ニーチェ 十四at PHILO
ニーチェ 十四 - 暇つぶし2ch497:短パン ◆TANPanX3xc
08/09/03 11:14:28 0
「法律」というのはその基となるのは、哲学だと思っています。
(残念ですが、これはかなりの真実を貫けるかと・・・・)
ただ、今の法律関係に奴等は、あまりにもデタラメで、こちらも実は追い切れていない・・・

・・・本来。法規はそこそこ信じられる、基準ではあったのですがね・・・

498:短パン ◆TANPanX3xc
08/09/03 11:18:11 0
悪かったな?
ウィリアム・ヨハンセン・初代ナイトw

またくるよ。。。。

499:ドンキー短パン ◆TANPanX3xc
08/09/03 11:33:56 0
このこのこのやる!!!!!!
サンチョ「~~~あのぅ。ドン様?」
んだお!今。超忙しい!!!
サンチョ「あの・・・・」
~~~~うぅ、なんだ。サンちゃん?
サンちゃん「・・・いえ。解っているのならばあえて問いませんが・・・。」
そぅ?でわ・・・


うおぉぉおおおぉおおおおお風車!
俺のこの手が真っ赤に燃えるぅ!!!!!!

500:ヨハン・ウィリアム・ニーセ2世
08/09/03 11:35:27 0
>>497
>「法律」というのはその基となるのは、哲学だと思っています。
この意見には賛成ですね。
そもそも哲学といものが、カントに代表されるような形而上的な世界解釈
だと思っている。それをお勉強してことたれりとする。それは忌々しい自体だ。
ニーチェはそこを嫌った。道徳や法が人間にもたらす精神的関係に、人間自身にどのように
働き、どのような矛盾があり、どうして?そういう変質を遂げてきたかかで考えている。
彼の有名な命題「不法行為があるから、法律が制定されたのではない。法律の制定の後に、法・不法が生じる」うろ覚え
>(残念ですが、これはかなりの真実を貫けるかと・・・・)
>ただ、今の法律関係に奴等は、あまりにもデタラメで、こちらも実は追い切れていない・・
「今」の法律は、妨害・被害の発生のたびに制定される。
実はこの規制自体が、そもそもなにゆえにそのような自体が人間全般として起こるか?
という問題には触れてない。単に、現象があり、不快の世論があり、その世論の沈静としての規制が
あり、それで不法がある。つまり「行為の法的解釈」こそ不法行為になっている。
その解釈自体が一人歩きして、人間の良心を蝕んでいるのが現代。
『人間的な、あまりのも人間的な』『曙光』を凄く真剣に読めば、現代の穴を物凄く言い当てている部分がある。
法律学者ってのはどんなことを学んでいるのか知らないが、ぜひ『曙光』を読んでもらいたい気分だよ。
(皆、永劫回帰、永劫回帰いいすぎ。ニーチェはまだまだ深いぞ!)

501:ドンキー短パン ◆TANPanX3xc
08/09/03 11:54:41 0
いくじょ!ゴットゥ!!!!!!
(もしかして500をキリバン出来なかった事にw)
違うがシャァニングーーーーーーー

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
フィンガーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

502:短パン ◆TANPanX3xc
08/09/03 11:58:34 0
キ、キイィイイイイイ
「5光が走るというやつか。。。流石だドモン」

・・・まさかこんなもので排除出来たと?想っていないですよね、師匠!!!
東「と、、、、当然だw」

503:考える名無しさん
08/09/03 12:01:13 0
不「・・・・い・く・ぞ・?」

504:考える名無しさん
08/09/03 12:10:17 0
不「だがな・・・・・・・」
「し、師匠?・・・」
不「ダカラマエハバカダトイウノダーーーーーーーー!」
「師匠、ナゼですか?」
不「それを解らぬオマエでは無いだろうが、、、聞くのだ!」

505:ヨハン・ウィリアム・ニーセ2世
08/09/03 12:16:53 0
「ニーチェに即して考えるべきだ」なんて意見を耳にする。
この時点で俺はこの人間とは別だと思うわけよ。
「~即して」の背後には、ある命題が固定してあって、それに対する
考えをそれの言葉に合うように繕ってことたれりとする心理がある。
つまり、考えるための哲学ではなくて、哲学的命題に"答えるための"哲学になる。
考えているという意味では、同じだろうが、
ニーチェの哲学は別に「数学的証明」ではない。
だからそういう奴に限って、ニーチェを読む前に、ニーチェに関する本を読む。
偉人に寄生した評論家がうじゃうじゃいるからね。
この時点で「言葉の意味通りに思考を働かせる」という倫理が働いている。
駄目だねこういうのは。それなら、ニーチェを知らない短パンさんのほうがよほど立派だな。

名無し「キリバンもげっとできない非常識に言われたかありませんw」
じゃ おでかけ~!

506:考える名無しさん
08/09/03 12:57:19 O
URLリンク(www.aozora.gr.jp)

507: ◆TANPanX3xc
08/09/03 13:26:28 0
>>506
オナニーショー乙。・

バカカwww

508:ヨハン・ウィリアム・ニーセ14世
08/09/03 17:58:01 0
>>506
久しぶりじゃないですか?



509: ◆TANPanX3xc
08/09/03 19:15:40 0
あっ。
そぅいうものだったんだ・・・・

悪かったね。


さようならノシ

510:考える名無しさん
08/09/03 19:31:40 0

        _,,、 ─‐'''''''''''''‐.、.っ      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     ,、‐'`::::::::::::::::::::::::::::::::::`、 っ    |                   |
    ,r.'::://:::::i:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ っ  |  >>短の母です。           |
   ,/::::::/:::;':i::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::゙、    |                   |
  /::i:::::!i:::::::i:::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::i    |  ・・・ごめんなさい、      |
  l:i:i::::l_,|l::!:::i、:::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::l   .|  軽い気持ちで.         |
  !l::!:::|=、゙!`、!`ニ 、::`:::、:::::::::::::::::::::!     |  このスレをのぞいた     |
  ヽ:!:l|      ̄`u`、:::::::::::::::::::::::ノ    |  私が馬鹿でした。       |
    |{l 〈    u  l:l`irr、:::::::::<  _ノ  こんな糞スレを         |
.     |ハ 、,,,__     リ ,ヒノ:::::::::::::', . ̄ ̄|   こっそり立てていたなんて !!|
    /7'i、`='" u   ' !;::::::::::::::ノ    |  私が今日              |
.   iY/,/,ヘ:、_,、‐'`   `'---'"     .|  このスレを読んだこと、   |
   !', , , ノ l ヽ    u  / |       |  >>短 には          |
.  〈 ' ' ' / :l  `i、   ,/  l       .|  黙っておいてくださいね。   |
   i   'i  |   !,  ,/   l.      \___________/
    i u ヽ. l  ,-'、 /へ   l


511: ◆TANPanX3xc
08/09/03 21:01:52 0
お、おかぁたん?

マズー


そろそろ気合入れて去らないとな・・・・。
へへへ

512:ヨハン・ウィリアム・ニーセ14世
08/09/03 23:50:37 0
このAAってものを考えた人は・・
ニーチェより凄くは全然ないけど、
まあ、よくもこんな技をw
        _,,、 ─‐'''''''''''''‐.、.っ      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     ,、‐'`::::::::::::::::::::::::::::::::::`、 っ    |                   |
    ,r.'::://:::::i:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ っ  |  >>ニーセの母です。           |
   ,/::::::/:::;':i::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::゙、    |                   |
  /::i:::::!i:::::::i:::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::i    |  ・・・ごめんなさい、      |
  l:i:i::::l_,|l::!:::i、:::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::l   .|  軽い気持ちで.         |
  !l::!:::|=、゙!`、!`ニ 、::`:::、:::::::::::::::::::::!     |  このスレをのぞいた     |
  ヽ:!:l|      ̄`u`、:::::::::::::::::::::::ノ    |  私が馬鹿でした。       |
    |{l 〈    u  l:l`irr、:::::::::<  _ノ  こんな糞スレを         |
.     |ハ 、,,,__     リ ,ヒノ:::::::::::::', . ̄ ̄|   こっそり立てていたなんて !!|
    /7'i、`='" u   ' !;::::::::::::::ノ    |  私が今日              |
.   iY/,/,ヘ:、_,、‐'`   `'---'"     .|  このスレを読んだこと、   |
   !', , , ノ l ヽ    u  / |       |  >>ニーセ には          |
.  〈 ' ' ' / :l  `i、   ,/  l       .|  黙っておいてくださいね。   |
   i   'i  |   !,  ,/   l.      \___________/
    i u ヽ. l  ,-'、 /へ   l


513:ヨハン・ウィリアム・ニーセ14世
08/09/04 10:46:19 0
昔は「間引き」というのがあった。
例えば、見るからに奇形の体型を持って生まれたものは、間引きされた。殺されたわけだ。
これが実に合理的だったと思う。
戦前(戦後も実はあっただろう)あたりでも、奇形や双子が生まれたりすれば、助産婦が首をしめて殺した。
不具合を持った人間は、それだけでその人間にとって重荷であるし、他人にも負担をかける。
彼らに生きる権利を与えると、その不具合を当然のものとして受け入れる風潮が世に蔓延ると、
それへの福祉が必要とされ、それへの寛容が必要とされる。
そうすると、その種の人への反感は「差別」として健常者の良心にのしかかる。
人権というものがそれを促進したんだろう。
現代の医学で生まれる前に知的障害者か、身体障害者かどうかまで判別つくのかは知らないが、
判別ついて、親が望むなら、その場で殺すのも許可すべきだろうと思う。
たまに、その種の人間の学校が多い場所に居合わせた時に、彼らはその近隣の駅のバス停で騒いでいた。
彼らは正直、見ていて危ない。いつ突進してきかねない雰囲気を兼ね備え、大声で突然わめきちらし、
万一それがこちらにきたとしても、注意できないから。
「人間には判断力があるはず・・・」というのが無意識に人にはあって、それが人間に期待できない場合に
はその妨害行為も黙って黙認し、容認し、見守らなければならない。
これは、心身の疲労が著しい時には、酷く不快な感情を呼び起こす。

以上が「差別である」。でも彼らが外にでなかかったり、それどころか生まれなかったら、
「差別もなかった」。
でもこれを実行したのがナチスだろう。ユダヤ人以外にスラブ系やエホバの証人や不具者をも
殺害対象とした。"既に"へ適応すれば、残酷。"これから"に適応すれば、差別や人権侵害。

・・・・「力への意志」にもこの種の考えがあるけど、
(「悦ばしき知識」の聖者と障害児を生んだ親の会話もある。)
それが、制度として社会的事業として実行されるのと、風潮として人間に自然に蔓延るのとを区別できなくなると、
ナチスみたいなになる。ニーチェはどっちを人間に望んだかは明確だろう。

514:ヨハン・ウィリアム・ニーセ14世
08/09/04 10:51:57 0
結論:ニーセは内心、"姥捨て山"にも"間引き"にも賛成である。


515: ◆TANPanX3xc
08/09/04 21:09:47 0
おまえ、リアルでキモイんだけど・・・

516: ◆TANPanX3xc
08/09/04 21:47:53 0
自分で理論持っているくせに
誰かに寄ってから書くって、どういうことなんだ?

バカにしてるだろ?


いい加減にしろよ!

517:ヨハン・ウィリアム・ニーセ14世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/04 22:49:18 0
よし、いくぞ~。

>バカにしてるだろ?
>いい加減にしろよ!
短パンさんはいつも何かに苛立っているようです。
それは『何か』に苛立っているというより、苛立っているから何かを探しているようにも思える。
簡単な例を挙げれば、爪の先を壁なり角なりにぶつけて、苛立つ時に、その苛立ちをもたらしたものは
その壁である!といえるのか?実はその壁によって苛立った状態が精神を占領したにせよ、それは壁のせいなの?
それとも壁のせいにしたの?w
ついでに、その苛立ちの際に、苦悶の発散と同時に、少なからず快感も含まれていそうだ。
どうだろうか?
人間は本当に『原因』があって『結果』があるのか、それとも結果というより、
人間の精神が実は原因と言われるものを捏造して、いや捏造しないと苦悶というモヤモヤがオサマラナイ、
からこそ、そのもやもやの沸騰が何かに対してぶちあたり発散することで、「意義」を見出しているのでは?
と思うことがあるんですよ。

>短パンさん
短パン殿は実に憤懣である。ニーセにも、それ以外にも。
(特にニーセだろうか、、)

さあ、ドゾ↓



518:ヨハン・ウィリアム・ニーセ14世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/04 23:05:03 0
そうそう、ついでに。
人の言葉を聞き流さないというのは、その人間が愚鈍であるとは思えない。
その人間が真剣であるがゆえであると思っている。
しか~し、私は1970年代末生まれのいわば"かわし"を会得して、
社会を潜り抜けているタヌキ野郎である。というのは真実だ。
(いわば"otona"の会得だと誇りにしている自己犠牲の輩の気持ちも
実は察している。実に"埃"だ。)
それを、つまりそういう風潮を私は嫌悪しているんだけどね。
ニーセという人物の欠点を知っている。
彼は飢えた犬を牢屋に閉じ込めて、その柵の前に大そううまいご馳走を出して
その場を離れるという相当"陰険"な部分がある。
短パン殿が不快なのはそこだろうと推測してみるけど?

519:ヨハン・ウィリアム・ニーセ14世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/04 23:48:37 0
たまに連投しよう。
『自分で発する炎の中から、自分の教えが出てくるこそ本物であろうに!』聖職者
私は、ニーチェがツァラトゥストラの人物の名を借りて語った言葉が、大分胸にささったり、
物凄い共感したりする。それだから、今現在はあの本を読んでいないけど、言葉を○暗記までなくてもさ、
相当引用したいものがある。
(それは数百以上ある。)
私が傲慢なのは、既にツァラトゥストラを始めて読んだ時から、
もはや自分こそここにいると感じさせる部分が相当あったから。
聖書など不要だった。解釈本も不要だった。
そういうふうに思わせてしまうのがニーチェの不思議な部分であり、
読者の誤謬でもあるだろう。でも私の「矜持」を作り出したのは、こういう体験があるからだろう。
まず、断言しよう。
ニーチェを読んで痛みや苦悶を覚えない者は、どれだけニーチェに関する本を積み上げても無駄。
「自分の炎」から教えが出たときあるの?
(その前に冒頭で引用した言葉の背後を感じなければ、この隠喩ともいうべき比喩の恐ろしさを感じれまい!)
まず、そこを問う。
炎から教えが出るという時の閃きと恍惚の恐ろしさを体感した?
してないなら、それは学問不足ではなく、才能不足である。
哲学著読書以前に体験したというこの"自負"。

520:ヨハン・ウィリアム・ニーセ14世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/05 00:01:54 0
さて、寝るか。
ほいじゃ。

521:観察者
08/09/05 02:58:00 0
たぶん
短パンもニーセもグルでね
要するにニーチェスレに常駐して
反ニーチェ思想でありたとえば永劫回帰思想の伝播を阻止しようとたくらんでるね。
きっとどこかの回し者です。
そう俺は冷ややかに見てる。
まあ頑張ってください。
ニーチェに興味ある人たちよ
このスレは異臭がただよってます。

522:ニーセ14世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/05 22:36:07 0
>>521
"観察者"さん。観察してるわりに、随分的外れだと感じる。観察の鋭敏さがないからだ。本物の観察は事象が目に入ってくるように観察してしまうものだろう。
(私はそれが大してないけどね。いわば抒情詩人みたいな宇宙のことだよ!)
>短パンもニーセもグルでね
グルじゃないな。彼は私が嫌いだよ。ただ嫌いだけど、何かここに来てしまう理由は私でもあるかもしれない。
(嫌いだからこそ来てしまうという人間の性をご存知?「だいっ嫌い」「会話したくもない」というニュアンスには色々あるんだよ。
「癪に障るが、なんかその癪にさわる気持ちや衝動があるから"こそ"気に入らない奴のもとに寄せられる」という嫌いもある。
それくらい今までの人生で体験したか、そういう人が意外といるくらい知ってるよな??むしろ、自然だともいえる。
知らないなら、人間"観察者"として未熟か、経験不足か、自己批評や自己内省の著しい欠陥だろう。さすが、「観察者」さん!)

523:ニーセ14世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/05 22:37:47 0
>>521
>要するにニーチェスレに常駐して
>反ニーチェ思想でありたとえば永劫回帰思想の伝播を阻止しようとたくらんでるね。
永劫回帰思想を中心に、ニーチェの思想全般に対して、非常に空虚な接し方をしているように思えるから、そういうのが嫌いだ。
そのことは口が酸っぱくなるほど言っている。それが君には「永劫回帰」自体への批判に思えたんだろう。
>きっとどこかの回し者です。
これまた、突飛な判断だ。彼も私もこのスレで会話しているだけで、お互いの顔も何も知らないし、別にここでお互い落ち会って何か企んでいるわけでもない。
(その点は彼も私も潔い。お互いそんな点では"卑怯者"じゃないからね。)それより「回し者」なんていう判断しかつかない君、わらっちゃうよ。
>そう俺は冷ややかに見てる。
そうしてください。冷ややかに見る君は、ステキだ!
>このスレは異臭がただよってます。
君の永劫回帰に関する"意見"の方が私には異臭がしそうです。その異臭が何かは君と議論すれば、匂いの元を辿れる気がします。
私は、永劫回帰に興味がない。と前に言ったと思う。永劫回帰の事を語ってはいけないとは言ってない。でも、語ればそれに対する反駁を感じる。
唯一、「早」というコテの人が、神秘的境地って言っていたが、個人的な感想としてそれと同じものだ。
"頭で追う"回帰説に関する議論を見るの聞くのも飽きた。私は最終的には結局、人間に関する学問よりも、"人間そのもの"にしか興味がない。
ニーチェは残酷な表現使うが、相当愛情深い人だ。そんなとこが好きだから、この板に感想を述べに来てるだけ~。(「見てるだけ~」ってCM思い出したw。観察者!お前のことだよ。)
以上 閉廷!


524:考える名無しさん
08/09/05 22:54:36 0
これだから
過疎スレになるのでしょう
ぼくも書き込みしたくないな
誰かニーチェのスレを別に作ってください

525:ニーセ14世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/05 23:00:11 0
2chってある意味人間を下劣にする可能性を含めていると常に思っている。
「ちょw 2chに参加するお前が言うな!」
例えば、私のように私情丸出しで語ると、生身の人間との議論のようにはいかない。
"透明の窓ガラス"で言い合いになる可能性がある。
そんな場に、客観的議論や、客観的探求が蔓延るのは避けられないことだとは思う。
あることを知りたい、それが実用的なものなら、それは客観的たればいいけど、
それを吐露する人間は避けようのない私情がある。量の少ない、多いは別にしてもね。
だから、客観的たればたるほど、実用的な知識がつくし、衝突も減る。
でもその押し込められた我々が苦しんでいるから、あるいはそういう経験があるからこそ、
何かを読み、何かを語る。それは人間の胸に染み入るようにすべきだと思う。
そうすると、客観的、冷静、かわし、などはいくないものだ。
だから 2ch自体が滅びてよい。
このすれも滅びてくれればいいのさ。大人しい人間になったら駄目だ。

526:考える名無しさん
08/09/08 00:53:01 0
ニーチェの言ったことって海賊のような野蛮人、または犯罪者がよく言った(今も言う)ことと同じでしょ?
「世間の善などしったことか。俺は俺が正しいと思った通りにする」

たとえばヒトラーやスターリンや強姦魔がこれを言ったならば薄汚い自己正当化とされるのに
哲学者の枠に入っているだけでニーチェがこれを言ったら目新しいものとされたのがわからん。


527:考える名無しさん
08/09/08 15:19:58 0
デリダ曰く、

"キリスト教と呼ばれるものは単純には逃れ得ない、、
キリスト教の除去もその名の下になされる。「神の死」はキリスト教的主題です。
一番それに相応しい。"

URLリンク(www.nicovideo.jp)
デリダ、異境から3/6
1:40

528:考える名無しさん
08/09/08 17:18:24 0
道徳の系譜の第二論文の十一、
「復讐と共に諸種の反動的な感情をも悉く一括して後から祭り上げようとする企て」

とはどういう意味でしょうか?

529:ニーセ無限21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/09 11:56:12 0
>>524
似非「永劫回帰説」への感想への感想。

時間が有限か無限かと問われれば、時間は有限でも無限でもない。
言いたいことは、「時間観念の発生」は人間の有史以前の段階で誕生して、
時計とカレンダーと伴に人間自身の意識に植え付けられたものでしかない。
ただ、"時間"の有限性や無限性というのを問う背後には、随伴的に時間観念と関連して
認識された天体や地球などの宇宙そのものが有限なのか無限なのかということを
思慮している。(満月の周期は満月が時間にあわせて出現してるのではなく、
満月の自然の周期に時間を関連付けて、時間と伴に動いているように思えるということだ。
天体自身は時間を持っていないだろう。天体自身の生命で運動しているだけ~!)
仮に、時間観念だけを人間から除去すると仮定すれば、残るのは天体や大地や人間だけになる。
カレンダーも時計もなくしても、人間が消滅はしないはずだ。
便宜上の意識定着物としての時間観念の消滅は、現に適応すれば混乱を来たしはしそうだが、
人間自体が滅びるとは思えない。そこで時間観念が消滅しようが、人間は生き延びるわけだ。
"時間の始まりも終わり"もないというのは、結局は宇宙の誕生の始原と終焉が人間の思考限定外
になるという認識、あるいはその認識と伴に生じる<恐怖>なんだろう。
人間はその不可解性や畏怖に終止符を打つために、始原を考えた。始原があるなら、終焉もあるとも
考えがちになった。
そこで、宇宙、天体、神云々。というわけです。先生!
さて、これ以上この思考を続けても人間自身の精神性に益することは、それほど大きくはないと思うので、
しばし、この思考を放棄し、人間という地球の皮膚にこびり付いた病人の救済に目を向けるとすれば、
それは己の範囲の及ぶ超地上的なものへの攻撃や破壊と肯定すべきものに及ぶ。
(私ならね。)そうなると、まず人間及び人間の行動に纏わるモノに関心が行き、その段階からくずさなければいけない課題が見えてくる。
それはデリダやハイデガーを読むことではない。

530:ニーセ無限21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/09 12:28:05 0
ショーペンハウアー的に考えれば、私が死ねば地球という私の認識物は消滅する。
それでも他人が生存する以上、その固体が認識する地球が存在し続けるだろうし、
それを人類の消滅にまで持っていっても、宇宙も物理的に存在するようにも思える。
だから人類が滅亡すると予想すれば、それは人間自身からではなく、宇宙の一部のちり、あくたでしかない
人間をも巻き込む自然の何か強烈なものによってなされるようになるだろう。
ま、さしあたり、俺が生きる世紀には考えられないし、もしそんなものを考えたとしても防ぎようがないし、
そんな思慮自体が机上の空論と化す。
それで、地上的な大地と人間どものことを考えなければ生きていけないということに思い当たるわけだ。
他人だ。当然人間が人間自身のぬくもりや彼らへの愛や彼らからの愛を受けて生きていかざるを得ないわけで、
そうなると、それらを豊饒に満ち溢れた人間の育成に関わるとなると、学問集積は愚か、
現今の各異種のものを価値とする人間に対する罵倒などが自然と発生する。

以上 今日は閉廷!


531:考える名無しさん
08/09/09 22:05:23 O

Das kalte Untier!


532:ヨハン・ウィリアム・ニーセ21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/10 11:57:22 0
>↓
じゃ、「↓」のご希望通りに。
>>531(=>>506)
最近は投稿ないんでどないしたものかと思ってたら、相変わらずドイツ語のお勉強のしてたんですか。
(「こちとら」さんですね? この板のサーバに残っている携帯端末番号とIPが前回と同じですw)
私は「Das kaltle Untier!」なんだってさ。
直訳すれば「中性のアヒルの怪物」だってさw
以上、休廷!

533:考える名無しさん
08/09/10 13:35:33 O
↑ Die giftigen Fliegen !


534:考える名無しさん
08/09/10 21:12:59 O
ニーチェ学びたいなら、どこの大学に行くべき?


535:考える名無しさん
08/09/10 22:00:26 O
Fliehe in deine Einsamkeit!

536:ニーセたん7世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/11 00:58:34 0
>>534
ニーチェに学ぶ前の18の時「反時代的考察」という本を読みました。
以来これまで約8回読んでます。
そこで「大学で学んではいけない」と暗にニーチェが批判してました。
それでも文学部ではないけど大学に行きました。
学者はニーチェの言うとおりでした。
ってことで・・・
凸凹大学がよろしゅうかと思います。
そこでは「ニーチェの講義はしない。するものは馬鹿だ。以上講義終了!」
これで終わりです。どうです?いい大学でしょ。

537:考える名無しさん
08/09/12 14:46:47 O
いい大学ですわwありがとう!

538:永劫回帰1200回 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/12 19:30:12 0
wiki"似非"永劫回帰説より引用
『「時間は無限であり、物質は有限である」という前提に立ち、無限の時間の中で有限の物質を組み合わせたものが世界であるならば、現在の世界が過去に存在し、
あるいは将来も再度全く同じ組み合わせから構成される可能性について示唆している』

時間が無限であるという前提自体が、時間の無限を信じないどころか、時間自体の存在を厳密な意味では認めていない私としては、
この仮説は非常に、ナンセンス!だと思います。

上記の「時間」概念はまったく違う。云わば、地球も滅びてなおそれでも残るべき"土台"のことを"時間"と言っている。
(宇宙が滅びてもなお存続するなにものかがある・・・)
そもそも、"時間が無限である"というのは背後に、この宇宙の始原もわからないということが前提に隠れている。
わからないから"時間が無限である"という前提を立てさえすれば、その曖昧な時間軸という土台に、有限の物質の総体である宇宙を作れる。
(そもそもここで、宇宙は有限であるならば、それ以前は何もなかったという無が対立している。いやいや、ところが物質が永久に存在する可能性だってある。)
つまり、その時間軸という曖昧なものを強引に存在させながら、その土台に「無→有→無」の繰り返しが行われてるし、
その"有"の宇宙の中の地球に簇生する人間(の行いそのものも)も、有の期間があるたびに、これからも繰り返す可能性を示唆している。

こんなとこから永劫回帰=デジャヴ説になるわけだ。
おめでとう。これじゃオカルトですね!

こんな厳密にしなくても言わんとしていることがわかるが、
それが果たしてニーチェが永劫回帰を受胎した時の忘我に至った時の世界観とはまったくかけ離れていると
私は確信している。

539:永劫回帰1200回 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/12 19:47:36 0
"無理やり"神の視点で言えば、
まず永遠のキャンバスを作る。
そこに宇宙を作る。地球も作る。人間も作る。
地球生命体に"ぜんまい"を巻いて生命を保っている期間に内に、人間が簇生し始め、
人間の文明が、文化が、それらを形成する時代が、時代の一片のさらに粒である「人生」が
地球の上で演じられる。やがて、ぜんまいは停止し、地球生命体も停止する。
キャンバスから月・太陽・惑星も駆除する。
そうすると、キャンバスだけが残る。このキャンバスは"時間の無限"という空間であるらしい。
物質とは月・太陽・惑星・それらを認知する人間簇生生命体=地球なのである。
神は遊びに飽きたので、これらを全部キャンバスから除去=物質の消滅。
でも、神のママが帰りが遅くてまた遊びだして、もっかい、物質群をキャンバスに配置して、
"人生"を描いた。
でも飽きてキャンバスから物質を除去(このキャンバスの消滅と再生という意味で、"物質は有限")

では、神というのはあくまで比喩なので、この時間は無限の"キャンバス"とやらは?

ああ、やっぱりこんな仮説ばかげているわ!w
これは単に思考の遊戯だと思う。(ここからユングは"共時性"という概念を産んだのではないか?)



540:ニーセ21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/12 19:53:03 0
以上 閉廷!

541:考える名無しさん
08/09/13 03:25:11 0
スレリンク(book板:659-661番)

よかったらドゥルーズ読者、研究者の方からの情報をいただきたいかと思います。
このスレ的には初歩的なことでも、上スレ的には非常に重要です。
よろしくお願いします。

ちなみに、さらにこの議論に参加される方は全スレの流れも把握していただければ幸いです。

スレリンク(book板)

もちろんこのスレでの情報提供でも結構です。

以上告知でした。

スレ汚しスマソ

542:ヘロデ大王
08/09/13 14:45:23 0
>>513
>たまに、その種の人間の学校が多い場所に居合わせた時に、彼らはその近隣の駅のバス停で騒いでいた。
>彼らは正直、見ていて危ない。いつ突進してきかねない雰囲気を兼ね備え、大声で突然わめきちらし、
>万一それがこちらにきたとしても、注意できないから。
いいねこれ採用するよ。
こうしたらあんたもニーチェも生まれる前に抹殺できるわwww

543:考える名無しさん
08/09/13 23:06:32 0
>>541
ニーチェをさらに数学的/哲学的に問いつめてそれを応用したドゥールズも実はニーチェよりさらに進んだ訳ではない

ただ永劫回帰が無限にあるとしても、
それはn個に数えられる、あるいは数えなくてはならないのが哲学/数学/神学?の強迫的衝動だとして、
とりあえずドゥルーズはリーゾムと仮構してみた

しかし常に1=一=位置がある
匿名で語ろうが語られようがanythingが超メカニズムの中にイマージュや表象として紛れ込んでくる

ここでやはりニーチェに立ち返る
力への意志とは、このn個のイマージュと表象へ差し向けられたはずではなかろうか

その力への意志にも再びオィディプスがイマージュと表象を植えつけようとするがそれでも分裂症と名付けられても起動と睡眠を繰り返すこと

超人とは別にこのスレにも普通にいる



544:考える名無しさん
08/09/13 23:36:58 O
DZ的サイコロ振りは言語と身体という原初の分子のみからなる猛り狂った痛ましい混沌の比喩です。
NZ的なそれは比喩ではなく要約不可能であるような身体的現実があり、縦の差異が横倒しされていくことは無い。

545:考える名無しさん
08/09/14 00:00:55 0
>>544
NZが呪われた身体的現実のための精神的処方箋だとして
DZはFGに欲望する諸機械の一部であることを悦ばしく思えと励ましにも何にもならないことを平気で言ってのけた

いつかは見る前に飛ばないといけない

もちろん身体を魔改造できる時代がくればいいのだが
ルンペンプロレタリアートにそれは可能なのかどうか

KHM

546:ニーセ21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/14 11:59:59 0
>>542
>こうしたらあんたもニーチェも生まれる前に抹殺できるわwww
ヘロデ大王くん。
君、私の書いた事を最初から読んでないか、もしくは頭悪くて理解できなかったようですね。
でも、ひとつ気づいたことがある。
「こうしたらあんたもニーチェも生まれる前に抹殺できるわwww 」
この感情の方の人間がうじゃうじゃいた方がいわばナチスとその配下のような人間達が引き起こす現象には
都合が良いだろう。復讐感情を"単純化"できるから。
仮に、間引きをするとしても、復讐感情からやることをニーチェは望んでいない。
ってことを言いたかったのさ。それをやったのはナチス。
君の名前の子孫達も悲しいことにそうやって虐殺されたわけさ。
それともうひとつ。
私は身体不具者じゃないから、間引きにはならないのさ♪
でも、君がニーチェ及び私あるいはその他漠然と憎らしいから、そうしたいんだろうけど?w

547:ニーセ21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/14 12:03:38 0
>>543以降パス。
気取っていてわけのわからん専門用語でいっぱし思索しているふりをしているw
無能ってのは複雑な表現を好むし、なんでも複雑にする。
それは自分の無能を隠蔽するためだろう。この種の概念や数学的思索で、
裁かれちゃ話にならんね。
でも本人達はこれが楽しいらしい!



548:考える名無しさん
08/09/14 14:04:23 0
>>547
>気取っていてわけのわからん専門用語でいっぱし思索しているふりをしているw

おまえはオイディプスか?わからんくせに感想吐くなボケ

>無能ってのは複雑な表現を好むし、なんでも複雑にする。

どんな有能な人間でもおのれの無能に突き当たる場面がある
それに気づけないくらい現実的地位があなたにはあるのだろうな
ブルジョアに幸多からんことを

>それは自分の無能を隠蔽するためだろう。この種の概念や数学的思索で、
裁かれちゃ話にならんね。

別に裁いてる訳ではない
ひとつの無能にしょーもないイマージュや表象を植え付けようとするオイディプスには、
お前実生活で友達いる?

>でも本人達はこれが楽しいらしい!

もちろん
これは否定しない
何を喋ってるか意味不明なら感想吐くな
論破じゃなくて俺には意味通じないけどって
お前土人?



549:考える名無しさん
08/09/14 22:46:51 O
NZ
て書きたかっただけだ

冗談も理解しない大日本人よ



550:ニーセ21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/15 09:11:50 0
>>548
君の言っていることさっぱりわからんよ。
多分、その手の人達の書物読んだことない人は、何について考えて、何を答えたいかも多分さっぱりわからないと思う。
それは馬鹿なんじゃなくて、単にある人の概念を知っているか知っていないかという違いにすぎない。
それはドゥルーズなりフロイトなりの専門用語で語っているからというただそれだけのことさ。
だから君の読んでいる書物を読めば、君らの語っている内容も、語って何をしたいかも、
何ゆえにそれらを語りたいか、思索したいかもより"鮮明に"わかるだろう。
ただ、そんの君のためにいちいち彼ら読む必要は個人的に感じないし、個人的にもそれらを読んでみようと思わないから、
ゆえに感覚的に君の文章見て感じたことを吐露したまでさ。
その方が、君が思索したい内容や君の性格を知るのが早いと思ったから。
それで私が何か気に入らなくて、無能だと言ったか?
「読んでいる内容批判じゃなくて、漠然とした雰囲気批判だよ!」
君のその「論破」には劣等感が含まれていると感じたからだよ。
例えば、思ったとおり君の怒り具合から相当の自己憤懣、劣等意識、その非力感からの攻撃意識すら臭う。
こういう読者が大勢いるってのは相当危ない風潮だと感じるな。
自己不満からの、非力感からの読書衝動の中に、この世に膿んだ怨恨や劣等意識ゆえの
書物論破達成感や、さらにその達成感ゆえに流し目で見る復讐心らしきものが含まれていそうw
>おまえはオイディプスか?わからんくせに感想吐くなボケ
ここで「お前は俺が思索している内容もわからないくせに」の意味だね。
当然、概念知らない。でもそれだから、感想吐いて悪いか??
そもそも話された内容の批判なんて"一切"してない。雰囲気批判だ。
しかも、いきなり私に対して「オイディプス」・・・orz
(自分自身のことだったりして・・・でもそんなのは別にどうでもよいけどね。)

551:ニーセ21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/15 09:15:05 0
>どんな有能な人間でもおのれの無能に突き当たる場面がある
>それに気づけないくらい現実的地位があなたにはあるのだろうな
>ブルジョアに幸多からんことを
残念ながら君の抱く私へのイマージュはハズレ! "ブルジョア"じゃないしね。
ただ、君が憎んでいるような、社会的権威を振りかざしたり、安定した地位を武器にするような人間じゃないと自負しているよ。
「無能」ってのは、自分の中の限界って意味で捉えたようだね。そんなものどんな人間でも気づくさ。
それでも、非力ゆえの読書衝動、それを習得して劣等感が埋まったかどうか?
むしろ痛々しい。
>別に裁いてる訳ではない
"裁いている"というのはちょっと誤解をうんだようだ。
「全ての事象を既に考えられた人の思考に自己をねじはめることで、物事全てを概念的なものでウェールに包む」ような感じがする。
文字通り無意味!
>ひとつの無能にしょーもないイマージュや表象を植え付けようとするオイディプスには、
これは君に対しての俺?
俺に対しての君?の"イマージュ"。 もうちょい明確にしてくれない?
「オイディプス」君w(君がオイディプスかどうか知らないが、一応君の呼び名にしたい。)
>お前実生活で友達いる?
ご心配なく♪
>論破じゃなくて俺には意味通じないけどって
論破してないから、意味通じないよ。
論破しようとも"今は"思わないけどね。

552:ヘロデ大王
08/09/15 14:13:40 0
漏れの神は全能だからw
有能とか無能とか超えてるわけw
有能な奴なんかいくらでも無能にできるわけw
だから平等に無能であり、有能だよ、藻前らw
超人を出してやってんのも漏れの神だしな
第一「超人」ってゲーテのファウストのパクリでしょ?w
「超人」だけ語りたければニーチェ読まなくてよしw
漏れの子孫が書いた漫画の方を読んでくれw
それよりヨブ記でも読んでメフィストフェレスを超えた神を知れw
ゲーテは「永遠のユダヤ人」だよ、藁
>>546
は?あんな連中シオン長老の手先に過ぎんだろうがw
あの連中が使った毒ガスも漏れの子孫につくらせたんだよw
その「神の知恵」をわからないのもお前の限界だわなw
造物主を敬えよw奪うだけに能しかない「ヤペ」リシ「テン」人よw
後さ選民思想とかハンムラビ法典「目には目を」は
たった20世紀の前半で出る幕閉じた連中より古い伝統を持つ漏れの神の一族のものだからw

553:考える名無しさん
08/09/15 14:26:20 0
ベツレヘムの赤子殺しを復讐だなんてどんだけ馬鹿だよ、藻前w
あれはお告げなんだよ
うん選ばれたんだよヘロデ大王様は。
レオポルドとローブみたいにね。
ユダヤの民こそがアメコミのスーパーマンだよ、世界に冠たる優等人種。
それを示すための単なる道化に過ぎんよヒトラーくんは。
もうアーリアン学説なんて白人至上主義者でも信じてないでしょw

554:考える名無しさん
08/09/15 14:45:29 0
いずれにせよ漏れは赤子のヒトラーを殺したパラレルワールドにゆきますのでもうこの糞スレにレスせんわ
約束されてない諸君は取り残されるのだ、ずっとここの歴史に縛れてw
約束の地はローマを滅ぼした蛮族の愚行の一歴史だの食卓の話にすらなってないよ。
ニーチェなんて人、いたっけ?っていってるよ。
でも漏れと君にはずっとパラレルを超越したヤハウェたんがついているよ。
怒りと煽りの神が。いつまでも思考も行いも永劫ループしときんしゃいw

555:考える名無しさん
08/09/15 16:13:40 0
>>539 :永劫回帰1200回 ◆TFnqGXDHBQ

>ああ、やっぱりこんな仮説ばかげているわ!w
>これは単に思考の遊戯だと思う。

永劫回帰説も、ニーチェの他の思想同様、キリスト教批判の観点から見ないと分からないよ。
ニーチェはキリスト教的な有限な時間概念(終末論)を目的論的時間概念として批判している。
永劫回帰説はそういう目的論的時間概念に対するアンチテーゼであるね。

ニーチェは永劫回帰は「仏教のヨーロッパ的形態」であると書いている。
つまりキリスト教の終末論に対して、仏教の輪廻を対抗させたわけだ。
しかしそれは輪廻そのものではなく、あくまでもその「ヨーロッパ的形態」。

ニーチェは仏教の「涅槃」を「無」と解釈した。
そして仏教が輪廻からの解脱を目指すかぎり、仏教は無への憧れを持つ
ニヒリスティックな宗教であるとニーチェは考えた。
そのような輪廻とは違って、永劫回帰については「無への終末もない」と書かれている。
この点に輪廻からの解脱を目指す仏教との決定的な違いがある。

キリスト教の終末論をやっつけるために仏教を持ち出して、ついでに仏教も批判しちゃってるわけですね。


556:サルコンチマンチネンタル
08/09/15 19:09:09 O
脳内距離が零度になるとさ
外的で支配的な力がさ
ガッーと降りてくるわけじゃないですか
身体もろとも領土化される、というか、
日常的に反復されている領土化のモーメントがクリアに感じ取られることがあるだろ?
なんでなかったことにすんの?
そのほうが賢くて強いから?

557:考える名無しさん
08/09/15 19:52:15 0
おまえらって形而上学的なこと考えながらイクの?
キモちわぃ~www

俺は無理だわ。
URLリンク(blog.livedoor.jp)

558:雀蜂の巣 ◆RFOoZcwLII
08/09/15 21:43:27 0
まだまだ続くんじゃよ
ニーチェ  一スレリンク(philo板)
ニーチェ 二スレリンク(philo板)
ニーチェ 三スレリンク(philo板)
ニーチェ 四スレリンク(philo板)
ニーチェ 五スレリンク(philo板)
ニーチェ 六スレリンク(philo板)
ニーチェ 七スレリンク(philo板)
ニーチェ 八スレリンク(philo板)
ニーチェ 九スレリンク(philo板)
ニーチェ 十スレリンク(philo板)
ニーチェ 十一スレリンク(philo板)
ニーチェ 十二 スレリンク(philo板)l50
ニーチェ 十三スレリンク(philo板)


559:雀蜂の巣 ◆RFOoZcwLII
08/09/15 21:47:42 0
まだまだ続くんじゃよ
ニーチェ  一スレリンク(philo板)
ニーチェ 二スレリンク(philo板)
ニーチェ 三スレリンク(philo板)
ニーチェ 四スレリンク(philo板)
ニーチェ 五スレリンク(philo板)
ニーチェ 六スレリンク(philo板)
ニーチェ 七スレリンク(philo板)
ニーチェ 八スレリンク(philo板)
ニーチェ 九スレリンク(philo板)
ニーチェ 十スレリンク(philo板)
ニーチェ 十一スレリンク(philo板)
ニーチェ 十二 スレリンク(philo板)l50
ニーチェ 十三スレリンク(philo板)


560:雀蜂の巣 ◆RFOoZcwLII
08/09/15 21:51:27 0
まだまだ続くんじゃよ
ニーチェ  一スレリンク(philo板)
ニーチェ 二スレリンク(philo板)
ニーチェ 三スレリンク(philo板)
ニーチェ 四スレリンク(philo板)
ニーチェ 五スレリンク(philo板)
ニーチェ 六スレリンク(philo板)
ニーチェ 七スレリンク(philo板)
ニーチェ 八スレリンク(philo板)
ニーチェ 九スレリンク(philo板)
ニーチェ 十スレリンク(philo板)
ニーチェ 十一スレリンク(philo板)
ニーチェ 十二 スレリンク(philo板)l50
ニーチェ 十三スレリンク(philo板)


561:考えるな無しさん
08/09/15 21:53:02 0
希望通りきてやったぜ

562:考える名無しさん
08/09/16 00:13:05 0
>>550-551

>>541にかなり長い引用も含めて俺の考えてる事の一部をいまのわかる範囲で提示した

かなり間違いが含まれてるのは承知だが、それを含めて応答たのむ
その上での嘲笑はうけとめる
ただ嘲笑とは俺にはアンチニーチェ的存在からの応答に思える
もしそれがあなたの態度ならそれでもいい

俺はニーチェの文献のいちいちに、もちろん拙い講釈はたれれるが、そんな事はもう無意味、というか解釈にしかすぎないし生きる上での役には立たない、と思ってる
ニーチェは常に怒っていた
しかし、この人を見よ、とまで言いながらおのれの内的権威をいくら強化したところでそれはニヒリズムでしかないのがわかっていた
しかしエゴがある

それを「無」といって涅槃を信じられるような豊かさは、
仏陀のいたインドならいざしらず(これは妄想でしかないが、ただ仏教とカースト制度を別にして理論として語るなら、西田幾太郎のようになるだろう)、ニーチェの生きたヨーロッパはもっと野蛮な精神がつんと構えて制圧してた

いやもうこれは俺が生きた人生とニーチェとその背景から感じた、
俺のエゴでしかない
でもそれを「零度」のままでは終われない

>>555
>ニーチェはキリスト教的な有限な時間概念(終末論)を目的論的時間概念として批判している。

しかしendは絶対にある
時間空間が永遠としても(これはもう物理学の世界)
種としての限界はある
数十億年後に太陽が消滅したとき涅槃にワープできる能力が備わっていたら別だが

 

563:562
08/09/16 00:13:48 0
>「全ての事象を既に考えられた人の思考に自己をねじはめることで、物事全てを概念的なものでウェールに包む」ような感じがする。
文字通り無意味!

ノイマンは究極的にはコンピューターは二ついると予言したらしい
しかしいくら考えても自己はひとつしかない
にもかかわらず手に余るほどの人間の介入を許し、また介入せねばならない

そんなの警察にでも任せておけば?
しかし自分の妹が惨殺されたらただじゃすまんだろ

これはもう俺の妄想でしかないのだが、究極的には、人間の脳は有限に(仮にスーパーコンピューターですら数え切れないとしても)差異があって、
しかし究極的には0と1しかないと馬鹿げた事を考えてる

しかし介入してくるn
それが俺をオィディプスに変える
もっとも嫌悪してる存在に同期してしまう

もう喋らない方が良いのかな?




564:562
08/09/16 00:21:00 0
いや1と1'かな

ここらは脳神経の研究者からコンピューターの専門家まで含めてもうすでに結論めいた事はでてるかもしれない

でも溢れ出す感情を、これがニヒリズム?
ともあれ身体を魔改造しなければなるまい

俺の出せる結論は平凡な人生訓
しかしその根本には誰もがわかる数学的/物理学的理屈が必要と考える
神より頭の良い存在はいない
アインシュタインが哲学者ならどう答えを出すだろう

もう黙る

565:考える名無しさん
08/09/16 02:27:17 0
              ,r'ニ二..__ ` ,r‐','r==‐-、ー、__
           、  illi,r‐-,.,、,,-,/',' j",''彡三ミ=-、`ヽ、
           ヾ、、ヾミミヾ、ii/i!i' i)li'彡''-'"ニニミミ-、_ヾ、
           三ヾ、ミミミヾー、ヾヽ!!iッ',','r',-=ニニ=‐=ミミ、ヾ、
        _,.-‐=ニミ、ミ,-ミヾヾ'´`゛゛゛`''"´'´"""'''ヾ、ミミミミミ、`
            ,r'´,ィ´-=ニ -‐ - - - - `ヽ 、__`ヽ、ヾ `ミヾ、ヾ、
        ,='´,',/ィ´‐'´ ̄  ̄`二 二 `ニ`ー-、`-、ヽ  `ミミミヾ、
    `-、_,r三-‐',,!,'ィニ´...      ー - - 、__`ヽ`ヽヽ   `ミミミヾ `ー、
     r'´i',',' ,' l', ,iiilllli‐、     ,,,iiiiiii,,,,,,,,,ヽ ` ` `  、ミミミミ、、. ヽ
    ,イ lii'/ ,', l' '"´          "    `、    ';'ミミミミミヾ、
    !ヽ lヘ  ,',!  _r==、_ 、      =‐-、   !   ミヾ、ミミミミミミヾ
     `ノ   ,! ,.k''てヾ、 .)   / _r'7‐iヾヽ  !   `ミミミミミミミミミミヾ`
    _,.-'ソ i  ,',l  /`ニニン ,!   ヽヾ二ニニ´ ー     ';,;ミミミミミミミミミヾ、
   ノ  /7j'l, .l 彡`ー‐'´ /   `   `ー-、_・`,、_ ・   ';ソiヾ/`li`ミミヾヾ
    ノ '' !i,','l'   ・ ,.-/   ヾ ヽ、    `  ゛ i ノ  "ソ´ ,ノミヾ`!liliト、
   '´ '´ ー'´ノ l  ,   i!      ' `i 、       ヾ,   )  ,!、`、ヾjlililト、
    `ー、_,=ニ,' l i  ,,,,,,`ー--'´`` '  ヽ  .  ・  !. , ' " Yノミ`、`ソjlillil!
         ノl l! ,;'"  ""''''""""''''''':;,,ヽ  .   :; ' l丶 j´ソミソ'彡j!jl!
.          l i."';,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,,,...,.,,   "';,    ,:;  ノ`=' "゛゛='ソ jliソ
          ヽ ヽ  /   i   "ツ'';,.,,;'.     ,! , ,ィ´     ``ー-
         __,.....ヽヽ  l      i'´,ィ  ;     / ,ィ´
__,...--‐'''''´ ̄   .ヽヽ l  /   i´.ィ   ,  /,ィ´
            _ヽi ヽ !  .,!     ,! ,.ィ´
       __,..-‐''´  `!、!、____,イ    _,'-'

566:考える名無しさん
08/09/16 02:29:13 0
天才と呼ばれる偉人という者達が、天才と言われたのは、ひとえに
「自分の仮説を信じきらざるを得なかった。」という部分だろうし、もう少し掘り下げるのならばそれは同時に、
「それ以外の方法が思い浮かばなかった。」という事でもあるのだろうと思う。(例え、思い浮かんでいたとしても、それを実現出来なかった。)
私達は、その偉業についてを褒め称え、その偉業だけを後世に伝えようとする。
だけど、
彼等は、伝えようと、もがいてももがいても、伝わらなかったのではないか。
だから、結局、その人達は、実証せざるを得なかった。
鼻歌交じり。の時もたまにはあっただろうがw
その殆どは、必死の塊だったように思うのだけど、んん。かいかぶり杉だろうかね・・・?

イメージ上は偉人とは常に栄華に包まれていた。というような勝手な妄想にはめ込めてしまうけれど、
人間としては、心臓が、ドックンドックン。喰うもの喰って、糞もする。
そういう生態としての同等。とすれば、それはあまりにも辛い道のりの連続だったのだろう。と、感じる・・・。

もし、この人間界に「物理」というものが無かったとしたら、アインシュタインはただのFOOLだったかもしれない。
妄言・狂言を吐くだけの、近所のキ印おいちゃん。でしかなかったかもしれない。
その時、その時代、その時のその人の環境、etcそういう様々な重なり合いが、「たまたま」その人を偉人に押し上げた。
・・・そうして、歴史を紐解く、だけどそれは既に脚色された物語だと割り切って知っていくようにしないと何かが転倒するように思う。

567:考える名無しさん
08/09/16 02:31:33 0
過去というのは、「既に出来上がった世界」である。
だから、私達が歴史という過去を知る時は、それがグーであるかチョキであるかパー♪であるかを知った上で反芻する事となるのだが。。。

例えば、現代のレベルの自動車に乗る。
既に出来上がった、「回答」について、フィーリングがどうとか、加速がどうとか、そういう事をほざく程度であれば、
小学生にだって出来るだろう。
だけど、
現在のレベルの自動車を、「モロまねでいいからいちから作ってくれ。」と言われて、誰が出来るだろうか?
金型を作る?鋳鉄技術。フレームをくっつける?溶接技術。図面・材料だけは貰えているので、再計算・材料調達までは必要ないとしても、
その規定値を出す為の精度を個人レベルで出してみないとならない。タイヤも作らなくてはならない。キャブも?ガラスも?シートもも??
・・・。おそらく、なん十、なん百、なん千、何万と出来損ないのパーツを作りまくるに違いない。
それでも、それを個人でやりきるなんてのは、不可能ではないだろうか?(一生かけたとしても。)
そういう意味では、現代は既に奇跡の塊だとも言えなくはない。

結局、我々にとっては、それは歴史であり、過去であるが、当人にとってのそれは常にライブであり、「今」であった。
此処に温度の開きが出来た時、我々はその偉人の実像を見失うのだろう。

多分。

568:考える名無しさん
08/09/16 02:45:16 0
おえ・・・・・。
こういう文調はダイキライなのに、やってしまいました・・・。
(うぅ。だから酒呑んでないとダメなんだとあれほど・・・)

んん。なんだか、き・つ・い・・・・
・・・こういう時は、、、寝よう。ん。そうしましょう。
それでは、私も


バイバイキーン☆
(しかし、アインちゃんって、ベロ長くね?っつか長くね?)

お・し・ま・い


569:ニーセ21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/16 05:46:11 0
>>565
お久しぶりどす!
ヘロデ大王さんの子孫のAAだ!

>>555
これまたおひさしぶりです。確か前スレで話しましたね。
>永劫回帰説も、ニーチェの他の思想同様、キリスト教批判の観点から見ないと分からないよ。
とりあえず、ニーチェ自身の語った永劫回帰については何度か考えたが不明。(気が狂う)
ただ、wikiで理解している人達が多そうだったから、(たまにはそれに合わせて)wikiのを読んで見て感想述べたまで。
>ニーチェはキリスト教的な有限な時間概念(終末論)を目的論的時間概念として批判している。
個人的にも終末論的な時間尺度の方向性を人間に植え付ける時間概念は嫌い。
上でも言った様に、私は"生き物的な時計"としての時間存在自体を否定している。
ニーチェもそれが前提であるような感じがする。
でもニーチェの時間観念及びそこからの破壊感情の類は、
"人間形成体未来"感覚としての「時間観念」=終末思想自体も救済をちらつかせる精神腐敗者の麻痺などの心理的批判に感じる。
ただ、年代的にツァラトゥストラ以降の本は読んでないから、キリスト教批判の細かい内容は個人的には知らないから語れないね。
>永劫回帰説はそういう目的論的時間概念に対するアンチテーゼであるね。
これは同意です。永劫回帰説じゃなくても、ニーチェ自身の生存の眼差しから漠然とそれは伝わる。

以下仏教系はてんで知らない。
(ブッタの思想に精通してないという意味なので、コメントできない。)

>>562
>かなり間違いが含まれてるのは承知だが、それを含めて応答たのむ
時間空き次第読む。


570:562
08/09/16 15:03:27 0
いま考えてる事の情報を追加する

アルキメデスは風呂に入ってお湯が溢れ出たとき、
ニュートンはリンゴが木から落ちた時、
何かを発見した

これは今の視点からみれば偉人、いやとういより偉大な「物理学者」のちょっといいエピソードにしかすぎない
しかし当時の周りの人間は彼らを見てどう思っていたか?
そんな事をしてる暇があったら働け、金稼げ、田畑耕せ、子供のおもりをしろ、おまえ頭大丈夫…etc

しかしかれらはその些細な事に法則を見つけた

 

571:562
08/09/16 15:05:14 0
哲学~文学~精神分析~文芸批評(特に日本と68年にかかわるフランス)
そこに介入してくる資本主義と性欲とテロリズム、そして分裂症

おそらく欧州の思想はそれを進化論的に社会構造(特に国家と法と資本主義)をチェンジしながら進んできて今に至る

柄谷行人はこれらを「心(ハートから性格から心理から精神から全て含む)」に還元せずに考え続けて、もちろん間違いも含まれるが、いま長池講義に至ってる

しかしNAMの失敗とは何か??
西部忠の地域貨幣Q、柄谷のNAM、これらの理論がおかしかったから??
いやたとえそれにしても、それにしてはあまりに気違いじみてまるで自分を主張しない事が恥であるかのようにエゴをあたかも人間の基本的なあり方かのように振る舞い、振る舞われた

もちろんこれが全てではないが、
俺はこう考えた
むしろ彼らには良心回路が欠けている、と
キカイダ-01(コンピューターの基本単位は0と1!)は00、ビジンダー、ハカイダーもろとも弟のキカイダーにだまされてテロルで電磁エンド(end!)で粉々に破壊された
しかし、そんな良心回路は必要なのか?

「心」の基本構造を法則としてもし提示したら、ナチズムが正当化!されてしまうかもしれない
あるいはアメリカのグローバリズムは世界を制覇するかもしれない

 

572:562
08/09/16 15:09:12 0
しかし仮に「原子爆弾」が開発されようとも法則は生み出されないといけない
もし神が人間を滅ぼすなら、俺は死んでも本望だ

しかし神には法則が必要

ただひとつだけ留意
神は進化論を語った事はない
人間は神に至らない
むしろ人間である限り、常に神(これは原理でも法でもない)に控えて行動しないといけないと俺は考える
それは宇宙の誕生をウルトラ宇宙人が科学的だか超能力だか霊感だか空中浮遊だかで生み出したとしても、そのウルトラ宇宙人にも神がいる

卵と鶏がどちらが先ではなく、それ以前に神がいる
神を0としても、そのマイナスを思考しなければならない

とりあえず今日はここまで

573:562
08/09/18 00:10:01 0
追加情報

暦について考えてみた

西暦
イスラム暦
タイ仏教歴
日本暦(天皇暦?正式名称は忘れた)

ほかにもあるかもしれないが、どれも紀元前と紀元後がある(と思われる)
日本だけ神武天皇が起点だが

これを偽史か真実かは、俺は知らない。
ただ言えることは、どれも神を境に歴史の数え方がかわっている
日本だけ起点だが

あと異なる暦の統一OSを作る必要があるのかないのか?
windowとmacとlinax
別に統一にする必要はない
互換性を高めると同時に相手のOSを誤作動させなければいい

冷静に考えればイスラムのピュアな殺人衝動もこわくない
ヤクザのすみかに爆撃したら、そりゃ埋められるだろ

574:562
08/09/18 00:15:01 0
よかったら
山口組 鳴海清
ぐぐってみそ

575:562
08/09/18 00:29:27 0
猿の解剖は人間の解剖に役立つ
逆だったかな?

KHM

日本史の解剖は世界史の解剖に役立つ

宇宙が零(基本原子)からできてるとしたら、日本史(天皇制)から日本統一までの1600年の歴史(これ神武から何年?)は宇宙統一の歴史
しかし外部があった。
いま地球はき丸いのが普通にわかる
丸い、円、級
ここに外部を現前化させねばならない
ウルトラマンが誕生して去ったのが確か昭和41年
以後シリーズは更新を重ねるが、みな帰っていった

ロボット、モビルスーツ、スーパーサイヤ人、スタンド、零号機…etc戦うツールはいろいろデザインされるが、
ヤプールが攻めてきて戦えるか?
あるいは漂流教室に送り込まれたらどうなる?

SFという想像界の実現に科学が向かってるとしたら、明日東京にゴジラが現れても知らない

576:562
08/09/18 00:33:51 0
鳴海清に比べれば
イエスはまだまともな死に方をした

十戒によればだが

577:考える名無しさん
08/09/20 02:21:21 0
>>571
NAMの失敗の原因はマルクスの排他的な政治主義を延命させた点にある。
カントの倫理を外から追加するだけではダメなのだ。
マルクスは価値基準としての国定通貨を絶対化したからそこから地域通貨の応用は生まれない。
NAMはゲゼルやプルードンに依拠するべきだったし、そうすればマルクスの政治主義は完全に止揚できたはずだ。

『世界共和国へ』でニーチェに関する記述があるが、国家を強化する良心のやましさを指摘するだけでは足りない。
柄谷が『探究2』でみせたスピノザに依拠する形でNAMは再建されるべきだろう。


578:562
08/09/20 06:58:42 0
>>577
NAMはあくまでオープンソースでしかないし、ひとつのNAMを原理主義的に保持しようとした柄谷はやはり間違っていた。

ここでその理論的欠陥やNAMに不足していた点をあげつらうだけの能力は俺にはない。

ただ、スピノザ的な比喩で言えば、レンズの度が合わなかったのなら、合うレンズで見ないと駄目だが、
だからといって合わなかったレンズをたたき壊すのは筋違いだろう。

指導する立場/指導される立場とは、教える立場、学ぶ立場に似ている。
が、ここでふと浮かんだのは、
使う立場/使われる立場、あるいは、動く立場/動かす立場へのシフトが必要ではないか。
むろん柄谷もトランスクリティークで、目的として他者を使え、と語るが、
しかし気持ちよくない労働、疲れるだけの労働、無駄な動きが多い労働etc…これでは人はついてこない。
たとえ充分な対価(給料)が支払われたり、その目的が理想であったとしても、その過程で動かされる立場のものも、たまには昼寝くらいしたい。
むろん動かす立場も相当「労働者」のために金の工面やらしてるのかもしれないが、世の中金や理想で生きているのではない人間が少なからずいるとして、
その人間を馬鹿と罵るだけでは、そいつは何も学んでいない。

神は人間の嘆きに耳を傾ける存在だとしたら、あなたのお母さんだって神かもしれない。

579:考える名無しさん
08/09/20 08:14:24 O
神とは言葉の外を崇高化することで発生した錯覚にすぎない

580:サンス マンコ
08/09/20 08:24:10 O
あらゆる事物の背後に
生産者の肉体を見て取るのは
われわれ人間の悲しき性である

事物の背後には誰もいない
無だけが、誰のものでもない
無と光だけが
あるのだ

無や光が
神などという貧しい理念によって
表象=再現前化される必要などどこにもないし
不可能だ。



581:562
08/09/20 09:08:49 0
神、をあたかも偉大な存在かのように考える思考をまず疑うべきである
また、神を事象の背後で操作する存在(この言葉もちょっと誤解を生みやすい)とも考えてはならない。

たとえば、日本の神社では、歴史上の人間が普通に神として祀られている。
古代エジプトの神も人間ではなかったか?
イエスが神の意思で生まれ、無惨に死んだとして、しかしイエスこそが神ではなかろうか?

俺が考えるのは、神とは誰か?ではなく、神の意思で生まれたかに見える(生まれたとされる)人間がどのような振る舞いでそう信じられたか、が重要と考える。

たとえばイエス。彼はユダヤ帝国の内部で奇跡を起こした存在である以上に、常に「抵抗」した存在ではなかったか?(具体的には新約聖書を読んでいただきたい)

あるいは仏陀。彼はインドのヒンズー教のカーストの外部でただ寝転がっていただけだった。その後、仏教がその「無」は無意味な修行(寺の掃除や仏閣の拭き掃除、座禅、etc…)で何かを会得したとして、
それは偉い坊主になるための訓練ではないと私は考える。
人に使われること、これは例えばサッカーでボールを操るのではなく選手に操られるボールになる事(ゲーム理論ではボールは「0」)。

 

582:562
08/09/20 09:10:18 0
俺が考えるのは、これをいくら精緻に形式的に構造分析的に換喩的に散文的にetc…記述しても、
その言葉遊びや解釈することがあたかも神の僕であるかのごとくありがたがる人間(少なくともニーチェはそうではないと信じたいが、あの地獄行きを覚悟した遊戯は一回限りのものであると俺は考える)は、
他者を愚民として扱う、実は劣悪な教師的存在でしかないという事実をきちんと世に知らせねばなるまい。

イエスの「抵抗」、
仏陀の制度の外部で「無」として密教として存在し制度からの放逐された人間を修行で救済する事(オウムはこの点「だけ」は正しかった。ただ禁欲的(性欲から権力欲、そして暴力)でなかった事において上祐がああいえばこういってもお話にならず断罪されるべきである)、
あるいはアジアとヨーロッパの中間で交易をサポートするイスラムとは「交換」による信用の重要性を理論としてでなく実践で身につけていたかもしれない(アラーは商業を奨めたそうである)、
そしてユダヤ教(旧約聖書?)がエジプトの捕囚が囚われの土地を脱出して理想郷へと「逃走」するのが彼らの在り方だとしたら…。

「神」の万能は人間の想像でしかない。
むしろ神に導かれた人間の「分子運動」を法則化せねばなるまい。

今日はここまで。




583:考える名無しさん
08/09/21 00:38:25 0


584:考える名無しさん
08/09/21 02:39:02 0
人は利益の為に生きている。

585:考える名無しさん
08/09/21 02:59:13 0
利益とは何を指して
お願いします

586:考える名無しさん
08/09/21 03:02:03 0
個人的利益、集団的利益、社会的利益の3つだと思う

587:蝙蝠の巣
08/09/21 03:10:57 0
まだまだ続くんじゃよ
ニーチェ  一スレリンク(philo板)
ニーチェ 二スレリンク(philo板)
ニーチェ 三スレリンク(philo板)
ニーチェ 四スレリンク(philo板)
ニーチェ 五スレリンク(philo板)
ニーチェ 六スレリンク(philo板)
ニーチェ 七スレリンク(philo板)
ニーチェ 八スレリンク(philo板)
ニーチェ 九スレリンク(philo板)
ニーチェ 十スレリンク(philo板)
ニーチェ 十一スレリンク(philo板)
ニーチェ 十二 スレリンク(philo板)l50
ニーチェ 十三スレリンク(philo板)


588:蝙蝠の巣
08/09/21 03:13:39 0
まだまだ続くんじゃよ
ニーチェ  一スレリンク(philo板)
ニーチェ 二スレリンク(philo板)
ニーチェ 三スレリンク(philo板)
ニーチェ 四スレリンク(philo板)
ニーチェ 五スレリンク(philo板)
ニーチェ 六スレリンク(philo板)
ニーチェ 七スレリンク(philo板)
ニーチェ 八スレリンク(philo板)
ニーチェ 九スレリンク(philo板)
ニーチェ 十スレリンク(philo板)
ニーチェ 十一スレリンク(philo板)
ニーチェ 十二 スレリンク(philo板)l50
ニーチェ 十三スレリンク(philo板)


589:蝙蝠の巣
08/09/21 03:14:07 0
まだまだ続くんじゃよ
ニーチェ  一スレリンク(philo板)
ニーチェ 二スレリンク(philo板)
ニーチェ 三スレリンク(philo板)
ニーチェ 四スレリンク(philo板)
ニーチェ 五スレリンク(philo板)
ニーチェ 六スレリンク(philo板)
ニーチェ 七スレリンク(philo板)
ニーチェ 八スレリンク(philo板)
ニーチェ 九スレリンク(philo板)
ニーチェ 十スレリンク(philo板)
ニーチェ 十一スレリンク(philo板)
ニーチェ 十二 スレリンク(philo板)l50
ニーチェ 十三スレリンク(philo板)


590:蝙蝠の巣
08/09/21 03:14:56 0
まだまだ続くんじゃよ
ニーチェ  一スレリンク(philo板)
ニーチェ 二スレリンク(philo板)
ニーチェ 三スレリンク(philo板)
ニーチェ 四スレリンク(philo板)
ニーチェ 五スレリンク(philo板)
ニーチェ 六スレリンク(philo板)
ニーチェ 七スレリンク(philo板)
ニーチェ 八スレリンク(philo板)
ニーチェ 九スレリンク(philo板)
ニーチェ 十スレリンク(philo板)
ニーチェ 十一スレリンク(philo板)
ニーチェ 十二 スレリンク(philo板)l50
ニーチェ 十三スレリンク(philo板)


591:考える名無しさん
08/09/21 03:18:17 0
父さんは姉さんを売ったんだw

592:考える名無しさん
08/09/21 03:20:55 0
循環性の利益つのはないんでしょうか
お願いします

593:名無し
08/09/21 08:01:20 0
もっとニーチェの著書自体を読みましょう。それからハイデガーのニーチェを
読みましょう。その後でドゥルーズのニーチェと哲学を読みましょう。
自戒の念もこめて書きました。

594:考える名無しさん
08/09/21 14:30:24 0
少し読みました


595:名無し
08/09/21 15:35:07 0
循環性とは、同一なものへの回帰のことですか?
永劫回帰と円環性との違いのほうに私は関心があります。存在は、もうプラトン以前の
存在に戻ることはないのです。
循環性をエネルギー(科学)の観点から考えることにも関心があります。
私は文系の人間ですが・・・

596:吾輩は名無しである
08/09/22 18:57:16 0
私はニーチェの正午の思想に感銘を受けています。
ただ貫氏をはじめとしてそれをうまく?納得のいくような解釈をした人は
いまだいません。永劫回帰よりもすばらしい思想です。

597:考える名無しさん
08/09/22 23:17:56 0
>>596
正午の思想とは具体的にどういうものでしょうか?
神秘体験的な記述ならそういうジャンルにて散見されますが
ニーチェがそれを思想として明文化しているのなら興味があります。

598:考える名無しさん
08/09/23 05:15:11 O
では私がニーチェに代わって解答しよう。


ある日、ザラツストラは日が沈む前に目を覚ました。
しばらくの間、淡い木陰の下で横になりうとうとと夕日を眺めていた。
そして彼の動物たちが幾何学的な黒い軌跡を赤々と燃え立つ大いなる空を背に生き生きと描き始めると彼は己の胸の内にこう語りかけた:
どうしたというのだ? この胸騒ぎは?
お前はいつ鏡を手に入れたのだ?
なんということだ…おまえは…おまえはあの空のように赤々と燃え立ってきているではないか!
おまえは私の動物たちのように喜々として闇を迎え入れようとしているのか…?
聖なる火よ…。

辺りが闇に包まれると蝙蝠たちは我が意を得たりとばかりに一層我が物顔になって食事に忙しく飛び回っているようだった。
いつもより忙しげである気がしたせいかザラツストラはふと彼の友達を見上げたが、その瞬間、彼の内なる胸騒ぎは勢いを増したようだった。
すると友の一匹が彼の肩にカクカクヒラリーと舞い降りてきた。

熱があるじゃないかというのか、我が友よ?

微かな痛みに気付くと彼は笑いながらこう語ると一転して物思いに耽り始めた。
肩に再び痛みを感じると再び口を開いた。

我が友よ、大いなる深夜とは何だろう?
おまえたちが私に教えてくれたものとは?

その時ザラツストラは鋭い痛みに顔を歪めたが、
微かにゆっくり流れ落ちる血の流れ落ちるのを感じると哄笑した。

おお、新月が弧を描く漆黒の宴よ!
もっとだ、もっと奪ってくれ、我が友よ! そして我が敵よ!!
私は幸福のあまり傷を負わねばならないのだ。
溢れ去らねばならないのだ。
晴れ晴れしき別れの日がやってきたのだ。

599:考える名無しさん
08/09/23 05:33:47 O
× 微かにゆっくり流れ落ちる血の流れ落ちるのを感じると哄笑した。

○ 微かにゆっくりと肌を伝わる血の流れを感じると哄笑してこう言った。



600:考える名無しさん
08/09/23 09:08:30 0
この創作文で何を解説するつもりか全く解せないが、
脈絡の有る新展開があるようならば続きをどうぞ。

601:考える名無しさん
08/09/23 12:16:13 O
「意味がない人生だからつまらないのではなく、つまらない人生だから意味にしがみつくのだ」
ってニーチェの言葉らしいですが、どの著作に載ってますか?

602:考える名無しさん
08/09/23 12:23:03 0
「われわれが生きることを愛するのは、生きることに慣れたからではない。
むしろ愛することに慣れたからだ。」なら知ってます。

603:考える名無しさん
08/09/24 01:34:58 O

そういうとザラツストラは体を木にもたせ身を落ち着けた。
血を失っていくにつれ甘美なめまいに酔いしれていく彼の視線は虚ろに前方に向けられていた。
そしていつとも知れず彼は意識を失っていった…。
ふと気がつくと辺りは静まり返り閑散としていた。
夜は明けようとしていた。

宴は終わったのか…

薄明かりの中ザラツストラはそう呟くと身を起こそうと手をついた。
その手の妙な感触に戸惑った彼はその手をゆっくりと音もなく徐々に上げていった。
そこにはあの友が横たわっていた。
彼はとっさに抱きかかえようと手を差し伸べたが、
その瞬間手のひらにドロドロとした液体が付着しているのに気がついた。
暫く彼はその血塗られた手のひらを声もなく見つめていた。
やがて視線を横たわっている彼の友に向けるとその息の根を確かめた。
止まっていた。


604:考える名無しさん
08/09/24 02:42:39 O

彼はそっと友の遺体を抱き上げ、胸に押し付けた。
そして木にもたれかかり目を閉ざし、じっとして微動だにしなかった。
しばらくして朝日が彼の顔を暖め始めると、ゆっくりと彼の目は開き、
辺りに落ち着いた視線を投げかけていたが、
友の亡骸がはっきりとその目に映し出されると、
ザラツストラは微笑んでこのように語った。

どうしたというのだ、我が友よ、もっと飲むがいい。
もう私の酌を受け付けないとでもいうのか?
確かに君は随分と太っ腹になったようだ…。
だがそんなこと私の知ったことだろうか?
さあ、とっと飲むがよい。 奪うがよい! 奪い尽くすがよい!!

ザラツストラの叫び声は辺りに虚しく響き渡り木霊しつつ消え去っていった。
彼はその静寂にじっと耳を傾けていた。
すると遺体は彼の手から滑り落ち、地面に再び横たわった。
鈍い音を立てて土に帰っていった友を見下ろしながら彼は佇んでいた。

本望だったろう、我が友よ、君は病などではなく私によってこそ死ぬべきだったのだ。私の充溢によってこそ!
そして私もまた君によってこそ死ぬべきだったのだ。
満足を知らぬ君の果たしなき欠乏と欲望、そしてその朽ちることなき鉄の意志によってこそ!
…だが君はまだ私を殺す器ではなかったのだ。
お別れだ、かつて我が友だった者よ…。
大いに与える者には大いに受け取れる者が必要なのだ。


ザラツストラはこのように語った。


605:考える名無しさん
08/09/24 02:48:34 O
×とっと飲むがよい。
○とっとと飲むがよう。

おっとっと。

606:考える名無しさん
08/09/24 08:28:06 O
×とっとと飲むがよう。
○とっとと飲むがよい。

おっとっと。とっととおっとっと。

607:考える名無しさん
08/09/24 13:57:57 0
夏だぜ

608:c2
08/09/24 18:42:08 0
とにかく・・・・かく語りきをよむことですね。ついでにカミュの日記とか。

609:考える名無しさん
08/09/25 05:32:53 O
大いなる別れを果たしたつもりのザラツストラは当てどもなく歩き始めた。
鳥たちの快活な歌声、木漏れ日、そして澄んだ空気に包まれてその美しさに耽りつつ。
開けた所にでると彼の体は火照り、汗を滲ませ始めた。
すると彼は微笑して空を見上げ太陽を直視した。
日は高く登りつめていた。
仕方なく目を瞑りながらも彼は太陽に向けて語り始めた。

直視を許さぬ偉大なる炎よ、あなたは私もまた御身の前では一匹の蝙蝠にすぎないとでもおっしゃりたいのだろうか?
おお! あなたは冷笑しておられるのか!?
…たしかに私はあなたを直視することが出来ずにいる。
そしてこうしてあなたの情熱の炎を感じとっているばかりだ。
あまりの熱にそのうち地面に横たわることになるかもしれない。あの蝙蝠のように。
それでもあなたは私を冷笑しているにすぎないのかもしれない。
私にはそんなあなたに何かしら与えられるものがあるのだろうか?
あなたに近づくことはおろか見つめることすら出来ぬいるこの私に?

ザラツストラはそう語ると溜め息混じりに顔をほころばせると再び歩み始めた。


610:考える名無しさん
08/09/25 05:40:01 O
×あなたに近づくことはおろか見つめることすら出来ぬいるこの私に?

○あなたに近づくことはおろか見つめることすら出来ずにいるこの私に?

おっとっとは癖になるものだ。

611:考える名無しさん
08/09/25 05:56:28 O
上の未完の物語の教訓は要はだね、
大人なら挫折するだろうし、大人が元気になるのは闇の中、床の中だと思うってことなんだよね。


612:考える名無しさん
08/09/25 06:14:58 O
ダサいザラツストラw
まあしかしツァラトゥストラは己自身を軽蔑することができるということを評価してたから割と原作に合ってるかもな。

613:考える名無しさん
08/09/25 07:20:37 O
まあ人間強い者には弱いからな。
いや、強い者に立ち向かっては、捕虜になるぐらいなら自爆せよという民族もいるけどな。
どうなのだろう?
人に迷惑をかけないように自殺しろというのは?


614:考える名無しさん
08/09/25 07:22:09 O
ひもじいな。

615:考える名無しさん
08/09/25 08:01:00 0
自殺はキリスト教では認められませんが?
ニーチェがイスラム教について述べているように
ジハード?について考える必要があるのではと、考えます。僕は。

616:考える名無しさん
08/09/25 08:20:47 0


171 :彼氏いない歴774年:2008/09/25(木) 05:44:41 ID:6D4NpPb4
無職だと女に興味なくなるよね(?ω?)
スレリンク(dame板)




617:考える名無しさん
08/09/25 08:32:25 O
彼らはアメリカ相手に捨て身で攻撃してるんだから、かつての日本人みたいなことやってるわけだ。
それなら日本人について考えるのが近道ではないのか?


618:ニーセ21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/25 09:17:32 0
>>612
ホント、お前のダサさを物語っているよ。こち。

619:ニーセ21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/25 09:23:23 0
『読書衝動における自己虐待』
「おれは憤懣で劣等感の塊です。だから、読んでやろう!読破してやろう」
   ↑こんな心情があるのはな?
これで他人の色眼鏡で物事を見るくせがついた。
かっこわりい~~
でも「こちとら」はもう逃れられないらしい。その「呪縛」から!


620:考える名無しさん
08/09/25 09:51:59 O
本を読むのは労働

621:考える名無しさん
08/09/25 09:54:06 O
どうせ色眼鏡をかけなくてはならないのなら
他人の色眼鏡をかけてみるのもよかろうもん

622:ニーセ21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/25 11:33:13 0
自殺といえば昨今の集団自殺。
個人的に自殺者を倫理的な意味で咎めることはまったくしないが、
(他人に迷惑云々 一般論として迷惑をかけない人間なぞ存在しないわけで、
生存者そのものがある意味他の生存者に迷惑だよ)
ただひとつだけ確実に垣間見えること。
彼らの自殺という行為にはこの世と自分への"未練"が付着している。
一人で自殺する奴でもそうかもしれないが、集団はより鮮明にそれが浮かぶ。

623:ニーセ21世 ◆TFnqGXDHBQ
08/09/25 11:38:41 0
>>620
読書が「労働」と感じるということなら、読まなくていいと思うけど?
そか、することないからか・・・了解。

いずれにせよ、とどまることを知らない『自己虐待』が日本人には相当根強いと
感じさせる。これじゃ死ぬわな皆。



624:考える名無しさん
08/09/25 14:35:49 0
日本人のことを通して、ニーチェを考えるのは、ある意味いいと思います。
ニーチェが日本について考えたかは、知らないですけど・・・

625:考える名無しさん
08/09/25 16:53:17 O
>>618

>>612
> ホント、お前のダサさを物語っているよ。こち。


人に迷惑をかけるぐらいなら氏ね。


626:考える名無しさん
08/09/28 00:22:12 0
「ゲーテはすでに達成されたヒューマニティーの全遺産をなすひとつのヨーロッパ文化を想像した」

とはどういう意味かわかりますか?

627:○丸
08/09/28 22:33:47 0
岩波文庫のツァラ、氷上訳のp193の
『自己超克』を久々読んだんだが。

ここでは、”生あるもの”と”生ある者”って二種類あるが、
これは、意味があってわけてるんだろうか?
わけて解釈してみると、前者の”もの”は何かまだわからいって意味で、
後者の”者”は正体がはっきりしているみたいだ。

「すべての生あるものが見いだされるかぎり、わたしが聞いたことばは、
きまって服従だった。すべての生あるものは、従順なもの、である。」

ここで云われる”生あるもの”を、<生を持つもの>と解釈すると、
<生を持つもの>は、従順である、で、何に従順なのかっていうと、
”生ある者”。つまり、生その者。

628:○丸
08/09/28 22:48:59 0

「私には思われた。どの命令の中でも、ひとつの試みと冒険があるのだと。
また生ある者が命令するときには、かれはつねに自分自身をそれに掛けて
いるのだ。」

”生ある者”は命令するとなってるでしょ。



629:考える名無しさん
08/09/28 23:45:03 O
それはlebendigを名詞にしたものだよ。独和ひけばいい。

つか生あるものというような訳には普通はならないんじゃないか?
普通は生き物とか生き生きしてるもの、生命、活気、活況だとかになって、なにか関係代名詞を予想させるような訳にはならないんじゃないか?
すると「生」というのがニーチェの用語としても定着してるんだわ。
これに躍動的な意味をもたせるという約束というか慣例があるんだな。
そういう意味合いがあることを邦訳の読者は知っているべきだ。
そもそもドイツ語のLebenこれは人生と訳されたりするが、これが形容詞のlebendig(生きている、生き生きした)という語と明らかに関係しているんだし、ニーチェに限らずドイツ語の訳で「生」とでてきたら躍動的な意味合いがあると見た方がいいのかもしれない。


630:○丸
08/09/28 23:57:08 0
>>629

”生あるもの”と”生ある者”が同じlebendigとしても、
あえて、分ける意味が、『自己超克』の章の構成上、
邦訳する場合にあったんじゃって素人の勘ぐりなんだが。

631:626
08/09/29 00:03:37 O
誰か教えて

632:考える名無しさん
08/09/29 00:11:38 O
私の場合には「生」などという日本語の名詞というのは動詞に比べ具体性に欠ける感がある。
「生きる」といえば具体性が湧いてくる。
それは漢語に名詞が多いからだろう。
実はまだ漢語が血になってないのかもしれない。

逆に欧米の言葉では動詞だけでなく名詞にも具体性がある。
名詞の方により具体性があるのかもしれない。
普段動詞として機能しているseinをSeinとしてしハイデガーにそれって何ですかって聞いても困ってしまうかもしれない。一時間ほど放置され挙げ句、忙しいので帰ってくれないかといわれるのかもしれない。


633: ◆unh/PgDNnM
08/09/29 00:15:36 0
>>631
しゃーないな。
ま、なんかの縁だから。
_

そういうのは、ただの短絡思考だろ?。マジバカか?

634:考える名無しさん
08/09/29 00:19:01 O
>>630

生ある者の方の例文は?


635:○丸
08/09/29 00:21:04 0
>>634

>>628なんだけど、どうでしょ。

636:六百六拾六
08/09/29 00:27:05 0
原文は知らんが訳者が気を利かせた文面だと仮定すると、

”生あるもの”=生きとし生けるもの(環境や集団社会に影響される)

”生ある者”=より「活きよう」と己自身を賭す者(生を実感する者)

という違いなんじゃないかいな。

637:考える名無しさん
08/09/29 00:38:29 0

>>626
>>631
出典は『偶像の黄昏』ですか?



638:考える名無しさん
08/09/29 00:47:19 O
>>635

おっとっと見逃してました。

私はまだドイツ語読めるようになってきたというレベルですが、
例の訳語の違いは気にしなくていいと思いました。


639:626
08/09/29 00:57:41 0
誰も答えれねーのかよ。
お前らエセニーチェ理解者気取りかよ。がっかり

640:○丸
08/09/29 01:05:21 0
>>636

ん~。己自身を賭す者。ってのは”生ある者”で全く同意。
しかし、生を実感する者=生あるもの(俺的には<生を持つ者>)
なぜなら、生は実感しても、さらに乗り越えるものだから。

この章では、大いなる生も、己自身を賭す者で、
生が”直接”認識者に語るところがある。(かなり長く)
「つねに自分で自分を克服しなければならないもの、わたしはそれなのだ。
中略
すぐにわたしはその敵対者となり、自らの愛を敵にまわす者とならなければ
ならない。私の意志はそのことを欲する。
中略
力への意志が語っている。」

この中の”わたし”は生その者だとおもうが、めんどうになった。ねる。

まぁいろいろ

641:○丸
08/09/29 01:12:21 0
>>639

多分、ニーチェの関心は、ニーチェを超えることだったろうな。

642:考える名無しさん
08/09/29 01:22:51 0
ニーチェは自身を鼻で笑うような人間が好きなのさ

643:考える名無しさん
08/09/29 01:38:33 O
>>627

> 「すべての生あるものが見いだされるかぎり、わたしが聞いたことばは、
> きまって服従だった。すべての生あるものは、従順なもの、である。」

この訳が対応してるだろう原文を読むと訳に違和感がありますね。

そもそも「すべての生あるものが見いだされるかぎり、」とありますが、日本語としておかしくないですか?

ここはむしろ、こんな感じではないかと。
「私は生あるものについていった…
彼の口が閉じているときには彼の目の語りを私は捉えた…

生あるものしか見あたらないところでは、私はまた、服従の言葉をも聞いた。
すべて生あるものは服従するものである。
第二にこう聞いた。…
第三にこう聞いた。…」


手塚氏訳でどうなっているか調べた方がいいかもしれません。



644:○丸
08/09/29 01:45:21 0
>>643

>>627のように、主体と奴隷に分けてるのではないかと
俺的に考えています。

手塚氏訳も確かに確認したほうがいいですね。


645:考える名無しさん
08/09/29 02:14:27 O
>>640

>>636

> ん~。己自身を賭す者。ってのは”生ある者”で全く同意。
> しかし、生を実感する者=生あるもの(俺的には<生を持つ者>)

これは私も興味あるテーマに関係していますね。すなわちbeing or havingです。エーリッヒ・フロムの本の題名にもなってましたか、
探してみましたら、To be or to have?でした。
で、生は持つものではない、と私は主張しますがね。
まあ先に書いたことと関係しますが、
その前にいま思い出したことをお話しますと、
資本主義の発達につれて名詞表現がふえてきているというものです。
そういえばこれは上記のフロムの本にあった話でした。
生を持つというのは頭痛を持つというのと同様の表現でしょう。
私は生を持つとは奇怪に感じます。
頭痛を持つも同様です。
しかし英語ですとI have a headacheとか普通に使われるようになってきたというのです。昔はそうでなかったと。
昔はI'm in trouble などだったが近頃では、I have a problemというように表現がbeからhaveに変わってきたと。
まあニーチェはI have a life.とはいわないでしょね。 彼ならこんなことをいうでしょう。

I'm living cause I will !

646:考える名無しさん
08/09/29 02:30:01 O
おそらくこの存在から所有、存在者から所有物への変化変身というのが19世紀から辺りからヨーロッパでは問題になってきたのだと思います。
ニーチェが熾烈に批判したのもこれかもしれないですね。
ハイデガーは問います。
「何故一体、存在者があるのか、そしてむしろ無があるのではないのか?」(形而上学入門)
生を持たれるのが奴隷なんでしょうが、
何故、生を持つ者がいるのか、むしろ誰もいないのではないか?
こんな問いに置き換えることもできるでしょうね。

647:考える名無しさん
08/09/29 04:14:52 O
>>645

>>640

> > >>636
> >
> > ん~。己自身を賭す者。ってのは”生ある者”で全く同意。
> > しかし、生を実感する者=生あるもの(俺的には<生を持つ者>)

> これは私も興味あるテーマに関係していますね。すなわちbeing or havingです。エーリッヒ・フロムの本の題名にもなってましたか、
> 探してみましたら、To be or to have?でした。

私は現在進行形が好みですね。
自己超克の章に川が生の象徴としてでてきますね。
これは誰でしたか古代ギリシャの初期哲学者で「同じ川に二度と入ることはできない」だとか世界の流動性を無常性を象徴的に語ったわけですが、
ニーチェはこの人を気に入っていたので真似したんでしょうな。
で、今ちょっと「差異と反復」を読んでるんですがここのはじめに「それ自身における差異」ということばがでてきます。
一体なんでしょうか? それ自身における差異とは?
ここでいきなり挫折してたんですが、こういゆうことかもしれません。
これは上記の川と関係してます。
ですから無論のこと自己超克と関係しているのです。

648:考える名無しさん
08/09/29 04:17:11 O

「それ自身における差異」これはですね、普通には考えられないことではないでしょうか?
だってこれはA≠Aが成り立つということでしょう。
そんなことをいえばアリストテレスが化けてでるかもしれませんし、
数学者や論理学者には基地外だお話にならと思われ敬遠されるでしょう。
ドゥルーズが基地外…そうかもしれません。ただ彼はですよ、ニーチェを読んでますし意識していて本まで書いてます。私は読んでませんが。
ですから彼はきっとそういいながら川をイメージしてるという可能性があるわけですよ。
A≠Aは川であり自己超克であり、そしてこれこそがです、生命そのものなんだ! というような認識があるのではないかなとそう思いましたよ。

649:考える名無しさん
08/09/29 04:35:46 O
「それ自身における差異」これはA≠Aということですが、
これが自己超克を意味するならばです、
これは A≠A&A=Aが成立するということです。
そうしますとこれが要するに「差異と反復」であり、生命なんです。

ではこの推測が大体合っているのか気になるところになりましたのでもいちょい「差異と反復」を読み進めてみましょうか。
皆さん眠っていらっしゃる。
では勝手に進行させていただきます。
あっ! そろそろ八言制限に引っかかることだといのを忘れてましたよ。
まあ仕方ないでしょうな。

650:考える名無しさん
08/09/29 05:40:06 O
では「差異と反復」文庫版の13pの次の文が気になるので試しに考えてみましょうか。 期待できない?
私だって期待してませんよ。ただわかりたいだけ、それだけです。いやこれは失礼、カッコイいことをいいすぎたかもしれません。
ちなみにこれは別にチンポ氏の真似ではないです。ああ! そういえば私としたことが今晩はチンポがついていることを全く忘れてましたよ。眠っているみなさんのようにです。
さて今度は問題を忘れていましたが問題は以下の文なんです。
「生の務めは、差異がみずからを配分してゆく或る空間のなかで、すべての反復を共存させるところにある」これです。
先ほどの「それ自身における差異」ということばのあった隣のページの記述ではありますが、
予想通り「生」ができてきました。
まあざっとこんなものですかね。
さてこの文の意味ですよね、ここニーチェの迷宮においては解釈というべきでしたか?
まずこの文の先をカンニングしますと本書は二つの方向で研究を進めているとあります。
すなわちこんどは、
「否定なき差異」という概念に関わる方向と、「反復という概念に関わる方向」です。
では並べてみます。


651:考える名無しさん
08/09/29 07:29:39 O
では並べてみますか。

「否定なき差異」「それ自身における差異」

ふむ。果たしてこの二つは同じものの二つの表現なんでしょうか?
後者が自己超克だとすれば、前者もまた自己超克であれば果たしてそういえるわけですね。
では自己超克は否定なき差異といえるのか? どうでしょう?
まあ今ですね私は逆にニーチェでドゥルーズを解釈しようとしてるわけですからニーチェを適当に利用してみましょうか。
よろしいでしょうか?
なるほど肯定ですね。「肯定」なんですね!?
では「肯定」に偶然遭遇しましたのでこれをキーワードとして利用してみましょうか。




652:考える名無しさん
08/09/29 13:03:39 O
自己超克、差異、肯定…になりました。
ふむ。自己超克とは差異の肯定である。 例えばこんなのはいかがでしょうか? いかがわしいでしょうか?
そもそも自己超克といってもツァラトゥストラによると、無常なる自己はないみたいなんですよね、
川のように、血流のように常に巡りめくような力があるというのが基本的認識ですから。
これは文献学者じゃなくともパクリとわかります。
また、超克といいますと、不動の厚くて高い強かな壁を乗り越えるというイメージがありますが、そんな壁はないんですね。ニーチェの辞書には。
では原語のUeberwindungを独和で引いてみましょうか。
征服、克服、勝利、克己、がまん
とでました。なんでがまんだけ平仮名なのかわかりかねますねこれは。
どうもこれは禁欲が答えのクイズなのかもしれません。
独独引いてみます。
よさそうな語義があったので転載してみますか。DUDENからこんなんでました。
“im Laufe einer Entwicklung hinter sich lassen”
これはある発展の最中に自身の後ろにおいていくというような意味ですね。
ではこれを踏まえまして「自己超克」について再び考えてみましょう。


653:考える名無しさん
08/09/29 13:35:04 O
Lebenに生という訳語を当てることにします。
「生」はその秘密をこのように語るんです
「見なよ、ボクはずっと自分を追い越さなきゃいけないんだ」
また気さくにその秘密をこのようにも語るのです、
「もっとつくりたいし、どこかもっと高いところに登ってみたいし、
もっと遠いところに行きたい、それにもっと色々欲しいものがあるんだ」
このように色々と欲張っているようで、この子は一途なんです。
この子はただ絶え間なく自分を追い越さきゃいけない「生」そのものであり、そんな運命なんですから…。
なるほど「運命」とはうまいこと当てはまってるようですね。
おそらくニーチェ的には生=自己超克=運命といえるのではないでしょうか。
そして一切がこれであるならば、
自己超克という概念における自己は、デカルト的な自己ではないので、
自己超克というのは「私」が成長していく強くなっていくいうような意味ではないのでしょう。


654:考える名無しさん
08/09/29 20:13:16 O

“Ich bin das, was sich immer selber ueberwinden muss”

これは普通こんな感じの訳になると思います。
「私とは常に私自身を自ら克服せねばならぬものである」
ここで私とは生を意味します。
ueberwinden という動詞がキーですね。先ほど辞書を参照しましたがこれには何かがentwickeln発達成長しつつ、過去のそれ自身を置き去りにしていくという語義がありました。
これは「生」自らかたる「生」に似てますし、「それ自身における差異」とも似てます。
で、ドゥルーズは「差異と反復」という時の差異を形容して「それ自身における差異」、「否定なき差異」といってるんですからこの二つはまとめられます。
「否定なきそれ自身における差異」このようにして上記の「生」や「超克」と訳される語と比べてみますと、かなり似ていることがわかると思います。
たとえば「否定なき」というのは常に成長していかねばならない前向きでないといけない資本主義のような生に関連してますね。
資本主義といえばちなみに生はこうも語っています
「成長(克服)を断念するぐらいなら、落ちるほうがいいんだ。
それに見てみなよあそこを、没落と落葉のある場所には本当に生は自分を犠牲に供しちゃうんだ…力(権力)に!」
これはある意味女のことかもしれないですね。

これでドゥルーズのいう差異がニーチェの「生」、「自己超克」と高い相関性を示しているということが多少なりともわかってきたと思います。


655:考える名無しさん
08/09/29 21:24:07 O
ニーチェを論理的に批判した哲学者っているの?

656:考える名無しさん
08/09/29 21:37:22 O
論理的に問題にならないから無理

657:考える名無しさん
08/09/29 21:38:47 0
ぐぐれカス

658:考える名無しさん
08/09/29 22:09:04 O
今度はドゥルーズの「反復」という概念に注目してみたいと思います。
そしてこの概念とニーチェの思想の関連性を探ってみたいと思います。
もちろん差異とニーチェのいう「生」「自己超克」関連しており、差異は反復に関連してるんですから、
反復と「生」、「自己超克」も関連してるはずではあります。
ですから両者の直接的な関連性を探ってみたいと思うのです。


659:考える名無しさん
08/09/29 22:11:03 O

その前にちょっと脱線しまして、いわゆる創造性、オリジナリティについて思いついたことをお話したいと思います。
ニーチェというのは創造することを重視しますが、文献学者じゃなくてもわかりますが基本的にパクってますね。
彼の批判する相手のことはもちろん、彼が批判するに使用する彼の思想もまた、彼が無から創造したものとはいい難い。
ニーチェ自身が生成変化の一戯れのようです。
要するにオリジナリティてのは、組み合わせの問題ではないのかということです。
そういえばソフィーの世界というロリータと哲学史みたいな小説がありますが、
あれに原子論がらみでレゴブロックが登場しますが、
オリジナリティというのはレゴブロックの組み合わせ方、構造の際立った違いでしかないのではと思ったわけです。
そうしますとある本を読み解く時、正しく解読するということよりも、むしろ誤解によってこそオリジナリティが育まれるといえないこともないかなと思えます。
しかし、そもそも解釈の正しさの判定基準が解釈される本文であり、
それはそれが記述する意味内容の本来の姿とはまるで別物である以上は、
「事実などない」といえ、その正しさには迫ろうとすることはいわゆる物自体に迫ろうとすることとあまり変わらないのではないかと思います。
ですから正しさを限りなく追い求めても誤解が尽きてしまい誤解由来のオリジナリティが失われる心配はないでしょうね。


660:考える名無しさん
08/09/29 22:19:33 0
>>659パクリというなら証拠見せてみろドカスが

661:考える名無しさん
08/09/29 22:29:21 O
眠っていた人は眠っててください。
そうですねでは休憩に入りましょうか。
その間私はピアノのお稽古に行ってきますので。

662:考える名無しさん
08/09/29 22:43:08 O
そういえば、パクリには当たりませんがドイツ語に既にニーチェの考えの多くは包含されていたと推測することもできそうですね。

lebendig 、ueberwindung などニーチェを理解するに当たって重要な言葉を辞書でじっくりと引いてみて、そう思いつきましたがね。


663:考える名無しさん
08/09/29 22:49:49 0
>ニーチェというのは創造することを重視しますが、
そもそも長文系が胡散臭さ全開に見えるのは、その著者を神格化した上で語り始めるから。だ。
(もし、その著者がそれを目にしたら多分怒り狂うのではないだろうか。とさえ思ってしまう・・・)
ところが、大抵の場合彼はもぅ現存しておらず。
言葉は悪いが(死人にくちなし)なのである。。。

スキ過ぎるが故のあやまち。
時として我々は、歪曲をしてまで彼の思想に溶け込もうとする。(または、闘おうとする。)
しかし、これをしてしまうと大体は次の章で訳が解らなくなるのだ。(繋がりが見いだせなくなる。)
それは丁度、嘘は嘘によってでしか繋がらないように、歪解も歪解を持ってしか導き出せないだろう。
そうして深みにはまってゆくのだが、それは決していい意味での深さでない事は火を見るよりも明らかな~のだ。
(そしてそれはいずれ「破綻」する運命にあ~るのだ。)


にょ?

664:○丸
08/09/30 00:23:17 0
おいおい、いつ寝てるんだよ。

ドゥルーズの「ニーチェと哲学」をしげしげ見た。
自己超克に関してp252。
「没落を欲する人間、克服されることを欲する人間のうちで、否定はなお
自身をひきとめている一切の絆を断ち切った。
中略
生の過剰に奉仕するような否定、
中略
まさにここにおいて、はじめてこの<力>は自身の完成に遭遇する。」

ここに出てくる否定が行われるには、どうもおしまいの人間を通過した
”ニヒリズムの完成”が必要のようです。ニヒリズムとはちゃいます。
聖なるノン。獅子の咆哮。



665:○丸
08/09/30 00:31:48 0
”ニヒリズムの完成”はニヒリズムの価値転換の結果であり、
それは否定の否定だから。
単なる否定だけとはちゃう。

666:考える名無しさん
08/09/30 00:58:58 O

ピアノのレッスンしてきましたが指が動くようになるまでちょっと時間がかかりました。サボるとすぐなまるんですね。
携帯でピコピコやっててもピアノは上手くならないのがよくわかりましたね。
むしろ親指ばかり動かすわけですか下手になる気もしますね。

>>664
キーボードにしては中略が多いですね。
そんなことではなんともいえませんな。

ところで、ドゥルーズを読み解くにはフランス語版のニーチェを読むのも有効でしょうね。
なんというかかつてのラテン語のような国際語がないと誤解が雪だるま式に増えていきそうですね。


667:考える名無しさん
08/09/30 01:06:02 O
>>663

やあ。
私はニーチェという人間はどっちかというと嫌ってますがね。
ニーチェという人間は没落を欲すべき者というところでしょうか。
まあ思想は別かなと。

668:考える名無しさん
08/09/30 01:08:21 0
そんな心持ちで弾かれたんじゃ、ピアノも泣いとる事だろう。

可哀想に。

669:○丸
08/09/30 01:09:04 0
ではこういうのはいかが?

捏造とは創造のことだ。

670:考える名無しさん
08/09/30 01:45:20 O
では反復について考える前に、ドゥルーズの言う「力」について調べておくことにしました。
フリガナによるピュイサンスらしい!
仕方ないフランス語に身の覚えのない私としてはここはまず和仏で「力」ですな。
ない! ピュイサンスないですな。
ではニーチェがらみなので権力で…ない!
では勘で仏和で探します。
ありました。
puissance 力、強さ、能力、権力、強国、動力 とでました!

では反復をちょっと考えてみましょう。

「一切の同一性は、差異と反復の遊びとしての或るいっそう深い遊びによって見せかけられたもの…」(差異と反復 財津氏訳 以下同書)

見せかけってのはフリガナによるとシミユレですしシュミレーションみたいなものでしょう。
simulacle 見せかけ、まやかし、模造品とでました。これは海賊版みたいなものですね。
ほかに詐欺とか化粧、着色料とか擬態、媚態に虚勢にシリコンなど世の中あれだわsimulacleばかりだわ。

「深い遊び」はニーチェがらみでしょうに。ディオニュソスやら深淵やらでてくるで小児。


671:考える名無しさん
08/09/30 01:55:09 O
>>668

> そんな心持ちで弾かれたんじゃ、ピアノも泣いとる事だろう。

> 可哀想に。

それは当たってますかね。 まだまだ雑音かなと。

>>669

それはニーチェのあちこちにあるような話ですが、
まあオリジナリティ溢れるものというのは当初は正しいものであるはずのないものですね。

672:考える名無しさん
08/09/30 02:52:43 0


673:考える名無しさん
08/09/30 03:11:43 0
>>671
おまえ異様にくせーんだが
風呂入ってんだろうな?


えんがちょw

674:考える名無しさん
08/09/30 04:17:12 O

「一切の同一性は、差異と反復の遊びとしての或るいっそう深い遊びによって見せかけられたもの…」(差異と反復 財津氏訳 以下同書)

この引用の前後をみますと同一性と見せかけは同じ仲間みたいですね。
でこの仲間たちの織り成す劇、劇場が現代の世界であり、現代思想はそのスクリーンが裂けたところに生じているということらしいです。
これは裂傷みたいなイメージでしょう。パカッと開いた傷口の目…
リストカットではなかなかできない深みのある目の形の傷です。
ドゥルーズはそんな目をした一人ですしそう自認辞任しているでしょうね。
ところでドゥルーズにとって差異に種類があるように反復にも種類がありますね。これが二つに分けられる。
その一つ目は機械的、ステレオタイプ的、物理的な反復
もう一方は秘めやかで偽装しながら隠れた反復です。
で、前者は後者の差異を介した見せかけのようです。
反復するには差異が介在せざるをえないでしょうね。
例えば機械的反復の振り子運動を考えてみますと、上下左右に位置を変え向きを変えますからね。
これって自己超克のイメージに合いますね。重りは常々自分自身を追い越していかねばならない。上にいけないぐらいなら、没落を欲する。
常に差異を求めつつ止まらず加速しつつ落ちたときは運動エネルギーを他に分け与える…




675:考える名無しさん
08/09/30 04:19:06 O
生の務めは差異とすべての反復を共存させることなどとありますから、生というのは秘めやかで偽装している反復、生自身をも含めそれらを司る力に従わなければならないものということでしょう。
務めということは、権力の下にあるということでしょう。
生というのは力の僕というところでしょう。

差異が肯定の対象になるとき、攻撃と選別の力が解き放たれ、否定的なものの闘争や破壊が仮象にしかならくなるらしいですな。
どうもナチスか原爆っぽいですね。
差異の肯定…格差があって何が悪い。
ところで何が差異を肯定の対象にするんでしょうか?
力への意志=生でしょうか?
しかし物理学にしろニーチェにしろ「力」には触れないですよね。
ぴかぁが時々いってましたが、そこにあるべき惑星みたいなものでは?
力などない関係があるだけだ!かもしれません。
殴ってやろうか? 力は感覚ではないでしょう。
書面は差異と反復でもやっぱり主役は力ですね。
力というのは表象の還元先でしょうね。 なんか力って神様っぽい…。



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