08/04/28 16:27:40 0
しかし何のために人生の苦しみはあるのか。
我々はこの苦しみを乗り越えていくだけの価値があるものを目指しているのかと。
我々地上の人間は、地上に天国を作るために仕事をしなければならない。
しかし今は霊的な認識能力が最も希薄な時代であり、皆が自己中心的に振る舞っているので、
本来の使命に気づいている人はほとんどいない。だからこそ、気づいている者が頑張らなければならないのだろう。
そこでふと、千葉県茂原市に建設中というシュタイナー村のことを思い出した。
僕がそこに参画することはまずないだろう。そこに入るべき人間は円満で小さい子供のいる若い夫婦なのだ。
未来を背負うことのできる人達だ。僕は未来を捨てた人間だからそこに入るべきではない。
しかし寄付などの経済的な支援ならできるだろう。そうやって外から応援していくべきだと思った。
日本におけるシュタイナー村は、正直の所僕が生きている間には成功しないと思う。
失敗して頓挫して借金を作るだけで解散することになる可能性は十分にある。
しかしそれでも応援する価値はあるのだ。挑戦したことは無駄にはならないのだ。
やるべきことがあれば、何度でも挑戦しなければならない。時代状況が変わり、
上手くいくようになる時がもしかしたら1000年ぐらい先にやってくるかもしれない。
その時に今までの失敗の数々が経験値として生かされるように、今は失敗でもいいからやらなければならない。
僕はそれを外野から応援しようと思う。