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2007/05/03 keitoのブログ
100年たったら
例えば今から100年もたてば、自分を知る人間はみな死ぬ。
私という人間が存在したことを誰も知らないという時代がくる。
歴史に名を残せた人間以外はみなそうなる。
子孫を残したってせいぜいひ孫の世代ぐらいまでしか語り継がれない。
一般的な家柄の場合、先祖がどんな人でどんな人生を歩んだかなんて
特別めずらしいエピソードでもないかぎり語り継がれることはない。
自分という人間が存在したことは、お役所の記録や墓の文字としてしか残らない。
どんな恥ずかしい過去があろうが、消したい過去があろうが
100年もたてばその”生き証人”は全部消える。そう思うと少しは気が楽になる。
いつかはすべて消えてなくなるんだ。気にしない気にしない。