08/07/23 21:02:38 0
ふと真実が頭に浮かんで、やはり観念が具現化するという論理はありえないと悟った。
例えば+の観念があり、アントニムである-の観念がある。
これらは反発し合う。
これは全ての事象に言えてしまうわけだ。
極端に言えば、個の内でさえそうであり、また、それは無数だ。
それらを順に整理し、整然と並べ認識する事は不可能だ。
そもそも人の観念が万物を統制できると考える事が異常なんだよ。
人は細胞の塊に過ぎない。これは観念以前の、事実でしかない。
人は死を真から恐れているのに、必ず死ぬのだ。
これを回避できる人類はいないだろう。いるというのなら挙げろ。
それができないのであればもう沈め。
言葉遊びに過ぎない。無価値だ。