08/06/26 16:20:01 0
>>520 ◆TFnqGXDHBQ
>君の好きなニーチェ先生は『解釈しか存在しない』と言っている。
>俺もそう思う。主体が、力を持つ生が、事象に解釈を、つまり評価を与える。
ニーチェ先生の『解釈しか存在しない』の意味がわかっていない生徒さんですね。
「主体が、力を持つ生が、事象に解釈を、つまり評価を与える」んじゃないですよ。
『解釈しか存在しない』のに、なんで「主体」が存在する???
ニーチェ先生は「主体への信仰」を激しく批判しておりますです。
先生はそれをなんで批判しているのか?
次回までの宿題ですよw
401:考える名無しさん
08/06/26 16:48:03 O
ぴかぁは生き生きと生きていきたいという。
俺だってそう思ってきたさ。今でさえそう思っている。
そしていわば幸福への道を実験的な生活をおくりながら希求してきたともいえる。
結論:快は「権力」の浪費である。
残念だったなぴかぁよ。
ぴかぴかの意識の背後で、生は勢いよく蕩尽を目指し流出しているのである。
しかもいわゆる「栄養」により流出したエネルギーを補給することは…できやしない。
ニーチェはそれでも意識的な生の充実を渇望するために、必然的に徹底的な没落をさえ、
彼のいう弱者よりもさらに退廃することをさえ、望まざるをえなかったのだ。
彼は快や苦を随伴現象にすぎないというし、
高級種は劣悪な環境でこそ育つともいい、苦を敢えて回避しはしないのだが、
生き生きと生きようとすること、権力への意志は、やはり快楽主義であるし、生の浪費であり、死への突進である。
半ば自殺だ。
ところで真の「栄養」があるとすれば、いわば砂漠にあるのだ。死の世界に。
生の否定に…無への意志に。ニヒリズムに…。
ニーチェも、若さを失うにつれ本能的に否定に傾いていったといえる。
そして結局、ニヒリズムの極限的形式にまで行き着いてしまい、ニヒリストを代表する一人になった。
そこにこそ生の充実があったのだろう。彼はニヒリズムを徹底的に否定することで極限に達し、肯定に転じたのだろう。
彼はあれだけキリスト教を非難しながらも、遺稿の中で、キリスト教の存続を最も望ましいことだと言っている。
402:考える名無しさん
08/06/26 17:24:50 O
実に示唆的ではないか?
生の充実、充溢を渇望する人間が、生の大肯定者が、徹底的虚無主義に至るとは?
生を否定する者共に宣戦を布告した打倒虚無主義者がついには徹底的ニヒリスト、虚無主義者になり、虚無主義の存続を望むに至るとは?
ニヒリズムの極限的形式を説くとは? w
早も示唆的だったな。今にして思えば、ニーチェのいう通りに生を浪費してしまったようじゃないか。
生半可に直観的に理解したのが仇になったか。
想定外だったらしいからな。
生の大肯定を説くニーチェは自分の教えの裏切り者なのだ。
スーパーニヒリストだから。
ニーチェは自己超克というだろうがね。
403: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/26 18:06:18 0
しかし凄い偏執狂的執着心だね。この板に張り付いている時間がそんなにある理由がちょっと知りたいもんだ。
>>530(=>>531)
誤字脱字は認めるし、場合によって恥ずべきことだね。ただたいして気にしていない。それだけだ。
あとは君は何かとても怒っていて、それが君の生に対して有害な状態じゃないか?
「私のニーチェ理解こそ正しい!そうではないの君らはおかしい。そうじゃないのは、徹底的に反論してやっつけてやる・・」ってな感じに声が聞こえてくる。
むしろそれが[ニーチェに関する自分の意見こそが正しいという感情が高まりすぎて、他人を排他したいような気持ち]危険だと何度も指摘しているはず。
その自己認識の欠落は、"文盲"どころか、痴呆症と自己認識が正確にできない"認識盲人"の『合併症』に他ならないらしい。
404:考える名無しさん
08/06/26 18:29:36 O
>>536
> しかし凄い偏執狂的執着心だね。この板に張り付いている時間がそんなにある理由がちょっと知りたいもんだ。
有閑階級の私が羨ましいか?
ふん、では、失業をお勧めする。
405:考える名無しさん
08/06/26 19:01:09 O
短パンの自惚れには根拠がある感もあるが、
まあ恐らく一芸に秀でていることを拡大解釈しているのだろう。アインシュタインにもそういう傾向があったようだが。
偽短のそれはまさしく偽で根拠がなさそうだが? いやどうかな。わからん。
406:考える名無しさん
08/06/26 19:32:36 O
ニーチェと建築
407:考える名無しさん
08/06/26 19:33:31 O
二チャンはリハビリテーション
408:考える名無しさん
08/06/26 20:01:55 O
結局ニヒリズムだからな。ニーチェの野郎。
野郎、殆ど、ニヒリズムの正しさを証明したようなもんだ。
生を充実させるための手段がニヒリズムなんだ。
ニヒリズムは権力への意志であるってわけだよ。
笑わせやがる。
なるほどこれはドストエフスキーの罪と罰の流れに似ているな。
ラスコーリニコフの運命と。
強者への、無道徳性への意志、弱者への軽蔑から、己の弱さの自覚、そしてニヒリズム、キリスト教へという流れと…
罪と罰はニーチェの文学版か。
409:考える名無しさん
08/06/26 20:02:30 0
>>534
>結論:快は「権力」の浪費である。
まったくその通り。
浪費を押さえる役目が、制御なのだが、それが徹底された
様が、ニヒリズムなんだ。
つまり浪費を押さえきった様が死だ。
そしてまたつまりそれがなければ、制御できない為ニヒリズム
は自立でもない。自動破壊装置みたいなもんだ。
そして思考は浪費する為にあるといってもいいぐらいだろ。
410:考える名無しさん
08/06/26 20:06:12 0
思考を節約する奴に、節約はできん。
411:考える名無しさん
08/06/26 20:22:38 0
産業用ロボットのアームの先にあるドリルのような
正確さで、躊躇なく射抜けるのがニヒリズム。
彼らは多様性を認めない一神教ゆえ、何の疑問も持たない
発言をする。
412:考える名無しさん
08/06/26 20:29:17 O
まああれだ、頭で、意識的に、合理的に反対に向かってるつもりでも、実際に反対にたどり着くとは限らないということだな。
大地は丸かったのか、ニーチェは気づいてみるとニヒリズムの森に深く分け入ってしまっていた。
前人未踏のニヒリズムの極限的地点に…極北の地に。
おお、なんたる充実、まさかこんなところに太陽が…、これまでの充溢があるとは!!
こいつは嬉しい誤算だった!
しかし、このニヒリズムの究極、この知られざる秘境に到達するためには、
逆説的にニヒリズムの地に背を向けて、巣立っいかねばならなかったのだ!
ってことか。
413:考える名無しさん
08/06/26 20:35:39 0
ニーチェも、ニヒリズムも同じように見えるのは、
やはり同じ力への意志であるからだろ。
「何も欲さないよりは、無を欲す。」
414:六百六拾六
08/06/26 20:54:16 0
ツァラトゥストラに出てくる『没落』という言葉は、周囲の海に黄金(色)を授ける太陽という象徴のそれであり、
それは単なる死(終焉という虚無)以上の意味を“死”に付与する意義性の問題だったはずだ。
「最上の死は、周囲に称えられ祝福されながら死ぬことである」みたいな文章をうろ覚えながら
思い出しているが、それにはもちろん半端無い努力が払われなくてはならないだろうし、それが
『事業』という言葉に結びついていくのだろう。
没落とは単に「落ちぶれる」という意味ではない。静かに満たされた生命力が偉大だと感ずる目的のために
集中的に投入され、擦り減るまで使い尽される様をいうのではないか?
自分の身を顧みず、偉大とよばれる行動に人生を注いだ人々、それは無駄死にではなかっただろう。
歴史上の偉人とか覇者はそういう者たちではなかったのか?
『愛って何? 創造って何? 憧憬(あこがれ)って何?…』―こう末人は問い、まばたきをする。
そのとき大地は小さくなっている。その上を末人が飛び跳ねる。末人は全てのものを小さくする。
「彼らの中では三代までで歴史が終わってしまう。祖父母の代で歴史が終わるのだ。
それ以上の歴史を、彼らは知らないのだ。」
結婚をし、家のローンを計算する未来。こじんまりとした日常。お金で買える小さな夢。
これが人類史最先端の、この地球を闊歩する現代人の姿である。
ニヒリズムを究極まで突き詰めると何所に到るか?
最後には「ニヒリズムを敢行する自分」を疑うことになるだろうと私は思う。ニヒリズム自体を疑うことになるだろう。
主眼そのものが正統性を疑われるのが、最終的帰結だろう。
「この人を見よ」の哄笑するかのような文体がどうしてニヒリズムに陥っている人の文章と捉えられるのか?
ナンセンスだ。
永劫回帰という究極の「無意味」さは、彼が“死の虚無性”に対して反抗した『信仰』だと私は思う。
絶対的虚無感に対して足掻こうとする、神的第三者に頼りすがろうとしない人間的な『意義の創造』だ。
これは「シーシュポスの神話」的な解釈が一番しっくりくるような気がする。
415:考える名無しさん
08/06/26 20:57:15 0
ニヒりズムの徹底とは、
ニヒリズムをニヒリズムことだな。
416:考える名無しさん
08/06/26 21:05:06 0
さあ没落の時間だ。
417:六百六拾六
08/06/26 21:09:50 0
>>549
悪い意味でな。
418:考える名無しさん
08/06/26 21:14:41 0
誰でも読めるが、誰にも読めない意味で。
悪い意味だな。ワラ。
419:考える名無しさん
08/06/26 21:21:09 O
>>547
じゃあなんで永劫回帰が『ニヒリズム』の極限的形式なのか。
そして、何故に、ニーチェは自称徹底的なニヒリストなのか?
しかし、六が賢明に見えるw
荒らしのせいだ。しかも短パンは取り扱い注意みたいだし、ヤバい。ヤバいよ。
偽短がなんか脅されてたし… リアル権力者だったらヤバい。痴呆っていっちゃった。
短パンさん、あれは嘘でした。
ごめんなさい。本当は僕、あなたを尊敬してるんです。
420:考える名無しさん
08/06/26 21:35:16 O
>>542
浪費をおさえきったら死ぬ? 果たしてそうかな?
死んだも同然ってだけになるのではないか?
浪費し尽くしたら死ぬんだ。
421:考える名無しさん
08/06/26 21:47:53 0
みんな死ぬんだよ
422:考える名無しさん
08/06/26 21:48:56 0
666の言葉を俺的に要約すると
能天気こそ至高の発想だ!
未来は定められたものじゃねぇんだから好きなように生きりゃいいんだよ。
こうですか?わかりません
423:考える名無しさん
08/06/26 21:52:55 0
事実は一つ、解釈は無限。です
424:六百六拾六
08/06/26 21:55:10 0
>>555
URLリンク(www.tbs.co.jp)
425:考える名無しさん
08/06/26 22:01:19 0
ニーチェの言葉を俺的に要約すると
神は死んだ
こうですか?わかりません
426:考える名無しさん
08/06/26 22:02:21 0
踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らなソンソン♪
427:六百六拾六
08/06/26 22:04:24 0
>>552
>じゃあなんで永劫回帰が『ニヒリズム』の極限的形式なのか。
完結しているからに決まってんじゃん。
逃げ場のない世界の歯車として不可避的に組み込まれている自分に
何が出来る?
極限まで自覚しつつ生きる以外に。
>そして、何故に、ニーチェは自称徹底的なニヒリストなのか?
なぜ、ニヒリズムを超克したと彼が語ったのか?
428: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/26 22:20:05 0
>>533
>ニーチェ先生の『解釈しか存在しない』の意味がわかっていない生徒さんですね。
>「主体が、力を持つ生が、事象に解釈を、つまり評価を与える」んじゃないですよ。
ほう。まあ自分ではそういうふうに捕らえているが。
それが誤解かどうかは別に気にしないね。正解もないから。
>『解釈しか存在しない』のに、なんで「主体」が存在する???
「主体が存在する」とも言ってないぞ。主体という概念で表現しただけだ。
主体という概念自体(言葉)は現に存在するし、使って悪いわけではないでしょ?
>ニーチェ先生は「主体への信仰」を激しく批判しておりますです。
>先生はそれをなんで批判しているのか?
>次回までの宿題ですよw
お、宿題なのか?w
じゃ、その前にこっちから宿題だよ。
君の言葉で「主体への信仰」の批判している内容をここに、具体例を挙げて
書いてほしい。なるべくなら、引用なしでがいいかな。
『道徳の系譜』『権力への意志』あたりで書いていた気はするが、あまり記憶にない。
無理なら、引用でもかまわない。手元にあるでしょ?本。
ちょっといじわるだったかなw
時間できたら答えるよ。
429:考える名無しさん
08/06/26 22:24:57 O
>>560
> >そして、何故に、ニーチェは自称徹底的なニヒリストなのか?
>
> なぜ、ニヒリズムを超克したと彼が語ったのか?
どこで?
まあいい。 まだ読んでいないのはドイツ語で読むから、多分。挫折して邦訳に頼るかもしれないが。
というのも権力への意志レベルの文章を原文で読むとなると、これはもう、非常に手こずるに相違いない。
ちなみに今ボキャビル中なのだが、
Manko すなわちマンコが欠点、欠落、欠損などを意味するドイツ語なのだという大発見をしてしまったところである。
とはいえ、別に諸君もドイツ語の勉強をするようにと誘惑しているつもりはないんだがね。
すでに誘惑されてしまった人も多々存在するのかもしれないが、それは私の責任ではないので悪しからず。
430:六百六拾六
08/06/26 22:33:43 0
>どこで?
目玉ボ~ン!!
もう携帯小説でも読んでろよ。
431:考える名無しさん
08/06/26 22:43:36 0
権力ってさ。契約みたいなもんだと思うんだよ。
つまりさ。権力への意思とは。自分やその仲間にとって有利になるでかい契約への意思と言い換えることが出来る。
432:考える名無しさん
08/06/26 23:27:53 O
ニヒリズムの克服というのは、恐らく、
ニヒリズムの否定の極としての肯定としてなのであり、
克服とはいえどもニヒリズムを排斥するものではないのであって(というのも排斥するのは弱さの症候だからだ)、
徹底的ニヒリスト及び徹底的な生の肯定者として、ニヒリズムを『同化』したということだろう。
その象徴としての永劫回帰である。
これは蕩尽をもたらす権力への意志で、
生と死が近接し、せめぎ合い火花を散らす決戦の時と場なのだ。
その張り詰め充実した空気なのだよ、その心は。
武士道に通じると思うね。
433:考える名無しさん
08/06/26 23:34:33 O
ニーチェはニヒリズムを食べちゃったということである。吸収してしまったのだ。
無論、これは魔神ブウが魔王ダーブラをクッキーにして食べてしまった事件に対応しているのだ。
434:考える名無しさん
08/06/27 00:00:16 O
あの己の尻尾に噛み付いた蛇
が、ニーチェのイメージとして適切だという感じだな。
435:考える名無しさん
08/06/27 03:07:57 O
常識的に考えて、ある障害を克服するとは、それを排斥したり破壊することではなくて、
それを受け入れられるだけの器になるということなんじゃないのって話だな。
ニーチェは苦労の末にニヒリズムという障害を克服し、その存在を肯定し、消化するまでに至ったのだ。
そして、彼の中でニヒリズムは能動性を帯びて、深められていき、ついにはその極限にまで達した。
そしてニヒリズムの極限的形式としての永遠回帰、死の影が彼の意識に昇ってきたときには、
それはもうすでに、ニーチェの体内で手懐けられ、生の肯定の最高形式としての輝きに包まれていたのだ。
そう、徹底的なニヒリズム、いわば死神をも飼い慣らすことができるほどの器を持った者、それが強者なのだ。超人かもな。
こりゃ魔界の炎を極めし者、飛影だ。
たしか邪王炎殺黒龍波ってやつか。
そうニーチェはベジータではなく飛影だったのだ。
極北の民、女ばかりの氷の世界に生まれてしまった異端児…。ピッタリだな。
436:考える名無しさん
08/06/27 04:35:14 0
>>568
ニヒリストなのか?
437:考える名無しさん
08/06/27 12:25:51 O
ニーチェはニヒリストだろ。ニヒリズムを手懐けた極めし者にせよ。
俺はニヒリスト気味。いわばヤジロベーだな。
438:考える名無しさん
08/06/27 12:58:38 O
ニヒリズムと戦うにせよ息の根は止めないということ、
敵を生かしておくということ、
これはニーチェが悟空に似ているところだな。
しかし悟飯になると、ほんとうはボク戦うの好きじゃないんだ…殺したくないんだよ、たとえお前みたいな悪い奴でも…とまでいうが、これは何を意味しているのだろうか。
悟飯こそ超人の象徴なんだろうか…、
まるでどこかのヤバい独裁者みたいな悟空は強者どまりで。
439: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/27 13:51:49 0
>>462
短パン殿。
>登録していないのは、そこを意識的にロックしようとしている自分の意識があるから。
>閻魔「開けるのならば、ただのROMだけでは済まされんよ。」
>という、自分への警鐘でもあるんだと解釈しています。
とうことは何か短パン殿の内面を刺激する書き手とうことではあったわけだ。
その刺激は、好ましいかそうじゃないかは別としても。
>そんな事はさておき。
>「早」は結構色々な所へ顔を出していたようで、
>こちらが良く逝く板とたまたまテリトリーが似ていたのか(w)
ということは短殿と早氏の趣味が合うか、興味の対象が酷似しているということでもあるわけか。。
>「早」が落としていった廃棄物を目にしたり、聞いたりする事があったんよ。
>・・・それで、「早」というハンドルを覚えていたんだと思う。。。
廃棄物!そういう印象は読み手の問題だからねえ。少なくも、俺が読んだときは、相当な書き手だとは思ったが。文章でも、読む思惟主体によって廃棄物にも、
感情を高める刺激物にもなりえるといえそう過去スレみれるようになったら、読んでみるよ。
>「このヒト妙にヒステリス係数のつおいヤツだなぁ~。」
>という印象が残っている程度。
『ヒステリス係数』という言葉を実は始めて聞いたwそれでぐぐったら、この板しかひっとしない。
もしや短パン造語?!それなら、『ヒステリス係数』という比喩の内容を知りたい気分だよ!
>結構な書き手性能な「◆TFnqGXDHBQ」が、師と崇めるんだから、なんか感銘を与えるような書き手だったのかなぁ~・・・
それは人によるだろう。師とは思ってないが、相当の書き手であるのはわかる。どちらかというと、情緒の超高尚主体からくる認識力とその言語表現があったって印象が残っている。
よく伝わる書き手だとは感じた。
>なんて思うようにはしているけれど、
>基本的には、あまり好きではない書き方するんだと思っている。「短パン的には 」だけどもね・・・・。
人の好みの問題だね。文章も。絶対的に評価される文章家なんていないんじゃないかなあとおもうだわさ。
440:考える名無しさん
08/06/27 16:35:48 O
おい、短パンさんに気安く語りかけるなよ。
ここがリアル社会と同様になってしまうのかもしれんのだぞ。
さては、貴様、俺を間接的に排斥するつもりだな?
441:考える名無しさん
08/06/27 16:47:23 O
なんか脅されてたくせに、なにも反省してないようだな。
通俗的な意味の権力は暴力に基礎づけられてるんだぞ。
わかってんのか? 怖いんだぜ? すっごく怖いんだぜ?
怖がってんのは俺だけか…
だって怖いじゃん、半殺しにされた挙げ句、生き埋めにされたるするだろうからね。まじヤバいよ。
442:考える名無しさん
08/06/27 17:23:00 O
まさか、こ、こんな電脳空間の一角にまで権力の魔の手が及んでくるとは…
どこまでも、どこまでも侵略し尽くさなければ、気がすまないとでもいうのか。 まったくなんてことだ。
権力への意志…恐るべし。
443:考える名無しさん
08/06/27 18:17:35 O
恐るべき者の恐るべき孤独…虚無感…寂寥…
それに挫けずにむしろ刺激とし、さらに荒れはてた地へと突き進む者が強者か…。
おお、そうか強者は必然的に恐れられるのだ、したがって必然的にニヒリズムと闘争せねばならないのだ。
ニヒリズムを極めし者…まったく偉大である。
444: ◆TANPanX3xc
08/06/27 19:23:53 0
権力を最も恐れる者は、同時に権力を最も欲する者である。
By tanpaan
魔王「ほんとかねー。」
閻魔「あてにはならんw」
445:考える名無しさん
08/06/27 19:42:33 O
権力者といえば早もその一人だろうよ。 その子供なんだろうが似たようなもんだ。
この手のに限ってオチャラケキャラを演じてくるし、
気がかりな相手とみれば、その実生活にまで魔の手を伸ばしてくるだろう。
道化は取り扱い注意である。
触るな危険といっても過言ではないね。
446:考える名無しさん
08/06/27 19:43:20 0
>>577
バッカスで行く。
447: ◆TANPanX3xc
08/06/27 19:55:16 0
ネットの怖さというのは常々感じている。
「相手が見えない。」「相手が誰だか解らない。」
それを恐怖しようとしたら、恐怖の対象としては、それはあまりにも充分過ぎるほどの理由を持っていると、
私も感じているです。
だから、結局「見えぬ恐怖から、つい。相手を追ってしまう、」という事が、まま起こるのだろうけれど、
結局。それが実に成る事は無く。
下手をすれば、今風で言う所の(ストーカー)と認識されないとも限らない。
この点においては、
私達も、気をつけながら、やっていかなくちゃいけない部分なんだろうと、思います。
しらふ短より。
>>578
逆説的ではあるけれど、基本いわんとしている事には、同意。
>>579
こちらは、しばらくは呑まない曜日orz
んでは、またねー☆
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ロリコン共! ロリコンドモ!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
448:考える名無しさん
08/06/27 19:56:01 O
>>578
ほう、気のきいたいいレスだ。
だが俺の理想はヤジロベーなんだがね。 自然の中で生き抜くタフさを求めているのだ。
これも権力への意志ではある。
体制に対する非依存、まとわりついている鎖を解き放つことによる独立を志しているわけだから。
もしそれだけのタフさを身に付けることができれば、
別に体制から独立しようとはしなくなるだろうがね。それは権力の克服だ。
449:考える名無しさん
08/06/27 20:10:47 O
権力者には少なくとも無道徳家になる自由がある。
法は民衆を支配するためのものにすぎないんだね。
すでに一企業レベルで半ば無法地帯状態になっているのが現状といえる。
企業内犯罪は出来る限りもみ消され、せいぜい事故として公になるのが落ちだ。
労働者には家畜の権利しかない。
ふむ、俺はニヒリストといってもいいな。
450:考える名無しさん
08/06/27 20:45:20 O
問題はね、警察自体権力だから、しょうもないんということなんだよね。
警察なんて当てにならんわ。
ほんと、権力者にかかれば何事もなかったようにあっさりと消されるぜ。
さらなる問題はそうされたほうが、余程、人道的なんじゃないかというこの世界の非道さかな。
451:考える名無しさん
08/06/27 20:52:07 0
はじめに、体制からの独立ありきでは、
依存です。
452:考える名無しさん
08/06/27 20:56:26 O
自然は戦争でもして死んだほうがましだというぐらいの非道さを人間に課すんだよな。
戦争になれば、一瞬の激痛だけで、あの世に逝ける可能性も高いんだが、
平和な世の中においてだらだらと生きていると、いわば拷問にかけられる可能性が高い。
ニーチェのいう強者の示すだろう非情な振る舞いも、割と人道的なんではないかと思うね。この世界そのものに比べれば。
453:考える名無しさん
08/06/27 21:14:30 O
残念ながら人間の生命力は大変粘っこいです。
一瞬の激痛で逝けるなら、青酸カリも持参しなくていいでしょう。
454:考える名無しさん
08/06/27 21:15:19 O
誰かに復讐しようと思ったら、放置しておくのが一番効果的というような世界かもなw
とすればキリストの無抵抗主義も、最高の抵抗、復讐ともいえるんだよね。
俺はキリストがデカダンだとは全然おもえない。
ニーチェの方が余程デカダンだと思うね。
455:考える名無しさん
08/06/27 21:30:14 0
ここにいる全員デカダンだろw
456:考える名無しさん
08/06/27 21:59:35 O
>>586
> 残念ながら人間の生命力は大変粘っこいです。
> 一瞬の激痛で逝けるなら、青酸カリも持参しなくていいでしょう。
それにしても出血多量で意識が薄れ、痛みも和らいでいくから、
救助されない限り割と楽だと思うよ。
救助されたら、醜い拷問になるだろうがね。
大怪我すると部分麻酔なんかじゃきかなかったりるするんだ。
おまえ、麻酔の注射の方がいてえよ!
しかも効いてねえしアホかよ!!って話になるよ多分。
457:考える名無しさん
08/06/27 22:10:08 O
つまりね、ぶっ壊れた奴を助けようとするほうが、余程残酷だったりする。
そのまま死なせてやれ、このサドめがとね。
ニーチェが優しいというのも一理あるよ。
弱者に同情し、助けようとし、自殺を禁じるキリスト教への批判は人道的ともいえるね。
458:考える名無しさん
08/06/27 22:44:37 O
弱者を救済するのは決して優しいことではない。
同情? 愛? 馬鹿らしいサドだ。
なぜならば、この世界が非情であり非人道的だからだ。
そして、その世界にもまして、君ら利他主義者は非道なのだ!! サディストだ!君らは弱者の死の瀬戸際の苦しみを長びかせるばかりなのだ。
そして彼らを繁殖させることで、惨めな生を幾何級数的に増加せしめる。 まるで悪魔の仕業である。
私はデカダンだろう。
それにしても、私はニーチェを支持する! 貴様らよりはましなんだ…
459:考える名無しさん
08/06/27 22:47:28 O
狂気の愛
460:考える名無しさん
08/06/27 23:10:20 O
確かに麻酔の方が余程痛いかも知れない。
ぶっこわれた似非医者なら尚更だろう。
461:考える名無しさん
08/06/27 23:32:06 O
医師免許を持っていない似非医者に助けてもらいたいとは、俺は思わない。
重傷であればあるほど拒否するね。
462:考える名無しさん
08/06/28 00:35:33 O
麻酔の注射打ったから痛みはあまりないだろうという前提で、
いじくり始めるからね。 拷問だぜ。効いてないどころか、余計痛くなってるからw
あの…すごく痛いんですけどとでもいえば、
『えっ? あっそう? おかしいな~…
う~ん… じゃ、もう一度麻酔しようか。(仕方ないな、めんどくせ、疲れてんだけどこっちはよ…なんなんだよ!) 』
ブスッ… (うっ! シ、シネ、おまえ、もう、シネ)
ってことになるし。
医者は実に軽やかな残酷さを示してくれるものだ。
463:考える名無しさん
08/06/28 00:53:32 O
藁。
まあ、救う側も見返りを要求したり強さを誇示しているうちは、
救われる側=弱者だ。
464:考える名無しさん
08/06/28 01:08:54 0
もぅ、誰が誰やらw
465:考える名無しさん
08/06/28 09:02:03 0
ここにいるみんな、我も汝もどこかしら退廃しているんだよ。
2chが存在すること自体、ニーチェから見れば文化の退廃だろう。
いやいや、生はある意味退廃だろう!
466:考える名無しさん
08/06/28 10:58:06 O
この世界においては弱者は、救われない。
安楽死こそ、弱者を救う手段だろうに。
しかるに、ニヒリズムは、弱者を助け、生き延ばしめ、繁殖せしめる、権力への意志なんだ。
弱いくせに、病気のくせに、日々踏みにじられてるくせに…
それでも尚、生き延びんとするとは…
467:考える名無しさん
08/06/28 10:59:17 O
実は、弱者の方が、「権力」に関しては上なのではないか? 雑草の方が?
苦難が「権力」を増進せしめるとすれば、弱者は、「権力」を日々養っているんだ。
何故に強者が、「権力」を早々と蕩尽してしまうのだろうか? 「権力」の充溢?ほんとうだろうか?
強者という「権力への意志」が「権力」を浪費し、半ば自殺を遂げるとは、これすなわち滑稽ではないか?
ニーチェのいう高級類型、強者の「権力」は弱いというのがほんとうではないのか?
魅力的で可憐なバラなのではないのか? 雑草のように無闇にガツガツと生きるよりも、
美しきもの、何かしら価値あるものを追求して、「権力」を犠牲にしてまでそれを創造する者ではないのか?
この世界は「権力への意志」のみではなく「創造への意志」でもあるというべきではないのか?
いまや失われゆく熱帯雨林を見よ!
あの無駄に美しい生の戯れを!
熱帯魚の無駄な美しさを!
そこにあるのは、闘争ばかりではない。
「権力」の浪費は「権力への意志」ではないのだ。
「創造への意志」なのだ。創造の対価なのだ。
「強者」とはむしろ創造者である。
「強者」においては創造への意志が、権力への意志を上回っているのだ。
「権力」的にはむしろ「弱者」である。
弱者中の弱者にすらなる。病的になり退廃する。
それにしても、ニーチェだってそうだが、生の充実がある。
「権力」感情がある!
力強い雑草や、蓄群には、知る由もない「生」の歓喜がある。賛美歌が!
そしてきっと呪いがある…
468:考える名無しさん
08/06/28 11:21:52 O
権力への意志とは
建築への意志である
469:考える名無しさん
08/06/28 13:10:07 0
そして破壊する為に
470:考える名無しさん
08/06/28 16:58:36 O
永遠に反復するものは存在する。
永遠回帰は動的な存在の形式である。
ちなみに永遠に回帰するものが自己だろう。
永遠回帰する世界は非創造的である。
動的にでも「存在」している世界だからである。
動的に同一性を保っている自己だからだ。
「権力への意志」はその世界の名であるそうだ。
なんでこんな名前をつけたのか?
永遠に壊れない退廃しない憔悴しない極限的に強い生命力溢れる世界だからだろうか?
己の充実した偉大な力を発揮し続けるからだろうか。
だがその偉大な力も全く自由に発揮することができないのだ。
たとえ出来ても、そうした途端に「権力への意志」という永遠回帰しているからこそ、存続している世界は終わりを向かえるのである。
自己の偉大な力によって極限的に束縛されているのである。
自己に命令し服従を絶対的に強いるのだ。
471:考える名無しさん
08/06/28 16:59:58 O
感覚的には意外なことに、生理的で無意識的な隷属は、翼を、自由の感情を与えてくれるものだが。
何故だろう? 世界が不自由だからだろう。
我々が創造的だとみなすもの、これも、実は必然的なことでしかないのかもしれない。そう見えるだけであって。
創造性などないのかもしれない。どこにも。真に新しいものなど。
苦難が発達を促すというのも心外であるし。
意識はどうも世界と対立している。
逆説的だ。
自意識は病であるとはいうが。まさに。
ニーチェは自分には無関心であるといっていた。
永遠回帰という思想の消化は、逆説的に自由の感情をもたらすだろう。
自由な意識は不自由によって、
豊かさの意識は、むしろ窮乏によってえられるはずだ。
意識的に求めるものの逆を克服することによって。
永遠回帰というのはだから、生を充実させるために克服すべき試練、課題である。
人類の教師ニーチェが人類に与えてくれたいわば練習曲だろう。
472: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/28 18:27:12 0
「自意識が病気である」と言った、ドストエフスキーの地下室の住人の告白は笑える。
腹痛すぎて、腹筋の筋肉痛になったよ。
あんな、面白い小説見たこともない。それでいて、あの住人はどす黒い自意識の血で覆われながらも、
尚も精気がある、ゆえに自意識なのだろう。
「諸君、結局何もしないのが一番いいのだ。地下室万歳!というわけです。」
あの住人の自意識が、現代病理学的はただの病人と判断されるだろうけれど、
退廃して、絶望もしてはいる、ニヒリズムにも至ってもいるが、それでも生き抜いている。
だから、ニーチェの云う「能動的ニヒリズム」だと思っている。
ついでに、彼は足ふぇちらしいが、それは自分と同じだw
『この世には美しいものがある、女性の"生足"のように・・・』
473:考える名無しさん
08/06/28 18:33:57 O
永遠回帰を、徹底的なニヒリズムを、消化した人間は、果たして、創造性を発揮するのだろうか?
文化文明に何かしらの貢献をするのだろうか。
一体どんな奴なんだ?
「強者」のように、浪費して早々と衰退していくのだろうか?
浪費しても、早々と憔悴しないだけの力を持つ、強者中の強者なのだろうか?
それとも鷲のように、我知らずと、厳かで雄大な姿を見せるのだろうか?
永遠回帰は消化する価値のある思想なのだろうか?
それはあるだろう。
ニヒリズムは逆説的に「権力」を増長せしめる基本姿勢だからだ。
生に敵対する姿勢こそが生を育む。
だからこそ、ニヒリズムの最高形式、永遠回帰する世界の名は「権力への意志」なのだ。
無味乾燥、無意味、非創造的で、生彩がないようで、実は効果的な練習曲なんだ。
浪費への序曲だ。充溢への。舞踏曲への。
浪費家たりえない疲弊した人類のために用意された処方箋である。
キリスト教だってニヒリズムであるからには、権力への意志であり、生を育む処方箋だと思うがね。
474: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/28 19:01:17 0
よく覚えていないが「道徳の系譜」だかの『主体への信仰』の批判ってのは、確か、
己の力の及ばない相手、或いはその人物が起した行為に対しての適わない嫉妬をその相手の背後に何かしらの「主体」や「媒体」
が働いていると考えることで、自分の"敵わない感情"の苦悶の麻痺や誤魔化しとして「主体」を信じる輩(俗衆)の【感情転換】への批判だったと記憶している。
だから、ある意味、「神への信仰による自己弁護」に対する、ニーチェの嫌悪だったのだろう。
神を殺したいくらいその卑賤さを嫌ったのだと感じるが、はたして神を殺す必要があったのかとは思う。
閻魔「ちょっと無理っぽ?」
魔王「人間の作り物だから、壊すのも自由」
偽短「でも、ちょっと壊しすぎて、自分を壊しちゃってるし・・」
魔王「それはニーチェも自覚してただろう。民衆の自己欺瞞に用いる神は不要だが、
無限の畏怖感としての、神秘的な感覚としての、観念としての神は認めていたし、本人も容認している。
むしろ、本人がそういう畏怖感を感じる自己を示している。あの自伝の哄笑的な語りのように。」
閻魔「そか」
偽短「まあ、それでいいんじゃん♪」
475:考える名無しさん
08/06/28 19:04:54 O
地下室の手記はよかった。おまえは俺かと思った。 おかしいようで、痛かった。くそ、なんか痛かったぞ。
ところでわかったぞ。
「能動的ニヒリズム」とは「権力への意志」として解釈されたニヒリズムに他ならないのだ。
「権力」を強化するための手段の最たるものがニヒリズムであり、
いわば「抗生物質」が生を強化するのだという解釈により、
ニヒリズムを生を育む手段として利用するのが能動的ニヒリストなのだ。
そしてニヒリストの生は己のニヒリズムとの戦いを常日頃から余儀なくされることで強化されるのだ。
476: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/28 19:31:26 0
地下室の手記は確かに個人的に最高。まさに爆笑活劇によるニリリズム感覚伝達の最高の見本。
しかし、内面に語りかける語り手として、自意識的モノローグを通してこちらの価値感や現代社会人が至る病理を鋭く言い当てることに関してはこれまでの小説家で存在しなかったと思う。
閻魔「そんなに読んでないだろw」
魔王「まあ、問うなw」
「能動的ニヒリズム」か「否定的ニヒリズム」という厳密な意味をあまり考えないから、わからないものは考えないね。
閻魔「いや、それはめんどくさいだけだろ?」
魔王「閻魔、その言い方悪くないか?」
偽短「事実だ。能天気だからw」
読み手の思惟主体が、言葉を通じて喚起された感情に関するもの、つまりその印象に残る言葉は記憶するが、
そうでないものは、生存していく上で体験してようやくわかることもあると思っている。
だから、【「能動的ニヒリズム」とは「権力への意志」として解釈されたニヒリズムに他ならない】かは不明。
ただ『世界(生命)は力への意志である』という言葉には同意。
自分の言葉で説明すると、膨大になりそうだし、うまくかけるかもわからんけどね。
477: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/28 19:55:35 0
閻魔「神は女性の肉体を美しく魅せて作った理由を知りたいにょ♪」
魔王「ふン!、決まってるだろ。マンコを隠すためだw」
閻魔「なるほど、誰かがドイツ語の”マンコ”は"欠落"だと誰か書いてたじゃないかw」
エドガー・ポー「美しさは汚さがないと美ではありえない。」
478:考える名無しさん
08/06/28 20:13:01 O
ニヒリズムと戦い続けろってことか。
この私のように…。我が輩を見たまえ!って。
479: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/28 20:26:24 0
ニヒリズム的状態自体が、ある意味苦悶との戦いだと考えている。
そこから否定的になるか、能動的になるかは、誰もわからないのではないかな。
私的には「諸君、結局何もしないのが一番いいのだ。地下室万歳!というわけです。」
とう結論づいたことで、少なくともドストエフスキーは苦悶に終止符を打ったように感じた。
そこから「自意識病」が段々除去され、治癒し、生産的になっていったんだと思う。
たぶん長い、長い忍耐があったとは感じる。
ニーチェが好きな人は、どことなくみんな二ヒリストだよね。
俺もそうかもしれん。
閻魔「そうだろw」
魔王「否定的かもしれんな?w」
偽短「コインには表と裏がある・・・」
480:考える名無しさん
08/06/28 21:03:49 O
キリスト教+文献学などのお勉強、研究による本能へのダブルパンチがニーチェを育てあげたんだよ。
481:考える名無しさん
08/06/28 21:16:14 0
警察の発動は犯罪の発生による。受動的ニヒリズムである。
ただし、飲酒検問やスピードの取り締まりは能動的ニヒリズムであろう。
まずは犯罪者のように考えてみる。ん~。
482: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/28 21:24:05 0
しかしさ、あれだけの読書量をよくこなせたと思うわな。
現代人じゃ環境的にも無理だろう。エンペドクレスとかどこの図書館にあるのか?
聖書、ギリシア古典、ローマ古典、それ以後の文学や哲学や歴史学までさ。
晩年の動画見たけど、もう疲れきって生きている死人みたいで。
見ててちょいと辛かったな。
発狂の数日前の、ニーチェ対ヴァーグーの一文「疲れたのである。私はR・ヴァーグナー以外誰一人として所有していなかった。」
発狂してもピアノではトリスタン弾いてたらしいし。
あれだけヴァーグナー罵倒しても、やっぱ本音はずっとヴァーグナーだったんだろうよ。
483:考える名無しさん
08/06/28 23:00:57 O
ニーチェの権力感情を
政治権力への意志として
読み取るのはニーチェへの冒涜である
ニーチェはひとつのささやかな鏡だ
あなたがニーチェの文言に自らの写しを見いだし
理解したつもりでいるならば
それは誤謬である
しかし誤謬がなければ真理もない
484:考える名無しさん
08/06/28 23:06:12 O
あらゆる事象は誤謬・IMAGEであるということこそが真実なのである
そしてあらゆる事象はIMAGEである、
とIMAGEの物質性を宣言することで、Base Materialismー第三項が、
斜線を引かれる前の原ー主体に舞台を用意するのだ
485: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/28 23:15:20 0
>>616
ん?
「力への意志」を政治権力を握って、金銭や、国家と企業の癒着などの暴力的な意志とはまったく解してないよ。
それをどこかで言ったっけ?
486:ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA
08/06/28 23:16:16 0
常識だな。
487:ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA
08/06/28 23:18:23 0
ニーチェw。
高校を卒業するまでには読破したい思想だね。
でないと、哲学は難しい。
488:考える名無しさん
08/06/28 23:19:09 O
ニーチェはまるで母語のように気付いた時には内面化されていた受動的ニヒリズムを克服して、
能動的ニヒリズムとして権力への意志として、ニヒリズムを飼い慣らし、再び敵として迎え入れたんだ。
それは強いニヒリズムである。強さの証である。
だがキリスト教などのニヒリズムが内面化されていない人のニヒリズムは、
初めっから能動的ニヒリズムである。
これは同じ能動的ニヒリズムといえども弱いニヒリズムである。弱さの証である。疲労困憊の…。慢性疲労の…w
我々の場合はだから逆にニヒリズムを強化し、内面化し、生を克服し、飼い慣らすこと、ストイックな自制心を育てること、理性的になること、
ニヒリズムとの戦いではなく、能動的ニヒリストとして他でもない生を敵として戦うことでこそ生は発達する。
受動的ニヒリズムを持たない者の場合には、永遠回帰は別にしても、基本的にはアンチニーチェが「強者」に通じる道なのである。
生の充実がなんだろう?
怠惰、堕落、野蛮、浪費、退化の症候ではないか?
などと問うことが。
要は、生が強化されるためには強敵が必要だということだ。
抵抗、葛藤、闘争が。おちゃらけてると劣化する。
道徳など本能に対して抑圧的に働くニヒリスティックな機能、生の好敵手が、しっかりと内面化されている場合に限り、
道徳に支配されている限り、無道徳家になること、ニヒリズムと戦うことが生を高めるのである。
そもそも、それらが内面化されていない場合には、戦いにならない。
神父の息子とかでないと。
普通はアンチニーチェがよい。 キリスト教やショーペンハウアー、プラトニズム
、仏教などの方がいいよ。
金曜日氏の永遠回帰へのこだわりは、
意外と正解だったかなw
489:ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA
08/06/28 23:22:22 0
619は617へのレスです。
IMAGE・・・俺はそれを感情(論)という。
490:ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA
08/06/28 23:53:23 0
IMAGEや感情論的に言って、女子の白くて綺麗な柔肌は、途轍もなく悦。w
これはまさに感情論の世界ですw。 何もエロいことは考えてませんよ。
白くて透けるようなあの柔肌の美に官能してしまうだけなんです。w
なにげに下向いてたら、女高生からエッチと言われたのは紛れもなく俺ですw。
都会に帰りてぇ、地方勤務はやだよ、女高生の太もも拝ませろwww。
芋焼酎って旨いよな、あの臭みが甘みに感じられる今日この頃。
491:考える名無しさん
08/06/29 00:02:13 0
クースーはいかがですか。
ずっと飲まずにおいて置いたお酒ですよ。
492: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/29 00:05:21 0
感情論的な事象・イメージ・心像というもが我らの想像力の土台であるな。
これら生命が解釈して、刻みつけ、認識の脳髄(記憶)にしまい込む。
想像オナニーは、これらを道具として使うわけだ。
(想像オナニーの過程は、肉体的に官能している無意識の欲望が、脳髄からイメージを引っ張り出して、
興奮を与えているといえる。)
そう、今日も日中でかけて、駅の階段で、好きな女子高生の生足を目撃w
顔を見はわからなかったが。
なんて細くて、白くて、柔肌そうでさ。
493:考える名無しさん
08/06/29 02:30:37 O
情を重視するならば、逆に形式的なトレーニングが有効である。非情な鍛錬が。
例えば、禁欲的なボキャビルをしていれば意外にもマンコに出会えたりする。
実に意表をつく世界である。
あるいは意識は文字通り反映なのかもしれない。
そう、我々が意識しているのはいわば鏡の中の世界なのかもしれない。アリスの。
好ましい片方だけとろうとし逆を排斥するのは幻の追求である。
むしろ逆を追わねばならない。
情を刺激する詩や音楽が形式的であるのは偶然ではない。
生の充実を求めるなら敢えて砂漠や極北の地に向かうのが正しい方向性だろう。
敢えて敵を捕獲し、育て上げるべきである。徹底的に…
494:考える名無しさん
08/06/29 03:04:58 O
実は数学や形式論理学、計算機科学などが一番感情的な満足をもたらすものなのだろう。
そういえばガクトとか、割と数学好きじゃなかったっけ。意外と。意外とね。
意外なのが意外といいんだよ。意外と。
意外性が意外といいわけよ。
495: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/29 04:01:00 0
「人間的な、あまりにも人間的な」88(白水社)
自殺の妨害----『ある人間から生命を奪うことをわれわれに許す権利も存在する。
しかし、人間から死を奪う権利は存在しない。そんなことは残酷にすぎない。』
【生命を奪うことを許す権利】= 現代で言えば、処刑制度に相当する。
【人間から死を奪う権利】=自殺の妨害は、逆に苦痛を強めるだろう。
自殺志願者に対して、妨害は残虐以外の何者でもないだろう。
実際、刑務所や留置所では自殺できないようになっていても、トイレットペーパーを口に詰め込むんで
死ぬ受刑者もいるわけだし。
日本に流布していた仏教的な流れなのか、近い過去にはお寺にいって、即身仏を希望する人が現にいたわけだから、
日本はある意味自殺容認の国であったわけだ。
ただ、現代人のような突発的な自殺よりも、どちか選択的でというと「天国」への希望だったのか?
どちらも、生存に苦しんでいたゆえの自殺だろう。
閻魔「偽っち、めずらしく引用かいw?」
魔王「偽っちもたまに思索して、夜遅くまでおきてるんだろうよ? 明日休みだし。」
閻魔「ただ飲んでるだけじゃないか?w 誤字脱字多いし」
偽短「認めたくないが、誤字脱字は多いw」
だめだ、寝る
496:考える名無しさん
08/06/29 10:12:00 O
古井由吉
谷底の記憶
497:考える名無しさん
08/06/29 10:32:41 0
>>607 : ◆TFnqGXDHBQ
>よく覚えていないが「道徳の系譜」だかの『主体への信仰』の批判ってのは、確か、
>己の力の及ばない相手、或いはその人物が起した行為に対しての適わない嫉妬をその相手の・・・
それはルサンチマン批判だね。
主体への信仰の批判というのは、主語への信仰の批判と言ってもいいんだけど、ニーチェは
それが諸悪の根源であると考えていて、そこから形而上学も生まれると考えている。
ニーチェが挙げている有名な例は「稲妻が光る」。
実際は「光る」という作用を離れて「稲妻」というモノは存在しない。
でも人は主語への信仰によって「光る」と「稲妻」を分離してしまい、
あたかも「稲妻」が「光る」ことの原因であるかのように考えてしまう。
こうして、作用を離れたモノへの信仰が生じる、ということだね。
>>612 : ◆TFnqGXDHBQ
>ニヒリズム的状態自体が、ある意味苦悶との戦いだと考えている。
>そこから否定的になるか、能動的になるかは、誰もわからないのではないかな。
ニーチェによればそれは力の程度による。
能動的ニヒリズムは受動的ニヒリズムよりも力の強さを示している。
ただしニーチェは能動的ニヒリズムを肯定したわけじゃないよ。
能動的ニヒリストっていうのは、当時のアナーキスト、テロリストたちのこと。
破壊する力はあるけれども、世界を肯定する力はない。
それは「獅子」の段階にとどまるということだろうね。
498:考える名無しさん
08/06/29 12:07:10 0
「稲妻が光る」は、直訳すれば
「光るが光る」だ。大変におかしい。
しかし、
>主体への信仰の批判というのは
というより本来の主体への直視、
つまり作用を直視している。
499: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/29 12:23:50 0
>>630
せんきゅ。
そんな例え書いていたのを思い出した。
また、読んでみようと思う。
「稲妻が光る」
「光るが光る」
閻魔「宇多田がヒカル」
魔王「ふざけるなw」
偽短『「宇多田」は「かわいい」はおかしい。宇多田=かわいい、宇多田自体がは作用なのだ。』
魔王「ぷ、それじゃ何か表現するのに主語と述語使えないのう。」
閻魔「主体や主語、述語や客体は表現には欠かせない。ただ、作用者《主体》信仰による【生存の力の妨害的民衆思考】を潰したかったんジャマイカ?」
500:考える名無しさん
08/06/29 12:31:39 0
まぁ、
稲妻と光りの関係は、
神と人間の関係でもあるが、
であるからこそ、
次に、自己同一性信仰への批判も行われる。
作用としてね。
501:考える名無しさん
08/06/29 13:27:11 O
キモっ
502:考える名無しさん
08/06/29 13:53:34 O
堕落と衰退の徴候だ、
内面化されている道徳に対する抵抗としての無道徳なのではなくて、
単なる放縦としての無道徳は。
ニーチェと同じような立場にない人間がニーチェに追随してみても余計退廃するだけだ。
基本的に退廃している人間に対する攻撃なんだから。
彼は蝶のように舞い、泣きっ面めがけて蜂のように刺す…
503:考える名無しさん
08/06/29 15:31:25 O
幹爺のニーチェ読み始めた。
まあ日本語が上手いな。 さすがは日本人だ。
てか日本語が達者だということが、偉いことになってきたw
ヤバいよこれ。日本沈没きた。
504:考える名無しさん
08/06/29 16:13:54 O
>>635
ニーチェが非難するところのものを内面化して初めて、
我々はニーチェのいう「我々」、「私たち」になるんだよね。
我々は「我々」ではない。
505:tanpaan
08/06/29 16:30:46 0
ニーチェと実存主義は結びつく所がある?
僕は、生きてゆく上で、神を引用しない。
この世をヒトとして見た場合。そこにあるのは、ヒトの営みであり。
善もある。悪もある。利害もあり。愛憎もある。
ただひとつ、確かな事は。
それは神々のいたずらでもなんでもなく、
その総てはヒトの持つある断片に過ぎないのだろう、という事。。。
世の中とは、ヒトの断片の集まりによって構成されている、と考えている。
例えば、私が猫であったとしてもそれは変わらない。
>我輩は、生きてゆく上で、神を引用しない。
>この世をヌコとして見た場合。そこにあるのは、ヌコの営みであり。
>善もある。悪もある。利害もあり。愛憎もある。
>ただひとつ、確かな事は。
>それは神々のいたずらでもなんでもなく、
>その総てはヌコの持つある断片に過ぎないのだろう、という事。。。
>世の中とは、ヌコの断片の集まりによって構成されている、と考えている。
私達が、ヒト以外の他動物を愛でる時。
私達は、彼等の営みまでは考慮していないのかもしれない。
本来、彼等には、彼等の営みがある。
つまり、
彼等にとって、飼い主とは。
さしてよく考えもセズ、その世界に割り込んでいる(くる)、どうしょうもなくお節介な近所のおばさん。でしかない。
という事なのだろう。
506:考える名無しさん
08/06/29 16:46:18 O
小林秀雄というのがまた、親父が特に愛好してた奴だった。 俺は生理的に大嫌いなんだが。
しかし親父を通して内面化してるところがあるのかもしれない。 だからこそ生理的に…
自己超克とは…消化か。
結局、否定と肯定は重なり合っているってことなんだろう。
507: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/29 16:57:29 0
>>638
>僕は、生きてゆく上で、神を引用しない。
>ただひとつ、確かな事は。
>それは神々のいたずらでもなんでもなく、
>その総てはヒトの持つある断片に過ぎないのだろう、という事。。。
「神々のいたずら」で表現した内容が、
自分が生きて行く上での、なんらかの障害や苦悩を神の"せい"にしないという意味では、
>ニーチェと実存主義は結びつく所がある?
十分、結びつくと思う。
あと、閻魔と魔王を使ってここで色々表現してたけど、
何か物真似のように映ったなら、即止めるね。
さしあたり、この表現の問答形式は気に入っているんだけどさ。
508:考える名無しさん
08/06/29 17:04:34 0
>>640
>自分が生きて行く上での、なんらかの障害や苦悩を神の"せい"にしないという意味では、
>>ニーチェと実存主義は結びつく所がある?
>十分、結びつくと思う。
もともと宗教者は自分の苦悩を神のせいになどしないよ。
キリスト教徒は自分の苦悩を、自分自身のせいにする。
そうニーチェは考えたんだ。それが「良心の呵責」だよ。
509: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/29 17:26:13 0
>>641
「道徳の系譜」だね。そう言っているあの2章だけはどうもおれわからないね。
債務者と債権者の関係と神との契約かなんかで表現してた気がするが、
現代人の日本人の場合の「良心の呵責」の起源とはどうも違う気がするんだよ。
ここはやはりキリスト教を真面目に信仰したことのない人じゃないとわかないと思っている。
しっくりこないんだな。なぜか。
神の"せい"じゃなくて全ては自分の"せい"にすることで、原因は"お前にある"とすることで
内面化させるというは理論上はわかる。
でも体感的にしっくりこないんだ。
日本人の考えている神と西欧人の考えている神が違うような気がするから、
この点はおれもはっきり意見は言えない。難しい。
510:考える名無しさん
08/06/29 17:29:19 O
>>639
ニーチェがやっていたことは徹底的に汝自身を知るということだったような…。
彼はとことん自分自身を抉り出していった。
意識が意外性であり、無意識的なるものの鏡像であるならば、否定が実は肯定なんだよな。
その攻撃が強化に繋がるのかもしれん。
511:考える名無しさん
08/06/29 17:40:02 0
>>642
>日本人の考えている神と西欧人の考えている神が違うような気がするから
それはそうだよ。日本人にはキリスト教の原罪みたいな観念はないだろ。
罪と罰。
苦悩を神のせいにするんじゃなくて、苦悩を「罰」と考える。
キリスト教がそういう「罪と罰」をつくったとニーチェは考えたんだ。
512:考える名無しさん
08/06/29 17:43:12 O
>>643
川端康成 全集第7巻》芭蕉は、虚にて実をおこなふと言った。批評精神の烈しさが遂に一切の対象を疑つて虚をつかまねば、精神が対決すべき実という対象は現れないと私は思ふ。」
幹爺の本からの孫引きだが。
川端も嫌いなんだがねw。いちいち嫌いな奴がでてくる。残るは太宰だな。シネ
513:考える名無しさん
08/06/29 18:09:26 O
>偽短
幹爺 ニーチェ69p》…つまり人間は自分のもっている特性に価値のアクセントを置く一方では、
自分に欠けている特性を評価しないという自己価値の錯覚を引き起こすことで、自己を防衛する。《
この裏切り者! おまえは非国民だ!!
まあね、ろくに働かない俺がいうのもおかしいがねw
514:考える名無しさん
08/06/29 18:15:48 0
>残るは太宰だな。シネ
ソーセージ吹いたwww
515: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/29 18:19:00 0
>>644
>苦悩を神のせいにするんじゃなくて、苦悩を「罰」と考える。
原罪か。個人的に生存そのものが罪という観念?くらいしか、思い浮かばない。
ニーチェの書物でもこういったことを論じている部分はとりわけ好んで読まない。
そもそも、おおざっぱにいって自分の生存による喜びや苦悩が自分に責任があるとか、
考えないから。無意識的にやった行動が、他人に対してどうだったか?
そこから、自分にどうかえってきたか?程度しか考えないし、責任なんて本質的に自分には
ないと本気で考えているから。
(かといって、別に他人との交流におけるモラルや道徳を考慮はしている。)
ニーチェを読むようになって惹き付けられたのは、まさにその点。
『人間的な、あまりにも人間的な』はそういった感情の無駄さを豊富に示している。
だた、最近集中して読んでいるので、うまく自分の言葉で説明できるまではまだまだ。
516: ◆TFnqGXDHBQ
08/06/29 18:24:11 0
>>646
仲良くやりましょう。
揶揄したことはお互いに悪かったし、自分も卑劣だったと思っています。
(ちょっと、S・モームの小説の読み過ぎで、彼の皮肉が悪い意味で感染したらしい。)
517:考える名無しさん
08/06/29 18:39:29 O
>>649
プ
518:考える名無しさん
08/06/30 00:25:24 O
くどいようだが、永遠に回帰するものは、動的に存在するといえる。
ならば永遠に回帰する世界は、動的に存在する。
それは生成と存在、生と死、虚偽と真理、表像と実体、認識と対象、主観と客観、解釈と事実、などの形而上学的な対が、
同化せんとばかりに無限に近付き合い、重なり合うという、矛盾によってこそ成り立つ世界である。
それはいわば反対概念が敵対的かつ相補的に織り成す生ける歴史である。
そして、ニーチェはその生ける歴史を目指して、敢えて反対運動に身をやつしたのだ。
盾に対する矛を買ってでたのだ。
それは永遠回帰する世界や超人とかいういわばニーチェの英雄的神の魂に肉体を与えるべく、
その生存条件を整えるべくして、ニーチェが熱演した役割であった。
もしも、彼の生きた時代が、反キリスト教的であったならば、
彼はキリスト教の側につき、無神論者やら無道徳家などを、誹謗する役割を演じていただろう。
519:考える名無しさん
08/06/30 01:34:34 O
1885年のニーチェ 》生成に対して「存在」の性格を刻印づけること―これこそが「権力への最高の意志」である《
ふむ。 ← これが俺の解釈だ! ↑
ある文章Sの完璧な解釈を正確に反映する文章S’は、Sに等しい。
事実そのものが真の解釈の表現である。
理解も同様である。
正しい理解は正確な再現に導く。
徹底的な理解の表現は機械的である暗記暗唱、複製に等しく、はた目には区別がつかない。
理解は暗記の反対概念ではある。
しかしだ、この両者は敵視しあい絶縁を目指して己の道を辿りつつも、
心外にも相手を情熱的に抱きしめるべく歩んでいるのである。
なんと! 努力の果てに得られるご褒美が憎むべき敵だとは!
敵との嫌悪すべき合体が目標だったとは!
なんとも萎えるニヒリスティックな話ではないか?
徹底的ニヒリズム…それは敵への愛である。
やっぱりキリストが…超人なのか…
520:考える名無しさん
08/06/30 01:43:05 O
幹爺 ニーチェ 序論》「存在」とは、あの「等しきものの永劫回帰」に外ならない。
すなわち「権力への意志」が自己自身を意志することにおいて、それ自身を生成の「存在」として確立するというニーチェ哲学究極の立場である。《
まあまあかな。
521:考える名無しさん
08/06/30 02:05:53 O
要はキモッ!ってこと?
反吐がでるぜ。
わかった。ベジット最強って話なんだよ。敵との合体が…。ライバル同士の…
そもそも、敵とは血縁関係があるんであって、俺たちの意識は反映だから反逆者なんだ。
522:考える名無しさん
08/06/30 02:20:45 O
あれだな、多分、俺はニーチェじゃなくて、小林やら川端、太宰を読んだ方が、いいんだろう。
そうすりゃ、かなり、成長するんに違いない。日本語うまくなるのは確実だ。
それでも、いやじゃ。シネ 死んでるが。
てか後の二人は確かに自殺してんじゃん。
よし、もう一度、シネ
523:考える名無しさん
08/06/30 03:31:08 O
>>652
再現か。複製、反復、回帰…
それは、敵への嫌悪、反逆を通して、間抜けにも最終的に敵への愛に至ってしまうことによってはじめて達成される「敵そのものの」再現、複製、嘔吐ではなかろうか?
敵と自己の血縁関係、融合、同一性による?
血で結ばれた敵対関係の果実では?
最悪だな。最善を目指して到着するところが必然的に最悪だとしたら?
実にMankoだ。馬鹿らしい。
最も嫌悪すべきものへの盲目的な意志…
よりによってこれが生を育むということは…いかん、ともし難い。
524:考える名無しさん
08/06/30 04:52:11 O
血で結ばれた敵対関係、権力への意志が、再現、回帰への原理である。
権力への意志は裏を返せば敵への愛である。自己愛である。
敵は実のところ汝自身なのだ。
我々は己自身の反逆者なのだ。
そして敵をえぐり出し正視することは、これすなわち己自身をえぐり出すことであり、己を破壊しつつ再現することなのだろう。
敵への反逆、その破壊、消化、同化は、
汝自身からの離反、そして己自身の破壊と再生、汝自身への回帰なんではないのか。
すると永劫回帰というのは、汝自身を永遠の拷問にかけるに等しい。
自分との永劫の闘争といえば勇ましいようだが、永劫の自己生体解剖である。
自分自身を生きたまま解体して組み立てることだ。
有り得ないと思われるほど痛いだけでなく、キモいことだ。
しかもこれは強化でも改善でもなく、無意味な再現とは! 実にアホだ。
525:考える名無しさん
08/06/30 05:26:04 O
>>655
敵にシネとか言ってるとおまえが死ぬ罠。
526:考える名無しさん
08/06/30 05:46:49 O
自己超克≒自己生体解剖だろ。
まさに血で書いてるんだな。ニーチェは。
キモっ!
527:考える名無しさん
08/06/30 08:38:32 O
意識こそ諸悪の根源だろう。
意識は我々を敵視し、我々の生に有益なものを不快とし、有害なものを快とする病なのであり、生の反逆者である。
したがって、我々は意識的に敵と意識するところのものをこそ、愛すべきなのである。
せめて回避せずに対決すべきなのである。
せめてニーチェのように戦え。
>やなこった。
敵を無視してはいけない。汝自身を知れ。
敵こそは汝自身を反映しているのだ。
敵を愛せないということは、汝自身を愛していないということに他ならない。
敵の回避、それは、汝自身からの逃走であり、汝自身の放置し、衰退と腐敗にまかせることである。
汝自身を敵とみなす意識という病を克服せよ。
真の敵は汝の意識そのものなのである。
敵と対決することが、その病の治療法なのである。
528: ◆TANPanX3xc
08/06/30 13:01:07 0
もし、哲学を「学問」と捉えているのならば、その総ては崩壊の一途をしか辿らないと、私は考えます。。。
では、何故、何ゆえに(その総ては崩壊の一途をしかたどらない。)と、言わしめるのか、と。言えば。
それを、「学問」に、なんとかして嵌め込もうとしているから、、、ではないのか?。。。
違うかな・・・・
まるで、文献が絶対だ!と。言いたげに、誇らしげに文字を打ち込むその時の、お前らのその面を見て見ろ?
・・・。多分、吐き気のするような、くせえ、面構えに違いないだろうさ・・・・
僕にとっての、答えは。
>>638
で、出した。
・・・これ以上を、もし、個人的に見たいのならば、大層な大金を積んでもらわにゃ、でけまへんわな~~~~~~。んん?
偽短よぅ。。。。。
どうしても、答えが欲しいんだろう。。。
僕の剣は、幸か不幸か、両刃の剣です・・・・。
もし、この剣で、ヒトを殺める事があれば。僕は、この剣で、自らを殺めさせられます。
529: ◆TANPanX3xc
08/06/30 13:07:28 0
二律背反。
互いは異なりながらも、互いを生きて、ささえてゆくのじゃないのかよ。。。
もぅ、いいべ?
二度とくんな、カス!
530:考える名無しさん
08/06/30 13:14:28 0
肉体は苦だが精神は楽
肉体は楽だが精神は苦
迷わず前者を選択
531:考える名無しさん
08/06/30 13:15:55 0
つまり体育系の馬鹿の方が健全です
532: ◆TANPanX3xc
08/06/30 13:27:22 0
>>633
説が逆じゃないのか?
肉体は苦だが精神は楽
肉体は楽だが精神は苦
迷わず後者を選ばずに、私を私といい得ない。
僕と闘うのに、君。ちと、早熟でない?www
なんて。これも、例え話だよん♪
・・・。身体の傷ならば、まるで武勇伝のように言われるのかもしれんけどさ・・・。
533:考える名無しさん
08/06/30 13:33:19 0
パンツさんは心の傷が多いのですね
感じやすいナイーブなパンティ
恐れるから哲学をするのでしょうね
哲学者に男が多いのも納得
僕は恐れない詩人になりたいっす
534: ◆TANPanX3xc
08/06/30 14:18:33 0
>>666
ありがとう。
んだが、ちと、今緊急なので、呼び戻したいヤツがいるので、その話は、またじっくりと。。。
おい!
◆TFnqGXDHBQ
あっちだぞ?こっちじゃねぇぞ!ゴラこんのぅ・・・・・くそ野郎がっ!!!!
535: ◆TANPanX3xc
08/06/30 14:25:15 0
・・・。っつか、業務命令のようなものだったので、ゴメン。
>>666
ダミアン。。。。
ココロの傷口を縫える相手はいないです。。。
でも、信じたい、信じたい。。。
それは、神ではなくて、只の異性なんだけど、、、
だけど、僕等はその選択肢を誇りにしていいと思うんだ。
世の中やっていれば、色々あるし、あるに決まってるでしょう?
例えば、そういう事っすよん♪
ダミアンもガンガレ、ガンガレよ。
そんな感じ・・・
536:考える名無しさん
08/06/30 15:03:18 O
あたかも鈴蘭のように、毒をはらんだおぞましき者が可愛いらしい形態をとることは稀ではないだろう。
これは女一般に対する批判にもなる。
別に鈴木蘭々への揶揄ではないが。
この詐術、生理的な演技、化粧は果たして、他者を欺くためのものなのだろうか?
己自身を欺くためなのでは?
己自身のおぞましさから目を逸らすためのものなのではないか?
何故なら一度でも仮面をとり、おぞましさを発揮してしまえば、烙印を押されてしまうのであるから、
他者を騙すための手段としては、あまりにも拙劣ではないか。
アメリカの正義を、善人面を我々が認めるだろうか?
むしろ己自身への不誠実性、演技は己に不利に働く衰退の徴候であるといえるだろう。
己自身への不誠実性、生理的偽装、己自身への生理的反感を克服することを目指さねばならないだろう。
生を上昇させるためには。
やはりタナトス、死への欲動というものがあるに違いないのだ。
我々は我々自身に味方する以上に敵対している。
この内なる敵に勝利した者はかつていなかったに違いない。
いたとしてもキリストぐらいだろうか。
必ずや死ぬとは、必ずや負けるということだろう。
この内なる反逆者を前にしては偉大な制服者達も大敗を喫してきたのである。
神の如き敵が我々を死へと導いている。
我々の苦難は、この生の偉大な反逆者との悲壮な闘い、死への抵抗、権力への意志である。
神は死んだ。ニーチェの夢想である。
神は死ぬべきであるにすぎない。
いまだに偉大なる敵として、権力への意志を挫き続けている。
永遠回帰は神への宣戦布告、反逆、権力への意志である。
そしてまた神への狂おしい愛と憎悪の告白であろう。
神は死んだとは!
537:考える名無しさん
08/06/30 15:47:50 0
↑ニーチェへのルサンチマンですか?
538: ◆TANPanX3xc
08/06/30 16:03:38 0
僕の所在は、元々ヒトと共に生きて死に行く道である。
文献バカが、どれだけ僕をトレースしても、それそものもに、
価値などはない!
・・・・。若いだと
お前ら一体誰を捕まえたつもりでほざいてるんよ?
539: ◆TANPanX3xc
08/06/30 16:07:57 0
以下。
偽短のあらゆる短パンの肖像権に関する表現方法を禁ずる。
・・・。悪いが、やると、俺は、運営ではなくて、
法律や、報道へ持ってゆく。
辞めてほしい。
迷惑ですから。
540: ◆TANPanX3xc
08/06/30 16:09:22 0
お前のような、キチガイに付き合うのは、もぅ、うんざりだ!!!!
さようなら。
541:考える名無しさん
08/06/30 17:34:43 0
短パン、哲学板を去る、の巻。
542:考える名無しさん
08/06/30 17:54:02 O
キリストは抵抗をしない。これは敵への愛なのだろうか? 善意なのだろうか?
むしろ極めつけの軽蔑ではないか?
これも一種の勝利かもしれない。
たしかに権力への意志だ。なんとも空しい強さではある。
無を勝ちとったのだ。誇り高い血を。
だがニーチェは神を憎悪し、愛していた。
生の創造主でありながら、生への反逆者である神を、
造り上げた生を必ず破壊する神を。
彼の狂気の愛は神の殺害と死を夢想させ、情死に憧れせしめた。
その永遠の回帰を欲せしめた。
生の高揚感、充実感は死ぬ瞬間にこそ頂点に達する可能性が高い。
彼は生の浪費の果ての情死を欲していたはずである。そういう生理なのだ。
生の浪費は美味で、
生の糧は苦い。
非利己的な官能的な原理に支配されているのである。
個々の生命を使い捨てにする原理に。
543:考える名無しさん
08/06/30 17:55:11 O
己を強くしようとしたら、この個体の死と生殖を追求させる生理的原理と戦わねばならない。
内なる偉大な個体の反逆者と。こいつが神だ。
作っては壊すことを繰り返すという、おぞましい無邪気さを発揮してやまない野郎が。一体いつまで…。
神は死んだ! 嘘だ。 あくまでも彼の夢想であり、罠でもある。
我々を蓄群にするための、利他的にするための、高級類型の餌にするための、人類に奉仕させるための、
貴族主義者の虚言である。
生を浪費させるための罠である。
「強者」なら充溢から浪費すべき定めなのだろうか? 本当だろうか?
神が死んだならばだ。
この内なる最強の敵が死んだならば。
神は、己に服従するつまらん奴を見捨て、己に反逆するものを愛好するのだ。
抵抗を、力を発揮する機会を求め続ける力の最高の充実なのだ。
神は汝の敵を愛し育む。我々もまた敵を愛すべきである。神を。抵抗を。反逆を。
神は死んだということは、疲弊の発露であり、衰退の徴候であり、没落と死への憧れである。
544:考える名無しさん
08/06/30 19:02:26 O
永遠回帰は神への宣戦布告ではあるが、
同時に白旗を上げていることでもある。
参っちゃったのだ。どうしようもないと。
これはニーチェが権力への意志という世界の虜であり、その創造主への歪んだ愛を抱いていることを示すものである。
彼は神を愛しているのに、神が彼に報いてくれなかったという恨みなのだ。
彼は、やけになってしまった。
彼は没落を肯定しなければならなかった。
そして強さからの、充溢からの没落を偽造したのだ。
強者は生を浪費せざるえないのだと。
一理あるが、しかし、充�%
545:考える名無しさん
08/06/30 19:11:47 O
一理あるが、しかし、充溢からの浪費は途中で止みざるをえないのだ。
溢れるだけ溢れ出れば、そこで充溢としての浪費は終わる。
弱者中の弱者になるまで、力が溢れ出るはずがないのである。
そこまで落ちるのは弱さのためだ。
546:考える名無しさん
08/06/30 20:19:21 O
彼の神へのアンビバレンスがその哲学を貫いているといえるだろう。
そしてその矛盾の中で身を引き裂かれつつ、おぞましき喜びに浸っていたのだろう。
シャーデンフロイデに…
これこそが彼の糧となっていた。
恨みが、ルサンチマンが…
苦を喜びへと変換する恨みが、彼を養っていた。
これは、彼を実際に強化していった。
時を経るにつれ彼は、試練を、苦難を、病魔を、逆境を、
己の救い難い運命をも愛するようになり
裏切り、騙し、闘争を欲するほどにまで、
悪人になりうるほどにまで彼は強くなっていったのだ。
だがその力はあくまで神への恨みを晴らすための手段だった。
その強化された力も神の前では無に等しい。
そして絶望した彼は、結局のところ、我を忘れてしまったのだろう。
抵抗しない者は、見捨てられるのだ。
547:魔王。 ◆TANPanX3xc
08/06/30 20:23:29 0
せいぜい、俺の扉を叩いた事を後悔するんだな・・・
548:魔王。 ◆TANPanX3xc
08/06/30 20:25:19 0
その罪はそちらが思うよりは、遥かに重いのだよ。
君
549:魔王。 ◆TANPanX3xc
08/06/30 20:29:05 0
「興味本位で開けるから、開いた。」
それは、一体そこの何を解った上での仕業なのか?
・・・・。
此処で、満足しとけや・・・・なぁ。
あの板では、もぅ、総数で短パンの存在が決まりそうな感じなんだから。。。
解る?
550:考える名無しさん
08/06/30 20:55:33 O
>>682
大丈夫ですか?
なんでしたら偽短を犠牲に供しますので煮るなり焼くなり好きにしてください。
私が「君」なのだとしたら、痴呆などといってしまい申し訳なかった思いますが、
「文献バカ」のいうことやることなどどうだっていいことでしょうから、私のことではないはずですし。
お酒でも飲まれたらいかがでしょうか?
551:考える名無しさん
08/06/30 21:21:18 0
短パンってさ、生活板とかサロンではしゃでる荒らしコテ?
なに?短パンマンとは違う人?ネットストーカーなの?
552:考える名無しさん
08/06/30 23:36:46 0
227 名前:NAS6 ◆o1AYEkZmQU [] 投稿日:2008/06/30(月) 23:25:46 0
平均株価が落ちまくってるから
負け線だね
もうちょい穏やかなときを狙った方が良いだろ
553:考える名無しさん
08/07/01 04:38:35 O
生の強さ、充実で、意識に生の充溢感、歓喜、凱歌がもたらされるわけではない。
快・不快は、生命力の強弱を反映しているわけではないのである。
そうではなくて、その変化、増減を反映する記号なのである。しかも負の記号である。
すなわち生命力の上昇は、不快として、 その減少は快感として意識されるのだ。
快と苦はニーチェのいうような単なる「付随現象」ではない。
いわゆる快感原則に反逆することが強者に至るための原則、道徳になるがために、それは大変重要な記号なのである。
道徳はそれこそ権力への意志である。
逆に無道徳家の、快楽原則に動物のように従うか、随伴現象として顧みない生活態度は、
余程、厳しい生活を強いられない限り、生の衰退をもたらす。
無道徳性、本能は死と生殖への、種の保存への意志である。
彼はこういうことは認識していた。
だが彼は第一に道徳を否定したかったのだ。
強さは彼にとって手段でこそあれ目的ではなかったのだ。
それどころか、浪費されるべきものでさえあった。無価値なものであった。
無道徳家=強者=浪費家という虚言によって、
道徳家の権力への意志を挫き、その力を衰退させようと企んだのだ。
永遠回帰は実にニヒリズムの極限的形式であるが、
これは、流動的なるもの、儚いもの、現象、解釈などに、その反対概念の性質をもたせるだけでなく、反対概念を破壊するための仕組みである。
価値交換のための切り札である。
だがこれは、「永遠」、「同一性」という反対概念をその定義に組み込み、
その定義から、流動性や生成などの虚しきものに、反対概念の性質、価値を導き出し、付け加えるごまかしに過ぎない。
永遠回帰説…これはデカダンのデカダンによるデカダンスのための世界観である。
554:考える名無しさん
08/07/01 09:16:33 0
もうそんな長文やめて詩人になりなよ
555: ◆TANPanX3xc
08/07/01 11:37:26 0
>>684
そんなのがいるん?
だたら、そいつは「パンツ族」である、、、、、
キヲツケローーーーー。
魔王「そうでもないw」
556: ◆TANPanX3xc
08/07/01 11:40:54 0
『でわ。教祖として、一言。。。』
寝言は、寝てから
『はぃ。アリガトウございました!』
ちょwwww言い切ってないじゃんwww
557: ◆TANPanX3xc
08/07/01 12:04:12 0
アンビバレントww
魔王「まただ。。。また、訳の解らぬ事wp」
短「なんだっけ?両性具有とか?」
閻魔「ぐぐれ、かす」
558:考える名無しさん
08/07/01 12:05:11 0
てめえの国の子供犯して下さいって書く新聞社がどこにいるよ毎日新聞
てめえの国の子供犯して下さいって書く新聞社がどこにいるよ毎日新聞
てめえの国の子供犯して下さいって書く新聞社がどこにいるよ毎日新聞
米兵が小学生を暴行する事件が何度かあったよね。 裏でああいう事書いてたんだね。日本を代表する新聞が。
米兵が小学生を暴行する事件が何度かあったよね。 裏でああいう事書いてたんだね。日本を代表する新聞が。
米兵が小学生を暴行する事件が何度かあったよね。 裏でああいう事書いてたんだね。日本を代表する新聞が。
マスコミは、日本がいかに乱れているかを煽る。実際の日本の犯罪率は低い。
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
日本の少年によるレイプ統計
URLリンク(kangaeru.s59.xrea.com)
それに反比例するかの様な米兵の性犯罪率
URLリンク(ryukyushimpo.jp)
★ビラA4片面カラー(pdf) ●ネプリ番号【10540821】
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
★ビラA4片面カラー(pdf) ●ネプリ番号【83226769】
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
★ビラA4両面用カラー(pdf) ●A4カラー2枚 ネプリ番号【05684264】
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
★ビラA4片面モノクロ(pdf) ●A4白黒1枚 ネプリ番号【89924636】
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
★ビラA4片面カラー(pdf) ●ネプリ番号【13244475】
URLリンク(www.dotup.org)
★ビラA4片面モノクロ(pdf) ●ネプリ番号【14590767】
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
★ビラA4片面モノクロ(pdf) ●ネプリ番号【35822765】
URLリンク(sund1.sakura.ne.jp)
【毎日新聞】 iチャネル解約スレ 【変態報道】
スレリンク(keitai板)
559: ◆TANPanX3xc
08/07/01 12:07:53 0
【ambivalent】両義的・両価的。一つの物事に対し、相反する価値が共に存し、葛藤する状態のことをいう。
二律背反。
だって。。。
魔王「二律背反を使ったのは、私の方が先である!」
閻魔「そうなんだ。。。」
560: ◆TANPanX3xc
08/07/01 12:13:00 0
書いたかどうかは、いちいち覚えていないけど。
561:考える名無しさん
08/07/01 14:31:00 O
>>687
> もうそんな長文やめて詩人になりなよ
なりたくないが、なろうと思ったら、それこそ文献バカになるべきだな。
無味乾燥な単調な生活に身を委ねるべきだ。
そうすると、詩才が育まれていくはず。
ニーチェは文献学者だったが嘘を付きすぎる詩人になったというべきじゃないか。
「強者」は、女である。女の名前は鈴蘭…「真理は女である…」
男は弱いともいうが、その意味で「弱者」は 男である。その名前は寅さんか。
ニーチェは男性的な価値観や世界観、遠近法を女性的なそれに転換しようと企んだ生理学的デカダンであり、天性のフェミニストなのだ。
562:考える名無しさん
08/07/01 14:51:58 O
やはり「超人」はキリストを念願においているのだろうな。
キリストは女性的強さの極限だろうに。
563:考える名無しさん
08/07/01 14:57:25 0
>念願においている
>念願においている
>念願においている
564:考える名無しさん
08/07/01 16:35:57 O
ニーチェのいう強さは実に官能的な強さを意味しているようだ。
それはいわゆる「母の強さ」である。
無償の愛、生の浪費、お産、子育てに伴う快・不快を「付随現象」とみる自己軽視…
おまえ、ニーチェよ、男の否定は女の否定だぞ。
男によって女も育まれ強くなるのだ。
無味乾燥で禁欲的な文献学によってこそ君の女々しさが育くまれたのだよ。
565:考える名無しさん
08/07/01 16:39:31 0
永遠に女性的なるもの
566:考える名無しさん
08/07/01 16:50:53 O
永遠回帰…この永遠に女性的なるもの…
マリア、キリストの母、キリストを育んだ大地、超人を育む大地、子宮、生成の無垢…
567:考える名無しさん
08/07/01 18:34:55 0
人間の力の差異が、丸い球体だと仮定すれば以下のようになる。
直径5センチの球体が存在する。
直径3センチの球体も存在する。
直径1センチの球体も存在する。
ここで、一律の3センチ桝に、これらを当てはめる。
5センチの強者は力の最高の発動を2センチ分縛られる。
3センチの者は、そのまま桝に収まる。
1センチの者は、桝が自由すぎて恐怖に怯えて、駆けずり回る。
位階秩序を求めたのはこういう例だろうと思われる。
現代は、全員を固定した桝に収める、人間均一化、平均化の時代。
1センチの者は、1センチでしか5センチを見ない。
つまり、彼の目は1センチ分なので、5センチの全体像は見抜けない。
ここで今まで見てきた部分以外の者を魅せつけられる。その4センチが悔しい。
この4センチの慄き、4センチ分を自分達の1センチにすること。
これこそ奴隷道徳に他ならない!
568:考える名無しさん
08/07/01 18:37:18 0
おもしろそうだけど、最後三行がわかりづらいので、もう少し詳しく。
569:考える名無しさん
08/07/01 18:46:40 0
俺を見なさい。俺みたいに強くなりなさい。
と言える思想家じゃないと、嘘の思想になるね。
570: ◆TANPanX3xc
08/07/01 19:08:43 0
↑
そんな事はない。
ただ、単に。短んに、毒されているんじゃない?
魔王「おぃ。。。。」
閻魔「キオツケロよ・・・」
571:考える名無しさん
08/07/01 19:33:56 0
詩を書く人っていろいろ本読みあさってるし
情報へのアンテナ高い場合があるから、
教えてもらえる事はあるんだけど、
救いようのないナルシストが多くてウザい
572:考える名無しさん
08/07/01 19:51:38 0
>>701
以下3行文を訂正
ここで今までに見てきた5センチ像《1センチ弱者の本来の目》に、突然これまで見えなかった4センチ分の《力の差》を見て、
漠然と慄く弱者は、その自分の慄きを誠実に認められないために、そのルサンチマンが《4センチ分の力の差》を、叩くために、
攻撃をせず、《謙虚》を相手に要求することで、自分達の弱い感情を沈静する。
これこそ奴隷道徳に他ならない!
「敵への愛」の要求は、力の強い相手に慄く自分に我慢し、自分の恐怖の内向的な
感情を変化させることそれ自体で、相手への「愛」を表向きは見せつつ、腹の中では復讐をたくらんでいるということになると思われます。
つまり、位階秩序を設定して、5センチ貴族は5センチ貴族同士で住処を設けさせないゆえに、結構な数の3センチ民衆や膨大な数の1センチ奴隷人と混同を強いられたために、
5センチ貴族が《自己下卑》を強制されて衰退し、退廃しているというのが、世界全般にいえる人間平等と自由の観念の被害者の根底にあるだということを想定しています。
573:考える名無しさん
08/07/01 20:17:25 O
動物が社会と結ぶ契約のかたち
それが人間のかたち
人生における最初で最大の契約書
きちんと目を通すこともままならない
幾何学的な紋様に
署名捺印すること
晴れときどき契約破棄
である
雨が降るように
574:考える名無しさん
08/07/01 20:17:55 0
曰く「ユダヤ人と伴に道徳上の奴隷一揆が始まる。」
ユダヤ人にローマがねじ伏せられたことに「道徳の系譜」ではなっています。
歴史でも、《ねじ伏せる》とは書いてないが、キリスト教がローマ帝国全般に
普及していったことは史実になっている。
話を我が日本に戻すと、一度ザビエルあたりから、キリスト教が布教して、
それを日本の貴族が『弾圧』したことになっているが、実は《鎮圧》だったのではないかと
考えています。
曰く「天草四郎と伴に、日本における道徳上の奴隷一揆がはじまる。」
しかし、ねじふせられたのが、キリシタン側だったのではないだろうか?
こうして実際は日本社会は武士道的貴族社会が守られたのかもしれない。
575: ◆TANPanX3xc
08/07/01 20:21:26 0
>>704
だから。
自分で造るのさ・・・
そうじゃないか?
・・・・。
576: ◆TFnqGXDHBQ
08/07/01 21:37:08 0
>>708
短パンさん ノシ
577:考える名無しさん
08/07/01 21:43:43 0
>>708
まあそうだよ。自分でも作ってるよ。
人の詩の内容にナルシズムが滲んでるのは別に全然いいんだけど、
その人の普段の言動が、だよ?
もの作ってる人間ってそういうナルシストバカが多くて
「ま~たかよ」ってなる。
喋り方とかで自分の世界を構築して暗に理解を求めるみたいなの。
自分では、創作を人生に反映させてると思ってるんだろうけど、
悪い方に作用してコミュニケーション障害みたいになっちゃてるのね。
もちろんそうじゃない人もいる。さらっとしてて風通しのいい人。
そういう人が好き。
578:考える名無しさん
08/07/01 22:12:53 O
>>699
> 永遠回帰…この永遠に女性的なるもの…
> マリア、キリストの母、キリストを育んだ大地、超人を育む大地、子宮、生成の無垢…
妊婦か。
「永遠」「同一性」「権力へ意志」というような反対概念を仕込まれた子宮。
形而上学的、男性的なものと、女性的なるもののが交錯する海…聖母…
キリストはアトラスのように強く、母のように優しかった。
キリスト…アトラス、人類の奴隷と化した神、人類に殺害された神…超人…
神は死んだ…我々が殺したんだ…
超人は大地の意義である。
超人を か え せ …… パ、パスカルまで…
579:考える名無しさん
08/07/01 22:23:38 0
「生命は力への意志である。」「世界は力への意志である。」
生命が認識をするその過程、あるいはその過程で得られた認識による事象(この過程に当然感情による好悪などが付加されて)こそが、世界であり、《解釈》なんじゃないかと思います。これを《力への意志》と命名。
つまり、神、事象、事実、真理、真実、自我、主体、客体、価値(感)、評価、これら全てが解釈の結果、言い方を変えれば、《解釈》の仲間、さらに《解釈》の別称ともいえる。
《解釈》を施している時点で、既に認識が働いていて、それが通常の人間の生。
悟性とか意志とかいうものも、そういった世界を単純に便利に見るための、頭にこびり付いた《解釈》の一部でしかない。
しかし、価値を転覆するには、さらにこれまでの認識で絶対とされていた《解釈》をさらに転覆される超自我的状態に到達し、
それで今までよりも、また違った世界を見る、あるいは違った価値を《世界に付与する=新しい『解釈』》ということが、力への意志の概要なのでしょうか?
これは私が受けた印象でしかないです。
超自我的状態では、認識力の過剰なほどの高まり・恍惚を伴い、《世界》が深まっている。
「認識の力は感情の高まり伴に深まる」というのが私の洞察なので、やはり創造的な固体の持ち主には、とんでもない苦痛や興奮が付きまとうと思われる。
哲学者・科学的な真理の発見者・詩人・音楽家・画家・小説家などの芸術家は総じて、
この《力への意志》が一般人よりも強いと思われます。
580:考える名無しさん
08/07/01 22:23:40 O
息子を奪われた母の怨みをニーチェがもっていたとでも?
ニーチェがそんな基地外のはずがあろうか? まさか?
581:考える名無しさん
08/07/01 22:48:01 O
「権力への意志」はぶっちゃけ、ニーチェの妊娠欲を反映してるみたいだな、
子供欲しいってことだよ。
ニーチェにとって、強さ、力は目的のための手段でしかないのだ。
582:考える名無しさん
08/07/01 23:05:14 0
とはいいましても・・・・
結局の処、私達は人間ニーチェを見るべきであり、ニーチェの言葉の意味だけを
熱心に追う必要はないのではないかとも思います。
学問が生に貢献する限りにおいては、その学問が初めて生に貢献しますが、
単に、学問の奴隷になるのは、直感を衰退されると思いますし、
ニーチェ自身も散々辛辣に言っていたことです。
我々はニーチェに自分自身の一部を見るし、言い方を変えれば自分自身にニーチェの感情の一部を見ます。
それでも、ニーチェの一部と我々の一部が一致したからといって、ニーチェの全体像に迫るのは
不可能ではないかと思っております。
ニーチェのツァラトゥストラはまさに湧き上がる泉で、その泉の水を我々は飲むわけです。
時折、水に苦い物が含まれて我々の感情を刺激しますし、おいしい水で我々の感情を満たしてくれます。
しかし、それ以上でしかないのです。
泉を湧き上がる仕組みを調べたいと調査を開始し、湧き上がった土壌や、条件、泉の成分を調べたとします。
それで、どこかの噴水のようなものはつくれても・・・
自然と湧き上がる《泉そのもの》には誰もなれないのです。
ニーチェはそれを教えたかったんじゃないかと思います。
そうなると、ニーチェのわからない部分を遮二無二読むのは、生に貢献しないという
なんとも滑稽な自体に至る可能性もありうるわけです。
学者、これもデカダンであるというのは、書物を離れて砂漠に赴き、
その何もないところで、これまでの知識からさらに自分の力で火花を散らす。
それが思想を生む。それをニーチェは望んでいる。
従って、ニーチェを漁りすぎるのはよくないという結論に至るわけです。
ニーチェは恐らく、哲学者史上どころか、歴史上の価値を転倒した爆弾であります。
583:考える名無しさん
08/07/01 23:29:55 O
>>714
> 「権力への意志」はぶっちゃけ、ニーチェの妊娠欲を反映してるみたいだな、
妊娠欲? 男のニーチェが?
まさか。
永遠回帰が妊娠妄想の詩的表現、夢だとでも?
生成の儚さに、存在の確固とした性質を与える永遠回帰は、妊婦と受精卵ともいえるが。
ニーチェに妊婦の喜びがわかるんだろうか?
生成の曙光、朝日に優しく髪を撫でられる海の、輝かしい微笑の戯れが?
584:考える名無しさん
08/07/02 00:12:48 O
>>716
まあ、創造的な男は女々しく弱々しい男ときどきホモであるということは決して的外れの意見ではあるまい。
ニーチェが想像妊娠していたということもありうるのだろう。
585:ほろ宵 ◆TFnqGXDHBQ
08/07/02 00:17:03 0
なんだ。またくだらん、思想の遊戯やってるのか!
586:ほろ宵 ◆TFnqGXDHBQ
08/07/02 00:20:23 0
らしいw
587:ほろ宵 ◆TFnqGXDHBQ
08/07/02 00:24:41 0
>>686の長文は、ニーチェの言葉から意味が読み取れないから、
がんばって読みとろうとしている”意味”をわからないまま、ニーチェの
言葉仮りてなんか書いて、いあっぱし、哲学きどりしてるから、
誰もよみたくないんだわなあ。
それよか
>>712
>>715
は実に伝わるいい書き手だと思われまする。
この長文でも、意味が伝わるか伝わらないかの温度差ってのは!!!
才能の差?
俗臭と、貴族の差?
かね?
あけちくん
588:ほろ宵 ◆TFnqGXDHBQ
08/07/02 00:36:08 0
>>533
そうだ。あんたの馬鹿にけつろん出すの忘れてたなあ。
>ニーチェ先生の『解釈しか存在しない』の意味がわかっていない生徒さんですね。
>「主体が、力を持つ生が、事象に解釈を、つまり評価を与える」んじゃないですよ。
主体というのは生命体、自我というほどの意味で使った。
それをお前は主体への信仰だと勝手に思い込んだ。だろうが。
>『解釈しか存在しない』のに、なんで「主体」が存在する???
俺は「主体への信仰」を持ちあわせていない。
ここで述べた。君は、空間に宝石しか存在しなかったのに、なぜ、石ころが存在していたという意味で反論
だ。君じゃ解釈の深さはわからんはね。
お前、30台か40代の頭固い親父だろ???
>ニーチェ先生は「主体への信仰」を激しく批判しておりますです。
主体という言葉を使用しただけで、なんで主体への信仰してるってなるのかね???????
それはお前がニーチェの言葉を受動的に受け取っている文研磨でしかないかrだ!!!
あほ!
>先生はそれをなんで批判しているのか?
>次回までの宿題ですよw
お前、随分字ぼれてる。
ソンだけ反論する論拠あったんだろうが、どおっこい俺と議論スレば負けるだろう。
さしで議論すれば、ひねりつぶされる。俺様がこの板で傲慢に映るのにむかついたから反論したくなったのは
知っている。でも俺はお前が想像する以上に強敵だぞ!
なんなら、電話でもはなそうか????
まあ弱い。せめて酉くらいさらせや”
589:べろ宵 ◆TFnqGXDHBQ
08/07/02 00:40:30 0
ああ!
メンどうせい日々だわ”
なんで仕事せにゃあかん
さっさと持ち株売って仕事やめる!!!
まあ300マン」にしかならんが、
200マン元で手勝負しながら、思索生活したい!
590:考える名無しさん
08/07/02 00:47:16 O
「永遠」や「同一性」といった「解釈」やら「生成」の反対概念に属する概念も攻撃すべきたったろうが、
ヘラクレイトスに反してニーチェはそれらを諦めることができなかった。
これは恐らく子宮にいた時の記憶があったからなんじゃないか。
その発生過程こそ人間が経験する生の充実感、高揚感の頂点を極める体験だったはずだ。
彼には同じ川に二度と入れないなんてことは、認め難かったのだ。
ニーチェには発生過程の生の喜悦の回想と、子宮を失った女のような絶望が入り混じってるところがあるんだ。
591:べろ宵 ◆TFnqGXDHBQ
08/07/02 00:47:42 0
>>616
>ニーチェの権力感情を
>政治権力への意志として
>読み取るのはニーチェへの冒涜である
おい、ひよっこ、お前は俺様に随分偉そうなこと言ってるぞ。
>ニーチェはひとつのささやかな鏡だ
そんなことくらいわかるばい。
>あなたがニーチェの文言に自らの写しを見いだし
>理解したつもりでいるならば
理解じゃなくて共感できる部分があるからだね
>それは誤謬である
それはお前が勘違いしているっていいたかったんだろうけどな。
>しかし誤謬がなければ真理もない
お前さ、ここに長文さらせや。
例えばな、
お前がageでスレして遠まわしに俺様に反論しようが、
お前のいわんとしてることくらい見ぬけるぞ?
たとえお前が、ここで名無しで伏せてつっついてこようが
お前が意見を晒せば、俺は見抜く。
俺はね、策士だよ。
592:べろ宵 ◆TFnqGXDHBQ
08/07/02 00:53:26 0
なるほど
>>533は>>630ね。
お前はニーチェ愛読者、人間ニーチェ好きではない。
ニーチェの思想を受け取り、理論上納得していきがろうとしている
哲学畑のお花畑でしかない。
もう哲学ためろや!
593:考える名無しさん
08/07/02 00:56:46 0
ニーチェの後追いなんて愚昧なことやっても何一つ意味ないわ
堂々巡りの思索やった挙句病気になって死ぬのか?
そんなことやってどうするんだよ。少しは考えてみろよ
思索というものは精神的、肉体的に「健康」であって初めて進歩するものだろう
そういう観点から全ては「生きてこそ」だと思うがね
こんなとこでだらだらと能書きばかり垂れてないで外界に出て真正面から世界とぶつかって見ろと小一時間問い詰めたい
ところで早君は元気にやってるのか?
バンド組んで音楽活動してんのかな
だったら全力で応援するんだが
594:べろ宵 ◆TFnqGXDHBQ
08/07/02 00:58:08 0
できるならば、
著作家に対するドラコン法を適応して、感情の内奥から言葉を発さない馬鹿は
意見すべきではない。
血でかけ。血でかけないなら、
可能ならばであるが、その腐った手を切り落として、二度と書く行為などさせたくない気分だね。
それが「ドラコン法」だ!!
595:考える名無しさん
08/07/02 01:00:26 O
>>722
やめたいやめたいやめたいやめたい…って、てめ弱すぎるな。ばかじゃん。
とっととやめろ。
あるいは首つれ。
596:べろ宵 ◆TFnqGXDHBQ
08/07/02 01:25:42 0
>>726さん。
そうなんです。
そうなんですよ!!
でもここにいる連中はそれがわかってない。
早氏はわかっていた。その人間ニーチェの深さをね・・・・
だから彼の再降臨を待ってたけど、こないんだなあ。
どうしたんだろうかね。。。
ニーチェあさりはもうやめれ!!!!
ニーチェが可愛そうだよ!
ええ?
あんだけ人間離れして衰退したあの晩年みてな、
胸が痛くてな。
そんな巨人を、くだらん文字あさりで収集家するなんて
それだけゴキブリだよ???
えええ????
くそめが!!!
ゆるさん!
597: ◆TFnqGXDHBQ
08/07/02 01:33:10 0
とまあ、酔ったふりか、実際酔っているかは、ここにいる名無しさん達にお任せするとして、そろそろ寝よう。
では。
あ、短パンさんもまたお話しましょう。
(さてさて、酔ったゆえの誤字脱字か、わざと酔ったふりかは、見抜けないだろう。)
例えば、俺様とかつかちゃったわけですが、
こういう自惚れ的発言することで、相手の中の虚栄心を燻りだすことも可能なわけだ。
さて?どう反応するんだろうか?w
私は詐欺師カリオストロの弟子である。
じゃ、おやすみ、荒らしに映ったのはいがめないが、本音ですかね。
598: ◆TANPanX3xc
08/07/02 03:02:39 0
>>710
色々おるけぇ、こればかりはなんとも・・・・・
>>730
チミ。すっかり2chネラーだねw
599:考える名無しさん
08/07/02 03:11:45 O
早はホモだかレズだかしらんが、いずれにしても、
性的に異常があるほう人の方がニーチェを直観的に理解できるはずだ。
性別というのは、どうしても認識を限定する。規制である。
己の性別など、自分自身の性に拘束されているような正常な人間では、例えばまともな小説家にはなれないだろう。
自己などないという流動的で捉えどころがない液状あるいは気体状の化け物、幽霊でないとw
どうしても、自分を解剖したり溶かしていくような真似をしなければ、創造的にはなれないのかもしれない。破壊的でなければ。
永%8
600:考える名無しさん
08/07/02 03:12:14 O
早はホモだかレズだかしらんが、いずれにしても、
性的に異常があるほう人の方がニーチェを直観的に理解できるはずだ。
性別というのは、どうしても認識を限定する。規制である。
己の性別など、自分自身の性に拘束されているような正常な人間では、例えばまともな小説家にはなれないだろう。
自己などないという流動的で捉えどころがない液状あるいは気体状の化け物、幽霊でないとw
どうしても、自分を解剖したり溶かしていくような真似をしなければ、創造的にはなれないのかもしれない。破壊的でなければ。
永遠回帰は、生成に「同一性」を仕込むことで、生成から創造性を奪ってもいるのだ。
必ずや壊れてしまうというような生成の花の如き儚さ虚しさに、
永遠に回帰させるということで、
金のような抗腐食性、耐久性を与え、実用性を高める一方、
、稀少価値を奪い去ってしまっている。
たった一つの花だったものを無限に生産
することで価値を無限に引き下げてしまっている。
価値の転換の試み… 価値の破壊の試みではないか?
生理の止まった女の子宮のように不毛ではないか。
この永遠に女性的なるものは…。
非創造的な不毛な世界観こそ、人を創造的にするのだろうが。
だが、それにしてもそれは始めから子宮のない男には無用ではないか。
むしろこれは女から、ある意味、子宮を奪い、絶望させ、文化的にも創造的にしようという、フェミニズムなんではないか?
601: ◆TANPanX3xc
08/07/02 04:14:34 0
「早」の認識はあった。
フラット故に、レスが付かなかった事も解っているつもりではあるけれど・・・
だけど、彼はまだ若い。
重責を乗せる訳にはいかない。
そう、思ってくれまいか?
自由に、迷えばいいのさ。
彼は。
602:考える名無しさん
08/07/02 05:29:27 O
生成変化する浮き世において子宮のない男はアウトサイダーだ。無生産者である。
生成を司る力に翻弄されるばかりでありながら、何かを本質的に生み出すことができない。
これが何かしてやろうと男を駆り立ててきたことだろう。
しかし世界が全く同様に永遠に回帰するならば、もはや浮き世ではなくなる。
すべてが動的に存在しているからだ。
我々は宇宙を構成する列記とした一員になってしまう。
逆に男に存在価値を与えてしまう。
我々の存在そのものが歴史に刻み込まれており、いわば宇宙に存在を承認されているのだ。
何がニヒリズムの最高形式なのだろうか?
逆に生存を肯定することを容易にする。
弱者も強者も同じく歴史的人物ではないか。
浮き世ならば消えるだけでなく忘れさられてしまう小人物がだ。
何だったてんだろう?
永遠回帰する世界を名付けて「権力への意志」とは? 嘘だ。
これはむしろ男性の「権力への意志」を挫く。男性を怠惰にし退化させる。
603:考える名無しさん
08/07/02 05:30:41 O
だが女性にとっては?
「権力への意志」といえる。
なぜなら、永遠回帰する世界は生成変転するものではなく、動的に存在しているだけなので、
女性は生理的創造性をもっていないことになるからだ。
男性と同じく、もはや生命を育むことができない。
子供は、すでに断続的に永遠に存在していたのである。
子供を出しても何も新たに生まれたわけではない。また出現しただけなのだ。
永遠回帰は老婆の子宮だ。男女平等の世界である。せいぜい「再生」はあるといえても生成やら創造はない。破壊もない。
動的に存在しているどうしようもない世界。
宇宙全体が一つの生命だとしても
自己保存しているだけにすぎない。
己自身の永遠の奴隷だ。
ナルシストならそれもいいがw
これでは女性にとっても「権力への意志」とはいえないか。
604:考える名無しさん
08/07/02 05:40:20 O
>>734
> だけど、彼はまだ若い。
あの、短ぱん様は、お若くないわけですか?
いやあ、これはどうも奇遇ですな。
実は私もで。つい歳をとってしまいまして。ついですよ…つい…はぁ。。
最近歳を聞かれますとね、うん十うん才と答える程になってしまいましたよ。
いけませんな~
605:考える名無しさん
08/07/02 05:57:23 O
>>735
永遠に回帰しているんだったら、
現状を肯定するしかないよね。
これでいいんだ! これで正しい!
ったく逆に言い訳になる罠だな。
馬鹿じゃね。明らかに劣化弱体化させるだろ。
改善しようもないし改悪しようもない。どうしようもない。これでいいのだ…
って天才バカボンかよ…アホかボケ。
606: ◆TANPanX3xc
08/07/02 06:07:30 0
>>737
今、私は。「アホかきこ」を見た!
いや、そんだけなんだけど・・・・
607: ◆TANPanX3xc
08/07/02 06:14:39 0
>>735
もし、君が性別=女だとするのならば、
・・・その位の哲学は持っておいて欲しい。
とは、思った。
生産性。
んなもの。男とて女とて、持ち合わせちゃいないがな・・・
608:考える名無しさん
08/07/02 06:16:10 O
世界の可能性を奪ってしまうからな。自由がない。自由意志がない。罪もない。罰もない。責任もない。
絶対的な世界だもんな。 世界そのものがすでに無能だ。可能性が全くない。完全に決定した世界。全てが運命。
一個の凄い作品か。
むしろ神を想像させるだろこれ。
609:考える名無しさん
08/07/02 06:52:02 O
おまいら永遠回帰は奴隷は「これでいいのだ」とでも思っとけってことなんだよ。
でしゃばるな、すっこんでろ。
永遠に奴隷やってろ。
主人に罪はないんだ、もちつけということなんだ。
去勢して大人しい蓄群にするための仕掛けなんだよ。ひどい話さ。
しかしよく飽きないな。永遠回帰永遠回帰って。永遠回帰を文字通り永遠回帰させるつもりか?
610: ◆TANPanX3xc
08/07/02 07:02:59 0
>世界の可能性を奪ってしまうからな。自由がない。自由意志がない。罪もない。罰もない。責任もない。
2ch的には、そうだと思う。
ただ、この世界は、幻想だぜ?
知らぬ同士が、知ったかぶりして仲のいいフリをしているだけ。。。。
だと、思う。
多分だけど
611: ◆TANPanX3xc
08/07/02 08:59:50 0
こういう状況の時。
例えば、ギターの弾き語り、は。
かなりの破壊力を有する。
んだけど、こちらは(此処を破壊する)のが目的ではないので、
しない。
っつか。利用としての唄なんて、歌えない。
絵画には、疎いけど、それが「切り抜き作業」だというのならば、同じ事をしようとしているだけ。
そう、感ずる。
612:考える名無しさん
08/07/02 09:09:24 O
>>743
>
> 2ch的には、そうだと思う。
この世界は、幻想だぜ?
幻想? 永遠に回帰する世界においては幻想も列記とした動的な存在なんですよ。
現実ですよ。幻想などない。あるともいえますが全てが事実。というか全てが真実ですね。
全てが全く同じように永遠に繰り返される真実。歴史ですよ。
解釈も完全に決まってる永遠の事実です。
全くの不自由性。
全てはいわば終わってるんですよ。終わっちゃってるんですよ。完結してるんです。
現在は過去だし、未来も過去なんでw
全ては既に無限回繰り返されてることなんで。全てお古。セカンドハンドどころじゃないです。未来まで古い。
もうハンドパワーですよ…
例えば、ここでチンポと書きますと、
このチンポという文字列は、この世界にとってみれば永遠の真実といわねばならないんですよ。素晴らしいな。これは。
おっと万能感に襲われてきました。
私がすることは、全て無限回繰り返されるんだ! 未来永劫に!
こいつは凄い! いやはや!
私の一挙手一投足が全て無限性を持つとは。
なんて偉大なんだ。
私は無限だ! なんと!
私はエターナルレジェンドなんだ!
613: ◆TANPanX3xc
08/07/02 09:42:21 0
・・・。
>>745
君が何をどう思うか。なんて、興味ないな。
ところで
論点は何処?
僕は、哲学は対話だとは、どうしても思えない。
沈思黙考の果て、導き出される、一瞬の閃きだけが本当を語っているんだと、そう思うんだ・・・
614: ◆TANPanX3xc
08/07/02 09:45:38 0
なので、こうして「コミュニケート」を試みている短パンは、
哲学的には失敗者。なんだ・・・・
615:考える名無しさん
08/07/02 09:49:39 0
行動する哲学者でなければならぬっ
身を持って範をたれよ
616: ◆TANPanX3xc
08/07/02 09:49:39 0
我々が、もし、此処で、共有出来る概念があるとするのならば、
そいつは、「互いの憂い事」を共有している位なものじゃないのかね・・・
617: ◆TANPanX3xc
08/07/02 10:03:43 0
>>748
それは、喰えるのきゃ?
んで、おいしいのかな?
規範だって?
反吐が出そうだ。
もし、僕に存在の意義があるのならば、
僕は、範を、決して語る事が無い。と、思う。
圧制したい訳でなくて、
ヒトの文字を読みたいから、さ。
君の自由なる思想と言うやつに、触れてみたいんさ。
618:考える名無しさん
08/07/02 10:07:52 0
短パン君は地下室の手記の人だな
自意識は病気…
619: ◆TANPanX3xc
08/07/02 10:41:23 0
>>751
それでは、無意識下だけが、「正しい」という事になりはしないだろうか。。。
ん?
620: ◆TANPanX3xc
08/07/02 10:47:42 0
改めて、叫ぼう。
自由とは、奪い取る事ではなく。
魔王「なんか、忘れたし。」
閻魔「えぇっ。一番大事な部分を忘れるとかw」
案外、ありがち。