08/05/13 01:00:00 O
>>106
> >>24「タガタメ」という曲がある。
> 前は9.11~イラク戦争を歌にしたって言ってたじゃん。NEWS23出演時にメンバーも含めてそういう曲として紹介したでしょ。
桜井が「タガタメ」について書いた文章がネットで公開されている。それによれば、この曲を録音する日の朝、TVをみていて、事件のことを知った。やりきれなくなった。子供をもつ父親として、考えざるを得なくなった。色んな物事と出会い、人と出会い、そうして、
その人間の生きる軌道がある。その過程で、もし違う出会いがあれば、違う軌道も生まれたかもしれない。そんなことを考えた。大体そんなことが書かれてある。語られている心情や語彙からして、テロ事件ではないことは判る。
> >>26家族が<壊れ>、子供が<壊れ>、あらゆる関係性が<壊れ>、
> それはマスコミが作った幻想。日本の家族殺しの件数は戦前から変わっていない。人口の増加を考えると相対的にはむしろ減っている。未成年による凶悪犯罪の件数も実は変わっていない。
少なくとも90年代以降の青少年の凶悪犯罪の流れをみて、<壊れ>というのはどうみても外せないキーワードになる。酒鬼薔薇事件、佐世保市同級生殺害事件、母親毒殺計画事件、バスジャック事件、また、<終わり>の感覚というのも今や、鋭敏な人にとって、
広く染み渡っている感覚だろう。これも90年代のオウム真理教事件に象徴的に表れている。自己が社会のなかで感ずる、息苦しさが普遍化してきた、社会の課す速度と肉体の速度とのズレが堪え難くなるほど激しくなり、精神に異常をきたすほどになる、
また、ストレスからくる人間関係の荒廃、も拡大深化する、こういった諸要因が考えられる。もはや社会は私が生きる場所とは思えない。家族や学校は、しかし、旧態依然な原則しか与えない。そこで不信や拒絶もまた普遍化する。
> >>29
> ねじ込んでねえって(笑)お前の引用はしている部分は、そんな引用だったら過去の作品からいくらでも出来る。
『I LOVE YOU』に頻発されるのは、<跳躍>を自己に促し、<今、やらなければ>と決意させる歌詞。明らかに何らかのコミットメントを秘めていると読めなければおかしい。