09/03/01 00:02:40 O
芸術哲学、とやらが本にまとまれば、構造と力以来の衝撃的な本になりますね。
でもなー、そんなもん、いま日本社会は求めていないだろうし、小林秀雄「本居紀長」みたいな誰も読まない本になっちゃいますよ。
そこをどういう魅力でカバーする浅田さん?
あんたから理系の才能取ったら魅力半減だ。
659:考える名無しさん
09/03/01 00:06:56 0
>>658
読むだろ
660:考える名無しさん
09/03/01 00:11:45 0
また例のおっさんか。
でも、小林秀雄の「本居宣長」と「ベルクソン」は、
よっぽどの小林秀雄好きじゃないと読まない本だろうね。
661:考える名無しさん
09/03/01 00:31:34 O
77年に本居宣長が出版された際、初版が2000部程で
「東大の一学年と同じ数、東大生の数に合わせて出版された」
という噂が立ったそうな。
662:考える名無しさん
09/03/01 00:38:27 0
もっと派手に刷りまくってたぞ。
663:考える名無しさん
09/03/01 11:29:36 0
浅田彰は宮台や東みたいに安易に世代論でくくらない。そこは評価できる。
そういう意味では、自分は世代よりもクラスに属していると考えるタイプ。
その辺で家柄といえば家柄の抑圧が効いている。
664:考える名無しさん
09/03/01 11:30:48 0
浅田は自分のクラスなら年代問わず付き合えるんだよな
ああ、俺はだめか……と少し話して丸わかりだった
665:考える名無しさん
09/03/01 11:41:46 0
あずまんのことを馬鹿にしてたけど
このスレを見てると本当に皮肉が通じないバカっているのが良く分かった
やっぱりあずまんの分析は正しかったんだね
666:考える名無しさん
09/03/01 11:51:50 0
皮肉が通じないバカって脱構築をどう理解してるの?
667:考える名無しさん
09/03/01 11:59:38 0
理解しようにも理解できない。
668:考える名無しさん
09/03/01 12:03:58 0
そういう人は分析哲学をやっていればおk
比喩的な意味とかどうでもいいだろwみたいな
669:考える名無しさん
09/03/01 16:49:53 0
彰って一年間に何冊くらい読むんだろうか?
670:考える名無しさん
09/03/01 17:52:42 0
ソトコト立ち読みしたら彰が「プロ活動家」という言葉を使ってたよ。
これって2ちゃんの影響か?
671:考える名無しさん
09/03/01 18:35:10 0
浅田さんは2ちゃんねる歴長いからな
672:考える名無しさん
09/03/01 18:35:49 0
家柄ネタもちゃんと読んでいる
673:考える名無しさん
09/03/01 20:39:54 0
まあ、世代論てガキ文化のサブカル好きな奴しか興味ないからな。
サブカルなんか下らないという人間は、同世代にあまり共感しないし、
俺はお前らと違う、という自意識が強ければ世代論に嫌悪を感じる。
特にホモは特殊な感性だから、ホモ雑誌や美少年写真集なんか見て育ってて
同世代の人間と感覚が全く違う。そんだけの事。
674:考える名無しさん
09/03/01 20:48:11 0
日本語でおk
675:考える名無しさん
09/03/02 01:45:07 0
「マイレフトフット」つう映画があって、重度の身体障害者の芸術家が主人公。
ネタバレだけど、物語の最後に彼は、看護婦の彼女を口説き落とすんだよ。
変態で結婚して子供もいる学者、芸術家っていっぱいいるみたいだけど、
浅田は、生殖しないの? バカなの? 独りで死ぬの?
676:考える名無しさん
09/03/02 01:50:49 0
浅田はインサートしないよ
677:考える名無しさん
09/03/02 01:51:13 0
彰の娘が部屋の隅っこにうずくまって、オイディプスの三角形をこしらえてたら困るだろ。
678:考える名無しさん
09/03/02 02:08:06 0
浅田の娘の子が、メシアかもしれない。
誰か、心ある女は、浅田を強姦しろ!
679:考える名無しさん
09/03/02 02:25:17 0
浅田の弟子って東以外に誰がいるの?
680:考える名無しさん
09/03/02 02:26:15 0
今だったら美術系の人間とか?
681:考える名無しさん
09/03/02 09:57:46 0
ここなっつてろりろり?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
682:考える名無しさん
09/03/02 11:39:38 0
1Q84
683:考える名無しさん
09/03/02 19:19:16 0
>>654
正直に言うと、浅田彰が村上隆を評価している、
とするなら失望するしかないな。
あるいは自分が相変わらず追いつけないのかのかもしれないが。
好きなものが違うよね。村上隆はまぁまじめだとは思いますが、
作品は欲しくないよ。そいういうのがすべてじゃないの?
この作品って欲しい! と思わないものはダメだと思うんだけどね。
頭の中で小器用に理解する芸術なんて、っていうかさ。
684:考える名無しさん
09/03/02 19:20:30 0
>>683
知性を嫌うただのフェチ野郎なら骨董やりなよ
685:考える名無しさん
09/03/02 19:21:34 0
知性と言っても、言っちゃ悪いがこのスレの住人の一部はお粗末でしょ。
記号的整理って本当の意味での知性じゃないよね。
勘違いもほどほどに。。。
686:考える名無しさん
09/03/02 19:22:58 0
お前が勘違いしていない保証は?
687:考える名無しさん
09/03/02 19:23:42 0
ばからしいので会話したくないな(苦笑)。
年取ったらわかるよ。
何か一つのことを徹底的にやり遂げてる
職人さんと話してみたらどうだろ。
688:687
09/03/02 19:24:59 0
ま、頭の中だけで考えているボンクラには興味ない。それだけです。
689:考える名無しさん
09/03/02 19:29:33 0
村上とか頭の理解ではまあイイかなとは思うが、すげーイイ!!とは思わないだろ。
すげーイイ!!と思わない作品を評価したってしょうがねーよな。
彰だって本音では、村上なんかを自虐的ポーズでとりあえず消極的にイイと言ってるだけで
本気では評価してないと思うよ。
690:考える名無しさん
09/03/02 19:30:23 0
だから職人さんとかアルチザンに走るのが「日本の美学」の王道なの
それだけじゃあだめだろ
691:考える名無しさん
09/03/02 19:37:44 0
まぁ、そうかも知れないが豊富な経験に裏打ちされた直観的洞察を瞬時に
なせるくらいまで言った人じゃないと、判断は信用できんでしょ。
あーでもある、こーでもある、というのはなんもないっす。
浅田彰自身は経験の欠落を膨大な参照情報でなんとなくカバーできている、
のかもしれないが、浅田フォロワーはまぁとてもとても、という感じじゃないの。
692:考える名無しさん
09/03/02 19:40:10 0
だからそれはfine artじゃないんだって
古くはイデア、現代美術ならコンセプトがない職人芸は範疇が違う
このことを村上隆は理解した上での露悪趣味なわけよ
693:考える名無しさん
09/03/02 19:41:44 0
>>692
日本画をベースにして、気色悪いフォルムのキャラデザインを
あしらったものは、村上隆自身の内なるパッションを感じて良かったよ。
ああいうのはもっと描いて欲しいよな。もちろん
もっと多彩な別のパターンでだけど。描き手の情念って伝わるもんだよ。
694:考える名無しさん
09/03/02 19:49:52 0
>>693
そりゃそうよ
両方ないと駄目だろ
695:考える名無しさん
09/03/02 19:53:23 0
>>694
村上隆は本当に作りたいものを作ってない、というのが
作品から露骨にわかるから自分は関心がないという感じかな。
日本画のそれは引っかかった。何かよくわからないものが
渦を巻いているよ。あれ。映像でしか観たことがないが、
それだけでも、あれをほしがる人がいるのは理解できたよ。
次の段階があるなら、早めに見せて欲しいよね。
696:考える名無しさん
09/03/02 19:54:16 0
月刊漫画ガロの貧乏漫画家が描いたようなドロドロに付加価値を付けただけにしか見えないが。
外人は漫画を見ないから珍しく感じてしまう。
日本人はそれを見て、馬鹿外人がだまされてるとしか見ない。
697:考える名無しさん
09/03/02 19:56:29 0
それは会田誠な
お前マンガも知らないのバレバレだから
698:考える名無しさん
09/03/02 19:57:22 0
本当に作りたいものを作ってから改めてどうこうという感じで
眺めてみたいけどなぁ。
デザイナーとしては立派です。上手い。ただまぁ、関心を抱けない。
情念が込められていないものって惹きつけられない。
699:考える名無しさん
09/03/02 19:59:02 0
>>697
あいだまことは、いまは迷走していると思うけどなぁ。。。
アンヌ隊員のそれとか、最初に観たときはけっこう良かった。
あの、日本軍を描いた変な漫画とかも。
いまは、わけがわからん。
700:考える名無しさん
09/03/02 20:09:29 0
今アメリカフランスで日本のマンガが大人気だからな。
向こうの人間から見たら村上の描くマンガイメージはアンユージュアルでアブノーマルで
ショックを受けてしまうというのはよく分かるが、日本人から見たらアホくさいというのが本音。
見栄をはって外人インテリの意見に同調してしまう日本人の感性というのが可哀相じゃね?
701:考える名無しさん
09/03/02 20:11:38 0
>>697
馬鹿かー。会田のミュータント花子は持ってるよ
702:考える名無しさん
09/03/02 20:15:38 0
まあ>>697とかは評論家が良いと言ってると良く見えてしまう、
可哀相な人間なんだろうなあ。
自分の目というのが全くないマインドコントロールされやすい大衆。
703:考える名無しさん
09/03/02 20:21:30 0
漫画というと会田誠の名前を出す辺りが697のレベルの低さを感じる。
704:考える名無しさん
09/03/02 20:28:01 0
696の貧相さは問題にしないのかよ
705:考える名無しさん
09/03/02 20:38:38 0
俺はミュータント花子と、会田と根本敬が出てくるDVDも買ったし
会田誠展にも行ったよ。全てバカバカしいものだったw
現代美術を何にも知らないで知ったか議論してる>>697が馬鹿に見える。
697はどうせ臭い田舎者だろ。
田舎者の知ったかが話に首を突っ込んでこないでねw
706:考える名無しさん
09/03/02 20:43:36 0
連投乙
ガロは今存在しませんって
707:考える名無しさん
09/03/02 20:47:10 0
私のような鋭い人間が日本にもいる、ということをCIAもそろそろ気付くだろう。さて、先ほどの、文学=夢の
世界との混合、についてだ。私はヒーローが何百人も次々に敵を殺すシーンとかいうのが嫌いだ。全て、馬鹿
大衆を操るための描写だ。馬鹿大衆は、自分が現実的には奴隷生活をしているものだから、英雄(ヒーロー)
に憧れるのだ。
(中略)
どうして、大衆というのは、いつの世もアホなのだろう。奴隷なのだろう。夢の中の、空想の世界に逃げ出さ
ない事には、自分の現実の奴隷身分から、抜け出せないからだろう。それが、ゲーム・センターに落ちこぼれ
たちが、入り浸る背景だろう。このように早くから、解明したのはニーチェだ。さすが大思想家ニーチェで
ある。「アテネが陥落して、ローマ帝国に、教養ある奴隷として連れてゆかれたギリシア人たちが、文学なる
ものを作った」のだと書いた。現実の過酷な自分の生活から逃れ出て、頭の中だけ開放されている。そういう
連中だ。私の周りに、そういうのが、たくさいいる。
ロマンティク romantic という言葉は、英語で「アホ」という意味である。同じくナイーブ naiveというのも、
「純朴な」とかいう意味ではなくて「脳足りんの、幼児のようなやつ」という意味だ。どうしていつまでたっても、
こういう基本事項さえ、日本国民の共通了解事項にならないのだろう。わかりたくないからなのだろう。
You are romantist 「あなたはロマンチストだね」というのは、「あなたは夢見る人だね」という意味で、
「お前は、本当にアホだね」という意味だ。夢の世界(アニメとゲームの世界)に浸りこんで、現実を嫌って
「夢の世界のお姫様(あるいは王子様)を捜し求めて、冒険物語を続けるのだ。
それが、中世ヨーロッパで成立した中世騎士道物語(アーサー王伝説)である。これを定型化すると、自分の
君主である人のお后に恋焦がれて、命を惜しまないという行動様式、これをロマン ROMANというのだ。今の北朝鮮
と同じだ。あるいは、5歳の幼児が、現実と夢(オバケや、英雄たちの住む世界)の違いがあまりはっきりしない
のと同じことだ。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P46~47
708:考える名無しさん
09/03/02 20:47:49 0
日本人で「文化」という概念がどういうものなのか分かっている人が非常に少ない。
「文化」というのは「正統なる支配」ということである。
そして、政治権力や軍事力に依らないところの正しい支配ということである。そして、
この「正統」でないのものが、「カウンター・カルチャー(対抗文化)」あるいは
「サブ・カルチュア(俗文化)であって、「一般大衆の文化」のこと。残念ながら、
日本には昔からこの「文化」=正統な支配があったためしはない。はじめからずっと
「サブ・カルチュア」の国なのである。
副島隆彦「決然たる政治学への道」P234
だからこの私が、日本で対抗文化(カウンター・カルチャー)を語らせても、最先端なのだ。ちなみに、
日本には、厳密にはカルチャー(クルツール、正当な支配様式。ヨーロッパ中世の修道院で始まった)
なるものはない。カルチャーがないのだから、カウンター・カルチャーもないのだ。
はじめからおわりまで。全てがサブカルチャー(雑国民の文化)の国なのだ。分かりますか。だから、
「週刊宝島」(サブカル雑誌)と「日本政治学会議」にはあまり差が無い。
私が、リバータリアニズムという新しい民衆の保守思想の勉強を始めたのも、このハンターのところで
気づいた、時代の風向きの変化のためである。
副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」P355
709:考える名無しさん
09/03/02 21:09:27 0
厨房より副島のほうがマシだわ。
710:考える名無しさん
09/03/02 23:00:13 0
また相手してんのか。
いい加減学習しろよ。
711:考える名無しさん
09/03/03 05:34:10 0
批評空間の浅田が出てる座談会や対談をすべて本にまとめて欲しい
でれば絶対買う
柄谷行人のダイアローグは好きなんだけどやっぱり浅田があまり出てないから
これから批評空間を全部揃えるのはさすがにしんどい
みんなはどうしてんの?
712:考える名無しさん
09/03/03 05:35:55 0
「シンポジウム」って言うのは結構まとまってるけど
ただあれは東浩紀とか出てないし
713:考える名無しさん
09/03/03 16:12:39 0
Tuesday, October 03, 2006
村上隆さんの智慧の源は「日本画」にアリ?
URLリンク(creative-society.blogspot.com)
西洋絵画や現代アートを教える先生方は、芸術家が作品を作った際の
イデオロギーについて論じたり、様式の成り立ちについて第三者的に
語ることが多いようです。一方、日本画の巨匠たちは実際に絵を描くことで
お金を稼ぐにはどうしたら良いか、その具体的なノウハウを様々なレイヤーで
体験しておられるので、こうした情報を間近に見聞することができた村上さんは、
同世代のいわゆる「現代美術家」が持ち得ない深い洞察力を体得されたことでしょう。
村上さんによる私たち一般的な日本人への最大の貢献は、「絵画」が自己表現の
結果としての作品として存在するだけではなく、これが経済的な価値をともなう
動産(commodity)の一種であることを改めて認識させてくれた点かもしれません。
欧米の芸術市場の仕組みを研究しつくした村上さん世代のアーティストは、実は、
他にも多くいると思うのですが、その中で村上さんが群を抜いて成功したカギは、
やはり、彼が日本画を勉強したことにあるのではないでしょうか?
↑こういう切り口は興味深いよね。
714:考える名無しさん
09/03/03 16:18:56 0
日本画といえば東山魁夷だろ
715:考える名無しさん
09/03/03 16:22:41 0
小山登美夫さん最強というわけですね
716:考える名無しさん
09/03/03 16:25:45 0
いま、国立博物館にいる。
家柄理論wの対象足る黒田清輝の特集展をやってるよ。
「智・感・情」の本物を初めて生で観た。
黒田清輝って上手いの? 素人目には上手く見えるけど。
あとさ、意外と・・・・・・日本画って展示されていないよね。ここ。
展示スペースが限られてるせいもあるだろうけど。ライティングはいい。
717:考える名無しさん
09/03/03 18:31:18 0
>>713
ウォーホール的というかそれよりさらにすれっからしになった
ジェフ・クーンズ的な方法論だろ?あの売るへのこだわりは。
村山よりちょっと前の現代美術の流れに最も棹差しているよ。
村山は学生時代日本画では拒絶されたって言ってたよ。
なんだっけな、日本画的描写の上に、ポップアート的なものを載せて
死ぬほど怒られたって。
>>711
図書館でコピー
718:考える名無しさん
09/03/03 18:33:00 0
いまや海外でもジェフ・クーンズと並ぶ巨匠と村山は見なされるように
なったわけだけど、それって馬鹿にされているのか、尊敬されているのか、
わからないよな。
719:考える名無しさん
09/03/03 18:42:20 0
村山ってTOMのこと?
720:考える名無しさん
09/03/03 19:31:36 0
ああ、ごめん村上だ。それほどに関心はない。
721:考える名無しさん
09/03/03 19:50:31 P
昨日、ラジオで小沢さんを擁護していた田中さん。彰は関知せずだな
722:考える名無しさん
09/03/03 20:33:19 0
10年ぐらい前に、田中は小沢と対談していたよね。中央公論かなんかで。
その直前の『憂国』で、いいんじゃない?とかアキラは言ってたような。
723:考える名無しさん
09/03/03 20:41:19 0
批評空間の編集後記をまとめて読みたい
724:考える名無しさん
09/03/03 22:20:13 0
日本では、学問(サイエンス)というのは、欧米世界で評判を取った一流学者たちの仕事を、国内に紹介するというか、
泥棒というか、勝手に代理店を開くというか、華々しく輸入するというか、そういうことに過ぎない。これは今でもそうだ。
(中略)
アメリカでは「この本を私は、翻訳して出版しました」というのは、絶対に学問業績にならないのだそうだ。履歴書の作品
欄に、書いてはないらない。「絶対に書くな」と何人かのアメリカ人の友人に、私は忠告された。「いや、そう言っても、
この本を訳すのは大変だったのだ。日本では、翻訳するだけでも大変な業績になる。翻訳書が1冊あるだけで、学者だ。と
威張ってるのがたくさんいる」と私が、反論しても、絶対に聞き入れてくれない「恥ずかしいことだから、
止めろ」としつこく言われた。翻訳は研究業績にはならないのだ。「それはインフォマート(現地人の情報提供者)の仕事で
あって、学者の仕事とは、認められないのだ」と、強く言われた。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P36~40
725:考える名無しさん
09/03/03 23:15:57 0
副島隆彦の場合、著書を挙げるよりは翻訳を挙げたほうがまだいい気もするが。w
726:考える名無しさん
09/03/03 23:22:03 O
前見ろ
727:し
09/03/03 23:24:47 O
行く銀行だ。まだ奄美まで行くから
728:考える名無しさん
09/03/05 00:46:51 0
丸一日レスがつかなかった。
彰は時代に取り残されたのか。
それとも時代が彰に取り残されたのか。
我々には知る由もない。
729:考える名無しさん
09/03/05 03:16:38 0
>>721
政治家を擁護する裏には利権ありですよ
730:考える名無しさん
09/03/05 03:55:49 0
2ちゃんが時代に取り残されたんだな
731:考える名無しさん
09/03/05 07:52:51 0
彰は完全寄生体だから単独では動けないんです
柄谷か康夫か東が必要
732:考える名無しさん
09/03/05 11:45:27 0
2009-03-05■朝日ジャーナル&ゼロアカ
週刊朝日の別冊で「朝日ジャーナル」が特別復刊するとのことで、その企画で浅田彰さん、宇野常寛さん、中森明夫さんと座談会をしてきました。それで飲んで(またもや!)帰ってきたところです。
それで、帰ってきたらゼロアカ第五次関門のプレゼンテーション映像が公開されていたので、以下をリンクしておきます。
733:考える名無しさん
09/03/05 11:54:17 0
彰と中森がからむとおもしろくなるw
734:考える名無しさん
09/03/05 12:04:35 0
宇野はリベンジできたんだろうかw
735:考える名無しさん
09/03/05 18:34:03 0
東京中央郵便局なんて美しくないよね、pgr
という彰。
736:考える名無しさん
09/03/05 23:20:33 0
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【Studio Life スタジオライフ PART55】 [演劇・舞台役者]
坂本龍一・統一スレッド PART61 [邦楽男性ソロ]
▼:薫×梓 電波定点観測所 144 [ネットwatch]
▲▲▲dip∮ヤマジカズヒデ▽▽▽part14 [インディーズ]
▼:薫×梓 電波定点観測所 143 [ネットwatch]
737:考える名無しさん
09/03/06 13:52:39 0
マイコーがロンドンで復活しました。
浅田先生も復活してちょ。w
738:考える名無しさん
09/03/06 22:42:12 0
浅田彰は書くことを決して目的や終局だとは考えなかった。
まさにこのことが、彼を偉大な書き手にし、彼の書くものにますます大きな歓び、ますます明白な笑いをもたらすのである。
739:考える名無しさん
09/03/07 01:20:39 0
このスレのやつのくだらなさは異常
740:考える名無しさん
09/03/07 02:13:28 0
くだらないと感じるのは、あなたがマトモである証拠
741:考える名無しさん
09/03/07 03:00:17 O
浅田は政治評論家じゃないんだからコロコロ変わる政局にいちいちコメントなんてするわけがないだろ
だいたい憂国呆談は彼の中では一番力を入れてない仕事だし
742:考える名無しさん
09/03/07 03:12:33 0
くだらない
743:考える名無しさん
09/03/07 03:32:50 0
フランスでもドイツでもアメリカでもいいけど、哲学界隈に、超新星とかいないのかな?
744:考える名無しさん
09/03/07 03:54:25 0
イマドキ名前売ることで満たされるやつなんてバカしかいないし
745:考える名無しさん
09/03/07 11:04:16 0
政治の世界は裏表がありすぎてよくわからない。
たいてい判断を間違える、という感じがするなぁー。虚像ばかりで。
746:考える名無しさん
09/03/07 15:52:18 0
こんな時代だからこそ彰の言葉を
747:考える名無しさん
09/03/07 17:14:45 0
逃げろや逃げろ
748:考える名無しさん
09/03/07 21:11:22 0
どこまでも、だ
749:考える名無しさん
09/03/07 21:14:23 0
言わせんなってw
750:考える名無しさん
09/03/08 00:04:03 0
卑近なことかもしれないけれど、日頃から浅田スレを参照している人たちは、
違法入国、違法滞在フィリピン人の問題をどう思っているの?
751:考える名無しさん
09/03/08 00:38:19 0
時事の問題に関心がなくて、広義に哲学の問題にも関心がないなら、
死ねばいいのに!
752:考える名無しさん
09/03/08 00:49:06 0
>>750
別にいいじゃん、と思っている。
と思う。
753:考える名無しさん
09/03/08 00:52:28 0
>>745
彰ちゃんは政治はわかっていないですよ。
憂国呆談で「田中真紀子を首相にしたらどうか」って言って、あとで「見る目がなかったのは認める」と言ってましたから。
結局、頭のいい学者さん止まりの人なんですよね。
と言っても、単なる学者さんを京都でやっていて政局をズバズバ的確に予言できる人がいたらそれは異常ですけどね。
754:考える名無しさん
09/03/08 00:59:58 0
大阪・ベイ・ブルース ♪
結局、「構造と力」を読破することはなかったけれど、
あんたは、わたしの青春やった♪w
755:考える名無しさん
09/03/08 01:08:50 0
>>754
上田正樹?
やめなさいよ。
読破?今からやればいいじゃない。
どこで躓いているの?第一章?
756:考える名無しさん
09/03/08 01:10:49 0
いまさら読まなくていいよ
757:考える名無しさん
09/03/08 01:57:45 0
>>756
読んでもいいじゃん。
というか、構造主義、ポスト構造主義を理解するならあの本ってことにいまだになってしまうのだが。
一般人がいきなり東浩紀読んで現代思想はわからないし。
マニアは読むけど。デリダが好きな人は。
758:考える名無しさん
09/03/08 02:28:53 0
なんで文庫化されないんだろう?
既に古典なのにw
759:考える名無しさん
09/03/08 05:57:26 0
>>758
いまだにハードカバーが売れているから、
K草書房が文庫を出す出版社に版権を渡したくないんだよ。
760:考える名無しさん
09/03/08 10:55:45 0
ダブルバインドを超えては品切れのままなの?
761:考える名無しさん
09/03/08 10:57:22 0
あれは佐藤君もいるし
762:考える名無しさん
09/03/08 15:09:01 0
浅田彰対談集
763:考える名無しさん
09/03/08 18:08:58 0
まず、考古学Archseorojyアルケオロジーと、歴史学history の違いから説明する。簡単に書く。
文学lettersレターがあるものからあとが、歴史(学)だ。遺跡の中の碑文や刀剣に文字があれば(それらを
解読することで)歴史学の対象となる。文学や文章がなければ歴史学ではない。土器や石器や住居跡だけなら、
それは考古学アルケオロジーの対象だ。まず、このことをはっきりと自覚している者が、歴史学者を含めて
日本にはどれだけいるのか。文字や文献の出現からあとが、歴史の対象である。
その以前は、全て、先史時代pre-historicプレ・ヒストリックである。
「先史時代」のことは、だから、歴史学が扱ってはならない。歴史は史料(文という歴史資料)のみに
基づいて、なるべく厳密に、厳格に考証・研究されなければならない。
史料の取り扱いがいい加減で、自分勝手な「事実のふくらまし」をやったら、歴史学者としては、命取りである。
石碑や古文書を史料として、かつ、そこに書かれていることをなるべく厳密に取り扱って合理的な推論
(リーズニング reasoning)が成り立つ範囲で、当時の世界を記述するのが、歴史学である。
ただし、歴史学 historyは、人文 humanities ヒューマニティーズの一部である。であるから、厳密には、
物語storyストーリーの一部に過ぎない。サイエンス(学問)ではない。
世界の学問の分類基準では、厳密には歴史学は、人文(学)の一部であって、サイエンス scienceではない。
歴史学者がどんなに頑張ってもそうだ。ここでの分類問題では、これまでに私はたくさん書いてきたので、
いちいち争わない。
文学・石碑・文献・古文書のあることについてだけ、それらだけを証拠として、厳密に取り扱う。それ以外の
ことは、すべて勝手な解釈だ。歴史の読み物を書いている書き手の物語(作り話)だ。
たとえ著者が歴史学者の肩書きを持っていても、勝手な物語は、勝手な物語だ。だから、歴史学は、
人文=下等学問(=文学)の一種なのだ。おそらく、どんなに、厳密なサイエンスの振りをしても、考古学
(の論文の類)も、歴史学と同じく人文でしかないだろう。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P175~177
764:考える名無しさん
09/03/08 18:13:11 0
日本の大学の理科系(理学部、工学部)の教育の1年生の教育では、この「実験の大切さ」を叩き込まれると私は
聞いています。これは優れた教育法だ。実験の授業では、学生が、自分でやった実験の結果や、目視した物、
それから、実験の結果(成果)として得た数値などを、絶対に、ごまかしたり、改ざんしたりしてはならない。
と教える、という。当たり前のことのように思われるが、この実験と観察の、初歩の訓練はきわめて大切である。
自分の実験の結果が、当初の予定から、どんなに外れていても、失敗に終わってもそれでも出現したおかしな
結果や数値を、そのまま、正直に書いて、教授に提出しなければならない。これが理科系の教育の良さである。
この一点で日本の理科系の学部は優れている。これだけ日本の大学教育の実情がひどいことになっており、
見るも無残な現状なのだが、それでも理科系の学部では、まだ、この実験と観察の方法学(メソドロジー)が
生きている。これが日本の優れた技術者を大量に育てた原因だろう。
それに対して、日本の文科系(社会学問系)は、悲惨である。
自分で何か仮説を立てて、それを実験的に考えて、現実の事柄に適用してみて、自分の頭で苦労して考えて、
そこから何かを導き出す、という訓練など、全く誰も、誰からも、全く、教えられていない。頭の悪い日本
の大学教授たちが書いた、どうしようもない硬直した教科書や、自分の思いつきを書きなぐっただけの本を、
ただ読まされる。あるいは寝言のような自分勝手な考えを、講義と称してひたすら聞かされるだけだ。
日本の大学の文科系の教育は腐り果てている。
文科系の学問は、学問対象が、社会や国家や、人間集団だから、簡単には実験の対象にできない。このことを
言い訳にして、それで、欧米で作られた理論をただそのまま「換骨奪胎して」(つまり日本語という言語に
置き換えて、泥棒して)「和魂洋才」で垂れ流しているのがほとんどだ。
副島隆彦「人類の月面着陸はなかったろう論」P216~217
765:考える名無しさん
09/03/08 19:17:22 0
ねぇ。どうして2chでは副島隆彦のコピペが流行ってるの?
766:考える名無しさん
09/03/08 19:27:25 0
副島の知性に震撼させられた人がいるからでしょ
767:考える名無しさん
09/03/08 20:01:29 0
2chで評価の高い三大知性は 副島隆彦、池田信夫、山田昌弘 だっけ?
768:考える名無しさん
09/03/08 20:45:51 0
池田信夫なんて叩かれまくりだろw
769:考える名無しさん
09/03/08 20:59:15 0
戦後哲学板の表出を現在までかんがえられる山陵のところまで転移させたスレは、
おそらく「思想家・副島隆彦を語る」(妄想オタ)である。
そして、ほぼおなじ段階にあるものとして「新プラトン主義」(ヒッキー)を考えることができる
770:居酒屋店員
09/03/08 22:14:11 0
浅田彰○×集
スキゾ:○ パラノ:×
バイ:○ ゲイ:△
クール:○ ドロドロ:×
フランス:○ 土人の国:×
坂本龍一:○ 高橋悠治:◎
ゴダール:○ たけし:△
村上龍:△ 村上春樹:×
中平卓馬:○ 荒木経惟:×
マルクス:○ ヘーゲル:×
ドゥルーズ:○ クリステヴァ:×
リベスキンド:○ コールハース:×
エマール:○ グールド:◎
窪塚洋介:○ 江口洋介:△
よしながふみ:○ 柴門ふみ:×
京都造形芸術大学:○ 京都大学:×
クロワッサン:○ キムチ:×
田中康夫:○ 石原慎太郎:×
ドビュッシー:○ チャイコフスキー:×
眼鏡:○ コンタクトレンズ:×
岡崎乾二郎:○ 絹谷幸ニ:×
川久保玲:○ アディダス:△
771:考える名無しさん
09/03/08 22:28:11 0
いくつかの項目で、
もうちょっと気の利いた二項対立にしてくれれば面白かった。
まぁアディダスとかって、直島ツアーの話からでしょ?
それはクスッと笑いましたが。
772:考える名無しさん
09/03/09 12:39:20 0
え!グールド批判してるの
ドーキンスは?
773:考える名無しさん
09/03/09 13:48:30 0
きみあほだろう?
いやむしろチャートをつっくたひとがあっほー
774:考える名無しさん
09/03/09 14:23:20 0
ンッンッンッンッ
775:考える名無しさん
09/03/09 14:24:51 0
アファアシエフを誉める駄目な浅田も許してあげてください
776:考える名無しさん
09/03/09 18:03:30 0
あっほー
777:考える名無しさん
09/03/09 18:26:15 0
リベスキンドは良くて、コールハースはダメというのは、どういう基準で?
建築の評価って、どんなもんだろうかという分かりにくさがありまして。
778:考える名無しさん
09/03/09 18:37:17 0
ネタにマジレスあっほー
779:考える名無しさん
09/03/10 06:03:48 0
あっほー
780:考える名無しさん
09/03/10 13:28:47 0
浅田彰あっほー
781:考える名無しさん
09/03/10 13:44:16 0
村上:△ 奈良:×
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
782:考える名無しさん
09/03/10 18:59:00 0
「饗宴」プラトン
「ユートピア」トマス・モア
「グラマトロジーについて 上」ジャック・デリダ
「グラマトロジーについて 下」ジャック・デリダ
「アンチ・オイディプス」ジル ドゥルーズ (著), フェリックス ガタリ
「オイディプス王」ソポクレス
「パウル・ツェラン全詩集〈1〉」パウル・ツェラン
「パウル・ツェラン全詩集〈2〉」パウル・ツェラン
「パウル・ツェラン全詩集〈3〉」パウル・ツェラン
783:考える名無しさん
09/03/10 20:06:24 0
ああ。
784:考える名無しさん
09/03/10 22:32:22 0
この人の知ったかぶりな匂いがたまらなく嫌いだ
785:考える名無しさん
09/03/10 22:41:54 0
それはお前が知らないからそう思うんだよ。
自分の無知を彰に投影するなよ。
786:考える名無しさん
09/03/11 00:48:56 0
奈良が落書きだというテーゼが実証的に示されたわけですね
787:考える名無しさん
09/03/11 01:59:23 0
ポアンカレ予想をNHKスペシャルで観て、
浅田が主著「構造と力」でしたことは、陳腐なメビウスの輪の比喩をクラインの壺の比喩にして、高尚ぶっただけじゃね?
788:考える名無しさん
09/03/11 02:09:02 0
浅田って、何か一つでも命題を解いてみせたり、仮説を提示してみせたのか?
789:考える名無しさん
09/03/11 02:13:41 0
また勘違い馬鹿か。
彰は数学者でも哲学者でも社会学者でも経済学者でもないって言ってんだろ。
ただの寄生的批評家だよ。
何を期待してんだが。
だいたい数学者がキノコ採りしているのを観て、
意気揚々と彰批判に勤しむってのが、馬鹿の図式の最たるもんだ。
790:考える名無しさん
09/03/11 02:16:59 0
浅田は、哲学者じゃない。浅田は、経済学者だ。
では、浅田は、経済学者として、何か特筆するべき業績があるのか?
791:考える名無しさん
09/03/11 02:29:46 0
それは、浅田の存在、浅田の著作自体が、石女であり、究極のハゲであることを認めなければならない。
それは、浅田と共に、宮台、東を葬らねばならない。
792:考える名無しさん
09/03/11 02:37:59 0
はいはい。
お前にそれができるの?
無理だよね~。
>>788みたいなこと言うやつは、学にたいする根本的な無知があるもんね~
でも、がんばって!君の方向性は間違ってないよw
793:考える名無しさん
09/03/11 02:49:45 0
>学にたいする根本的な無知
とは、どいう意味か?と問いたい気もするが、所詮は想像の範囲内だろう。
ま、(ジミー大西的に)お前はもう少しがんばれよ!
794:考える名無しさん
09/03/11 02:51:22 0
懲役70年
795:考える名無しさん
09/03/11 05:32:32 0
浅田は翻訳者
みんな何勘違いしてんの
796:考える名無しさん
09/03/11 15:01:22 0
ダムタイプと坂本龍一とよしながふみの好評価だけは理解できない。
797:考える名無しさん
09/03/11 15:02:14 0
坂本については、細野と勝負が決してしまった今では理解不可能だよな
798:考える名無しさん
09/03/11 15:24:42 0
『テクノがが ル・サンチマン™』がポイントなんだね
799:考える名無しさん
09/03/11 16:01:03 0
メディアでの存在感を維持するために利用しているとか。
800:考える名無しさん
09/03/11 22:20:01 0
村上春樹とよしながふみは通じるものがあると思う。
801:考える名無しさん
09/03/11 22:37:15 0
セレブ?なスイーツとか?
802:考える名無しさん
09/03/12 02:01:01 0
甘い見通しで突撃して破滅的な結果、ってかんじだね。
セックスしたかっただけなのに。笑
803:考える名無しさん
09/03/12 04:06:36 0
僕はいわゆるシネフィルではないので、とあらかじめ予防線を
はっていたにもかかわらず、金井美恵子「溝口チャンバラ映画発言」への
批判をとおして暗に彰自身まで批判されているように見えなくもない
ハスミンとの対談(新潮2005年5月号)で、ベルンハルトの話題が
出ていましたが、彰のベルンハルトへの言及は他にはないですか?
804:考える名無しさん
09/03/12 07:12:03 0
20代後半の会社の女がさ、やっぱ年収1000万欲しいよね~。とか言ってたのでね。
勢いにのって言ってやったんですよ。
「1000万?まず専務クラスではうちみたいな中小じゃまずいかないよね。
まずよってこの会社はアウト。でさでさ、年収1000万だっけ。上場企業のさ、
サラリーマン。俺から見れば超エリートの課長級。平均年収いくらだと思う?」
「1000万くらい?」
「1000万ありえない。ありえないよ。正解はね750万円。ちなみに部長クラスになると
ようやく900万円代かな?でさ、でさ、部長クラスって言ったらもう40代半ばから後半
だよね?だよね?それでも1000万に届かない訳だけどキミってオッサン趣味な訳?
ここで女唇を噛みはじめる。俺、さらに続ける。
「まあさ。違うのは解る。解ってる。キミがいうのは若くてイケメンな高収入男だろう。
でもさ、でもさ、一般的に考えてよ。年収1000万のサラリーマンってさ。新入社員から
人口の多い団塊世代のおじさんを含めた全サラリーマンの5%としかいない訳。
これは仮に、仮の数字だよ。既婚者とか結婚する気0のやつとかオッサンを引けば
キミが出会える年収1000万円男はぐっと減る訳。特に年功序列の団塊世代のおじさん
が平均を引き上げているから、結婚適齢期の30歳前後に限ればちょうど氷河期世代
でもあるから、30歳前半で年収1000万以上は人口の1%もいないんじゃないかな。
だいたいキミはだよ。ルックスとしては並だよね。(ホントは下だが)はい、
そこで問題。キミは何を持って自分以上の容姿を持った女性に対抗するつもりなの?
もう20代後半ってだけでも明らかにきびしいよね?よね?」
「ルックスとかじゃなく性格とかで見る人だっているし!!」
「性格?年収1000万とか金でしか男みてない女の性格の何処にひかれるんだよw」
女、大声で俺の容姿を罵りヒステリックに叫ぶ。俺、苦笑しながらその場を立ち去る。
805:考える名無しさん
09/03/12 07:22:38 O
『ゴダールの肖像』で言及してなかったっけ
806:考える名無しさん
09/03/13 00:07:13 0
評価自体に己のセクシュアリティがからむとやっぱはずすんだよね。
807:考える名無しさん
09/03/13 04:53:34 0
AV女優でみひろって知ってる?天才だと思うんだけど。
セルジュ・ゲンズブールの生まれ変わりなんじゃないかと思うんだけど。
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
808:考える名無しさん
09/03/13 10:29:52 0
■ここで公言しちゃお。
私、絶対浅田彰の妻になります。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
809:考える名無しさん
09/03/13 14:14:47 0
福田和也「浅田彰が言うように、あまり日本、日本と言わなくてもみんなそうなんだ
からというのもあるじゃない。倫理不在のだらしのない日本人のあり方、みたい
な。「あなたがたがおっしゃるように国が大事だと言うのはわかるけれど、日本人は
みんな弱虫ばかりなんだから、みんな最後に国家、国が助けろと言うに決まっている。
そんな連中相手に国と言ってもしようがないですよ」と言うようなね。」
宮崎哲弥「それはあまりに正確無比過ぎて、かえってつまらない観測(笑)。」
福田和也「正しい。でも、そんな弱虫じゃ嫌じゃん。まあ大体そうだけど。ちょっと
批判すると、すぐピーピー騒ぐし。」
宮崎哲弥「何でこいつ生きてるんだろうとかって思いたくなるよね(笑)。」
福田和也「でも浅田氏の言うとおりなんだよ。弱者のナショナリズム、こうしたルサ
ンチマンによる無意識な弱者の糾合。これが僕は一番嫌なんだ。国家的なナショナリ
ズムの問題だってね、自虐史観と言われている史観にしても、そのカウンターパート
である自由主義史観トカナントカにしても、結局どっちも被害者史観でしょう。国家
にイジメられたか、あるいは国際社会にイジメられたか、これまでの定説では日本は
おとしめられていたとか、位相の違いがあるにしろ、イジメられっ子の話でしょう。
イジメられっ子はキライでね、私は。」
810:考える名無しさん
09/03/13 14:38:28 0
いいこと言うなあ
福田もたまにはw
811:考える名無しさん
09/03/13 14:39:06 0
そう?なんか文脈がよくわかんない
812:考える名無しさん
09/03/13 14:56:37 0
どこの対談?
813:考える名無しさん
09/03/13 19:00:13 0
『愛と幻想の日本主義』(春秋社)
814:考える名無しさん
09/03/13 20:00:24 0
池田信夫
匿名掲示板に見られるのは、主体性が欠如し、空気を読んで多数に同調する古い日本人である。
彼らは表の世界では、民主主義とか市場経済などの主体性を原則にした制度を受け入れているが、
本当はそういうシステムはきらいなのだ。
何かあると「市場原理主義」を攻撃して政府の温情主義を求める人々にも、
主体性への嫌悪がみられる。
もちろん西欧的な主体性というのもフィクションなので、
どっちがすぐれているかはわからない。「古層」論文のあと、
日本的ニヒリズムがポストモダンの先駆だという議論が、
「日本的経営」礼賛とあいまって流行したこともある。
しかし今となっては、それも思想的バブルにすぎなかった。
近代的な主体性を理想化して日本を「遅れた」ものとする初期の丸山も一面的だが、
日本が西欧近代に代わる思想を生み出したわけでもない。
明治以来100年以上たっても日本人の「古層」は変わらない、
という晩年の丸山のあきらめにも似た宿命論は、おそらく正しい。
進歩的知識人が、晩年にこうした「日本的なるもの」に回帰するのも近代日本の特徴だ。
それが何の解決にもならなかったこともわかっているのだが・・・
815:考える名無しさん
09/03/13 20:13:05 O
>>809
自虐史観は加害者史観でも有り得るだろうにry
816:考える名無しさん
09/03/13 20:36:19 0
日本人にとって大東亜戦争は宗教戦争でした
これでよくね?敗戦直後はいじめられっこのように
振舞う必要があったけどもうそういうことをする必要もないよね
817:考える名無しさん
09/03/13 20:42:11 0
これからの策において、過去のGHQ脳の連中のゴタクをどう使いこなすか、だな。
われわれの仕事は。
818:考える名無しさん
09/03/13 20:47:11 0
URLリンク(live.nicovideo.jp)
819:考える名無しさん
09/03/13 22:44:08 0
彰が一番影響うけた本って何?
アンチ・オイディプス?
820:考える名無しさん
09/03/13 23:44:07 0
エクリ、じゃない?
もしくは言葉と物
821:考える名無しさん
09/03/14 00:07:25 0
この人は哲学書は読めない人だよね
822:考える名無しさん
09/03/14 00:13:47 0
現実を得意げに語られてもね。 上手なデマの方が価値がある。
823:考える名無しさん
09/03/14 02:24:36 0
>>808
リンク先は読まないけど、彰の遺伝子は、世界的な文化財の一種として残すべきなので、
心ある女性が、彰に突撃して授精することは期待する。
824:考える名無しさん
09/03/14 05:26:52 0
横浜銀蝿の嵐
「俺たち不良っていうのは、自動車のハンドルでいうと『遊び』の部分なのね。
本来ハンドルっていうのは舵を切るためのもんだから、
『遊び』の部分ていうのはハンドルを回しても舵に反映しない、ムダな部分ってことになる。
でも、遊びのないハンドルって、危険だろ? 世の中ってそういうところがあるんだよ。
役に立ってないようなものが意外なところで役に立っている。
世界にあるものが、すべてある機能のためにムダのないものだけで構成されていたら、
きっとその機能は計算通りには働かないんだ」
825:考える名無しさん
09/03/14 08:31:09 0
826:考える名無しさん
09/03/14 08:38:20 0
浅田は現代美術からハイアートばっか寄り集めて自己満足、
テレビ見ながらチャネリングしてる亀。ブッサイクなぼんぼん。
クラインの壷なんて潜在意識覗けば誰でも思いつく。
人間は管でできてるから。超個人的な遺伝子の記憶を社会にこじつけただけ。
批評家なんて煎餅食ってうわさ話してる団地妻みたいな、
人の作ったもんに勝手ないちゃもん付けてるだけのスピーカー。
芸術は見てあれこれいうもんじゃなくてやるもん。それができないだけの奴。
だから馬鹿すぎる。信奉してる奴とか大学のポストに置く奴とか俗物過ぎる。
マジでうっぜうっぜぐわあむかつく。
目をくりぬいて串刺しにしてあんこ付けて食わしてやりたい。
827:考える名無しさん
09/03/14 08:42:48 0
どうでもいい様な奴しか集まらない糞大学の馬鹿の多数決で
教授様になれてよかったな、浅田
くやしかったらタマムサとか芸大で教授やってみろ馬鹿が
828:考える名無しさん
09/03/14 10:30:39 0
彼はミソジニーだと思う。
829:考える名無しさん
09/03/14 16:40:30 0
>>828
課理にそうだったとしても、彰は一度もそう(ミソジニー)断定しうる
ようなことは言っていないし、他からもそのように指摘されたことはない。
柄谷は金井に、「女のくせに」というようなことを言われたと
書いていたが。
830:考える名無しさん
09/03/14 16:43:01 0
なにいってんの?
ミソジニー指摘されまくりだよ
831:考える名無しさん
09/03/14 18:04:00 O
鞭だった。駄目だった。
832:考える名無しさん
09/03/14 18:14:28 0
801を擁護してること自体がミソジニーの証だと思う。
833:考える名無しさん
09/03/14 18:16:08 0
貧乏人と一緒で、生理的に苦手意識があると思う
834:考える名無しさん
09/03/14 18:19:06 O
鞭というのは黒いだけの恐ろしく使い道のない道具なのに使っているうち財布を落としてしまった。謝るから出てきてほしい。
835:考える名無しさん
09/03/14 18:53:40 0
女性に対しては「理不尽なまでの支配欲」があるのかな。
柄谷行人は本からして女性嫌悪を感じるので本にすら近寄れない。
836:考える名無しさん
09/03/14 19:08:09 0
貧乏人もでしょ
土人ってやつ
村人を蔑む酋長みたいな?
837:考える名無しさん
09/03/14 20:09:08 0
ドゥルーズ 『哲学とは何か』pp82-84
・哲学とは何か
1-音響装置をつけて、《自我》《自我》と絶えず反復する、牛の頭部をそなえた「私は思考する」。
2-普遍概念としてのカテゴリー(四つの大きな表題)、この図では、3の円運動に応じて外に伸びた
り引っ込んだりする四つの軸。
3-〔超越論的〕図式の可動式の車輪。
4-それほど深くない水の流れ、すなわち、図式の車輪がそこに潜ったりそこから浮上したりするその内
面性の形式としての《時間》。
5-外面性の形式としての《空間》、この図では、岸と底。
6-それら二つの形式の接合としての、流れの底にある、受動的自我。
7-時空を走り抜ける総合判断の諸原理。
8-《私》に内在する、可能的経験の超越論的野(内在平面)。
9-三つの《理念》、あるいは超越の錯覚(絶対的地平において回転する円環、《魂》、《世界》、《神》)。
ポストモダン慣れした方なら理解できると思ったので解説をお願いします。
838:考える名無しさん
09/03/14 20:34:00 0
美術評論でこの人以外にまともな人いないと思うんだけど。
839:考える名無しさん
09/03/14 20:38:04 0
岡崎と会う前の浅田の美術評論は糞
840:考える名無しさん
09/03/14 20:43:11 0
岡崎さんはクレーがいいとかスーラが好きとかいいこと言うよね。
841:考える名無しさん
09/03/14 20:43:45 0
>>837
ここのスレの人は哲学書も現代思想も読めないよ
浅田彰の対談だけ読んでるだけだから
842:考える名無しさん
09/03/14 21:09:31 0
アリストテレスを斜めにだが読んでるけど。
浅田彰は対談本以外はちゃんと読んでいない。
というか、対談本のほうが面白いよ。多木浩二との対談とか・・・・・・。
843:考える名無しさん
09/03/14 21:11:22 0
とにかく、難しい本が嫌いなんだよね。
そういうのはどうにもならん。難しい本を読んでると、
むかむかと腹が立ってくるんだよな。
アリストテレスだってまぁ言葉から何からむずかしいんだが、
読まなきゃならない、という強固なモチベーションがあったから
しかたなく読んだ。ただそれだけの話で、難しい本は基本的に読まん主義。
844:考える名無しさん
09/03/14 21:12:53 0
>>843
おまえがあちこちのスレに書き散らしている糞レスは、
たんに自分の無能力を優位だと思いこんでたからかよ……
845:考える名無しさん
09/03/14 21:17:18 0
難しい本を読むヤツの気が知れないよ。
読まないのに気の迷いで買ってしまった難しい系の本は、
これから古本屋にたたき売ろうと思ってるんだよな。
そう言うのに自己投影するのはもう止そうと。
国文社のクザーヌスの本が150円と言われてムッとしたので
さすがに売らなかったのだけど、もう少し高ければ売ってたよね。
846:考える名無しさん
09/03/14 21:18:03 0
>>844
アホすか。この強烈な皮肉がわからないなら、おまえは無能w。
847:考える名無しさん
09/03/14 21:19:37 0
>>846
皮肉のつもりでただの自己愛じゃんw
848:考える名無しさん
09/03/14 21:20:50 0
とにかく、難しい本を読むのは止そう、という提案。
少なくともそれに自己投影するなんて馬鹿げてるでしょ(苦笑)。
現実と遊離してる言説なんていったいなんの意味があるの? と
ずいぶん前から思ってるんだよな。まぁ、書くのは勝手ですが。
849:考える名無しさん
09/03/14 21:21:34 0
>>847
嫌、それはあなたでしょ(笑)。他人様に自分の影を見るのは勝手ですけど。
850:考える名無しさん
09/03/14 21:24:34 0
問題意識が希薄なまま、多彩な言葉をいじる系の本は読んでも仕方がない。
ポスモダに対する違和感は、ひょっとするとこういうことだったのか、と
ずいぶん前から思っていたが、ここに>>841的な発言を読んで、やはり確信したよ。
偏りはあっても、あるいは間違っていても、その人が
本当に主張したい本は読む必然性があるケースもあるかとは思う。
が、知的遊戯はもういい。
851:考える名無しさん
09/03/14 21:39:42 0
まぁ、あえて言うと<その人の現実>だよね。
特定の本を頭痛に苛まれながらも、
歯を食いしばって読むケースは、
それなりに深刻な理由があるものですよ。
そういう少数の人のためにこそ、特定の本は歴史の流れを
超えて存在するのだが、それ以外の人たちにとっては、
どこまでも無意味であり無用なものだ、という冷徹な
洞察があるなら、>>841みたいな発言はあり得ないでしょ。
852:考える名無しさん
09/03/14 22:52:37 0
×そういう少数の人のためにこそ、特定の本は歴史の流れを
○少なくとも現段階では、そういう少数の人のためにこそ、特定の本は歴史の流れを
失礼。
853:考える名無しさん
09/03/15 00:50:14 0
「悪い年を越えて」で中谷美紀のことをちゃんづけしていたのを読んで、
彰はミソジニーではないと確信したのだが。
854:考える名無しさん
09/03/15 00:51:19 0
クイアーにはやさしいんだよ
855:考える名無しさん
09/03/15 01:57:35 0
このスレ住人は、浅田さんの良い面を学ばないで、
浅田さんの駄目な所ばかり真似したがるのです。馬鹿ですね。
856:それはさておき
09/03/15 02:16:19 0
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857:考える名無しさん
09/03/15 03:09:13 0
848
お前がバカなだけなんじゃない?いいかんげんもう来んなよ
858:考える名無しさん
09/03/15 03:10:14 0
あちこちのスレを食い散らかしすぎ
859:考える名無しさん
09/03/15 03:15:24 0
>>857
バカはおまえさんだろうね。おそらく。
860:考える名無しさん
09/03/15 08:33:26 O
スレが荒れている時に限って、
「このスレを見ている人は・・・」のカテゴリにPerfumeのスレが浮上して来るのが気になった。
861:考える名無しさん
09/03/15 10:36:32 0
クザーヌス売りにいった人がそいつでしょw
862:考える名無しさん
09/03/15 16:25:02 0
>>859
は「おまえさん」という言葉からに吉本スレに出没している年寄り吉本信者。
吉本信者と阿須万ファンには憎まれるのです。
863:考える名無しさん
09/03/15 16:27:15 0
90年代の吉本対浅田という構図を、吉本信者はいまだ心にひきずっているのです
温かい目で見てやってください
864:考える名無しさん
09/03/15 19:27:11 0
あらゆる命題を正当化できることこそ「人文の利点」である。
865:考える名無しさん
09/03/15 19:50:32 0
おまえらは最強の厨2病だな
誉め言葉かもしれんけど
866:考える名無しさん
09/03/15 20:57:19 0
というか、さほど実体のないことに無用にかまけるのが
この国の人間は本当に好きなんだな、というだけの感想。
悪い癖だよ。これ。哲学が言語ゲームになってるし。
867:考える名無しさん
09/03/15 22:32:11 0
やれやれ・・・まだわかっていないようだね?
あらゆる運知を正当化できることこそ「現代思想の利点」である。
すなわち、運子を毎日食べ続けるのが、最高の健康法であり、運知思想の実践だと言えるのである。
868:考える名無しさん
09/03/16 00:30:00 0
sukebeningenあちこち荒らすのもうやめとけよ
869:考える名無しさん
09/03/16 00:44:58 0
今日もまた理系ドカタの嫉妬が炸裂しまくってるなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
2ちゃんしてないでサッサと土木作業に戻った戻ったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
マジウケルwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
870:考える名無しさん
09/03/16 00:53:04 0
あなたが良くないと思ったことは、神があなたをそれから遠ざかるように仕向けておられるのです。
ですから、それへ決して近寄ってはなりません。一生避け続けるべきなのです。そして、
あなたは選ばれた人間なのですから、他の人間にそれを勧めてはなりません。
一人で一生引きこもるべきなのです。
871:考える名無しさん
09/03/16 10:21:49 0
この板には手段であるはずの学問が自己目的化している様子の人たちが
あまりにも多い。それはかなり変なことなんだけどね。
逆さ眼鏡です。どうしてこうなってるのかわかりませんけど。
872:考える名無しさん
09/03/16 10:25:16 0
自己紹介乙ですなあ
873:考える名無しさん
09/03/16 10:31:05 0
端的に、>>837のような人はあまりにもおかしな自尊心の作り方をしているな、と思う。
けっこう、そう言う語り方をしたがる人たちがいる、と言うことも知ってる。
でもさ、それってただ本を読んでるだけでしょう、というだけの感想だよね。
そういうのを誰からも指摘されたり批判されないなら、かなり気持ち悪い集団です。
【DTM】ボーカロイドはどこへ向かうのか…ネット時代の音楽、
著作権 「初音ミク」チャートインの理由[0
スレリンク(bizplus板)l50
をの前スレを面白く読んでいたんだけど、自分で何かを作り出そうとしている集団と
他人が作ったものを眺めているだけの集団は、発する言葉の密度がまったく違うと思ったよ。
874:考える名無しさん
09/03/16 10:33:25 0
×端的に、>>837のような人は
○端的に、>>841のような人は
ごめん。とにかく、もういいや、という感想。
875:考える名無しさん
09/03/16 13:28:06 0
【DTM】ボーカロイドはどこへ向かうのか…
ネット時代の音楽、著作権 「初音ミク」チャートインの理由[03/10]★2
スレリンク(bizplus板)
読んでみたけどオタクの誇大妄想ばかりじゃん。
発する言葉の密度が濃いレスって具体的にどれ?
876:考える名無しさん
09/03/16 14:35:25 0
その前スレ。落ちてるかもしれないから新しいの張っただけ。
技術的には稚拙かも知れないけど(自分はDTMやらないから
わからないけど)、作る楽しさとか難しさとか、そういう実感のある
言葉の交換をちらほらやってるじゃん。まぁそれ以外もたくさんありますけど。
思考であれスタイルであれ、過去に他人のやったことをなぞるのは
比較的簡単なこともあるかもしれないが(自分にはそれだって難しいのだが)、
今までにはない何かほんの少しでもいいから新しいことを言ってやろうとか、
作ってやろうとすると、吐くような苦しみがあるよ。結果が出なかったとしても。
作ったあとで、海外には似たようなものがあると知って心底落ち込んだりね(苦笑)。
これ↓って何かを地味に作ってるヤツに共通する実感だと思う。
554 :名刺は切らしておりまして:2009/03/15(日) 06:22:13 ID:XFtoU2yL
>>443
物作ってると、何かを生み出すことが、如何に大変で地味な作業か分かるよね。
基本的に、他人を批判したり、作品を卑下する連中って
自分では何も生み出せない、生み出したことのない人達。
どんな分野でも、何かを生み出そうと努力したことのある人なら
簡単に他人を批判したりしない。
877:考える名無しさん
09/03/17 00:04:47 0
世の中には、なぜもっと前にレイプしてくれなかったの?みたいな論理を平気で振りかざす奴が溢れてる
878:考える名無しさん
09/03/17 00:09:13 O
レイプは存在しない
女に理性は存在しない
これは蔑視ではない
女は外部である
879:考える名無しさん
09/03/17 20:09:17 0
【社会】 "収入低い男は女に選ばれず" 結婚できない男性増え…母親の介護を担う独身男性増加、さらに婚期逃す人が増える★3
スレリンク(newsplus板)
880:考える名無しさん
09/03/17 22:06:44 0
結婚できない女が増えてしまうのは困りものだ
やつらは見えない罪を犯す
881:考える名無しさん
09/03/17 23:59:29 0
つか女とかどうでもよくね?
女をテーマにして金になるなんて、世の中暇と金を
もてあましてるバカがいっぱいいるってこったな
882:考える名無しさん
09/03/18 00:06:00 0
自分を疑う能力がない奴らって、ほんと怖いよね
883:考える名無しさん
09/03/18 00:30:46 0
若き浅田の思想は、闘う哲学だったのか、遁走する哲学だったのか?
884:考える名無しさん
09/03/18 03:44:10 0
これの3:29からの男って彰?
URLリンク(www.youtube.com)
885:考える名無しさん
09/03/18 05:15:29 0
柄谷とコンビ組んでるころの浅田に戻ってきて欲しいよ
今は田中康夫だもんなぁーorz
886:考える名無しさん
09/03/18 14:44:18 O
中曾根、ナベツネ御両人の『胆力』に驚愕、驚嘆だと
>>やっしー
887:考える名無しさん
09/03/18 14:54:57 0
耄碌してくると、オーラも見えてくるんだろうなw
888:考える名無しさん
09/03/18 14:59:02 0
東も中曽根好きだよな
なんで?
889:考える名無しさん
09/03/18 15:42:20 0
よく、ポストモダンは権力や「気」に吸い寄せられていく、みたいこと言われるけど、
なんでも分かってますみたい顔しつづけた末に、そういう初歩的なとこに「驚嘆」とか
言っていいと思っちゃうとこが詐欺レベルのアホだよな。
織り込んでいろいろやってたんじゃないのかい。まあ、田中が間抜けってのは見えてたかいいけど、
浅田も同レベルならなんか落ち込むわ。猛獣狩りだからこそ頭使う価値があるんじゃないのかな。
猛獣の偉大さとか勘弁してくれw
890:考える名無しさん
09/03/18 15:53:51 0
身体論を軽視しつけた末の身体への屈服というわけです
891:考える名無しさん
09/03/18 15:56:09 0
スキゾキッズの老後(笑)
892:考える名無しさん
09/03/18 15:56:37 0
でも最初から屈服すればいいってもんじゃないし
抑圧するのがよくないよな
893:考える名無しさん
09/03/18 17:08:28 0
80 :考える名無しさん:2009/03/16(月) 01:05:12 0
>>78
「学問」が何か大層なものと思い込んでいるところが、
ル・サンチマン™ の ル・サンチマン™ たるところですね(笑)。
「ええっ? 」だって(笑)。
ば か ?
↑頭が悪いうえに怠惰で勉強したくない低能にとって
「まともな学問などない」という言説は実に甘美に響くわけなんだよww
894:考える名無しさん
09/03/18 21:14:23 0
>>886
中曽根元首相は確かにすごい、とは思う。
一流の政治家ってのは、オーラがビシバシです。はんぱねーです。
あれ、どうしてなんだろうね。
人の闇を見過ぎた反動なのかな? とは思ったことあるが。
895:考える名無しさん
09/03/19 03:09:17 0
そのつもりで見るから、ってのもでかいぞ
896:考える名無しさん
09/03/19 03:26:09 0
その個体のなにか、ってよりは、その人、こちら、周りの諸関係の総体をこちらが全体的に感得できたとき、
「すごさ」が実感される、ってところがあるんじゃないだろうか。だから、バカや門外漢にとっては単なるオヤジじにしか見えなかったり。
変に萎縮するよりむしろいいかもしれない。高所恐怖症にちょっと似てるなと今思いついたw
897:考える名無しさん
09/03/19 03:26:52 0
胆力というか、永田町で生き残って来れたんだから、まともな神経じゃないだろ。
隣で人が死んでても笑いながら飯が食えるくらいモンスター並みに神経図太くて、
ちょっとやそっとでは動じないはずだ。
898:考える名無しさん
09/03/19 03:28:14 0
浅田彰もそっち系の人だ
899:考える名無しさん
09/03/19 04:52:56 0
それはわかりやすい話だ。
900:考える名無しさん
09/03/19 08:40:44 O
胆力有る無しよりも
田中の「驚嘆」という余りにも素朴(特に皮肉も無し)な反応が
しかも「原稿無しでスピーチしたのが凄い」ってだけの話なんだもの。
901:考える名無しさん
09/03/19 16:00:50 0
浅田:理念は絶対にそのまま実現されることはないのだから、理念を語る人間は何がしら偽善的ではある……。
柄谷:しかし、偽善者は少なくとも善をめざしている……。
浅田:めざしているというか、意識はしている。
柄谷:ところが、露悪趣味の人間は何もめざしていない。
浅田:むしろ、善をめざすことをやめた情けない姿をみんなで共有しあって安心する。
日本にはそういう露悪趣味的な共同体のつくり方が伝統的にあり、たぶんそいれはマス・メディアによって煽られて強力に再構築されていると思いますね。
902:考える名無しさん
09/03/19 18:04:54 0
>>901
厨房の会話みたいだな。
出典はどこ?
903:考える名無しさん
09/03/19 18:32:38 0
やらない善よりやる偽善
一言で言えるけどね
904:考える名無しさん
09/03/19 18:37:07 0
露悪だからこそ言える洞察
905:考える名無しさん
09/03/19 19:37:30 0
浅田:日本社会はホンネとタテマエの二重構造だと言うけれども、実際のところは二重ではない。
タテマエはすぐ捨てられるんだから、ほとんどホンネ一重構造なんです。
逆に、世界的には実は二重構造で偽善的にやっている。それが歴史のなかでも言葉をもって行動するということでしょう。
柄谷:偽善には、少なくとも向上心がある。しかし、人間はどうせこんなものだからと認めてしまったら、そこから否定的契機は出てこない。
自由主義や共産主義という理念があれば、これではいかんという否定的契機がいつか出てくる。
しかし、こんなものは理念にすぎない、すべての理念は虚偽であると言っていたのでは、否定的契機が出てこないから、いまあることの全面的な肯定しかないわけです。
906:考える名無しさん
09/03/19 20:08:09 0
中2病をいさめているのだな。
907:考える名無しさん
09/03/20 01:23:48 0
浅田はゴミなんだから死ぬまで厨2を貫き通して欲しい
本人もそのつもりだろうけど
908:考える名無しさん
09/03/20 13:43:48 0
赤ん坊をあやしつつオムツを替えるがごとし
909:考える名無しさん
09/03/20 17:03:16 0
ソトコト一気に更新したぞ。
910:考える名無しさん
09/03/20 17:24:05 0
浅田:環境問題については不毛な二極化があってさ。
本気になって目が据わっちゃってるほとんど宗教的なエコ原理主義者も困る一方、
「エコなんて偽善だ」って言って露悪的に環境破壊を肯定する連中も困る。むしろ僕は偽善と割り切ってやればいいと思うの。
「もしかしたら人類の活動と地球温暖化は関係ないかもしれない、でもまあ手遅れにならないうちに二酸化炭素排出量削減を始めといたほうが後悔も少なくてすむ」っていうようなクールな姿勢でね。
露悪主義者は、「そんなのは偽善だ!」と、データを持ち出して偽善を暴くことに夢中だけど、じゃあ、今までどおりの資本主義の大量生産・大量消費・大量廃棄でこのまま暴走し続けてもいいのか、と。
田中:露悪な連中は他方を偽善だと言って冷笑しているけど、実は自らは露呈も露悪もしない安全地帯にいるわけだから。
データや数値だけ示して「この程度の効果しかないからやらない」ではなくて、たとえ「この程度の効果」であっても、
それが一人ひとりの意識改革や社会変革につながるものであるならやるべきなんだ。
911:考える名無しさん
09/03/20 17:27:25 0
櫻井よしこ「科学的検証のない温暖化問題 日本は排出権取引に参加すべきでない」
「地球温暖化の原因はCO2(二酸化炭素)ではない」
約50年間にわたって地球物理学を研究してきた権威、赤祖父俊一氏が強調する。
氏は、アラスカ大学フェアバンクス校(大学院)でオーロラの研究で博士号を取得、同大学物理学研究所所長、同大学国際北極圏研究センター所長を歴任した。
半世紀も海外で研究し、外から見る日本の姿は異常だと氏は指摘する。CO2原因説を額面どおりに受け入れ、CO2削減にかくも熱心に取り組んでいるのは日本だけだという。
URLリンク(yoshiko-sakurai.jp)
912:考える名無しさん
09/03/20 18:22:35 0
中二病を批判するスキゾキッズ
913:考える名無しさん
09/03/21 02:17:12 0
浅田が、すべきことは、第二の「構造と力」を書くことではない。
今後、解決される可能性のある哲学的な問題の意味を広く提示することじゃないか?
914:考える名無しさん
09/03/21 11:34:21 0
>>909
彰と康夫の対談どこにのってるの?
みつからん
URLリンク(www.sotokoto.net)
915:考える名無しさん
09/03/21 11:50:53 0
いままで更新を忘れてたんだろうな。
どこまで読んだか忘れちゃったよ。
916:考える名無しさん
09/03/22 11:02:47 0
彰は'05年のハスミンとの対談で、北野武について、足立正生よりはゴダールに
近いと言っていたが、その後足立が傑作『幽閉者 テロリスト』を撮ったことに
ついて、何か弁明した?
917:考える名無しさん
09/03/22 12:05:11 0
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
│ヽ ヽ
|| \,,,,,,,,, │
ヽ|_ _ \ ミ|
[● ]-[● ]一 6)
. l ・・、 __./
ヽ⌒ /|
| ̄ /
918:考える名無しさん
09/03/22 12:33:16 0
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
│ヽ ヽ
|| \,,,,,,,,, │
ヽ|_ _ \ ミ|
[ - ]-[ - ]一 6)
. l ・・、 __./
ヽ⌒ /|
| ̄ /
919:考える名無しさん
09/03/22 15:47:15 0
要するに、無知無能の肯定を図っても無駄なんだよ
920:考える名無しさん
09/03/22 19:54:50 O
勝新太郎&バルテュス
URLリンク(www.youtube.com)
921:考える名無しさん
09/03/22 19:59:14 0
浅田先生女装してくれないかな。親指姫で。
田中さんはかぐや姫で。
922:考える名無しさん
09/03/23 04:03:30 0
>>808の中の人
どんどんエスカレート中w
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
923:考える名無しさん
09/03/23 08:38:25 0
春になると精神病が活発になるらしい。でも薬物で収まると聞いた。
924:考える名無しさん
09/03/23 19:08:06 0
開発さんは冗談や比喩でなく病気なので、あまりネタにするのもどうかと・・・
925:考える名無しさん
09/03/23 19:11:07 0
子供産んでくれる人ができてよかったじゃん。
926:考える名無しさん
09/03/23 20:10:42 O
病気の人のblog読むと切なくなる。
927:考える名無しさん
09/03/23 20:19:54 0
ドタバタ日記はどうなったんだ?
928:考える名無しさん
09/03/23 20:59:14 0
佐々木中の「夜戦と永遠」って読んだ人いる?
929:考える名無しさん
09/03/23 21:34:12 0
佐々木力と名前が似てる時点で終わっている。影武者か己は。
930:考える名無しさん
09/03/23 22:19:09 0
52歳か
931:考える名無しさん
09/03/26 13:19:31 0
福田和也は小沢批判に回ったみたいだな
田中も早く転向しろ
浅田は田中に進言してやれよ
932:考える名無しさん
09/03/26 14:03:19 O
2~3年程前の福田による
「小沢一郎、田中康夫、田中真紀子。
人を見る目が無い政治家同士でくっついてしまった」
という発言にはちょっと笑ってしまった。
933:考える名無しさん
09/03/26 19:43:50 0
90年代前半は福田がいち早く小沢を評価して、柄谷や浅田は小沢を評価するべきってっていう
一方で、田中は小沢のことをブルドーザーとか言って嫌いまくってたんだよな
今やすっかり逆になってしまった
934:考える名無しさん
09/03/26 23:39:56 0
康夫ちゃんは今や国会で「敬愛する小沢一郎さん」と言うまでになっておる。
935:考える名無しさん
09/03/27 13:24:50 P
いづれにしろ、浅田さんの政治に関する発言は、社民の福島と同じくらい
「お花畑」なんだよねw
あんなに頭のいい人なのに
「無抵抗でいれば絶対に攻撃されない」
という馬鹿げた幻想を持つんだから、世の中面白いよねw
936:考える名無しさん
09/03/27 16:09:24 0
ニュートラルなポジションでものを言うことは出来ないって
柄谷先生が言ってました
937:考える名無しさん
09/03/27 16:21:12 0
発言ってもん自体、政治的性質を持たざるを得ない。
「こう言っといた方がいい」「今ここでは」みたいなことを抜きにして、
発言内容だけ切り取ってもナンセンス。
バカを矯正するために逆バカを提示しとくのは、妥当な対応だと思う。
国レベルの政治で言えば、社民共産は、滅ぼしちゃいけないと思う。
938:考える名無しさん
09/03/27 16:22:22 0
すがみたいな極左ポジションの奴は、社共を嫌うあまり自民永久政権に力を貸すよな
939:考える名無しさん
09/03/27 18:06:47 P
>>937
>社民共産は、滅ぼしちゃいけないと思う。
俺もそう思う。
社民なんてほとんど朝鮮労働党や中国共産党の出先機関のようなものだけど
日本の政治の多様さ自由さを世界に見せ付けるためにはぜひ必要。
共産に関して言えば、解放同盟のデタラメぶりを厳しく攻撃してる唯一の党
なので、その点については俺も応援してる。
940:考える名無しさん
09/03/27 21:15:49 P
>>938
でもスガさんは、文芸評論に関しては「神」だと思う。
辛口で有名な福田和也が、文芸評論家としてのスガさんを絶賛してたし。
941:考える名無しさん
09/03/27 21:58:41 0
交響曲をけなし、ピアノソロを好んだ
浅田/坂本的には
ブラームスのピアノ協奏曲ってどうなの
942:考える名無しさん
09/03/28 04:57:42 0
>>938
柄谷もそういうところあるんじゃない
最近は社民でも良いとか、共産党なんてろくでもないけどああいう
非民主的な中間団体がないと民主主義はうまく機能しないとか柔軟になってるけど
浅田はその点昔から柔軟だよね
943:考える名無しさん
09/03/28 07:17:05 P
>>941
浅田さんは交響曲=ファシズムと考えてるみたいだね。
彼的には、ピアノ協奏曲=北欧風の社会民主主義だから、お口に合うと思い
ますよ。
944:考える名無しさん
09/03/28 17:37:43 0
ベートーベンの交響曲的なものに冷水を浴びせつづけるのも大事なお仕事。
でも、その冷水浴が、ちょー気持ちええ。イキかけます。
945:考える名無しさん
09/03/28 19:48:05 P
余計なお世話かもしれないけど、浅田さんは本業の経済学で頑張って欲し
かったな。若い頃から真面目に取り組んだら、ノーベル賞を受賞するような
業績を残せたかもしれないのに。
彼は理系分野にも詳しい知識人だし、音楽・芸術・文学・サブカルに精通した
時評家だし、きらびやかな海外思想の卸問屋であるわけだけれども、なんか
こういったマルチな活躍は、失礼だけれどもどこか陳腐な感じがするんだよね。
946:考える名無しさん
09/03/28 19:51:10 0
浅田さんの活躍によって陳腐化したのですよ
因果関係が逆です
947:考える名無しさん
09/03/28 20:09:43 0
柄谷行人:最近は、すこし文芸批評の仕事をやってますけど、彼(浅田)は美術・音楽・建築、何をやっても、世界的に一流ですからね。その筋の人なら、誰でも知ってますよ。ただ、彼は僕のようにパラノイアックでないから、本を書かない[専門バカみたいな論文も書かない]。
948:考える名無しさん
09/03/28 20:42:59 0
ものすごい皮肉だな
性格悪いの丸わかり
949:考える名無しさん
09/03/28 20:47:00 P
たしかに浅田さんはパラノイアックではないね。
学究として大成するには、パラノイアックでないとダメでしょうね。
950:考える名無しさん
09/03/28 21:53:59 0
人は死ねば雲散霧消するしかないんです。墓標なんかいらない。悲しい悪あがき、内輪の自己満足ですよ。
951:考える名無しさん
09/03/29 09:08:52 0
今頃、龍の『存在の耐えがたきサルサ』所収の「国家・家族・身体」における
柄谷発言を持ち出されてもなー。この本には、彰との対談「映画とモダニズム」も
入ってるんだから、僕らは当然、既読じゃないといけないわけでさ。
952:考える名無しさん
09/03/29 10:03:16 0
NAM、LETSの挫折について触れてる英語圏文章なんてのもあるもんなんだな
ちょっと驚いた。2004年時点の本らしいが。
URLリンク(books.google.co.jp)
953:考える名無しさん
09/03/29 12:41:19 0
>>947
一流かどうかはさておき、彰の本質を捉えているな。
954:考える名無しさん
09/03/29 15:37:13 0
>>953
だからー、>>947の柄谷発言は『存在の耐えがたきサルサ』に入っているのだから、
今頃感心しているようではダメなんですよ。
955:考える名無しさん
09/03/29 15:51:20 0
柄谷や彰の全発言を追っているようではダメだな。
そこがお前の「知」の限界だろう。
つまり知識だけなんだよ、お前は。
956:考える名無しさん
09/03/29 15:53:20 0
知識と「知」は全然違うのだが
957:考える名無しさん
09/03/29 16:36:18 0
疲れた疲れた。書誌は結構改訂しといたぜ。
98年に論座で音楽コーナーをほぼ毎月担当してたのはやっと気づいた。
しかし朝日の『論座』目次公開が98年以前がされていないので、限界があった。
あと、田中との対談が始まる前にGQ JAPANでも音楽欄をやってて、
古本でGQ販売して目次も載せてるところからかろうじてわかったが(創刊間もない93-94年あたり)、
これはおそらく90年代初頭にマリクレールの体質変化があり、移行したんだろうと思う。
いや、時期が平行してる感じかな…。90年代中盤の頃にはもう単なるファッション誌になってたはずだ。
それ以前はマリクレールでの音楽関連記事があるはずなんだが、
まっっったくバックナンバー目次が把握できん。誰か、調べてくれないかな…。
『音楽の世紀末』で出る予定だったものってこのへんの記事と、
あとはWAVE等々での音楽関連対談を入れて出す予定だったんだろうな。
958:考える名無しさん
09/03/29 16:53:24 0
タイトルがわかったもの、おおまかにどういう記事かわかったもの、
新たに足した記事は以下:
80s
・ 「ポストモダンの知性が語る「How toのHow to」座談会」(糸井重里・中沢新一との座談会)、『月刊サムアップ』1984年4月号(創刊号)、集英社
・ 「浅田彰、フライングパイレーツに乗る」、『東京おとなクラブ増刊 PRESS 1st:戸川純・玉姫様伝説』東京おとなクラブ、1984.4
・ 「Endless ミニマルミュージックからポスト・ミニマルへ」(細川周平との対談)、『W-Notation』no.1、1985.3、UPU、「特集=生成・パフォーマンス」]
・ Le Phénomène A.A.", (propos recueillis par Pierre-Maurice Aubry), Magazine Littéraire, no.216-217, mars 1985, pp.40-41.
URLリンク(www.forumjapon.com)
・ 「フローティング・オペラ」(坂本龍一との対談)、『WAVE』no.3、1985、「特集=オペラ」
・ 「流転するカオスとコスモス」(宇敷重広との対談)、『WAVE』no.4、1985、「特集=マシナリー・イマジネィション」
・ 「飛行するイタリア未来派」(細川周平との対談)、『WAVE』no.9、1986.9、「特集=ノヴェチェント:イタリアの1900年代」
・ 「?」(松浦寿輝との対談)、細川周平企画『WAVE』no.16、1987.11、「特集=グレン・グールド」、改訂版、1993.5
90s
・ 「メディア・アートへの導入:私的なメモランダム」、『ur』no.1、1990.1、ペヨトル工房、「特集=ハイパーアート」
・ 「ポストモダン・アート」、『ur』no.2、1990.4「特集=ポストモダン・ミュージック」
959:考える名無しさん
09/03/29 16:54:43 0
・ ピーター・グリーナウェイ「FRAGMENTS フラグメンンツ」(聞き手・訳:浅田彰)、『WAVE』no.29、1991、「特集=グリーナウェイ+ナイマン」
・ 「?」(高橋源一郎との対談)、『リテレール』no.1、1992年夏号、メタローグ、「特集=書評の快楽」
・ 「さらに磨きがかかったポゴレリチの純な音」、『GQ JAPAN』no.3、1993年5月号
・ 「ジョン・ケスラー」、『ur』no.7、1993、「特集=ハイパーアート2」、pp.97-111.
・ 「追悼「青の遺言」デレク・ジャーマンを語る」(松浦寿輝との対談)、『GQ JAPAN』no.15、1994年5月号
・ 「?」(岩井克人との対談)、『広告批評』1994年5-6月号「特集=新資本主義入門」
・ "Diary for The Day After Tomorrow," exhibition catalogue The Day After Tomorrow, Centro Cultural de Belem, 1994.
・ 「ポスト・モダンの向こう側」(三浦雅士との対談)、『大航海』no.2、1995.1
・ 「ジェンダーを超えた声」(島田雅彦との対談)、『ur』no.10、1995.6「特集=カストラート/カウンターテナー」
・ 「[音楽] サイモン・ラトル・ブロードキャスター:20世紀音楽を振り返る」、『論座』1998年5月号
・ 「[音楽] 世紀初頭のポストモダニズム:R・シュトラウスのメタ・オペラ」、『論座』1998年6月号
・ 「[音楽] 西洋音楽の終極:ポリーニによるシュトックハウゼン」、『論座』1998年7月号
・ 「[音楽] リゲティは古典となったか:サロネンの実験」、『論座』1998年8月号
960:考える名無しさん
09/03/29 16:57:12 0
・ 「[音楽] ロスとアファナシエフ:ふたつの「平均律クラヴィーア曲集」」、『論座』1998年9月号
・ 「[音楽] ハイナーは死んだ、ハイナーは生きている:ハイナー・ゲッベルス『ブラック・オン・ホワイト』アンサンブル・モデルン」、『論座』1998年10月号
・ 「[音楽] 『プロメテオ』(へ)の巡礼:音と沈黙の狭間で」、『論座』1998年11月号
・ 「[音楽] テクノミニマリズムの完成:池田亮司の零度の世界、『論座』1998年12月号
2000s
・ 序文「グラフィック・デザインの廃墟からの絵画の誕生」、岡村知子・北出智恵子ほか編、サイトウマコト作品集『MAKOTO SAITO:SCENE[0]』ADP、2008.8
・ 「突き放す!:グラフィック・デザインの廃墟からの絵画の誕生」(サイトウマコトとの対談、2008.8.3.金沢21世紀美術館にて)
・ 日本語字幕監修&解説エッセイ寄稿、マーカス・ハイディングスフェルダー&ミン・テシュ共同監督『レム・コールハース:ア・カインド・オブ・アーキテクト』DVD、アップリンク、2009.1
・ 「アーキテクチャと思考の場所」(2009.1.28.世界文明センターでの浅田彰・磯崎新・宇野常寛・濱野智史・宮台真司・東浩紀(司会)とのシンポジウム)
いつかGSの目次などもまとめて項目作るかね…。
80年代後半~90年代前半の批評誌・文芸誌以外のものが、ネット以前なことも手伝って把握しづらいな。
961:考える名無しさん
09/03/29 18:51:13 0
>>957-960
龍の『存在の耐えがたきサルサ』所収の対談「映画とモダニズム」も
足しといていだだけます?
962:考える名無しさん
09/03/29 19:18:23 0
>>961
最初から書誌にある。ただ村上龍との対談、という注記を忘れていたので、そこは改訂のときに加筆しておいた。
963:考える名無しさん
09/03/29 20:53:41 0
>>952
これ知らない?京大に留学していた、スウェーデンの社会学者。一貫して追っているいるよ。
URLリンク(japanfocus.org)
964:考える名無しさん
09/03/29 20:54:54 0
鎌田よりフットワーク軽いんだろうな
965:考える名無しさん
09/03/29 21:08:16 0
>>957
ありがと。おもしろいね。
当時Magazine Littéraireに記事載っていたんだ・・・
>90年代初頭にマリクレールの体質変化
安原ケンジが多分退いたんだろうね
マリクレールはそれこそ港区の都立図書館いかないと保存されていないんだよね・・・
国会はメンドイ。
そもそもGS置いている大学図書館もないんだよね。京都造形大学にはなにげにあったのは
びびったwボロボロだったけど。
966:考える名無しさん
09/03/29 21:09:03 0
S.S.乙
967:考える名無しさん
09/03/29 22:30:01 0
『論座』での音楽評連載は、A5版にリニューアルする前、
B5時代の『RONZA』時代だね。
skmt(当時の表記)のBTTBライブを聴きに北欧に行ったら
ロックフェスのような野外会場だったので大変な目にあった、
なんてことを書いていた。
アルバム発表時期からして1998年前後だ。
彰の音楽評連載だと、90年代は『RONZA』と『中央公論』、『GQ JAPAN』が
代表的だと思う。
968:考える名無しさん
09/03/29 23:59:12 0
柄谷、浅田は、評論家である以前に、コテコテの関西人である。
柄谷がボケで、浅田がツッコミ。
969:考える名無しさん
09/03/30 00:03:06 0
騙されたと思って見てみろといわれて見たらホントに騙された浅田ファミリー
浅田 彰
浅田 ちち
浅田 真央
970:考える名無しさん
09/03/30 03:56:07 0
>>963
知らなかった。そういう人いるんだね。
>>952で挙げた本は、Geert Lovinkの本で、柄谷・浅田言及の章は
上野俊哉への返答メールがもともとの原文っぽい副題がついてるな。
ヘアート・ロフィンクって表記するんだったかな。
昔インターコミュニケーションでロフィンクによるジジェクインタヴューが
上野訳で載ってオンラインでも読める。たしか上野の友達だったか。
URLリンク(offtrap.client.jp)
URLリンク(www.ntticc.or.jp)
>>967
この手の媒体って追ってなかったからそのへんよく知らなくてな。
浅田が担当してる時期は映画欄は阿部、美術欄は岡崎、と浅田推薦メンバーだったのかな?と思わせられる。
>>965
ああ、ヤスケンってマリクレールやってたのか。そういえばそうだったね忘れてたよ。
90年代中期は彼がメタローグって会社を立てて書評誌『リテレール』を始めてた時期だったな。
Magazine Littéraireのは、まあ「AA現象」というタイトルからしていかにも当時文脈の話だけどね。
Gary Genoskoのガタリ解説書でなぜか触れられてて、「え、こんなのあったの」と俺も驚いた。
あと、93年ぐらいにFlash Artでインタヴュー受けてるはずなんだが、どうも探しても見つからないな。
それっぽいのは一応書誌に乗っけておいたが…(>>958-960では挙げてない)
971:考える名無しさん
09/03/30 03:58:53 0
>そもそもGS置いている大学図書館
大学図書館ではないが、ICCのライブラリールームに揃ってたのを6年ぐらい前に見た記憶がある。
あそこのライブラリーってパイクとかゲイリー・ヒルのビデオ資料なんかもあって貴重なものがたまにあったような。
ICCのリニューアルで変化したのかどうかは知らない。
972:考える名無しさん
09/03/30 04:22:48 0
あと、こんなのも足しておいた
・パイク追悼ライブ「farewell.njp」に参加(2006.11.2.ワタリウム美術館にて、「さよならナム・ジュン・パイク展」会期中)
farewell.njpは音声記録がyoutubeにあったので、もろもろの注記を含めて「映像欄」を大幅に加筆しておいた。
973:考える名無しさん
09/03/30 04:33:27 0
>>972
Traversesに関する注はなるほど、と思った。
そんな俺もポンビドゥーで、最近ゴダール展が行われたようだが、ふーん、としか反応しないようになってしまった・・・
974:考える名無しさん
09/03/30 04:46:15 0
ポンビドゥーは上海に分館作るらしいけど、
どういう方針なのか、とか、向うのキュレーターは今何考えてんだ?
とかもはやよくわからないんだよね。設立当初のデュシャン展とかパリーモスクワ
展のカタログとか感動していた身としては悲しい。GSのジュネスペシャルも
なぜか、パリーモスクワ展のカタログっぽいロシア・アヴァンギャルドっぽい表紙で、
いままでのジュネ受容からの切断
が走っているところに感動した覚えがあるなあ。
ポンビドゥーの元財務責任者の文化官僚は今日本にいるし、
つきあいあるやつもいるだろうから、つっこんでほしいが、多分要領を得ないだろうなあ。
975:考える名無しさん
09/03/30 04:48:20 0
現代美術に関してのいいスレってないの?
976:考える名無しさん
09/03/30 04:52:43 0
>>973
「電視進化論」ではtraverses所収のマルク・ギヨーム論文も訳されてるからね。
あの時期浅田が映像関係に力を入れてたのは、ファルジエやヴィリリオが目立ってるカイエデュシネマと、
トラヴェルスと、ZONE、Change Internationalだと思う。
ZONEはジョナサン・クレーリーが編集顧問やってて、戦争機械特集ではバラード論が、
電視進化論ではビデオ論が訳されている。
Change Internationalのアリエズ+フェエールの論文が「特集千のアジア」で訳され、
戦争機械特集ではガタリ+ヴィリリオ+ジョクス+ダギーリの討議が訳されている。
この3本は出典が把握できたので明記しておこうか。いずれ目次が完成したら項目作って掲載するよ。
・Jonathan Crary, «J. G. Ballard and the Promiscuity of Forms», Zone, no. 1-2, 1986, pp.159-165.
・Jonathan Crary, «Eclipse of the Spectacle», Brian Wallis, ed., Art After Modernism: Rethinking Representation, The New Museum of Contemporary Art, 1984, pp.283-294.
・Éric Allies et Michel Feher, «La ville sophistiquée», Chage international, no.3, 1985.
English version: Éric Alliez and Michael Feher, «Notes on the Sophisticated City», Zone, vol.1-no.2, 1986: The Contemporary City, New York; Urzone, pp.40-55.
・Férix Guattari, Paul Virilio, Alain Joxe et Giairo Daghini, «Table ronde: L’Etat nucléaire», Change International, no.2, mai 1984.
アリエズ+フェエールの邦訳付記にも浅田は書いていたが、ZONE、Change Internationalとの連携を目指していたんだろう。
977:考える名無しさん
09/03/30 04:52:51 0
>>963
知らなかった。そういう人いるんだね。
いる。ペーパーも書いているよ。
978:考える名無しさん
09/03/30 04:54:11 0
ちなみにArt After Modernismはこんな目次の本
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
979:考える名無しさん
09/03/30 05:04:51 0
>>973
背景や当時の英仏雑誌の動きも含めてまとめておいてあげないと、単に浅田スゲーになっちゃうからね。
Change Internationalも、今ではネットで書誌確認できない世界になってるが…。
ガタリネットワークを含めて(ゲノスコはそういう面も論じてる人らしい)、誰かこういうのを整理しなきゃ、
浅田の当時の動きがノスタルジーの対象にされてしまうように思う。
電視進化論特集、戦争機械特集でのドゥルーズ『シネマ』読解からして、
浅田はテクノロジーと政治と映像の問題にひきつけて読む気満々で、
当時ビデオ論がどういう意味で活況だったのかを把握しなおさないといけないと思うな。
>>975
ない。そういうスレ、板はないものとおもってやるしかないよ。
>>977
よく知らないけど、NAMに関わってた人みたいねそのスウェーデン人。
>>974
美術館建設ラッシュバブルが終わってコールハースなんかもひいひい言ってた気がするが、
上海とかなら今でもバリバリやってるのかな、俺はGS、トラヴェルスを含めてリアルタイム体験者ではないので、
そういう屈託を幸か不幸かあまり持てないでいる。
980:考える名無しさん
09/03/30 05:10:30 0
>>979
古谷スレってだめなのか
981:考える名無しさん
09/03/30 05:13:50 0
>>976>>978
ありがとう。面白い。
ちなみに、ポンビドゥー文化官僚さんは、京都の日仏会館の館長さん、いま
やっているよ。さらなる出世までの地方巡業だと思うけど。
・・・・誰かつっこんだインタビューしたら絶対買うけどなあ。
ストローブ=ユイレが好きというか、本格的にやってる方とか、
いろいろ、身近にいると思うんだけど・・・
982:考える名無しさん
09/03/30 05:14:50 0
>>980
古谷スレだと古谷語りにすぐ陥るからね。
地味に書誌、言説史を追うのが難しいし、そもそも英米や仏のそういった動向を把握してる住人が
1人いるかどうかってぐらいだろう。俺自身あそこにいるからよくわかる。
983:考える名無しさん
09/03/30 05:18:08 0
>>982
でもブックマークはそっち系じゃね?
984:考える名無しさん
09/03/30 05:18:31 0
>>979
背景や当時の英仏雑誌の動きも含めてまとめておいてあげないと、単に浅田スゲーになっちゃうからね。
まったくだ。「ニューアカ」、なんてのは単なるイメージの世界だもんね。
985:考える名無しさん
09/03/30 05:29:53 0
>背景や当時の英仏雑誌の動きも含めてまとめておいてあげないと、単に浅田スゲーになっちゃうからね。
AAが編集していた『日経イメージ気象観測』のAAサンプラーは文字通り当時の雑誌や文化への反応
をただ断片的に記しただけで、
結構何読んでいたかがリアルに分かった気がする。
「October」つまんねえ!とかさ。
これは大学図書館に楽勝にあると思う。
986:考える名無しさん
09/03/30 05:31:27 0
>>981
>ちなみに、ポンビドゥー文化官僚さんは、京都の日仏会館の館長さん、いま
>やっているよ。さらなる出世までの地方巡業だと思うけど。
へーーー。いや、本当にそういうのは知らないので助かるわ。勉強になるな。
フーコーの東大教授になるかもしれなかった経緯、
モーリス・パンゲの東大赴任なんかを連想してしまった俺は美術に疎いって感じだな。
>・・・・誰かつっこんだインタビューしたら絶対買うけどなあ。
絶対誰かやるべきなんだがな。あと、「雑誌運営者としての浅田」というかたちで、
そのノウハウ、当時の言説史を振り返らせた発言を誰かがきっちり引き出すべきだと思う。
同人誌規模の批評雑誌(SITE/ZEROなど)は現在活況だが、その割には、
雑誌刊行者浅田の総括をする、ノウハウや歴史性を論じたものがあまりに欠落している。
浅田だけがすごいとは決して言わないが、しっかりまとめてほしいよな。
ある意味でWAVE、GS、季刊都市、ur、InterCommunicationまでは線が一貫してる面がある。
批評空間の線とこの線の二つがあったと見た方が浅田の目線ははっきりすると思う。
987:考える名無しさん
09/03/30 06:10:23 0
>雑誌刊行者浅田の総括をする、ノウハウや歴史性を論じたものがあまりに欠落している
AAはあれでも卒業後の進路に悩んでw日本読書新聞の編集者になろうか、と思った
と、どこかマイナーなところでニューアカブームのころ、スガちんが書いていた(気がする)。
重力02のスガ書誌当たれば分かるかも。
『日本読書新聞』というとピンとこないだろうと思うけど、そこの編集者出身が70年代パイデイア
とかエピステーメー作ったんだよね。AAはそれをよく見てて、さらにそれを発展させたという
感じじゃないかしら。
988:考える名無しさん
09/03/30 06:13:12 0
まあ当時の人は分かっていて黙っていた舞台裏なんだろうけど、
ゴシップを超えて、意義づけやる時期なのかもね。
前を開く新たな発見が出てきて欲しいと言う意味で