弁証法は哲学者のオナホールat PHILO
弁証法は哲学者のオナホール - 暇つぶし2ch37:考える名無しさん
07/11/17 15:57:13 0
87 名前: OFW 投稿日: 2001/02/23(金) 02:17
>>83(つづき)
>実在というのは個別的なもので、観念≒概念はそれを分節するものなので、
一致するようだったら、個別的実在の数だけ概念があるみたいなおかしなこ
とになってしまう

次に、象徴(記号)は常に一般的・抽象的ですから、具体的な個物を対
象にする場合、その位置(場所)を指定するための世界が必要です。
上記の説では「象徴場」あるいは「談話世界」と呼ばれています。
すべての個別的実在は何らかの世界の中で他の実在との間の関係性のう
ちにあるからこそ、そこに存立しているということです。概念という記
号体系は世界の見取り図であり、対象に正しく到達するために、世界の
分節と実在間の関連性を表現したネットワークと言えます。同時に、そ
れぞれの概念自体は「単一なもの」ですから、上記と合わせると結局
「全一的なもの」が概念です。そこから「具体的普遍」という概念の個
別的かつ普遍的な側面が出てくる。



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch