07/12/10 23:48:15 0
質問宜しいでしょうか?
ツァラトゥストラ読んでて思ったんだけど、哲学の原典の解釈って
難解な映画などを独自に解釈する行為とどこが違うんでしょうか?
訳者はニーチェの生きていた時代の背景や文化と、原典の文書から
ニーチェの思想を読みとっているわけですよね。
だけど訳がどの程度ニーチェの本当に言いたかったことと
合致しているのか本当のところは誰にも分からないのでは?
それをそれと認識するのは何によってなのか?
そう考えたら全ての行為が虚構のように思えてきてひどく憂鬱です。
哲学的には初歩的な問題なんでしょうが無知な自分には
どうすることもできません。言語学や論理学などの本なんかを読んだら
この煩悩は解けるんでしょうか?