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ナグ・ハマディ文書(「フィリポによる福音書」、「トマスによる福音書」、
「マグダラのマリアによる福音書」など)によると、
イエスは、マグダラのマリアの正式な妻であって、また別に愛人もいたこと
になっているようだ。
4世紀の古代ローマ帝国でコンスタンティヌス1世は、イエスを神そのものとして神格化することにより、
民衆の間に急速に広まったキリスト信者を丸ごと政治的支配の手の内に丸め込もうと意図したはず。
そのためには、いかにも人間的なイエスを真実そのままに描いた福音書や、
いわゆる偽典・外典を、慎重に除外していったのだろう。