07/08/25 22:54:00 0
最近は宮台さんとも対談していたのですね。
宮台さんの良い読者とはとてもいえないのですが、最近の宮台さんの
保守や右翼めいた言葉遣いは「あえて」やっているわけですよね、
本気ではないが、そうした言葉遣いを戦略的に駆使した方が社会が良くなる、
社会のシステムが良く回る、ということで。
西部さんはその点どうなのでしょうか。見るところ、保守や伝統には、
直接触れられるような形で良きものが存在する、といった言い方は
避けている、つまり、具体的なもの、実体的なものに保守や伝統を
代表させようとすることは避けているように思います。
宮台氏のように、「あえて」=嘘(も方便、人を見て法を説く)ではない
にしろ、つまり、社会工学的からすれば「あえて」を振舞ったほうが良いんだ、
とまでの態度ではないにしろ、西部さんは、ベタに保守や伝統によきものが
あるわけではない、それにもかかわらず、、「正気でいるためには
保守たらざるを得ない」といった態度だと思いますがどうでしょうか?
いや、ベタに本気でやっているんだという解釈が主流でしょうか?