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・アユの産地偽装や養殖物を天然と表示して販売 横浜市のエンゼル産業に行政指導
関東農政局は9日、静岡県や岐阜県産のアユを徳島県産などと表示して販売していたとして、
東京、神奈川でスーパー4店舗を運営する「エンゼル産業」(横浜市港北区)に対し、
日本農林規格(JAS)法に基づき表示の是正などを求める行政指導を行った。
発表によると、不適正表示が見つかったのは、エンゼルファミリー門前仲町店(東京都江東区)。
同店では4月29日~5月7日、静岡県産や岐阜県産のアユ54匹を徳島県産と値札に表示して販売。
うち42匹は養殖物にもかかわらず、「天然」と表示していた。
時期が徳島県でのアユ解禁前であり、「2匹380円」という価格も天然物と比べて安いため、
不適正表示が発覚した。
同店店長は「5月は入荷量が多く、販売促進のために『天然』のシールを張った。
徳島県産としたのは昨年の値札を誤って使ったためだ」と説明しているという。
(2008年7月9日21時25分 読売新聞)
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