08/06/20 19:36:09 0
おぬしの、その無責任さと高邁さと傲慢が気に入らん。
俺がどう思おうと関係なく、いずれそのPMとやらに皆収束していくというおぬしの論ならそれすらもおぬしにとってはどうでもいいことのようだが、それは逃げ口上だ。
大体から、究極なんてのを振りかざすことがおこがましい。
グローバリゼーションもマンカインディズムも、あながち間違ってはなかろう。
たとえ大宗教であろうと、現世利益や妙チクリンな儀式を説く限りは邪教の誹りを免れ得ん。
そこは同意する。科学も唯物論も結構。
しかしながらそんなこと、おぬしがいわずとも周りを世界を軽く見渡せばわかりきっていることだ。
ましてや「いつになるかわからないが、それが早道」などとは、余計なお節介もいいとこだ。
人類には、回り道も、織り込み済みなんだよ。いいか悪いかは別にして。
人類は、ちゃんと必要があって受難している。犠牲も、停滞も、後退も然りだ。
何十億もの人間は、何十億ものケーススタディの、その時々にしか学べない。
だから今、究極などを唱えるとはまことに図々しいのだ。
仮に、一万歩譲ってそれが究極だとして、そこに収束した人類の、さらにその先の幸せのリアリティを提示できるか？
百万歩譲って仮にそれが百年後実現したとしても、その先二百年、三百年後にはそんなものなど遺物化してしまうとは思わんか？
思わないとしたら、あまりに人間を見くびり過ぎだ。
未来の人間は、このPMとやらを邪教の一つとして一瞥するだろう。