07/11/15 23:51:09 0
>>47
私は最近、「救い」のことばっかり考えているのです。
確かにショーペンハウアーは無神論者で、彼は死後の行方について語っていません(よね?)。
カントの後継者を自負していた彼なら、
死後については「わからない」としか言いようがないでしょう。
で、認識の転換で、死自体の意味を変えた。
でも私は悟りには至れそうにないので、何とか「死後救済」を見出したいのです。
ニーチェなんかぞっとします。
ショーペンハウアー以後の哲学者で、来世的なものを追求した哲学者は存在しないのでしょうか?
>キリスト教の教義に依拠せず、哲学の立場から宗教に
>どうアプローチするかということになると、オットーにたどり着くといわれる。
ウィキペディアより。彼の主著『聖なるもの』を読みましたが、
これも「得体の知れない存在への畏怖(ヌミノーゼ)が神を生み出した」
といった分析的なことを述べるに止まり、
結局、精神の救済には何の手掛かりも与えてくれませんでした。
もうこれが現在の結論なんでしょうか?
>>48
「哲学を学ぶ」というのと、自分の目的はちょっと違う気がしますが、
とりあえずヘーゲルを読んでみることにします・・・・・・・・・・。