08/07/11 22:03:38 0
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現実を見てみればいいんじゃないですか。
現実に進行してしまっている混合・混交・混血を前に、
国粋主義や血統主義や人種主義に走れるなんて
考える方がはるかに妄想的かつ非現実的です。
例えば、あなたの親戚や近所の人に、国際結婚した人や
混血児がいたとして、あなたは彼らを切り捨てて、
そんな主張ができますか?あるいはそんな主張をする
人が多数派になり得ると思いますか?
このように、不可避な混交・混血の進行と共に、同調
圧力(PP)の内容が変質していくわけです。
「(a)に至るのは必然である」とする根拠は、このように、
「不可避な混交・混血の進行」(による境界の不明確化)に
あります。
完全に隔離された環境で近親交配を繰り返すような部族
でない限り、この機制からは逃れられません。