08/03/23 18:05:17 0
集合 <なんでも> を考えましょう。
当然この集合<なんでも>はなんでも含む集合です。
さて、ここで、α∈<なんでも> なる要素αと
集合<哲学>に値をとるunary operator (つまり引数を一つとるoperator)
(・)哲学 を考えます。
このとき、 α哲学∈<哲学> が成り立ってしまうことにより集合<哲学>が特徴付けられるのです。
ちなみにこのαを内包的に伺えたものがラカンのいう対象αです。
このようにして、なんでも哲学からそのスペシャルケースのさらにスペシャルケースとしてラカンがはじきだされるのですw