07/10/08 19:54:19 0
この前やった桜の討論会での田久保とのテロを巡る姿勢に関する
議論は面白かった。
西部「たまにはテロくらいないと・・・。右翼は何をやってんだ(笑)」
田久保「何を言ってるんだ。テロは一切ダメ。もし西部さんが(俺に)テロをやるんなら俺もやる。
そういうことになってしまう」
西部「だとしたら、一切の歴史が認められなくなる。例えば、フランス革命、アメリカ独立戦争、あれらは・・・」
田久保「違う。民主主義が成立した後の社会においてだ。『民主主義を転覆したい』と口で言うまでは良い。
それを実行に移すことは認められない」
西部「ルールは二重構造になっている。上部は成文化された法律。下部は道徳。普通はその2つは
一体であるはずなのだが、場合によってはズレる時がある。上部構造としてのルールに違反しても、
下部構造としての道徳には合致するということが有り得るんだ」
最後の方でも「昔は、政治家にはテロがあったからねえ。まだ緊張感があった」みたいなことを
性懲りも無くまた言い出したのには笑った。