■スレッド立てるまでもない質問11@哲学板■ at PHILO
■スレッド立てるまでもない質問11@哲学板■ - 暇つぶし2ch2:考える名無しさん
07/05/14 14:53:20 0
最高位のギャラはいくらくらいですか?

3:解答紳士
07/05/14 14:57:32 0
>>2
2chで哲学を披露してギャラをもらえるほど世の中は甘くありません。

4:考える名無しさん
07/05/14 18:43:30 0
最高位のキャラは30円ぐらいかな、、

5:考える名無しさん
07/05/15 04:14:24 0
質問です
帰納と演繹ってありますよね
あれにはB,C,DだからAだと考える(帰納)過程と、
AだからB,C,Dだと考える(演繹)過程があると思うんです
このときこれらの関係は、因果関係が逆転しているとみてよいのでしょうか?
AがBの根拠となっている、と一旦しておいて、
実はBがAの原因という見方もできる、帰納と演繹にはそういった可能性があるのでしょうか?
だとしたら、理論上は因果関係は破られる事があるのでしょうか

素人なので的外れな質問かもしれませんが、よかったらご助言を下さい

6:考える名無しさん
07/05/15 13:08:38 0
■過去スレ一覧
1 スレリンク(philo板)
2 スレリンク(philo板)
3 スレリンク(philo板)
4 スレリンク(philo板)
5 スレリンク(philo板)
6 スレリンク(philo板)
7 スレリンク(philo板)
8 スレリンク(philo板)
9 スレリンク(philo板)

7:考える名無しさん
07/05/15 21:49:01 0
善とは何か?悪とは何か?

について考察した、わかりやすい書籍はございませぬか?

8:考える名無しさん
07/05/16 08:14:34 0
哲学板ってストレス板に名前変更してもいいくらい
ストレスだらけだな。

9:考える名無しさん
07/05/16 09:21:36 0
>>5
演繹も帰納も推論、すなわち根拠付けの形態であり、
因果関係とははっきり区別すべきです。
また、両方とも標準的には一つあるいは複数の前提から、
一つの結論を導き出す形で考えます。
A1,A2,...,Anという前提から帰納的にBという結論を導くということを、
A1,A2,...,Anが演繹的に導き出せるような前提Bを発見することと
みなすことはできます。

10:考える名無しさん
07/05/16 19:24:32 O
2千円札はどこへ行ってしまったんですか?

11:考える名無しさん
07/05/17 18:38:01 0
>>10
いいからおまえは百円玉数えてろ

12:考える名無しさん
07/05/17 19:44:02 0
 雑誌『ニューヨーク』で2006年のキー・パーソンに選ばれた「五次元世界の理論」を数式で発表したアメリカのハーバード大学の
女性理論物理学者Lisa Randall博士。
彼女の理論は五次元空間=三次元空間(縦+横+高さー時間)+五次元方向への距離という数式で表せるというようなもの
だそうです、それでないと素粒子が消える事が証明できず質量保存の法則が成り立たなくなるそうです。
そして5次元空間は人間の感覚では理解できないそうです。
 
 それで今年からヨーロッパで何KMもある大きな粒子加速装置で実験が始るそうですが、もしそれが証明された場合、
哲学で議論されてきた空間や時間はどうなってしまうのですか?
そしてその様な科学の実証に対して哲学はどの様な態度を取るのか教えて下さい。

 教えてくれないとスレ立てちゃいますからね。宜しくお願いいたします。


13:考える名無しさん
07/05/17 20:15:23 0
 あともう一つ質問させて下さい。
異論はあるとしても哲学って言うのは最終的には他人との関係の学だと思います。
そこで、自己を正確に表現したり、他者の発言を正確に捉えるにはどんな哲学者の本を
読んだらいいでしょうか?私の哲学の基本はそこだと思うのですが、そんな観点から考えるとどんな人の
哲学書を読んだらいいでしょうか?又は他の学問も合わせ読んだ方がいいでしょうか?心理学とか言語学とか・・・。

14:考える名無しさん
07/05/17 20:22:37 0
たばこって鼻から吸えるかな
そして、鼻からなら歯にヤニつかんかな
歯医者で吸うなって約束してんだけど
どうしても吸いたいんだよね

15:考える名無しさん
07/05/17 20:33:24 0
 このスレでさえ、2ちゃんは馬鹿とキチガイを集めたら世界一の巨大掲示板だなんて自慢するわけじゃないよな!!!!!

16:考える名無しさん
07/05/17 20:49:22 0
>>15
ナニ人?

17:考える名無しさん
07/05/17 20:54:24 0
>>13
あなたのような捉え方をする人は、プラトンなどのギリシャ哲学か、
さもなければ20世紀前半の英米権のいわゆる分析哲学がいいのではないか。


18:考える名無しさん
07/05/17 21:08:52 0
>>12
我々が住んでいる宇宙の時間や空間の形式は固定的なアプリオリな
ものではなく、経験的な知識の一部であるということが、
改めて確認されるだけでしょう。

19:考える名無しさん
07/05/17 21:09:58 0
「英米権」ではなく「英米圏」ですな。

20:考える名無しさん
07/05/17 21:34:31 0
>>17
 なにか不満が残るけど、ありがとう。
>>18
 そう考えるとそうですよね。気がつきませんでした。
やっぱ、俺は哲学をまだ語れる様な人間じゃない。


 結局は哲学って倫理学なんかの妥当性を求める学になるだけ?
例えば、哲学で真理は求められないとしても、哲学である程度の
蓋然性を求める私はおかしいでしょうか?

21:考える名無しさん
07/05/17 21:40:20 O
真善美について詳しく書いてある本(『真善美的日本人』以外で)、ホームページを教えて下さい。
ググってもちょびっとしか言及してないサイトばっかヒットした。orz

22:考える名無しさん
07/05/17 21:42:51 0
 でも哲学って結構、科学的根拠を述べて納得させてる所を見ると、
蓋然性の思考としか思えない。それが実証性を持ち得なくても・・。
それはそれでいいと思いますが違いますか?
 哲学って結局なんだか分からなくなってるのです。

23:考える名無しさん
07/05/18 15:32:03 0
>>21
本なら、カントおじさんのがいいお。
真について『純粋理性批判』
善について『実践理性批判』
美について『判断力批判』

24:5
07/05/18 17:07:59 0
>>9
遅レスですがありがとうございます

なるほど、推論と因果は別物と考えるべきなのですね
それで少し調べたのですが、とあるサイトに
>子は親から生まれた事で子供になる
>しかし、親が「親」であるのは、子供が生まれた瞬間からで、
>このとき因果関係は同時に生ずるといえる
といった内容がありました(仏教関連のサイトです)
この時の因果関係は、哲学から見ても同時といえるのですか?
このように前後のない同時は日常的にも科学的にも多く見られると思うのですが、
哲学はどう取り扱うのでしょう?

また、それとは関係がないのですが、
因果 帰納 演繹
でぐぐっても、それらの違いをはっきりと知ることは出来ませんでした
単に推論は帰納と演繹、科学的根拠のあるものは因果、という分類でよろしいのでしょうか?


25:考える名無しさん
07/05/18 18:30:24 0
>>24
因果なんてこじつけだってばw


26:21
07/05/18 20:18:06 O
>>23
ありがとうございまーす。m(_ _)m

27:考える名無しさん
07/05/18 20:22:17 0
>>24
西洋哲学で因果関係って言うと、典型的には二つの時間的にずれた出来事の
間に成り立つ関係。演繹とか帰納とかは、前提と結論の命題の間になりたつ
関係(一方が他方の根拠になるみたいな)。

28:7
07/05/18 21:08:59 0
だれか~orz

29:考える名無しさん
07/05/18 23:21:03 0
デミアン

30:5
07/05/19 00:36:03 0
>>27
ありがとうございます

因果関係で取り扱われるのは、現実に起こる現象の前後の問題で、
帰納と演繹はその背後にある法則性の問題、
よって後者はその定義に時間の経過を含まない、といった理解でよろしいでしょうか
確かに、科学的な現象に「Aの法則とBの法則の因果関係は」とか、
目の前に起こった二つの出来事に「Aの現象はBの現象より帰納的に導かれる」という説明は不適切な気がします
(変な事言ってたら訂正してもらえると助かります)

あと>>24の因果と同時について、よかったらどなたかお教えください

31:考える名無しさん
07/05/19 00:43:52 0
親が「親」(と呼ばれるよう)になる、というのは普通は
因果関係とは呼ばれないだろ。
親子じゃなくて、祖父と孫の関係とか、あるいは
もっと離れた関係でも考えてみなはれ。
ジョージ・ブッシュの百代前の祖父は、
ジョージ・ブッシュがアメリカ大統領になった瞬間に、
「アメリカ大統領の百代前の祖先」と呼ばれるようになる
けど、そこに因果関係が働いとるのかね?

32:考える名無しさん
07/05/19 22:40:00 0
 普遍的な人間の絶対的な善悪や真理や美なんて、現代哲学ではまだ無いと思います。
人類学で言う所のタブーはあったとしてもね。ましてや人間が宇宙の法則を知り得るなんてほど遠い。
それはまだ共同体や個々の問題なんじゃないでしょうか?
 だって殺人だって時と場合によっては、正当化されますし。

33:考える名無しさん
07/05/20 13:06:04 0
隔離スレに封じる人員募集。
例のコテハンです。
みなさんのちからで宗教の持ち込みを防ぎましょう。

34:考える名無しさん
07/05/20 19:55:33 0
アヴィケンナとかのイスラム哲学のスレって立ってないの?
ここにも歴史板にもなかったけど。

35:考える名無しさん
07/05/20 20:26:09 0
>>31
自分で因果を説明しているように思えるんだが。

36:考える名無しさん
07/05/20 21:01:21 0
>>31
何かよく分からないんだが、ある時刻に起きた出来事Aが
それより後に起きる出来事Bを引き起こしたとき、
Bが引き起こされると同時にAがBの原因となる、
みたいな話なのかな?
Aが「Bの原因となる」時刻とAが「起こった」時刻は別って説なのかな?

37:考える名無しさん
07/05/20 21:51:58 0
ニーチェのツァラトゥストラを岩波か新潮文庫のどっちで読むか決めかねて
いるのですが、アドバイスお願いします
この二つでなく、他の出版社でもおすすめあったら教えてください
できれば訳が新しく読みやすいのがいいです

38:考える名無しさん
07/05/20 22:04:31 0
>>36
あのですね、まあ出来事って何、という話にもなるけど
あなたの問題をときほぐすには、とりあえずは出来事と
その記述(出来事がどのように記述されるか)とを
区別しておいた方が分かりやすいと思うんだけどねえ。
でないと、どんな出来事Xについても、それが原因となって
結果Yが引き起こされた場合には、「Yの原因」という記述は
Yが起こって初めてXに当てはまるようになるわけでしょ。

でも、Yが起こった、だからXは「Yの原因」と呼ばれるようになった、
というのは普通は因果的な関係とは呼ばないわけですよ。

39:5
07/05/20 22:32:36 0
>>36
私が考えているのは、
>Bが引き起こされると同時にAがBの原因となる
という問題なのだと思うのですが、
>Aが「Bの原因となる」時刻とAが「起こった」時刻は別
という考え方はしていませんでした


40:5
07/05/20 22:34:35 0
子が子になる瞬間(時刻)と親が親となる時刻は同時と考えると、
もしも私が>>30で書いた内容が適切だとしたら、
それは因果関係というよりも演繹(親が親と呼ばれるのは演繹によるのでしょうか?)という推論でしょうか
もしくは一般に、因果に同時はありえない、
しかしAがBである事とは現象ではなくあくまで推論、よってその場合はお互いを原因としているのでしょうか?
例えばある物体が、Aなる欠片とBなる欠片の二つに割れたとして、
AがBの割れ目を補うものである事と、BがAの割れ目を補うものである事は同時に成り立つといえるでしょう
この時これらの関係を「対である」と表現すると、
まず、AとB、BとAは割れ目がぴったりと合う、よってこれらは対であると言う推論は、対という概念から得られる演繹でしょう
しかしこれらを対の定義式として、これらと同じものを対と呼ぶ、それも別の観点から見た真=帰納といえるのではないでしょうか
結局帰納と演繹は推論である以上、その時間的前後関係はその定義に含まない(因果ではない)、そしてこういう状況を同時と呼ぶのでしょうか?
不勉強なので読みにくいと思いますが、おかしいところを指摘してもらえるとうれしいです


41:考える名無しさん
07/05/21 02:25:03 0
>>37
ニーチェ全集 第2期第1巻 薗田宗人訳 白水社

42:考える名無しさん
07/05/21 08:28:37 0
>>34

前に見かけたイスラム哲学スレはdat落ちした模様。
立ててもあまりレスないから知る者があまりいないのだと思う。

43:考える名無しさん
07/05/21 08:48:38 0
>>39
どうしてイベントの定義の仕方に誤りがなかったか自分を疑ったりしないの?

44:考える名無しさん
07/05/21 09:20:18 0
>>39
「Bが引き起こされると同時にAがBの原因となる」となるというのは、
常識的には正しそうですね。例えば、「ナイフで人を刺す」という行為は、
それが行われた時刻においてすでに「殺人」であるわけでははなく
それより後、被害者が死亡した時刻に「殺人」になるのでしょう。


45:考える名無しさん
07/05/21 11:46:41 0
サルトルのまなざしについて書かれた良書はありますか?

46:考える名無しさん
07/05/21 13:13:37 0
初めてきました。

この世界の振る舞いは整然としていると感じます。
たとえば物をひっくり返して、もう一度ひっくり返すと元の状態に
戻りますが、元に戻るのは、その状態を「元に戻る」と人間が定義しているだけ
なのでしょうか。それとも人間とは関係なく元に戻っているのでしょうか。
つまりこの世界の属性なのでしょうか。
そうでない世界もありうるのでしょうか。
そしてこの疑問には意味があるのでしょうか。
教えてください。

47:俺
07/05/21 14:37:22 0
>>37
もう買っちゃったかな?
お勧めは岩波文庫。
読みやすいのがいいらしいけど、岩波のツァラトゥストラは注釈が無いから読むのに集中できるし文体も読みやすい。
まあ、理解するのはかなり難しいので、ニーチェの言うように読者は「牛になる」必要がある。
「牛になる」の意味はわかるよね?


48:考える名無しさん
07/05/21 15:03:54 0
[ディオニュソス 2ちゃん哲学賞]
というものを作りたいんですが、反対の方います?
日ごとに、いい議論やいい指摘をした人をレスしてもらって一日の終わりに
集計して、賞を出すしくみ。
なんかいい副賞がおもいつけばおもしろいことになりそうじゃん?
賛成・反対・ご意見 をどうぞ!

49:考える名無しさん
07/05/21 15:11:07 0
>>48
面白そうなので賛成
期待してます

50:考える名無しさん
07/05/21 15:14:43 0
>>49
さんくす!

他には?

51:考える名無しさん
07/05/21 15:53:18 0
>>42 トンX
少なくともアヴィケンナ、アヴェロエスだけはガチだと
思うんだがな。まあ需要ないのもわかるけど。

52:俺
07/05/21 16:56:38 0
>>46
いまいちわかりにくい。
この世界が[属性」である、とはどういう意味なのか説明きぼん。

53:考える名無しさん
07/05/21 17:04:12 0
>>48
具体的にどういう風に展開する予定?
スレ立てるの?

54:俺
07/05/21 17:08:33 0
そうですよ。[ディオニュソス 2ちゃん哲学賞]がスレ名。
なんかいい副賞ないですかね?

55:考える名無しさん
07/05/21 17:15:05 O
牛は反芻する。
基本です。

56:俺
07/05/21 17:17:34 0
>>55
基本であったか…
37と同一人物?


57:俺
07/05/21 18:45:19 0
[ディオニュソス 2ちゃん哲学賞]
というものを作りたいんですが、反対の方います?
日ごとに、いい議論やいい指摘をした人をレスしてもらって一日の終わりに
集計して、賞を出すしくみ。
なんかいい副賞がおもいつけばおもしろいことになりそうじゃん?
賛成・反対・ご意見 をどうぞ!

立てるよ!?いいんだな?

58:考える名無しさん
07/05/21 18:51:52 0
いや、そういうの本気でやるならこんな板に立てないで
自分でHP作ってやらないと荒れる。

59:俺
07/05/21 18:59:23 0
いや、それじゃあアンケートとりずらいし、この哲学板のみんなに伝わらないじゃん。
あれ?「いい議論やいい指摘をした人」は2ちゃんの哲学版の中だけが対象なんだけど、もっと広範囲な
ものだと思ってた?


60:考える名無しさん
07/05/21 19:00:08 0
>>57
立てるのはいいけど自治某にすぐ削除出されるだろうよ

61:46
07/05/21 19:03:58 0
すみません。
もうちょっと説明してみます。
この宇宙では人間が混乱なく考えたり、行動したりできます。
それはこの宇宙に混乱がないからなのか、
この宇宙の混乱を帳消しにするアルゴリズムで人間が作られているからなのか、
というようなことです。

こう書いてみると、答えは後者に決まっているような気がしてきました。
「人間原理」っていえばそれでおしまいなのかな?

62:考える名無しさん
07/05/21 20:45:33 O

反芻するのに必要なものは、健康な胃です。
良く消化(解釈)し、その栄養こそが身体を形成します。
そして、毒に対しては嘔吐できる健康な胃です。

63:考える名無しさん
07/05/21 20:46:45 0
>>61
宇宙に混乱などあるわけないだろ
人間がそう観るだけのこと

しかしその人間においても「宇宙の混乱」はやっぱり変
宇宙は人間に比べればはるかに整然と運行している
混乱はおろかなんの矛盾無く・・といってもいい

すると混乱とは宇宙のことではなく人間自身のことだったか、、



64:俺
07/05/21 21:33:42 0
[ディオニュソス 2ch哲学賞]の原案 
この賞は一日の中で最もすばらしい議論や指摘、考察をした人に送られる賞です。
選考委員会は存在せず、みんなの投票レスと議論によって決まります。0時0分までのものを集計し、朝までに結果発表。
そして受賞者のレスを[殿堂入りスレ]に貼られ、スレの参考として解説されます。

この賞の目的とするのは、哲学版でのより密度の高い議論です。ですから間違えても削除依頼はしないようにしてください。
通報もいけません。この賞にはすぐには権威はつきませんが、そのうちすごいことになります。以上


65:考える名無しさん
07/05/21 22:20:29 0
>>57
真面目やるなら景品法あたりの対処もしないと、

66:考える名無しさん
07/05/21 22:24:40 0
景品は誉め殺しですw

それが2ちゃんねらー

67:俺
07/05/21 22:34:44 0
>>66
それが一番安いし楽。じゃあ副賞は褒め殺しで決定します。

68:いろいろなところに貼ろう。
07/05/22 11:08:35 0
2ちゃんねる管理者、敗訴43件も制裁金4億円不払い
URLリンク(www6.big.or.jp)

ひろゆきの借金(賠償金)はいくら?カンパのこと
スレリンク(seiji板)

2ちゃんねらーの全責任を被ってくれるひろゆきを守れ!外圧に負けるな!司法はくたばれ!
ひろゆきを守れ!外圧に負けるな!司法はくたばれ!
スレリンク(court板)


69:いろいろなところに貼ろう。
07/05/22 11:33:32 0
↓最近2ちゃんねるで、このような書き込みが目立っている。
→この書き込みは、陰謀である。←
目的は、いくつか考えられる。
この書き込みは、組織的なものであるが、同時に、個人にたいして、同様、嫌がらせが組織的に行われることが考えられる。


結果、2ちゃんねる運営が、訴訟を受け、2ちゃんねるがつぶれることにつながる。
中傷そのものが、該当個人に対しての脅迫となりうる。

現在、ひろゆき(2ちゃんねる管理人)は、こんなやり方で訴訟をうけまくって、借金だらけなんだ。

----これは陰謀です----

下記の医者の娘さんは、日頃はブランド物を重装備してボルボを乗り回しておりますが、
貧困問題や難民問題のプレゼンテーションをするときだけは
地味な格好を装っている たいへん良識ある女性です。
また、高橋の愛ちゃんらの陰口を言いふらして追い詰めた たいへん心優しい女性です。

☆TPOに合わせてブランド物と地味な格好を使い分けているか、みんなで見てあげましょう。
☆人の陰口を言っているか、みんなで見てあげましょう。


> xxxxxxxxxxxxxxxxx 副代表:xx xx(xx勤務)
URLリンク(www.xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx)

x字は個人情報。

70:考える名無しさん
07/05/22 14:12:43 0
>>64
投票方法を考えんとな。
あと、名無しじゃ誰が誰だかわからんよ。

71:考える名無しさん
07/05/22 16:36:59 0
[オストラキスモス 2ch哲学賞]のほうが合ってるな

72:考える名無しさん
07/05/22 18:38:18 0
普遍論争がわかりません。
実名論が正しく、実念論は間違いと思ってしまうのですけど、
実念論にもそれなりの理由があるなら、それを教えてください。

73:俺
07/05/22 19:26:06 0
>>70
まあ、その時は~スレの~番の人みたいな感じでいいと思います。

えー、みなさん。[ディオニュソス 2ch哲学賞]が今日の0時0分から始まる
予定です。詳しくは上の原案を見ろ。反対意見はもうほとんど無駄ですが、なんかあったら言ってください。
以上だ。

74:考える名無しさん
07/05/22 19:31:20 0
アホクサ

75:考える名無しさん
07/05/22 19:34:19 0
現代に哲学が必要だと思われる事柄は
何だと思いますか?

76:考える名無しさん
07/05/22 19:40:39 0
>>75
なにを質問したのかよくわかってないだろおまえw

77:考える名無しさん
07/05/22 19:46:10 0
は?

78:考える名無しさん
07/05/22 19:49:07 0
草生やしたい気分になった。

79:考える名無しさん
07/05/22 21:46:43 0
「心の哲学」と「認知哲学」ってどう違うんですか?

80:考える名無しさん
07/05/23 02:38:43 0
愛と交尾ぐらいの違い

81:考える名無しさん
07/05/23 08:43:57 0
同じじゃん。

82:考える名無しさん
07/05/23 11:19:17 0
俺は恋愛なんて幻想だと思う。
だって射精すると虚しくなるもん。
射精すると欲が無くなる。
従って射精後は欲の無い心で世界をありのままの状態で見る事が出来る。
射精後の世界がこの世の本質であり真理だ。

女は射精しない。
つまりいつまで経っても欲が無くならない。
男よりも女の方が欲深い。
女は強欲で醜い生き物だ。

男は射精によって悟りを開く事が出来る。
男はピュア(純粋)な生き物である。

虚しいが恋愛は幻想なんだ。
いや何も恋愛だけに限った事では無い。
そもそもこの世の全てが幻想なのだから。
全ては無である。

83:考える名無しさん
07/05/23 11:33:03 0
だったら下らないコピペポエム貼るのやめれ

84:考える名無しさん
07/05/23 13:59:59 0
>>82
pu

85:考える名無しさん
07/05/23 14:14:39 0
>>82
はいはいマルチコピペね。いい加減答えましょうか。
>射精すると欲が無くなる。
ウソをつくな!
>射精後の世界がこの世の本質であり真理だ。
ウソを吐くな!
>女は射精しない。
>つまりいつまで経っても欲が無くならない。
男もいつまで経っても欲が無くならない。
>男よりも女の方が欲深い。
>女は強欲で醜い生き物だ。
勝手な思いこみ。
>男は射精によって悟りを開く事が出来る。
そんなバカな!
>男はピュア(純粋)な生き物である。
純粋って何?
>虚しいが恋愛は幻想なんだ。
>いや何も恋愛だけに限った事では無い。
>そもそもこの世の全てが幻想なのだから。
>全ては無である。
「幻想」と「現実」は分けられないよ。
「幻想」なんぞこの世にはない。すべて「現実」なの。
哲学してすべて無化して幻想と切り捨てても失恋の痛みは消えません。以上

86:考える名無しさん
07/05/23 23:14:33 0
ヘキサゴンっ!

87:考える名無しさん
07/05/25 16:12:59 0
哲学的哲学的って哲学的って何なのよ?
一般人でも納得&理解できるようにアンサー求む。

88:考える名無しさん
07/05/25 19:07:57 0
>>87
何「的」かなんてどうでもいいのよ
何「主義」だろうが何「論」だろうが呼び名や形容は重要じゃない
要は言ってる中身が当たってるかどうか・・それだけよ大事なのは

で、こっからが結論ナ
中身が当たってる場合・・それは哲学的以外のナニモノでもない
わかったら、もう寝ろ

89:考える名無しさん
07/05/25 19:13:43 0
>>87
スパによると、支配力を得るための行為。

90:考える名無しさん
07/05/25 19:29:44 0
コテハンのスレてあるけど、あれってルールの範囲内なんですか?


91:考える名無しさん
07/05/25 19:32:03 0
>>87
現代思想のジョーシキを平易にぶっちゃけて解説すると、
それまでの自分の予想を裏切るような出来事に遭遇した場合に関すること、
これを哲学的と言っていいと思う。
たとえば狂人の描いた絵
(個人的にはルイス・ウェインの猫がインパクト大だった)
に遭遇したとき、その絵から「なんともいえない」不気味さを感じたとする。
その消極的にしか表現できないものの裏にうごめく積極的な力
(彼には何が見えていたのか、
何が彼にこれを描かせたのか、
私の感じた不気味さは何に由来するのか…とか、ね)
を考察することが哲学の第一歩だといえるんじゃないかな。
なんていうか「ウサギの穴」みたいな、ね。
(アリスインワンダーワンダーランド?)

92:考える名無しさん
07/05/25 20:03:22 0
>>90
隔離スレなら問題ないでしょ。


93:考える名無しさん
07/05/25 22:59:07 O
>>91

鋭い。
哲学を表現してる。


94:考える名無しさん
07/05/26 01:37:38 0
自分≠他人 ですが
他人=他人 なのでしょうか?

こうやって字で書かれるとなるほどと言えるんですが、
実際他人と他人は違うわけで。
この手の引っかけって実は結構あるんじゃないでしょうか?

95:考える名無しさん
07/05/26 05:47:07 O
ははは。

96:考える名無しさん
07/05/26 06:13:18 0
>>94
不思議なことに、自分=他人だったりもする。

97:考える名無しさん
07/05/26 08:04:13 0
>>96
じゃぁオレの代わりに小便しといて

98:考える名無しさん
07/05/26 13:02:48 0
え?他人=他人だろ?

99:考える名無しさん
07/05/26 15:13:51 0
>>98
馬鹿!山田が斉藤なわけないだろ!

100:考える名無しさん
07/05/26 21:23:01 O
>>41
>>47
ありがとうございました
まだ買ってないです。
大学も休講なんでこれからがっつり読みます

101:マルト
07/05/26 23:02:17 0
ほう、それでどちらを買うんだね?

102:考える名無しさん
07/05/26 23:27:33 0
文学とか、社学ととか、電気電子系の板のスレだと、うわ!こいつ凄い奴ちゃなー!
と思わせるようなレスに出会うことがあるけど、、、

哲学板では、ときおり目配せしあってるようなキモイ身内ネタしかないのは何でだろうね?

103:考える名無しさん
07/05/26 23:41:17 O
人のネタがどうしたって?

104:考える名無しさん
07/05/26 23:53:22 0
言葉足らずだったかな。

「哲学板で、俺が興味を持つのは、」ってこと。

105:考える名無しさん
07/05/27 01:31:17 0
>>87 過去ログ倉庫に入っているみたいなんで、該当部分をコピペ。

哲学は難しすぎる
スレリンク(philo板:312番)
> 持論は脇に置いといて、強いて言えば「哲学は考察する学問だ」ということを筆頭に
> あげておけばいいかな? 他の学問分野は「何某」について「観察/観測/実験/
> その他の方法」を用いた上で考察するので、「『何某学』とは(何某の意味内容)を考
> 察する学問です」、「『なんたら方法』を用いて(何某の意味内容)している分野の学
> 問です」という分かりやすい説明が可能です。例をあげれば『天文学とは宇宙につい
> て考察する学問です』ってなことなんだけど。
> これを踏まえて考えてみると、「哲学は(○○について)(△△方法論を用いて)考察
> する学問だ」という言い方ができます。括弧内に何が入るのかは各々の目的意識に
> よって違ってくるわけです。括弧内に入る目標を考察する人々がある程度まとまり、
> それなりの学問分野として充実してくると、その分野は「○○(△△)学」として独立し
> ていくわけです、哲学者の見地からするとね。現在ではかなりの分野が充実し、それ
> ぞれ独立していったので、一見、隙間産業的な感じに見えちゃいますが。

『哲学的』という熟語の意味を考えようとすると、適用範囲は「なんでもあり」になっちゃい
ますな^^;; でも、「真摯に考察しようとする態度」というのが、共通し得る特徴か? い
い加減な態度でもって考察しても、それに付き合ってくれる奇特な方にはなかなか巡り合
えるものじゃあないもんねぇ。この2ちゃんねるのようないい加減と思われている世界にお
いてもね(笑)

106:考える名無しさん
07/05/27 08:18:33 O
だから、人のネタがどうしたって?

ちなみに>>102のキミのネタなんだが感想かね。

107:考える名無しさん
07/05/27 10:10:17 0
>>106
おまえってリアルでもキモイだろ これは感想だ

108:考える名無しさん
07/05/27 10:13:40 0
>>106-107を無限ループさせると、きっとドラえもんに会える。

109:考える名無しさん
07/05/27 10:25:39 0
それ無理、さっきドラえもん踏ん付けて病院送り

110:考える名無しさん
07/05/27 10:28:24 O
だから、終始感想なんだろ。

キミのネタ。

111:考える名無しさん
07/05/27 10:44:50 O
人のネタ見て、自分のネタが同等ネタだと気づかんか?
キモイ君は。

112:考える名無しさん
07/05/27 10:49:48 0

     _,,;::-―ー-:;:,,、
    /''''''   '''''':::::::\  
    |::-=・=-;;;;;;;_-=・=-:::|       
    |  .:"ー=〓=-'`:::: |         
    \   `ニニ´ .::::::/   
 ,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
 :   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
     |  \/゙(__)\,|  i |
     >   ヽ. ハ  |   |
言うなれば私は、私の天才的知能により誰もが持っている「内なる世界」
とでも呼ぶべき世界を、常人より遥かに優れた形で構築してしまっている。
その世界は既に外界のそれに迫り、一部では遥かに凌駕してしまっている。



113:考える名無しさん
07/05/27 10:52:49 O
質問します。
僕今、高校3年の17歳、就職系の高校なんですが、中一くらいから宗教と哲学が好きで、
そこで質問なんですが、実際問題哲学が好きな人って学者以外にどんな仕事につくんでしょうか?…実際哲学者の人とかも居るんでしょうか?m(_ _)m

114:考える名無しさん
07/05/27 10:56:19 0
>>112
大日本人の件もあり、AAも文章も松本にしか見えない。

人に素直な部分を見せない人って、誰からも愛されないよね。

115:考える名無しさん
07/05/27 10:57:09 O
>>112

天才は天才を知り、彼にはその証明をするだろう。

それ以外にはしないだろ。


116:考える名無しさん
07/05/27 11:48:04 O
「稲妻が光った」という文章が意識の蒙昧さを表している。
「稲妻が走った」ならまだ分かる。
つまり、全文は「光が光った」と言っているのである。

このような様相を呈してに意識上思考が展開して行く。


117:考える名無しさん
07/05/27 12:02:33 O
>>116
訂正です。
全文→前文。

118:考える名無しさん
07/05/27 12:16:37 0
ほとんど質問出てねーじゃねーか

119:  次の質問どぞ ↓   
07/05/27 12:21:53 0
 

120:考える名無しさん
07/05/27 13:33:52 0
>>101
岩波に決めましたが、近場の書店には置いてなかった・・・・・
大学始まるまで東京行く予定ないし困りました

121:考える名無しさん
07/05/27 13:38:01 0
ネットで注文するとかブクオフとかいろいろあるのでは?

122:E2 ◆igyenga13c
07/05/27 18:09:05 0
>>113 現代社会における哲学者の適職とは?

あなたの哲学者の定義がどういうものか判然としないが、次の3つが哲学者の範疇に入ると思われる。

1.哲学史や哲学者個々人の研究を深く追究している者。
2.現在の哲学状況などを広く浅く時には深く説明している者。マスコミとか入門書などで活躍している
  方々。
3.いわゆるmy哲学者。『僕の哲学を確立した。聞いてくれ、諸君』タイプ。嫌われ者になりやすい。

1や2は翻訳とかでも活躍しているだろうな。日本語のセンスが問われる仕事でもあるが、留意している
人はまだまだ少ないと思われる。でもまあ、これらの方々の多くは通過儀礼としての大学システムを通っ
てこられた。いわゆる『学者』と呼ばれる人たちだね。哲学自体の再生産を志している。

となると、113さんの想定している『哲学者』というものは、大学システムを通過したにもかかわらず『学
者』になれなかった者と『my哲学者』を指すと思われる。まあ、哲学者と言えども人間だからな、食わな
きゃあかんので、人それぞれなんやかやで生計を立てていることだろう。内心忸怩たる思いを抱きつつ。

で、僕が適職と思っているのは、『相談役』だな。今は経営の一線から退いた人の役職になっているけど
ね。現在の相談役の多くが老人であろうが、こういう会社事情通、業界事情通はこの世の身過ぎ世過ぎ
にばかりかまけやすいからねぇ。グローバルどころかユニバーサルな視点が必要になってきた現代社会
においては、こういう方々を据えておく必要はあるのだろうか?

それに、これって『相談』という言葉の意味を取り違えていないか? 将来を見据えた方針を打ち立てた
いと願っている経営者は多いだろう。この際、世の中一般の価値観というものとは一風変わった地点に
いる哲学者だからこそ、経営者の良き相談者になれるのだと、わしは思うのだけどね。哲学者と相談し
方針を打ち立て、それを具体化させる際に各種専門分野のコンサルティングなども交えて進めていく。
これがこれからの会社経営にとっては必要なことだろう。

「大口叩いているお前はじゃあ、なんだ」と聞かれれば、「しがないmy哲学者」と答えるしかない(笑)
「第1回ディオニュソス 2ch哲学賞」受賞者ではあるが^0^



123:考える名無しさん
07/05/27 18:13:15 0
生きる意味ってなーーーーーーーーーに by幼稚園児

124:考える名無しさん
07/05/27 21:17:45 0
自分で考えろ 納得するまで。

125:考える名無しさん
07/05/27 21:49:01 0
いまだかつて生きる意味の分からない者に会ったことがない
いるのか、そんなヤツがw

126:考える名無しさん
07/05/27 23:56:34 0
生きる意味は考えて分かるものでなく
体験して感じるもの

127:E2 ◆igyenga13c
07/05/28 09:12:29 0
>>123 生きる意味ってなーーーーーーーーーに by幼稚園児

前段として、もう「生きちゃっているんだ」ってのはわかっているでしょうね。生きて
いるから疑問も湧くわけね。まあ、当たり前のことだけど。

『意味』ってのをちと考えてみましょう。『意味がある』、『意味がない』という言い方
があるでしょ。これって、こういう発言をしている人にとって『有用性があるかどうか』
という観点からの発言とも言えるわけ。役に立っているかいないかってことだ。で、
『役に立っているかどうか』という問題なら、これはもう、各個人によって違ってくる
だろうことは容易に想像できることだと思う。

次に、『役に立つ』という言い方は、(○○という状況において)(△△は)『役に立つ』
という文脈で用いられている。これを当初の文章に当てはめて考えてみると、「(○
○という状況において)『生きる』は役に立つ」と言い換えることもできるかと。前提条
件となる『○○』が不定であるこの文章は、発言者の意図が不確実とも言える。

誠実に『生きる意味とは何か』を問い続ける者は、やがて言葉の意味としての回答を
得ることの限界性を感じ、『生きている』という、このこと自体を通じて、その意味を知
ろうとするしかないとも思ってしまうかもしれない。だけどもそれをも言語化していくこ
とを放棄してはいけない。言語で問うているのだから、応えも言語でなされていかな
ければ満足し得ないだろう。ウィトゲンシュタインが命題論理だけで論理を語ろうとし
つつ、『語り得ぬことについては、沈黙しなければならない』という、ある種「『貼り紙厳
禁』という貼り紙」的矛盾を犯さずにはおれなかったのと同様に、「『〔生きる意味〕とは
生き続ける限り問うことである』という意味がある」という一見矛盾的言説を引き出す
のである。

わかったようなわからぬような言説ですまん。幼稚園児君。要はもう生きてしまってい
る者たちがその土台、基盤となっているものについて、完全に客観的な立場には立ち
得ない、集合内存在であるものがその集合そのものについての言及を成しきることは
できえないってな構造を持っちゃっている、ということかもね。ゲーデルの不完全性定
理のようなものか? そこまでは厳密じゃないか(笑)

128:考える名無しさん
07/05/28 18:23:09 0
サルトル著の情緒論素描ってなんて読むんですか?



129:考える名無しさん
07/05/28 18:40:09 0
まさか漢字の読み方でないよね 念のため、「じょうちょろんそびょう」

130:考える名無しさん
07/05/28 20:08:37 0
「じょうちょ」と読むか、「しょうしょ」と読むか、それが問題なんだな。

131:考える名無しさん
07/05/28 20:27:56 0
読みなんかどうでもいい
哲学に関係ないよ


132:考える名無しさん
07/05/30 14:51:49 0
西田幾多郎の使う「限定」の意味がいまいち分かりません・・・

あと限定があるもの=有 限定がないもの=無
といってるのですか?

133:考える名無しさん
07/05/30 15:50:42 0
「知覚されないものは存在しない。
誰からも知覚されない砂漠に誰からも知覚されない
完全無比の玉という物質が存在しても、それは知覚されないゆえに存在しない。」
みたいな議論がありませんでしたか?紹介しているサイトか本があれば教えてください。

134:考える名無しさん
07/05/30 16:17:03 0
>>132
限定=分裂あるいは個別化
無=全体
有=個別化された全体の一部

何かが存在するには意識される必要があるから
全体(無)が意識すること、意識されることを可能にするよう
分裂した(有になった)。
逆に個別化しないと意識することも、されることもできないので
それがすなわち無ということになる。

つまり
限定があるもの=有 → 無を限定したからこそ有

違うかな?
そんな程度だから、鵜呑みにしちゃだめ。

135:考える名無しさん
07/05/31 00:29:12 0
>>134
ありがとうございます

ただ「何かが存在するには意識される必要がある」ていってたんですか?
純粋経験と違いがある気がするのですが・・・
両立しうるものなんでしょうか

136:考える名無しさん
07/05/31 07:29:33 0
>>135
純粋経験が純粋経験となる過程で134と同じことが起ってると気づいて
純粋経験やめちゃったんだよ。
しかも純粋経験自体がすでに、経験している主体を個別化してる感じに
なってるし...
だから最後には「客体が主体を包む」なんて全く逆のこと言い出したと

137:考える名無しさん
07/05/31 08:18:02 0
絶対経験=対象を意識している自分を意識していないだけ。
意識していることに変わりはない。
禅か密教の入門書を読んでおくと、このおっさんは理解しやすい。


138:考える名無しさん
07/05/31 08:23:07 0
>>137
× 絶対経験=対象を意識している自分を意識していないだけ。
○ 純粋経験な



139:考える名無しさん
07/05/31 09:19:36 0
>>136-138
詳しくありがとうございます

140:考える名無しさん
07/06/03 20:27:28 0
「身体性」とはどういうことなのか教えてください

141:考える名無しさん
07/06/04 22:39:46 0
君が手にするシャープペンシルを、今、君の太股に突き射せば、それなりの痛みを感じる
だろうと、誰しも想像できるけれど、そうした想像ではない、君の痛みのことでないかな?

142:考える名無しさん
07/06/08 21:52:48 0
 哲学って、思想史を除いて、
科学の後追いをして総合的に判断する学問に見えてなりません。
哲学独自の明証的な発展って有り得るのでしょうか?
数学の様な事が言葉でできるのでしょうか?


143:考える名無しさん
07/06/08 22:49:42 0
>>142
哲学から派生したのが数学。
数学も、ある特性を限定的に割り当てた記号の弄びに過ぎないのね。
一般的に使われているユーグリッド幾何学と
宇宙物理学などで使われるリーマン幾何学では
同じ計算をしても答えがまるで変わってしまう。
そんなもの。
哲学にも科学にも明証的な発展などあり得ない。
今の素粒子物理学が観察者の意識次第でどうにでもなると気づき、
暫定的なルールとして道教や密教の解釈を採用し始めたことを知っておくヨロシ。

144:考える名無しさん
07/06/08 23:01:59 0
莫迦が問い
莫迦が答える
太平楽

145:考える名無しさん
07/06/08 23:08:37 0
富士通は富士電機の子会社だったとさ。

146:考える名無しさん
07/06/10 00:31:06 0
リヴァイアサンの第1部第1章にある
「なぜならば、それらがの色と音が、それらをひきおこす諸物体すなわち諸対象の中にあるならば、
われわれが鏡によって、あるいは反響によるこだまの中に見るように、それらが後者からきりはなされることは、不可能だからである。」

とあるんですがいまいちなぜ切り離せないか分かりません・・・
鏡やこだまの例は何を言いたいんでしょうか?

147:考える名無しさん
07/06/10 19:09:18 0
僕らは哲学板の住人だからなかなか気が付かないけど、世の中では
反社会的思想というのはかなり嫌われるものでる。多くの人が、真理
より心の平穏の為に生きる事を望んでいる。僕らの考える真理は一般人
にとっては生を否定しているように聞こえるモノも多く含まれるからだ。
 一般人の幸せを壊す思想を僕らは持っている。僕らは社会の中では害悪
なのかもしれない。
 こういう疑問を少なからずここの住人は抱いているはずだ。おまいら
がこの事に対してどう感じているかを聞きたい。


148:考える名無しさん
07/06/10 22:30:36 0
↑の内容でスレ立ててもいい?

149:考える名無しさん
07/06/10 23:05:51 0
>>148
俺は同意。
>>147の内容にも同意。うまく纏まっているので感心した。


150:考える名無しさん
07/06/10 23:30:52 O
全体を考えたときに
その性質を全体性というのですか?
お願いします。
全体性とはなんですか?

151:マルト
07/06/11 01:45:00 0
最高位が使ったんですか?とりあえず広辞苑にはない言葉です。
何でもかんでも「性」をつければ自分の意図した言葉になるとか、自分の造語を
相手もわかってくれると思って使うアホが多すぎるんだよな。

152:考える名無しさん
07/06/11 06:57:10 0
そうやって原始うなり声だけだった人類は
言葉の数を増やして来たんだよ田吾作w

153:マルト
07/06/11 07:00:41 0
哲学板で原始時代の会話をしてどうする

154:考える名無しさん
07/06/11 07:24:33 0
>>153
哲学に原始も今もあるかw
哲学上でいうなら時間など存在してない

155:マルト
07/06/11 07:36:14 0
君はうなり声で哲学してなさい。
さいなら

156:滝宮
07/06/11 07:49:07 O
ああうざ

157:考える名無しさん
07/06/11 07:50:48 0
↑ああうざ

158:考える名無しさん
07/06/11 07:57:11 0
悠久の未来から今の人類の言語を見れば糞!
うなり声未満w


159:考える名無しさん
07/06/11 07:57:58 0
アウザー

160:考える名無しさん
07/06/11 08:37:46 0
ウィトゲンシュタインがわかりません。
数行で書くと、何をした人ですか?

161:考える名無しさん
07/06/11 09:06:53 O
マジレスでお願いしたいんですが、なぜアインシュタインは「神はサイコロを振らない」と言ったんですか?

162:考える名無しさん
07/06/11 09:11:04 0
物理法則によってすべてが決められていると考えたからだと思います。
物理法則は常にモノがどう動くかを決定しているので、観測者にして
みれば確率的なことも、モノからしてみればすべて必然だということです。

163:考える名無しさん
07/06/11 09:15:59 0
>>161
コペンハーゲン解釈が確率解釈で、電子や光子の状態がどう観測されるか
確率的にしか予測できないから。
これだと全知全能の神でさえ、電子や光子がどこにあるのかわからなくなる。
まるで神がサイコロを振って、出た目に応じて電子の位置を決めてるみたいだから
アインシュタインはそれは認められないとして「神はサイコロを振らない」と反発した。

164:考える名無しさん
07/06/11 10:20:32 O
>>162
>>163

ありがとうございます。

165:考える名無しさん
07/06/11 14:57:25 0
自分を知る為に皆がしている、またはしていたことって何。

166:懐かしい青春
07/06/11 18:19:32 0
>>165
私の愚見ですが。
多くの人と交流を持ち経験を重ねること、歴史を学ぶこと、自然と触れあうことなど。
これらをすることで自分との比較対象を得られる。いろいろと比較してみる。
そして比較してばかりでは自分を知ることはできないと知る。
その後、比較して優劣を決めている基準とは何かを考える。人や時代によって基準が異なることを知る。
沢山の基準を知りすぎて、自分とは何かを判断する基準とは何かがわからなくなり相対主義に陥る。
朦朧としてきて宗教的な絶対的基準や科学的事実を根拠とした自己判断をしようとする。
しかし、造りものの宗教的権威や、私的内心を納得させない科学的見解に嫌気がさす。

そして転機が訪れる。
自分のしてきた自分を知る行為が欺瞞であると知る。
それは、「こうしたら他者に好まれる。こうしたら嫌われる。」などの恐怖を避ける行為であった。
決して逃れられぬ自己から逃れようとしていただけだった・・・。
本来の自分を取り戻した自分は、自分を知ろうとなど思わなくなった・・・。

なんだ・・・自分を滅却しようとしているから自分を知ろうとなど思うんだ。

167:考える名無しさん
07/06/11 18:34:12 0
>>166

>私の愚見ですが。
>多くの人と交流を持ち経験を重ねること、歴史を学ぶこと、自然と触れあうことなど。
>これらをすることで自分との比較対象を得られる。いろいろと比較してみる。
>そして比較してばかりでは自分を知ることはできないと知る。
>その後、比較して優劣を決めている基準とは何かを考える。人や時代によって基準が異なることを知る。
>沢山の基準を知りすぎて、自分とは何かを判断する基準とは何かがわからなくなり相対主義に陥る。
>朦朧としてきて宗教的な絶対的基準や科学的事実を根拠とした自己判断をしようとする。
>しかし、造りものの宗教的権威や、私的内心を納得させない科学的見解に嫌気がさす。

>そして転機が訪れる。
>自分のしてきた自分を知る行為が欺瞞であると知る。
>それは、「こうしたら他者に好まれる。こうしたら嫌われる。」などの恐怖を避ける行為であった。
>決して逃れられぬ自己から逃れようとしていただけだった・・・。
>本来の自分を取り戻した自分は、自分を知ろうとなど思わなくなった・・・。

>なんだ・・・自分を滅却しようとしているから自分を知ろうとなど思うんだ。

おおう、そんな事を言われたかった自分もあるかな。

168:考える名無しさん
07/06/11 18:40:55 0
>>165
私の愚見ですが。
多くの人と交流を持ち経験を重ねること、歴史を学ぶこと、自然と触れあうことなど。
これらをすることで自分との比較対象を得られる。いろいろと比較してみる。
そして比較してばかりでは自分を知ることはできないと知る。
その後、比較して優劣を決めている基準とは何かを考える。人や時代によって基準が異なることを知る。
沢山の基準を知りすぎて、自分とは何かを判断する基準とは何かがわからなくなり相対主義に陥る。
朦朧としてきて宗教的な絶対的基準や科学的事実を根拠とした自己判断をしようとする。
しかし、造りものの宗教的権威や、私的内心を納得させない科学的見解に嫌気がさす。

そして転機が訪れる。
自分のしてきた自分を知る行為が欺瞞であると知る。
それは、「こうしたら他者に好まれる。こうしたら嫌われる。」などの恐怖を避ける行為であった。
決して逃れられぬ自己から逃れようとしていただけだった・・・。
本来の自分を取り戻した自分は、自分を知ろうとなど思わなくなった・・・。

なんだ・・・自分を滅却しようとしているから自分を知ろうとなど思うんだ。


169:考える名無しさん
07/06/11 20:09:08 0
なんという(ry

んでも乙す

170:考える名無しさん
07/06/11 20:20:26 0
人間関係を持つのはなぜなんでしょうか?
全ての人間関係は種の保存のためでしかないんですか?

171:考える名無しさん
07/06/11 20:23:09 0
厨房みたいな質問ですいません…

172:考える名無しさん
07/06/11 20:25:26 0
生き物の存在理由がその生の存続のためがそれ全てというならそうじゃないの

173:考える名無しさん
07/06/11 21:38:24 0
ほんとに愚見でワロタ

174:考える名無しさん
07/06/11 22:56:49 0
>>170
一般化して、どうこういえるような問いではないように思うよ。
問う人の具体的な問題を前提としてなら、まともな返答をする奴もかも。

例えば、レズなんですけど、とか、職場の息の臭いハゲオヤジに
セクハラまがいの行為言動をされてうんざりしているんですけど、とかね(笑)

175:考える名無しさん
07/06/11 23:01:47 0
ここの板見てると哲学的な著書のある人達でも間違っていることを
書いているとかいうレスを多々見ますが、答えがまだ見つからないほど
高度な哲学をこの板では扱ってるんですか?

176:考える名無しさん
07/06/12 03:56:22 0
>>173
いやいやなかなかどうして。
>>166
なるほど。
で、本来の自分が本来であることをどうやって知るのかな。

177:考える名無しさん
07/06/12 05:55:07 0
アメリカのグローバリストが、戦後の日本人を計画的に思想洗脳(ブレイン・ウォッシング)状態に置き、
諸外国ではごく常識のことであり初歩的な政治思想理解であることから日本人が故意に切断された。
日本の生来、政治思想を学ぶべく生まれた優秀な人間たちが、世界の真実を学び取ることを、遠大で、
巧妙なな障壁と仕組みを作って彼らが阻止したのだ。今の私たちには、それらの策略がはっきり分かる
ようになった。
(中略)
私は、独力で、世界水準のごく当たり前の政治思想理解に、到達した。これを思想不具者にされた、
かわいそうな日本国民に伝える事が使命・天命である。だからはっきり書いて残さねばならない。
彼ら、ニューディーラー=初期グローバリストは、敗戦後に命乞いをして生き延びた我々日本人に、
どのような、洗脳教育(マインド・コントロール)と、文明化外科手術(ソシアル・エンジニアリング)
を施したのであったのか、をこれからも逐一暴いて証明してみせる。

副島隆彦「属国日本論を超えて」P227~228


178:考える名無しさん
07/06/18 19:36:24 0
「理性的であるものこそ現実的であり、現実的であるものこそ理性的である」
これの原文のドイツ語、誰か教えていただけませんか?
ヘーゲルだと思います。


179:考える名無しさん
07/06/18 23:21:17 0
Georg Wilhelm Friedrich Hegel
Grundlinien der Philosophie des Rechts

Was vernunftig ist, das ist wirklich; und was wirklich ist das ist vernunftig

「理屈に合ったことは現実になる。現実になることは理屈に合ったことである」

180:考える名無しさん
07/06/18 23:23:34 0
広島原爆

181:考える名無しさん
07/06/19 00:32:00 0
明治の頃に、ドイツに留学した日本人がふるさとへの手紙に書いたとさ。
「ドイツはすごいぞ。子供まで哲学用語で話している。」

182:考える名無しさん
07/06/19 01:20:17 0
>179さん
有難うございます。
こっちの訳のほうが美しいですね。


183:考える名無しさん
07/06/30 16:59:54 0
検証可能性について、わかりやすく教えてください。
もしくはそのようなHPを教えてください。


184:考える名無しさん
07/06/30 19:25:58 0
>>183
URLリンク(www.geocities.jp)

185:考える名無しさん
07/07/02 11:12:49 0
まったくの素人質問なんですが、実存主義と唯物論って似てると思うのですが、
たとえば…
実存主義の、「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」的な考え方と、
唯物論の「人間はの生活は、生産活動を営むことによって決定される。」的な考え方
との間には、どのような違いがあるというのでしょうか?

言葉の意味だけで捉えると、実存も唯物もあまり変わらないとおもうのですが…
誰かよろしくお願いします。




186:考える名無しさん
07/07/02 13:28:10 0
>>185
よし、おいちゃんが教えてやろう。
あんたの言ってる唯物論というのは、マルクス主義的な史的唯物論
とかなんだろうけど、そうした唯物論もいわゆる実存主義も、
何か永遠不変に存在する本質みたいなもんを認めないという
点では似ている。
で、そういった本質に代わるものとして何に訴えるかというと、
実存主義の場合には実存する主体的な個ということになるし、
唯物論の場合には人間主体を取り巻いている歴史的、社会的な
条件ということになる。

187:考える名無しさん
07/07/04 20:58:25 0
>>185
無知を装うのはやめなさいそれは無知でない者のすること
無知なあなたのすることではありません・・みつを

188:考える名無しさん
07/07/05 21:40:36 0
修士1年の者です。
学会誌への投稿論文というのは、いつ審査結果がわかるのでしょうか?
いつどうやって誰に審査されるのですか?


189:考える名無しさん
07/07/05 23:02:17 0
学会誌によりけり
つうか本当に院生なの?
周りの院生や教員になんで聞かない?

190:考える名無しさん
07/07/05 23:17:04 0
日本哲学会、ドイツ観念論系の学会誌を考えています。
役員の方が、定期的に集まる会(?)かなんかで評議するんでしょうか?


191:考える名無しさん
07/07/06 02:28:57 0
>>190
そういうことだね。

192:考える名無しさん
07/07/06 02:30:55 0
んなわけないw

なんだこれww

193:考える名無しさん
07/07/06 02:43:33 0
んなわけないというのは、そんな大げさなことではない、ということでしょうか
すると、誰か担当者が一人目を通して、予選通過、くらいの感じ?

年一冊しか出さない学会誌でも、審査結果はもう少しすぐ来ますよね?

194:考える名無しさん
07/07/06 02:54:11 0
>>193
なんでいちいちそんなことを聞きたがってるの?
つべこべ言わずに投稿すればいいじゃない?

195:考える名無しさん
07/07/06 03:01:42 0
審査結果が一月後か一年後かじゃあモチベーションも違うでしょう
つべこべ言わずに教えてくれればいいじゃない?


196:考える名無しさん
07/07/06 03:05:15 0
>>195
結果が一年後だったら投稿しないという
程度の低いモチベーションなら、
最初から投稿しないほうがいい。分かった?

197:考える名無しさん
07/07/06 03:27:56 0
分かったから教えてください。
日本哲学会などは、審査結果は数ヶ月くらいでくるものなのですか?
どういう経路をたどって審査されるんですか?

198:考える名無しさん
07/07/06 03:39:14 0
>>197
HPの投稿規定調べた?

199:考える名無しさん
07/07/06 09:00:30 0
道元の「正法眼蔵」を読みたいと思っています。

現在入手可能なものとしては、

石井恭二
増谷文雄
森本和夫
玉城康四朗
西嶋和夫
中村宗一

などが出版されているようですが、
初心者はどの訳で読むべきでしょうか?

200:考える名無しさん
07/07/06 20:16:27 0
>>199
>初心者はどの訳で読むべきでしょうか?

どれでもおんなじよ
安易に他人の本を読んでしまい
自身の思考力を投げてしまうヤツにはね



201:考える名無しさん
07/07/06 21:25:44 0
わかんないから哲学板の人たちに教えてほしです。

無ってなんだ?
無は何も存在しないから無なのであって
無って概念が存在する時点でそれは有なのではないか
無=有?
誰にも認知されていない存在こそが無なのか?
って存在してるんじゃ無じゃないじゃん。
無ってなに?
誰か教えて下さい。

202:考える名無しさん
07/07/06 21:54:14 0
Nicht nichtet.

203:考える名無しさん
07/07/07 21:47:51 0
無いものを無いと呼ぶだけのこと

204:考える名無しさん
07/07/07 22:17:17 0
>>201
自分で答を出すのか
人に教えてもらう気なのかハッキリしろ

後者なら自分の糞な見解は書くな
ただ純粋に質問だけしろ

205:考える名無しさん
07/07/07 23:06:46 0
おまえらドイツ語読めねえのかよ
んじゃフランス語で書いたるわ

Le neant neantise

206:考える名無しさん
07/07/07 23:54:25 0
読むだけならスキャナーでたくさん
書くだけならペーストのコマンドでおk

207:考える名無しさん
07/07/08 10:39:31 O
僕は、くだらない目的を保たずに生きて行きます。

↑くだらない目的。


208:『存在と無』用語解説より
07/07/09 00:36:46 0
>>201
「対自の根元的な否定のはたらきが、存在のただなかに、いたるところにまきちらす、
「ない」。サルトルのいう無は、ハイデガーの説くような「外ー世界的な無」ではなくて、
「内-世界的な無」もしくは、「超-世界的な無である。無は、人間によって世界に
もたらせれる。無は、存在するのではなく、存在される。」

ここでの「対自」とは、人の意識のこと、意識の在り方のこと。
無を何かの欠如と捉えるか、潜在性と捉えるのか、等、
何れにせよ、安易な論理で絡め取ろうとして、どうなるものでもない罠。

209:考える名無しさん
07/07/09 03:46:15 O
>>201

>無と有が循環して決定不可能だと思ってるようだね。
別にそれでも良いんだよ。
詳しくは、数学の集合論なり(ゲーデルの不完全性定理とか)仏教の空の理論(ナーガ・ルジュナ)を参照あれ。

しかし岩波文庫のカントの純粋理性批判の訳はなんとかならんもんかしら‥
その問題項はカントが誤謬の証明でやってんだけどねぇ~。


210:考える名無しさん
07/07/11 00:14:14 0
今日大学の講義で「ペテロの否認」について触れて少し気になったんですが、
ペテロが3回の否認をする時、イエスはまだ生存しているのでしょうか?
この2つの出来事の時間軸が分からないもので…

211:考える名無しさん
07/07/13 20:47:19 0
>>210
新約 マタイの福音書の26章の最後に、ペテロが三度目の否認をし泣き崩れる。
27章の冒頭で、捕まったイエスが、ピラトに引き渡される。

212:考える名無しさん
07/07/14 19:51:07 0
カミュの異邦人の主人公のような考えを持つようになってしまいました
この考えからは脱却したほうが楽になるとは思います
しかし、本質的には主人公が間違ってるとは思えません
どうすればいいのでしょうか


213:考える名無しさん
07/07/14 20:18:08 0
>>212
東洋哲学を学べ

214:考える名無しさん
07/07/14 20:34:17 0
>>212
>主人公が間違ってるとは思えません

間違ってる・・って、どういう状態を言ってるの?

215:考える名無しさん
07/07/14 20:41:35 0
>>212
くわしく

216:考える名無しさん
07/07/14 21:21:13 0
>>213
そこまで深くやるつもりは今のところありません
>>214-215
人間はどうせ死んで無になるから例えがんを患ってもなにも思わないみたいなことです

それに加えて、僕は宇宙の誕生の謎に不安を抱いています
ビッグバン以前になぜ特異点があったのか、そもそもなぜ特異点があったのか
このような巨大すぎる根本的問題があるので、普通に生きられなくなりました

でもこう考えるようになって、昔より死が怖くなくなりました

217:考える名無しさん
07/07/14 21:28:08 0
>>216
「本も読まずにただ一人で悩むのは、ただの道楽だよ」~小林秀雄~

218:考える名無しさん
07/07/14 21:34:51 0
本は読みたいと思っているのですが、お勧めありますか?
理解しやすいやつだとありがたいです

219:考える名無しさん
07/07/15 00:24:13 0
counternarratives ってなんですか?
検索してもわかりません。
まだ訳語のない専門用語ですか?

220:考える名無しさん
07/07/15 00:36:13 0
"counter narratives"

と打ち込んで、ググると吉。

221:考える名無しさん
07/07/15 00:43:08 0
>>212
ムルソーと太陽
太陽は正しい(と見える)論理で(貧困を抜け出すためにはかくかくせねば
ならぬ etc )人を追い詰める。
それゆえムルソーは、照りつける太陽のもとで暴発的に、或いは必然的に、あくどい商売人のアラブ人を射殺するのだ。


222:考える名無しさん
07/07/15 00:49:00 0
社会の歯車的な自分がいやなんですが、そこらへんについて書かれている本のおすすめってあります?

223:考える名無しさん
07/07/15 00:53:16 0
>>222
森毅のエッセイとか。


224:考える名無しさん
07/07/15 00:53:28 0
2chの歯車的な自分はおkなのか・・・

225:考える名無しさん
07/07/15 01:33:40 0
>>223
個人的には西洋かぶれなんですけど、見てみますー
>>224
なんか大衆社会と向き合う葛藤というか・・・俺は俺だ!みたいな確信を持ちたいというか・・・
俺一人なんか生きてても意味ないし、死んでもいいんじゃね?みたいな厭世的な学門的文章とか小説を読んで共感したいというか・・・

226:考える名無しさん
07/07/15 09:08:16 0
202 :神も仏も名無しさん:2007/07/15(日) 08:54:13 ID:ZOdghOtp
哲学者や思想家の言い回しは一見それらしく聞こえるけど、
言葉で飾ってるだけで、実際はたいしたことがない。
つまり雰囲気に酔ってるだけの言葉遊びが多いってこと。

真理は単純で、優しい瞳の中にこそある。
牧歌的な環境の中で、慎ましくシンプルに生きている人たちのほうが
真理に近かったりしてね。

さも真理を説明しているかのような気取った説明は大嫌いだね。
こーゆーのって哲学してるヤツらに多いんだけどさ。

227:考える名無しさん
07/07/15 09:58:31 O
俺が失敗したところで、世界は滅びはしまい。
あ~勇気が湧いてきた。

228:考える名無しさん
07/07/15 10:39:49 0
counter narrativesでググッてもわかりません

229:E2 ◆igyenga13c
07/07/15 17:19:24 0
>>228 narrative ならば
ナラティヴに関する、どこまでも私的な研究(ノートURLリンク(www.nakahara-lab.net))より引用

 これは、Narrativeに関する僕の「私的な研究ノート」に一部です。Narrtiveは近年、社会科学や人文科学で注目されており、いわゆる「Narrative Turn」なるものが認識され始めるようになりました。
しかし、ひとくちで「Narrative」と言いますが、その主張・目的・含意は様々あって、正直なところ僕も把握不能になっています。
ただ、あえて危険をおかして断言することが許されるとするならば、現在の教育研究において注目されているNarrative approachとは、「世界がどこまでも客観的に存在すると考えること」へのアンチテーゼと考えてよいと思います。
これまでの学問は、自分とはどこか遠く離れたところに、客観的な事実や真理が存在していて、それを「発見」することに邁進してきました。故に、もちろんここで観察される事実とは、事実を発見する人をぬきにしたものであります。
Narrative approachは、こうした主体抜きの「事実」がそもそも存在すること自体に、異議をとなえます。世界は、それを語る人間によって、構築されるものである、そう考えるのです。
つまり、言い換えるのなら、世界は「語られること」によって存在するといってもよいでしょう。「語られる世界」は、もはや超越論的な「世界」ではなく、複数あるうちの「ひとつの物語(story)」と言ってもいいですね。
ということは、「客観的かつ絶対的な事実」というものは、そもそも存在していないのですから。語る人のかずだけ、語られる事実が存在します。
ゆえに、Narrative approach的な世界解釈は、そういう他の事実や世界のありかた、つまり「可能世界(possible worlds)」につねに開かれているのです。
◆◆引用終了◆◆

あらま、俺の考えていたことってこれっぽいな(笑)

230:考える名無しさん
07/07/15 18:39:31 O
言語自体の主体はあるの?


231:考える名無しさん
07/07/15 18:44:03 O
言語自体が複数あることからして、言語も一つのストーリーといえる。
結局論理と存在が超越的なものとして残ってしまうんだよね。

232:考える名無しさん
07/07/15 18:58:56 0
>>230
馬鹿かw
主体のない言語なんて意味なさないじゃんよ

233:考える名無しさん
07/07/16 01:15:42 0
風とは何でしょうか?

234:考える名無しさん
07/07/16 07:37:54 0
多数決っておかしくないですか?
たしかにルールが明確で簡単に決められるとは思いますが
安易に多数決に走るような風潮はおかしいと感じています


235:考える名無しさん
07/07/16 07:41:23 0
>>234
多数決はおかしいが、それがなにか?

236:考える名無しさん
07/07/16 10:54:33 0
>>235
社会はおかしいという解釈でいいですか?

237:考える名無しさん
07/07/16 12:22:13 0
>>236
社会は存在する、、それだけだ

例えば石っころを指して「おかしい」とか「間違ってる」とか言わない
石は存在している、、それだけだ

石におかしいとか間違いを感じるとしたら、石の「属性/状態」が石の「評価者の利益」
と合致しない時なのよ、、とがってて痛いとかつまづいて怪我をしたとかね
そういう時は不利益な属性を評価者の都合のいいように変えてやればいいのさ

つまり多数決が「おまえに不都合」なら「おまえにとって好都合なのは何なのか」
それをハッキリさせ、それを満たすのはどの決定方式だろうか」と考えればいいのよ
それがよくいう自己責任というもの

よく考えてみろ、社会の一部におかしな点のある事をもって「すなわち社会(自体、全体)
がおかしい」と結論付けたところでなんもならんボ

238:考える名無しさん
07/07/16 12:47:37 0
216ですが、おすすめの本あったらなにか紹介してもらえませんか

239:考える名無しさん
07/07/16 17:10:24 0
大学受験で倫理を取ってるんですが、
受験用の倫理の参考書は内容薄いんで、ちょっと不満です
かといって個別に思想の本を読むほど時間がないので、
古代~現代までの思想を広く、ある程度掘り下げて説明している本を探してます
どなたかオススメがあれば紹介してください(´・ω・`)

240:考える名無しさん
07/07/16 17:11:19 0
一応ageておきます

241:考える名無しさん
07/07/16 17:43:20 0
長い時間は待ってられないからageておきますと言えばいいのだ

242:考える名無しさん
07/07/17 00:31:59 0
ピュレネー派ってなんですか?
ググっても神話しか全引っかからないんですが、そもそもそんな派あるんですか?

243:E2 ◆igyenga13c
07/07/17 12:39:43 0
>>231 結局論理と存在が超越的なものとして残ってしまうんだよね。
僕自身は、『論理』の非超越性つまりは『論理はたかだか言語の発達とともに発展してきたものに過ぎない』論者ですねぇ。『存在』は超越的なものだろうと現時点では思っていますが。

参考引用:哲学は難しすぎる【2】
スレリンク(philo板:365番)
> 言語自身、「文法という論理」を同時に伴って使わないといけないわけですしね(>146)。論理を言語で完全に理解しようとしても、これは無理ってものだ。
> ウィトは人工言語たる論理記号操作で解明しようとしたが、ま、不完全性定理の前に挫折しちゃったわけだなぁ。
> 前スレ461発言にて、論理の発生原因なんてものを妄想しといた。(食える/わからな い/食えない)の三分法から発達したのじゃないかと。生物だからね、人間も(笑)

>>233 風とは何でしょうか?
「空気の移動。ここからイメージが膨らみ、社会内での価値基準/価値判断の移動すなわち『流行』をも指すようになり、『流行』の時間的空間的な変遷(今風/ロシア風など)をも指すようになった」ってな解釈はどうでしょう?

244:考える名無しさん
07/07/17 19:49:01 0
よきにはからえ!

245:考える名無しさん
07/07/17 23:01:00 0
骨髄バンクのCMを見ていて思ったのですが

もし阿部総理や小池大臣が骨髄バンクに登録していて
その骨髄を今すぐ必要としている人が居るってなったとき
どうするのが正しいんですか?

もし骨髄を提供してたら、入院で政治活動に支障をきたしそうです。
総理大臣は路上のホームレスの人とか、老年の人の生活とかの
為の政策を実行するのも大切ですよね。

入院することになったとしても救えるのは1人です。でも見殺しなんてあんまりだとも思いますし。

哲学的に考えたらどうするのが正しいんでしょうか。

246:考える名無しさん
07/07/18 00:38:42 0
>>245
哲学的ではなくて政治的問題になってしまうから却下だな。
政治的な決断に関しては哲学的議論は無意味に堕する。

247:考える名無しさん
07/07/18 00:44:29 0
堕するw

248:考える名無しさん
07/07/18 00:47:06 0
>>247
うん、政治権力に対しては無力だからね。

249:考える名無しさん
07/07/18 00:56:13 0
>>245
つ【功利主義】

250:E2 ◆igyenga13c
07/07/18 09:08:32 0
>>245 政府首脳の骨髄提供問題
> もし骨髄を提供してたら、入院で政治活動に支障をきたしそうです。
って何が問題になるんだろう? 予定された入院ならその間の臨時権限委譲とかあるわけだし。
不意に倒れてしまった時だって、首相の代理業務やっているわけだし。人間なんていつどうなるかわからない。
そのために組織システムとしてバックアップ体制をとっておくなんてのはどこでもやっていることじゃない。

骨髄提供により入院ってのは、政治的には却ってイメージアップでしょう。企業の骨髄バンクに対する意識も高まって休みを取りやすくなるとかね。


251:考える名無しさん
07/07/18 10:41:30 O
>>243
存在を表現し、語るものが論理、あるいは論理を表現し、語るものが存在だと思いますよ。
何者も自らそれ自体を展開し、語ることはできないと思うので、
両者はどちらが先ともいいきれないような複合体としてのみ世界として現れうる、
また世界は超越的な両者の一表現であり語りであると。
語られうるものは両者を一体にしたものです。
語ることが両者を結びつけますから。
また語られることで両者は互いに分析し合います。
つまり語りは両者を結びつけつつ、両者自体を分析し展開する作用なんです。
すると論理というのは語られた理だと思われますので、論理が超越的だというのは間違っていたようです。


252:考える名無しさん
07/07/18 22:14:06 0
>>245

哲学的には、「他人の命を救うこと」自体の意義を問うのであって、それがはじめから自明であるかのような、あなたのような問いは発しない。
そして、そうこうしているうちに患者は死亡する。

253:考える名無しさん
07/07/19 17:04:17 0
『ニーチェは、今日?』(ちくま学芸文庫)に収録されているデリダの論考は、
デリダの著作『尖筆とエクリチュール』(朝日出版社)の新訳なのでしょうか。

それとも、抄訳したものだったり、内容が違うものだったりするのでしょうか。

254:考える名無しさん
07/07/19 18:28:50 0
個々の人間の能力に格差があるのはなぜ?
格差がある以上制度によってこの格差社会を是正するのは不可能では?

哲学的才能にしてもみな同じ真理を求めてるのに
それを思考する能力格差によって分かる人には分かるが
分からない人には永遠に分からないという不条理
これは偶然なのか必然なのか運命なのか?

また、分かる人にはなぜ分かってしまうのか?
神の啓示でも降りてくるのか?
思考する能力自体は万人に平等に備わってるはずだが?


255:考える名無しさん
07/07/19 19:11:51 0
ほんと学問性も実用性も無いなおまいら
だいたい何書いてるのかが分かんないんだよ

256:考える名無しさん
07/07/20 00:03:16 0
信念体系としての学問、という言葉がよく分かりません。
人間の知識は確実ではない信念であって、知識の体系化したものが学問なので
学問は信念体系であるということなのでしょうが、ここでさす「信念」の意味もよく分かりません。
どなたかご教授願えませんか。

257:考える名無しさん
07/07/20 00:42:48 0
>>254
>思考する能力自体は万人に平等に備わってるはずだが?

民主主義は、その「質の悪いジョーク」を前提・不問にすることで、より悪い体制をどうにか回避している。

258:考える名無しさん
07/07/20 01:22:36 0
>>254
まー人間の能力に格差があっても
今の日本社会、必死に勉強して大学行けば幸せになれるって
別に哲学なんてやらんでも人生楽しめるっしょ
勉強もできず、大学にも行けないような境遇に生きている人は親恨め
不治の病とか哲学でもなんでもいいけど、どうでもいいことやりたいのにやれる能力がない人は
神を恨めばいいんじゃない
能力に格差があるとか言ってる暇あったら努力して勉強しろってこと
日本社会はすばらしいよ、ひたすら努力すれば幸せになれるんだから
努力しても幸せになれない?足りないんだよ努力が

259:考える名無しさん
07/07/20 03:45:29 O
「真理」と「真のもの」とは具体的にどうちがうですか?できるかぎり詳しくお願いします。

260:E2 ◆igyenga13c
07/07/20 10:14:07 0
>>254 個々の人間の能力に格差があるのはなぜ?
「格差」という単語の使用法が通例とは違っているように思います。「格差」を用いる場合、そこには「そうあるべき目標があるが、環境要因により諸個人にとって目標到達が(容易/困難)である」という意味が込められている。
254さんの発言意図は「個人差」、「個体差」程度のことではないかと。生物ですから個体差があって当たり前田のクラッカーです。で、向き不向きもある、と。
「じゃあ、向かない者には無理なのか?」という問いも、これはこれで立ちますが、そこには「ソクラテスがその当時、反民主主義の立場にいたのはなぜか?」と同様の問題が横たわっているのですね。

> 神の啓示でも降りてくるのか?
んなこたぁありませんねぇ、僕の場合。思考する際には「思い込み」という枠にとらわれないようにしているだけです。自由連想を働かせているのかな? 尻取りでもいいし駄洒落でもいいです、論理ごっこでもいい。ともかく連想しちゃったものは連想したということで許す。
その中で論理が通りやすく、かつ、「おお、こりゃあ使えるなぁ」と思ったものが哲学的な思索文字表現。「こりゃ面白いわ」と思ったら落語的、文字芸術的表現。ってところですかねぇ。親父ギャグと鼻から馬鹿にせず、連想を楽しむことが初めの一歩でしょうね。


261:E2 ◆igyenga13c
07/07/20 10:18:00 0
>>256 信念体系としての学問
とりあえず物理学を例にしてみます。まずは仮説を立て、その仮説による思考実験をし、仮説から導き出される法則性を確認します。次に現実との符合を観測により確認します。
確認がとれたらその仮説は確実性を増します。そしてその法則により未来を予測し、その予測通りの結果が得られたのであれば、より確実性を増してゆきます。
「(物理学においては)想像された原理から導かれた事柄が経験の示す現象に完全に一致するとき、とくに、その一致が数多くあり、さらに仮説から新しい現象を予見することができて、その現象がじっさいに見いだされたときに、その仮説の真実性はきわめて高くなる」
(ホイヘンスの言葉。「物理学史Ⅰ」廣重徹著。「新装版物理のABC」福島肇著p.68より孫引き)

或る事象を因果的に説明しようとする際、さまざまな道筋が考えられることでしょう。物理学的対象が存在しこれを物理学的に解明する際には上述した形での解決が一応得られます。
「哲学的に解明する」ということは、言語により思索し言語により表現し、そこに論理が一貫しているということ。検証過程とは、他の批判を受けこれらに耐えていけるだけのものであること。
物理学的対象が存在しないので検証過程及び未来予測が行なえません。耐えて居続けていくことで真実性を増していくしかない。

「信念を持つ」ということは、仮説を立てそれを表明する際、責任を持つ、ということです。相対性理論の実証に日食現象を用いた話は有名ですが、そういう実証試験をしようとする気にさせないといけない。
明らかに「とんでも仮説」が無視されるのは、費用対効果が著しく低いせいでしょう。でも、シュリーマンのようなこと(トロイ発掘)があったりするから面白い。

>>259 「真理」と「真のもの」とは具体的にどうちがうですか?
【どんな質問にもマジレスするスレin哲学板】の方に書いておきました。
スレリンク(philo板:337番)

262:考える名無しさん
07/07/21 00:04:28 0
>>260
そうです、言いたかったのは「個」ってことです。
精神とか思考とか感性とか考える私とかって万人に平等に同じように備わった普遍だと思うんですが
それがひとたび動き出して外に表出した途端、個に分裂して
個々人で異なる考え方感じ方になってしまう理由がわからないのです。
なぜあいつはああ考えるのにおれはこう考えるのか?
なぜあいつはああ感じるのにおれはこう感じるのか?ってな具合に。
別の考え方感じ方をしてたとしてもおかしくはないではないかと。

普遍が具体化してそれぞれに個別化していくメカニズムというか理由が分かりません。



263:E2 ◆igyenga13c
07/07/21 06:27:53 0
>>262 機能と表現
おっしゃるように機能的には皆、大同小異だろうと思います。
PCで例えてみます。大量生産品で品質的には同レベルなのに、支障ないものもあれば故障しまくりのもある。現実において、個は個になってしまう。
これと似たようなことで、遺伝子的要因、環境的要因が絡み合って複雑な思考、表現方法をとってしまうんでしょうね。一卵性双生児でも違うっていうし。


264:考える名無しさん
07/07/21 09:21:09 0
>>263
本来そういう感じ方をして生まれてきたわけでもないのに
何らかの外的要因によって悲観する人は悲観するし楽観する人は楽観する。
この世は不条理ですね。
こういうのって偶然による思い込みなんでしょうね。


265:E2 ◆igyenga13c
07/07/21 10:04:13 0
>>264 楽観と悲観。不条理。
昔、飲み屋のカウンターでえらく調子の良い方と一緒になりまして、で、僕としては不思議に思っていたことを言ったのです。
「なんでこんなつまらない社会、糞みたいな社会なのに、あなたはそうやって全部を肯定したような、人生を全肯定したような明るさでもって喋られるのだろう? 不思議だ。
思うにそういう人は心に何かを抱えているのだけど、それを明るく振舞うことで覆い隠そうとしているのじゃないか?」と。
そしたら、その人、えらく怒り出しましてね。「何を判っているんだ! 判ったような口を利くな!」と。僕の胸に掴みかからんばかり。マスターが割って入ってそれ以上の混乱にはなりませんでした。
その時、僕は思いましたね。僕の感じていたことは真実っぽいなぁって。


266:考える名無しさん
07/07/21 10:18:47 0
>>265
そうやってカスとばかり話してるからカスになっちまうんだよw

267:考える名無しさん
07/07/21 14:57:04 0
他人の思ってることを分かったつもりになるやつもやつだが
分かってないはずの他人がやはり分かってなかったからと
いって血相変えるやつもやつw

268:考える名無しさん
07/07/21 16:11:49 O
>>265
そういうことをリアルでやってしまうとは。
ソクラテスの教訓を忘れたのか。


269:考える名無しさん
07/07/21 16:21:07 0
「我思う、ゆえに我あり」について疑問があります
「我あり」っていう結論が出てないうちに「我」を使うのはなんだかおかしいと思ったのですが、どうなのでしょうか。
「魚は泳ぐ、ゆえに魚は存在する」みたいな感じ。

あるいは、一つ目の「我」と、二つ目の「我」は違うもののような気がします。
一つ目の「我」は「我」の本体から離れて「『我思う』って思ってるなあ」という考えから出ているもので、
二つ目のは思考する「我」本体だと思います。

ちゃんと本を読んだ上でも、ましてや哲学を勉強してるわけでもなくてあれなのですが、ふとそう感じたので。

270:考える名無しさん
07/07/21 16:46:23 0
仏教の「悟り」って何ですか?

271:考える名無しさん
07/07/21 17:56:57 0
>>269

それはいい着眼点だ!
君には哲学の才能がある! 嫉妬する程のセンスだよ。脱帽だ。



















って言って欲しいの?

272:考える名無しさん
07/07/21 18:00:23 0
>>271
ぜんぜん。ただの中二病だと思ってくれれば結構です

273:考える名無しさん
07/07/21 18:22:32 0
中二病、団塊ジュニア、定年いもむしの3種類しかこの世にはいません。
どれにも属してないのは社会の歯車と呼ばれています。

274:考える名無しさん
07/07/21 18:55:13 0
↓と自演がのたまっております。


というか、この板自体が、自演によって幼稚園並みに荒らされているわけだがw

275:考える名無しさん
07/07/21 19:20:21 0
>>274
幼稚園並みの荒らしにオタオタしてるオマエってw

276:考える名無しさん
07/07/21 19:30:34 0
>>272
哲学者っていうのは、死ぬまで治らない中二病患者なんだよ。

277:考える名無しさん
07/07/21 19:37:54 0
>>276
それ、ほんとにそうだと思う。

278:考える名無しさん
07/07/21 20:35:09 0
>>269
まぁ、いいかんしてるともれは思うよ。
カントでもよみたまえ。

279:考える名無しさん
07/07/21 20:52:53 O
>>269

文脈的には、
一度全てを疑ってみなければならない。
あらゆるものを疑いえた。
何も確かなものはないんだと、だがそう私が考えていることだけは全く確かじゃないか、これだけは疑いえない。とすると私は存在するんだ。
ってな感じの話だから、 我考える故に我ありの我ありというのは結論ではない。
結論はどんだけ疑おうとも考えていることだけは確かだったよということ。
考えているのが「我」なのかということも疑うべきだったとは思うが。
要するに一種のパラドクスの発見だったんだよ。

280:考える名無しさん
07/07/21 20:58:33 O
我思う故に我あり
なんてのが一人歩きしてしまっているのは、ちょっとした喜劇なんだと思うね。

281:E2 ◆igyenga13c
07/07/21 21:02:16 0
>>266 カスとばかり話してるからカスになっちまうんだよw
そうか、俺はカスなのか。やはりな。薄々そうじゃないかと思っていたがww

>>267 判るための方法論
理科系学問では対象について、さまざまな働きかけをしその反応を観察することで知見を得るわけだが、う~む、この方法論、人文系においてそのままやらかして失敗したわけか。ま、しかし、なんらかの結果を僕自身は導き出したからな、そこで満足しておこう。

>>268 ソクラテスの教訓を忘れたのか。
ん? 自らの姿勢を貫き通して最後には死刑になっちゃったわけでしょ? なんかかっこええじゃん(笑)

>>269 「我思う、ゆえに我あり」についての疑問
思考しているときは、生物としての自分含めて客観視しているわけですな。そして、思考は何段階でもメタ化できますからね。小説やまんが、アニメとか自己作品への突っ込みを同一作品内でやっている例も多いし、これらからも容易にイメージできるだろう。
デカルトは哲学を神学の範疇から引き剥がす役割果しましたけど、彼自身「神の存在証明」やってますからね。それに彼は貴族だ。下々の存在あってこその生活してたからねぇ。
そういう階級社会の恩恵受けて生きてたわけだから、「思索の上位性、現世社会の蔑視観」ってなところから脱却できなかったんでしょうな。そいえばニーチェも似たような境遇に生きたんだっけかな?

>>273 中二病、団塊ジュニア、定年いもむしの3種類しかこの世にはいません。どれにも属してないのは社会の歯車と呼ばれています。
ふむぅ。ようやく類推できた。「中二病」ってのは「中年ニート」のことを指すのかぁ。今までどういう階層を指すのか、いまいち把握し切れなかったのだ。じゃあ、俺もここだな。一応、自営業者だが食えなんでここで遊ぶしかない(笑)
しかし、社会の歯車してる人たちをこの世に組み込まないなんて。あなたも人間性がないなぁ。組織の言いなりに動かざるをえない可哀相な人たちなのに。



282:E2 ◆igyenga13c
07/07/21 21:03:53 0
>>274-277 幼稚園並みな中二病
ってことで、自営業から一発大逆転狙って出版なんてものを目論んでたりするんだな。題名は(幼稚/yo-chi/預知)哲(楽/学)論(交/考/行)。ま、当たらなくて当たり前田のクラッカーだ(笑)
「2ちゃん上で幼稚な書き振りで哲学論を交わしてる」ってな意味と、これまでの哲学が幼稚園レベルでしかないことを証明したってな大それた意味持たせた「幼稚哲学論考」。
「yo-chi」をヒゲ文字(ドイツゴシック体)で印字することで、ドイツ観念論的馬鹿らしさを揶揄した「yo-chi哲(楽/学)論考」。あ、「よーち」の音引きを「yo-chi」のスラッシュに変換することで下行に「よち」と渡す橋渡し役も果たしてますな。
で、キリスト教の預言者もじって「預知哲楽論行」。「自らが思考しているわけじゃない。知恵を預かって哲学じゃなく哲楽として論じつつ行きましょうや」ってな意味。
『哲楽』については、『哲学から哲楽へ』ってので哲学は難しすぎる【2】スレ(スレリンク(philo板:371番))で書いときましたんで、興味のある人はどうぞ。


283:E2 ◆igyenga13c
07/07/21 21:07:31 0
>>279
> 考えているのが「我」なのかということも疑うべきだったとは思うが。
ああ、はい。これやりました。『哲学は難しすぎる』スレッド(スレリンク(philo板:321番))で。過去ログ倉庫入りしちゃってますけどね。
これやれたお陰でその後の展開できましたです。

284:考える名無しさん
07/07/21 21:47:22 O
池田晶子みたいな話だよな。
自分が考えてるわけじゃないっての。

285:269
07/07/21 22:10:31 0
ありがとうございます
単純に理由→結論という文ではないんですね。
メタな感じ、そうですね、メタな感じ。
面白がる割には理屈が苦手なので、「~な感じ」という感じ(笑)でしかよくわからないのですが、そんな感じと、
それから「考えているのが「我」なのかということも疑うべき」という感じはなんとなく感じていました。ような気がします。
手触りとか絵とか音とか雰囲気で理屈が作れたらなあとよく思います。
なんだかおばかでごめんちゃい

言葉がなかったら「我」ってのを想定できないんだろうなあ とか思ったり

286:考える名無しさん
07/07/22 00:11:29 0
多部未華子の着ているものを全部脱がして、じっくり眺めたいんですが。




287:考える名無しさん
07/07/22 00:13:31 0
脱がした衣類をじっくり眺めてどうすんの?

288:考える名無しさん
07/07/22 00:18:42 O
カントつながりで質問です
見つかると困るからカンニングをしない

というにはカントの考え的には道徳的なことなんですか?

289:考える名無しさん
07/07/22 00:27:02 0
>>287

脱がした衣類も多少は見ますが、もちろん、全裸の多部未華子をじっくり見たいのです。

290:考える名無しさん
07/07/22 00:28:17 0
>>269
例しに何事かを考えつつ、今現にその何事かを考えている不動の我を考えてみてください。
考えられるわけがありませんね。
じゃあ、例しに「我あり」と考えつつ、今現に「我あり」と考えている不動の我を考えてみてください。
やはり考えられませんね。
そうです、「思考する我」とは思考するものとしての我々にとって決してその思考の対象には成り得ず
常にその思考の範疇からはみ出してしまうのです。
じゃあ、その「思考する我とは何か?」と他者から哲学命題として問われれば「思考する我」であると同語反復するしかないのですが
先ほどの思考実験からも分かるように何事かを思考しつつ、そう思考している我自身を考えることは不可能なことから
「思考する我」とは「思考する我という観念」に過ぎないのです。
ですから、他者に対しては「思考する我」であると表明するその我自身においてその思考の対象には決して成り得ない我とは
我においては「無」なのです。

291:考える名無しさん
07/07/22 01:02:30 0
>>289
そっち方面の趣味の人でしたか。
どうぞ、見ればよろしいかと。

292:E2 ◆igyenga13c
07/07/22 04:07:44 0
>>284 池田晶子みたいな話だよな。自分が考えてるわけじゃないっての。
『14歳からの哲学』でしたっけ? 読んだけど、ピンとこなかったな。ウィキでちと読んでたら、あら、美人だったのか。そりゃもったいないことをした。多部未華子並みなのかしら?
まあ、僕の場合、僕が使っている『論理』ってのを一時棚上げして、対話者の論理の結果と、自分の論理の結果を比較してみただけですけどね。その過程で考えること自体を考えられて、これはこれで得がたい体験でした。

>>285 手触りとか絵とか音とか雰囲気で理屈が作れたらなあとよく思います。
いわゆる芸術家といわれる人々が現代において表現しているのがこれにあたるだろうと思いますけ。
『言語』でもって理解すること以上に、理解すること自体への個人差が大きいからねぇ。まあ、だから芸術関係については評論家が幅を利かせる余地が大きいわけだけど。

> 言葉がなかったら「我」ってのを想定できないんだろうなあ とか思ったり
鋭い。脳内で論理を伴った言語活動しているのが『思考』だからな。

>>290 我自身においてその思考の対象には決して成り得ない我とは我においては「無」なのです。
思考対象にならないから『無』ってことか。ふむぅ。判る感じもないではないけど、どっかピンとこないなぁ。
『言語』で考えてみる。或る言葉があったとして、或る人にとってその言葉に対して3つの立場が持てます。①言葉も意味も判っている、②言葉だけは知っているが意味は知らない、③言葉の存在自体を知らない。
この人にとって、③の場合だけ『無』と言えるでしょう。①②の場合は『存在』している。意味を知っているかどうかはともかくね。
これからすると、『思考する我』というのは②に相当しそうだ。

なんか、対象になるかどうかってので分けるの、『無』の範疇を勝手に拡張してしまっているような感じがしますね。
ふーむ。神と一般ピーポー、どうもこの二元論世界観の影響が根強そう。マルクスの階級社会ってなのも二元論だろうしね。
どっちかってぇと、三元論の方がなじみやすい気がするんだけど。人間もそうだしね。自然物として=生物としての者として、思考してしまう者として、感情を持つ者として、と。
PCも三元論か。ハード、ソフト、そして自己チェック機能。ふ~むぅ。

293:考える名無しさん
07/07/22 05:20:48 0
>>302

おやおやw

こりゃいよいよムキになっとるなw

294:考える名無しさん
07/07/22 15:32:11 O
①ソクラテスとプラトンが不正をこうむった人よりも、不正を与えた人の方が不幸だと見なすのはなぜか?

②人間が正義という、人為的な徳を必要とするのはなぜか?ヒューム的観点から論ぜよ

この二つをうまくまとめれる人いますか??

295:考える名無しさん
07/07/22 15:43:04 0
>>294
①人生の目的は善にあるから

②conventionゆえに

講義サボった怠惰なあなたでもこれだけヒント与えられたら十分でしょ。

296:E2 ◆igyenga13c
07/07/22 16:01:56 0
>>293
おや、未来予測しとるわ。すごいな(笑)

297:考える名無しさん
07/07/22 16:19:30 O
>>295
講義は出てたんですけどねw
参考になりましたm(_ _)m

298:考える名無しさん
07/07/22 23:26:43 O
人間が正義という、人為的な徳を必要とするのはなぜか?ヒューム的観点から論ぜよ

ダメだどうしても文章が作れない
convention 黙約
自然の豊かさの限界
自然的美徳の限界

この辺を使って200文字程度の文章作りたいんだけど分からない

誰か助けてくれる神はいないですか?



299:考える名無しさん
07/07/22 23:30:10 0
神は死んだ

300:考える名無しさん
07/07/22 23:43:52 O
>>299
仏でもいいです

301:295
07/07/22 23:51:49 0
>>298
あなた294さんだよね。

>自然の豊かさの限界
>自然的美徳の限界

なぜこの二つが出てくるのかわからないが、この二つは基本的に同じではないか?
どういう意図で上の2つをたかだか200字程度の文章に盛り込もうとしてるんだ?

直接的に教えないけど、

①conventionは人々が暗黙のうちに受け入れている決まり事
②conventionには正義に従うということも含まれている
③ではなぜ人はconventionを受け入れるのか?
④なぜなら●●だからである。

この4行をもう少し詳しく書けば200文字位簡単に越える。

④ば自分で調べろ。
「convention ヒューム」でググっただけでもかなり有益なサイトがいくつも出てくるよ。

>講義は出てたんですけどねw
出てただけでしょ。もっと頭を使いな。
使う頭がないなら単位を貰う資格はない。

302:294
07/07/22 23:58:41 O
>>301
厳しいこと言ってあなた良い人ですね

更に詳しいヒントありがとう

303:考える名無しさん
07/07/23 00:15:59 O
仮にプラトンが君主論を読んだとしたらどの部分を称賛しどの部分を批判しますか?

304:考える名無しさん
07/07/23 07:30:58 O
この板にいる人ってどれくらいの大学なんだろう
早慶上とかMARCHとかの文学部辺りか?

305:E2 ◆igyenga13c
07/07/23 07:44:36 0
2ちゃんの盆栽的楽しみ

僕は>296にて、>293に対して揶揄したのであるが、>302発言を読むと、ふむぅ、①発言の応酬の一環であること、②「これからレポートに取り組もう」という意欲が感じられること、ある意味、「レポートにムキになって取り組む姿勢を示した」とも言い換えられそうだ。
この2点、「こりゃいよいよムキになっとるなw」の意味内容の一部を構成していることは確かだなぁ、と。しかし、じゃあ「未来予測が当たったのか?」ということになるのかといえば、こうは言えまい。
293発言意図は「揶揄」である。多分、292発言へのアンカー付け間違えなのだろうな。で、292発言主たる僕が296発言にて揶揄の仕返しをしたわけだ。
で、さらに上乗せする形でこの発言を書いている側面も勿論持っているが、それだけなら子供の言い合いレベルでしかない。勝ち誇る雄叫びみたいな。

「或る行動を通じて、同じ構成要素を持ちながらもその表現意図が違う、表現されたものの受け取り方が違ってくる」という、まあ、当たり前のことと言えば当たり前のことが、このわずかな応酬の中で見事に対比として表現されていることの妙。

>293→296→当発言
>294→295→297→298→299→300→301→302
神じゃなく仏をと言ったら、禅坊主が厳しいながらも道を示してくれた。衆生は済度された、あるいは道を歩んでいけそうだと目論め、それなりの決心ができたようである。

こういう鑑賞の仕方もあって、楽しめるのだな、2ちゃんは(笑)

306:考える名無しさん
07/07/23 11:51:07 0
科学哲学で現在最も注目されている学者を教えてください。

307:考える名無しさん
07/07/23 19:31:48 0
>考えているのが「我」なのかということも疑うべきだったとは思うが
と少し前のレスにありますが
考えているのが我でないとすると一体誰なんですか?
僕には我をどう疑ってみても我としか思えないんですが・・・

308:考える名無しさん
07/07/23 20:08:28 0
河内弁では、二人称の代名詞として「われ」を使うようですが、
この地域特有の哲学がそこから派生してきたりはしないのでしょうか?

309:考える名無しさん
07/07/23 20:20:54 0
>>307
「脳が考えてる状態」を我(私)というのよ


310:考える名無しさん
07/07/23 22:38:33 O
>>308
私で考えると良い訳ね

311:E2 ◆igyenga13c
07/07/24 11:23:20 0
>>307 考えているのが我でないとすると一体誰なんですか?
ああ、>283発言のことですね。このときは、自分の思考過程というものをいったん外して、相手の思考結果と自分の思考結果というものを対比するというものでした。
入力と出力だけを見比べる。その途中の過程はブラックボックスにしてみる。で、どちらがよりよいと判断できるか、ということ。自分の思考過程もブラックボックスにしてみる、という作業です。
こうすると「なぜ相手はそういう思考過程を辿れたのか? 自分はどういう思考過程を辿ってきたのか?」という見通しが立ちやすくなります。
大きな議論の際には、相手と自分との同意点を区切りにして細分化して、それぞれのブロック毎に検討を加えていくのがいい。
マグロをまるのまま一種類の味付けで食べるのじゃなく、黄金伝説のように各種の料理法を取り入れ、味を変えていけばそのうちきっといつかは食べきることができることでしょう。

「我をなくす」ということはつまりこういうことです。自他の発言に区別なく接することができるかどうか。「『過去の我』を『現在の我』と混同することなく、『過去の我』を他者とみなす」が正確な言い方でしょう。
もちろん、逃げるために他者にするわけじゃない。ここを履き違えると単なる無責任男になります、植木等の足元にも及ばないね。

>>308 河内弁二人称代名詞「われ」、地域特有の哲学の派生可能性
ふむ。河内弁しか知らない人がいたとして、哲学を学び始めたとします。そこにある「われ」を第二者の意味で捉え続けていたとしましょう。
そうすると、「第二者の何が判るのか、何が判らないのか」という問題をめぐって哲学上で延々とやりつづけていることに対して疑問を抱くかどうか?
「哲学ってコミュニケーションのことについて、こんなにも突っ込んで研究しているのね。確かに『言語』ってコミュニケーションの上にしか成り立たないものね。深い」と思うかもしれないなぁ。

312:考える名無しさん
07/07/24 17:44:50 0
人は色々な哲学的疑問を抱きます。
自分とはなんだ、なぜ生きる、死んだらどうなる、神はいるのか、時間と宇宙の果ては、等々。
僕は時々思うのです、これらの問いに答えはそもそもないんじゃないかと。
答えのない問いをただ延々と問い続けてるだけじゃないかと。
もちろんベターな(有用な)答えはあるのかもしれませんがベストな(本当の)答えはないんじゃないか?
それで時々思うのです、何も問わないことがベストじゃないかと。

313:E2 ◆igyenga13c
07/07/24 20:37:40 0
>>312 哲学的疑問の可解性。それで時々思うのです、何も問わないことがベストじゃないかと。
もし「ある」としたならば考え続ける意味がある、との立場ではあろうかと思います。で、「ない」とした場合、今度は「それは、『どのように』『ない』のか」という問いが立てられるかと。
発展して、「どのような場合なら『あり得る or あり得ない』と言えるか」という問いも出てきても不思議じゃない。
始めなり終わりなりはブラックホールの特異点のようなもの。特異点自体はわかりえないとしても、ぎりぎりまで近づいて状況を明らかにしようとする人がいても何の不思議もないなぁ、と。宇宙物理学なんかはこの立場だろうし。
ま、物理の場合は、「もうここに在る」という対象が存在しているから気楽だろうけどね。あ、だけど人間自身「もうここに在る」からなぁ。気楽に考えていいのかもしれない。


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