いましたが、お弟子さんも沢山いらしたのでしょうね?
答:門弟は600人以上でした。
問:今世界的にマクロビオティックが静かなブームとなっていますが、天国からご覧になっていていかが思われますか?
答:やっと飲食について真剣に考える時代が来たかと、すこしほっとしています。
飽食の時代などとバカなことをしよって、しばらくはその余韻で病気や事件や戦争が絶えないでしょうが、
真のマクロビオティックに則って生活を実践されたら、きっと世の中に平和が、
人には健康がよみがえってくると思います。がんばってください。



730:考える名無しさん
09/03/20 01:51:05 O

「個人的友情を結ぶ能力があって、しかも攻撃性をもたないという動物は、まだひとつも知られていない」


ローレンツ

731:考える名無しさん
09/03/20 14:42:41 O
カント
●動物には自意識がない。動物は単に目的の手段としてのみ存在する。
●その目的とは人間である。
●したがて人間は動物を道具として利用することができる。






某新興宗教
●神は、ある目的のため、動物を創造されました。
●その目的とは人間である。
●したがて人間は家畜を道具として利用したり食べたりしても、神は祝福されるのです。


732:考える名無しさん
09/03/20 15:15:12 O
●ただし、人間が家畜を食べるさいは、神に感謝しなければなりません。
●なぜなら、そうすることによってはじめて、人間は神の国に近付けるのですから。
●祈りなさい。ぬかずきなさい。肉を食べなさい。


733:考える名無しさん
09/03/20 15:23:23 O
●神は、ある目的のため、奴隷を創造されました。
●その目的とは人間である。
●したがて人間は奴隷を道具として利用ししても、神は祝福されるのです。
●ただし、人間が奴隷をこき使うさいは、神に感謝しなければなりません。
●なぜなら、そうすることによってはじめて、人間は神の国に近付けるのですから。
●祈りなさい。ぬかずきなさい。奴隷をこき使いなさい。

734:考える名無しさん
09/03/20 22:36:48 0
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
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735:考える名無しさん
09/03/22 14:15:01 O
肉食肯定は奴隷肯定
植物も可哀相?
冗談ですか?

動物は植物の奴隷さ

736:考える名無しさん
09/03/25 18:30:33 0
WBC優勝したって事でマックのクォーターパウンダー
値引きするらしいぜ!
これも侍ジャパンのおかげだぜ!

737:考える名無しさん
09/03/25 18:58:06 0
野球は肉食の野蛮人がするくだらない暇つぶしである

738:考える名無しさん
09/03/25 19:01:54 O
マクドは何で安いか知ってるか?
有り得ないようなクズ肉を買いたたいてるからだぜ
クズをクォターパウンド食え、阿呆ども

739:考える名無しさん
09/03/26 14:15:55 0
動物から抽出されたコレステロールって、液晶にも使われるらしい。

740:考える名無しさん
09/03/26 14:28:59 O
バイオリン属の楽器には膠が必要だ

741:考える名無しさん
09/03/26 14:44:17 O
つきましてーは十二円なーり。

742:考える名無しさん
09/03/26 14:45:54 O
北川ゆうじんいた

743:考える名無しさん
09/03/26 16:16:38 O
マシュマロから豚エキス

744:考える名無しさん
09/03/26 17:43:21 O
山根イルミ

745:Mr3 ◆Mr3DoaxZQo
09/03/26 23:42:31 0
何なんだw?このゴミみたいな流れは?

746:考える名無しさん
09/03/27 20:14:17 0
住人がゴミだから

747:考える名無しさん
09/03/27 22:48:07 0
菜食主義に問題は無いけど他人に迄、主義主張(菜食主義者の)を押し付けるのは止めて欲しい。
菜食主義者の遺伝子を辿ってけば必ず肉食をしてる過程が存在し厳密には食して無いはとは言えない。
まるで菜食主義者が善であるかの様な提言を呈し肉食に負の印象を与える言動ばかり行う菜食主義者には厭きれます。
菜食、肉食、雑食、これらは大別すれば生き残る為の手段と趣向に過ぎないと思いますが?異論はありますか?


748:考える名無しさん
09/03/27 23:09:20 0
>>747
君は普段、誰かから菜食主義を押し付けられてるのですか?
誰かに菜食を強制されているのかな?

749:考える名無しさん
09/03/30 13:19:12 O
>>747
>まるで菜食主義者が善であるかの様な提言を呈し肉食に負の印象を与える言動ばかり行う菜食主義者には厭きれます。

ベジはカルト宗教だから仕方がありません。諦めましょう。

750:考える名無しさん
09/03/30 17:09:06 O
食いたいもの食ってろ勝手に
メシ食うのにいちいち屁理屈ってめんどくせえんだよ

751:考える名無しさん
09/03/30 18:38:53 O
その通り
ベジしたいならいちいち屁理屈ばっかり言ってないで勝手に草とか豆をモシャモシャ食ってりゃいいんだって。
キモいしめんどくせえ

752:考える名無しさん
09/03/30 18:45:45 O
し 下関いってみれば

753:考える名無しさん
09/03/31 10:39:14 O
肉食こそ宗教だ
自分で屠殺できないだろ?
自分で収穫はできるのにな

だから感謝するんだ
だから神に感謝するんだ
自分で屠殺できないからな

だから差別するんだよ

754:考える名無しさん
09/03/31 11:13:02 O
ダンボール渡し危険なし

755:考える名無しさん
09/03/31 11:14:55 O
白線流しみたいなもの

756:考える名無しさん
09/03/31 12:20:03 O
日本食で日本人は長寿としてやってきて
国際的にも再評価されつつあるのに
今更偏食である菜食に誰が興味をもつのだろうね。
たしかに罪悪感をもとにして行われるものならば
他者にそれを押しつけるのは精神的自慰なだけ
みっともないしやめたほうがいい

757:考える名無しさん
09/03/31 12:25:13 O
でも魚はバンバン食うし、高血圧が多い。
豚肉はビタミンが豊富だし。
草だって野菜だって、生きているんだから、落ちた木の実だけで生活しろやw
ベジ、まじうざい。

758:弁慶の泣き所
09/03/31 12:40:16 O
ご褒美まだない。どこまでいけば

759:考える名無しさん
09/04/03 13:57:52 O
『御通夜や葬儀の食事や仕出しに豚肉や牛肉を使いますか?。
先日、あるお宅の葬儀後の会食でどっさり肉が出て驚きました。』

URLリンク(chie.mobile.yahoo.co.jp)

760:考える名無しさん
09/04/03 16:25:46 O
葬式とは対照的に、祝勝会では、これでもかと肉料理が振る舞われるのが通常
畜肉はメタファにすぎない

獲物を捕らえた鷹狩りの鷹が、鷹匠にご褒美が与えられるのと同じ
このとき与えられる肉は、鷹が捕らえた獲物の肉とは別の肉
これが、鷹狩りの鷹と鷹匠のあいだで行われる「祝勝会」
野生の鷹は、当たり前のように、自分で捕らえた獲物の肉を食う

野生の鷹がそうであるように、人間も本来はそうだった
それが本当の祝勝会だ
戦いに勝った勇者は敗者の肉を食っていたのだ

761:考える名無しさん
09/04/03 16:39:47 O
屠殺は残酷たが、なぜ残酷かというと、家畜に罪がないからだ
凶悪犯が屠殺されても、全く残酷じゃないだろ?
「絞首刑なんて甘すぎる、もっと残酷な方法で屠殺して欲しい」
遺族の多くがそう訴える


762:考える名無しさん
09/04/03 17:08:10 0
葬儀の後に精進落としなんて食事があるけど、実際には精進料理なんか一度も食べてないんだよな。
形骸化された仏教の象徴だよ。あんな糞坊主たちにも大枚持ってかれるのはほんと不快だ。

763:考える名無しさん
09/04/03 23:20:23 O
葬式では肉を食べたらダメだから肉が出ないのではなく、
肉を食べたい気分になれないから肉が出ないだけ
需要と供給の関係

葬儀に参列する人は、故人が死んで悲しんでいる人
もっと生きていて欲しかったと願う人
ざまあ見やがれと喜んでる人は、葬儀に参加しない人
肉が食べたい人

他人の不幸をかてに生きている人は、肉が大好きな人

764:考える名無しさん
09/04/03 23:53:16 O
三面記事は人気がある
少数の人は、被害よざまあ見ろ、多くの人は、気の毒に、と感じながら、ついつい見てしまう
多くの人は、「気の毒」にと感じながら、実は、安心している
「自分じゃなくてよかった」と

人は他人の不幸が大好き
それは、被害者が苦しむのが好きというのではなく、
自分より不幸な人がいることで安心感を得たいから
相対的な幸福を得ることが出来るから

被害者は悲惨だが、加害者もまた悲惨だ
ある意味、もっと悲惨だ
わずか数万円の金ほしさにコンビニ強盗するやつ
自業自得?
まあ、そうなんだが、その自業自得が哀れなんだ

家畜は被害者だ
家畜は悲惨だ
家畜に生れなくて良かったと思う

765:考える名無しさん
09/04/04 13:33:30 0
今ポエムのところ

766:考える名無しさん
09/04/04 18:51:05 0
自意識過剰なんだよ。気持ち悪い。
ツラを見てみたいね

767:考える名無しさん
09/04/06 01:42:03 O
イチローとか中田ヒデは肉食だよな?
若けりゃいいけど年とるとガタがでるな

768: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 19:46:08 0
まあ、昔からどの板でも活動してるが畜産の書き込み工作員に注意だ。

あめ ◆t2WALT4eg.氏による「菜食について考える」まとめページ
URLリンク(memotoru.hp.infoseek.co.jp)

【応用倫理学】菜食について考える25【ベジタリアン】
URLリンク(mimizun.com)

【応用倫理学】菜食について考える26【ベジタリアン】
URLリンク(mimizun.com)

769: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 19:46:57 0
【オニクは環境破壊の脅威です】
1 エコロジーを考えるなら、主要な環境破壊の脅威とされる肉の消費量を減らすことが優先される。

  CO2の9%は畜産から、亜酸化窒素の65%、メタンガスの37%も畜産から出ている。[1]
  同時に、CO2の"三分の一"を還元しているアマゾンを牧場にして大破壊しているのです。[2]
  日本のゴミの9割が産業廃棄物、その半分ぐらいが汚泥、1/4ぐらいが動物の糞尿です。[3]
  1996年、アメリカではほかの産業の合計よりも畜産が水路を汚染したという。[4]
  [1]URLリンク(www.fao.org) 畜産は環境への主要な脅威 -国連FAO
    翻訳版 URLリンク(www.alive-net.net)
  [2]URLリンク(www.juno.dti.ne.jp)
  [3]URLリンク(www.env.go.jp)
  [4]URLリンク(www.alive-net.net)

2 植物がかわいそうなら肉の消費量を減らすことが優先される。

  日本はトウモロコシの最大の輸入国ですが、畜産動物に食べさせて育てるためです。これは直接食べるより効率が悪く、世界の穀物の"三分の一"は畜産動物が食べます。
  酸性雨の大きな原因ともいわれるアンモニアの64%は畜産からです。[1]
  地球の裏側、アマゾン破壊の大原因は牧場[2]、第二原因は餌目的の大豆となっている。[5]
  [5]URLリンク(www.greenpeace.or.jp)

3 それならば社会のインフラを支えている人に理解してもらい、肉の消費量を減らすことが優先される。

  コレステロールの低い健康的な、和食や豆類を使ったメニューを要望する、選択する。
  現在のPOSによる商品管理システムでは売れないものは売らない。
  「中年にもなると、肉を食わされるのはかなわんね。胃薬が必要だよ。」と言うのも非常に有効です。

4 豆でもタンパク質の必須アミノ酸はとれます。大豆は最新版アミノ酸スコアで100点。

  海外ではビタミンB12の摂取源がないようだが、日本には最も高濃度の部類の「海苔」がある。

770: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 19:48:10 0
米国心臓協会(AHA)
 研究では、菜食主義者に肥満、冠動脈疾患、高血圧、糖尿病、ある種の癌リスクが低いことが判明している。
 URLリンク(health.nikkei.co.jp)
アメリカ栄養士協会(ADA:アメリカを代表する栄養学団体) 膨大な論文をもとにした総論
 うまく考えられたビーガン(完全菜食)や他のベジタリン食は、妊娠中・授乳中・幼児・子供・成人を含めて、生涯における全ての段階で適切である。
 心臓病 ベジタリアンは男性31%少ない、女性20%少ない
 ガン  ベジタリアンは総合的な発癌率が大いに減少します
 糖尿病 ノンベジタリアンのほうが1.97倍多い
 肥満  ベジタリアンのほうが少ない
 高血圧 ベジタリンは血圧が低い
 URLリンク(www.adajournal.org)
アメリカ農務省のフードガイドピラミッド(アメリカの食事摂取基準) 肉と豆類の項
 魚、ナッツ類、種子類は健康な油を含むので、家畜肉のかわりに頻繁にこれらの食物を選んでください。
 URLリンク(www.mypyramid.gov)
 飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを増やします。
 牛・豚・羊肉、ソーセージ、ホットドッグ、ベーコン、サラミ、鳥、制限しよう。
 URLリンク(www.mypyramid.gov)
世界がん研究基金7000件の研究をメタ分析! 赤肉は週300g以下を目指し、できれば魚・鶏肉に。
 URLリンク(www.dietandcancerreport.org)
菜食のキリスト教団、カルフォルニア州のセブンスデー・アドヴェンティスト34000人を12年間追跡
 州平均よりも男性は7.3年、女性は4.4年長生き。
 URLリンク(adventist.org.au)
チャイナプロジェクト中国で11000人を7年追跡、米コーネル大、英オックスフォード大、北京大が協力。
 動物性タンパク質が少ないほど、あらゆるがん、脳梗塞、脳卒中、心臓病、糖尿病のリスクが少ない。
 URLリンク(www.nutrition.cornell.edu) URLリンク(revo.jugem.jp)

771: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 19:57:37 0
それにしても松田麻美子の『CHIINA STUDY』いつ出るんだ。
1年遅れてるよな。切望してますよ。
まあ科学的な良著が増えてるよね。
『乳がんと牛乳』『がんに効く生活』『今あるがんが消えていく食事』必読

772: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 20:12:03 0
馬鹿な肉食始めたのは、西洋哲学ではアリストテレスだ。

773: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 20:23:31 0
「ビタミンB12は海苔に」
 ビタミンB12は海の食べものに豊富で、海苔の食文化のない海外では摂取に困難しており海外の情報のみを得たため迷う人がよくいます。
 日本では魚もよく食べるし海苔という奇跡の食べものがあります。海苔はビタミンB12を超高濃度に含む上に栄養として有効である活性型なのです。
 ビタミンB12の欠乏は非菜食者にも多いので、特に肉の多い生活の場合は、味付け海苔や海苔のつくだにを少量食べましょう。
 しかし、ビタミンB12欠乏は実際、長期間ビーガン(完全菜食)である場合でも非常にまれであり、すでに体内に20~30年分の備蓄がある可能性さえあります。[2]
 欠乏症患者の95%は非菜食者であり、吸収力低下が原因とわかっている。[3]妊婦と幼い子供は積極的に摂取した方がいいでしょう。
論文:大阪体育大学健康福祉学部、鈴木 英鷹 "完全菜食とビタミンB_12欠乏 : 完全菜食において海苔はビタミンB_12の供給源として有効である" URLリンク(ci.nii.ac.jp)
 参考: [URLリンク(hfnet.nih.go.jp) 独立行政法人 国立健康・栄養研究所]
 - ビタミンB12含有量(可食部100g中) 成人の1日の摂取基準:2.4μg
 [海苔]
  58.1μg 味付けのり (8切1パックで3.3g)
  57.6μg 焼きのり
  39.9μg いわのり-素干し
  31.8μg あおのり-素干し
 [魚]
  62.4μg しじみ
  28.1μg かき
  17.7μg さんま
  14.8μg かつおぶし
  14.6μg めざし
  9.5μg いわし
  4.6μg さけ
 [畜産]
  52.8μg 牛・肝臓
  25.2μg 豚・肝臓
  1.6μg 牛肉(ひれ/和牛)
  0.9μg 卵(鶏)
  0.5μg 豚肉(肩ロース)
  0.4μg 鶏肉(もも皮付)
  0.3μg 牛乳
 [1] URLリンク(www.mansai.jp) [3] URLリンク(www.san-iku.co.jp)
 [2] URLリンク(www.ivu.org) URLリンク(fruit.easy-magic.com)

774: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 20:29:42 0
ピーター・シンガー読むなら、『動物の解放』『動物の権利』よりも理論の新しい
しかも文章がち密な『実践の倫理新版』も読んだほうがいいね。

775: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 20:46:34 0
しばらくいなかったから、ざっと読んでるぞ。
part23より
316 :あめ ◆t2WALT4eg. :2008/10/18(土) 00:17:42 0
>>313さん
>あめの場合、どうやら倫理的菜食主義者と自称してるみたいなので
>倫理面からの議論なんてやってみたほうがいいんじゃないの?
哲学板では倫理学を中心にしますが、
実は、医学の方をよく知っています。
倫理学に関する文献は日々集めていますよ。
近日は、『応用倫理学辞典』丸善株式会社、『動物たちの沈黙』彩流社などです。
最近、注目している日本の哲学者は、
京都大学大学院文学研究科准教授の伊勢田哲治氏です。
彼の各意見に対して是非の評価中です。

【伊勢田哲治氏の論文の一部】
動物の心と動物解放論
  URLリンク(www.bun.kyoto-u.ac.jp)
動物解放論争の理論的展開----反動物解放側の議論を中心に
  URLリンク(www.bun.kyoto-u.ac.jp)
ヒトとヒト以外の動物の扱いの質的な違いに関する哲学的議論
  URLリンク(www.bun.kyoto-u.ac.jp)
動物の心と動物解放論
  URLリンク(www.bun.kyoto-u.ac.jp)

776: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 21:42:51 0
肉食はアリストレスの『ニココマス倫理学』が元だ。
いつの時代のだ。これで倫理学もキリスト教から乖離ってことだな。

それにキリスト教圏の馬鹿が、1950年代に日本でプロテインスコアと呼ばれている
ラットをもとにしたタンパク質のスコアを作って、肉のスコアを最高にしたが、
1985年の日本でアミノ酸スコアと呼ばれている”ヒトを基準とした”スコアで豆類も同等となった。
最新のはこのアミノ酸スコアに消化率も考慮したPDCAASと呼ばれるものだな。
これで肉なんかはスコアは下がった。

松田麻美子翻訳のベジタリアン最強科学本『CHINA STUDY』だが、平成21年4月15日の講演会の宣伝で、
「私はこのふた月あまりの間、今アメリカでベストセラーになっている『The China Study』の日本語版出版のために、かなりの時間を割いてきました。
この本は、現代栄養学の世界最高峰の座にあるT・コリン・キャンベル博士(コーネル大学栄養生化学部名誉教授)の著書で、今日アメリカのamazon.comでは
医学・栄養学・公衆衛生などの各部門の順位で常時1~5位にランクされており、
医学・栄養学を学ぶ人々のテキスト的存在となっている話題の名著です。」引用元 URLリンク(natural.e-seitai.org)
と言ってるから、そろそろ出るのか?去年4月発売の予定から、1年も待って、待って、待ちつくしてますよ!
みなさん、絶対買いましょう。

ノーベル賞受賞団体、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の議長の提言
「肉の消費減らせばCO2削減」 IPCC議長が提言
>「各家庭で肉の消費量を半分にすると、車利用を半分に減らすよりもガス排出削減に効果的だ。食生活を見直す方が比較的簡単なはずだ」
>パチャウリ氏はまた、英政府に対し、20年までに国民の食肉消費量を60%減らすキャンペーンの実施を求めた。
URLリンク(www.asahi.com)

777: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 21:46:29 0
あめさんこっちのほうが科学的客観性高いっすよ。
6つのコホート研究をメタ分析、20年以上の菜食者は肉食者より3.6年寿命が長い。
Pramil N Singh, Joan Sabate ,Gary E Fraser "Does low meat consumption increase life expectancy in humans?" American Journal of Clinical Nutrition, Vol.78 No.3, September 2003, pp526-532.
URLリンク(www.ajcn.org)

778: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 22:12:50 0
part24
905 :あめ ◆t2WALT4eg. :2008/11/17(月) 04:52:51 0
近日、京都大学文学研究科准教授の伊勢田哲治氏が動物倫理に関する本を出版されました。
入門書として整理されており、倫理的菜食に関心のある方にお勧めします。

伊勢田哲治『動物からの倫理学入門』名古屋大学出版会、2008、p320

  現代の代表的な倫理学者で動物の問題について発言している人はほぼ例外なく
  動物が直接の配慮の対象になるべきだという立場である。
  ヘアー、シンガー、ロールズ、ノジック、レイチェルズ、ナスボーム、コースガード、
  ハーストハウス、ノディングスなど、まったく理論的方向性の違う論者たちが
  この点では一致している(ロールズの場合は複雑だが)。それに反対する側は
  ナーヴソン、カーラザース、スクラトンなどで、前のリストに挙がる論者とくらべると
  倫理学における重要度ではかなり見劣りがするし、R.G.フレイのように、
  議論をしているうちに動物を直接の配慮の対象と認める側に鞍替えせざるをえなかった例もある。
  つまり、一旦動物解放論が成立してしまえば、それを否定するのは難しいということだろう。

同著、p324、p325

  (省略)それらを知ることで、「わたしは本当にこの肉を食べて
  自分の倫理観に照らして恥じるところはないか」といった判断ができるようになる。(省略)
  わたし自身は「選択の余地があるときは、なるべく工場畜産で作られたとおぼしき肉類は避ける」と
  いった基準で考えている。(省略)
    この、「関心を持ち、無理をせずにできる範囲のことをやり、考え続ける」という態度は、
  動物解放論の運動を広めたい側からいってもそれほど的外れではない方針ではないかと思う。

(〃⌒ー⌒〃)ノ゛゛゛ ソレデハ キョウハ コノヘンデ サヨウナラ

779: ◆VEGAN.Izk2
09/04/06 22:17:29 0
part25
323 :考える名無しさん:2008/12/06(土) 19:41:11 O
倫理の面から肉食を語っている本ってなにがあるだろうか。
シンガーの実践の倫理は知っているんだが他にあるかな?

324 :考える名無しさん:2008/12/06(土) 19:58:04 O
いろいろあるよ

>フランス人のジャン=ジャック・ルソーは、『人間不平等起源論』(1754) の序文で次の様に論じた
:人間は「知性と自立した意思を欠いた存在」でこそないものの、出発点は動物である。
さらには動物は感覚を持つ存在であるため、「自然権を持つものに含まれるべきであり、
人間は動物に対して責務を負っている」、とりわけ「無益に虐待されることのない権利を有するものである」
ルソーと同時代には、1793年に亡くなったジョン・オズワルド(John Oswald)がいる。
『The Cry of Nature or an Appeal to Mercy and Justice on Behalf of the Persecuted Animals』の中で彼は次の様に論じた
:人間は生まれつき慈悲と思いやりの心を備えている。
もし自分が食べる動物が死ぬのを見なければならないとしたら、ヴェジタリアンになる人は今よりはるかに増えるだろう。
しかしながら分業が発達したために、
近代の人間は生まれつきの思いやりの心を起こさせることなく肉を食べられるようになる一方で、
残忍な行いに慣れていった。

URLリンク(seesideshop.seesaa.net)


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